【展望】20260524_優駿牝馬(オークス)

2026年5月19日 / 展望

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
250525 -1.4 1 15 カムニャック 2 -0.3 0.9 11 11 12 11 106
2 1 アルマヴェローチェ 3 0.5 6 5 5 5 103
3 13 タガノアビー 1 1.4 18 18 18 17 107
240519 -2.4 1 12 チェルヴィニア 1 -1.6 1.1 12 9 9 10 105
2 7 ステレンボッシュ 1 1.2 9 9 9 12 104
3 14 ライトバック 3 1.4 15 14 13 15 103
230521 -2.9 1 5 リバティアイランド 1 -2.1 1.1 6 6 6 6 105
2 12 ハーパー 3 1.3 8 8 8 8 96
3 13 ドゥーラ 2 2.0 14 13 14 14 101
220522 -1.8 1 18 スターズオンアース 1 -1.9 1.1 8 7 8 8 110
2 2 スタニングローズ 5 0.6 5 5 4 4 104
3 8 ナミュール 2 1.2 8 9 9 9 107
210523 -2.2 1 9 ユーバーレーベン 4 -1.1 0.5 12 13 10 8 101
2 7 アカイトリノムスメ 4 0.6 5 7 10 10 101
3 8 ハギノピリナ 2 0.7 17 17 15 12 102
200524 -2.8 1 4 デアリングタクト 1 0.0 1.1 11 12 12 13 108
2 16 ウインマリリン 7 0.3 2 2 2 4 101
3 7 ウインマイティー 8 0.3 7 5 5 4 100
190519 -2.4 1 13 ラヴズオンリーユー 1 -3.0 0.8 9 8 10 10 105
2 10 カレンブーケドール 5 0.2 4 4 4 4 100
3 2 クロノジェネシス 7 0.3 4 4 4 5 97
180520 -2.0 1 13 アーモンドアイ 1 -1.9 1.7 6 6 6 5 113
2 1 リリーノーブル 2 1.3 3 3 3 3 107
3 2 ラッキーライラック 2 1.6 4 5 4 5 106
170521 -1.7 1 2 ソウルスターリング 3 -1.0 0.0 3 4 2 2 107
2 1 モズカッチャン 3 0.3 6 6 6 5 106
3 16 アドマイヤミヤビ 1 0.9 13 13 13 12 106
160522 -1.7 1 3 シンハライト 1 -0.5 1.0 15 14 13 14 108
2 13 チェッキーノ 1 1.0 12 13 13 14 108
3 14 ビッシュ 7 0.5 7 8 8 5 104
150524 -1.3 1 10 ミッキークイーン 1 -1.1 0.8 12 12 9 9 107
2 14 ルージュバック 5 0.4 6 5 5 4 103
3 17 クルミナル 4 0.6 9 8 6 6 103
140525 -1.1 1 9 ヌーヴォレコルト 3 -0.8 0.9 7 9 9 8 104
2 10 ハープスター 1 1.5 14 14 16 16 108
3 5 バウンスシャッセ 4 0.8 5 7 7 8 102
130519 -1.2 1 3 メイショウマンボ 1 -1.9 1.1 9 9 7 7 102
2 13 エバーブロッサム 1 1.3 7 8 9 9 102
3 5 デニムアンドルビー 3 1.5 18 17 14 11 100

 

まず脚質ですが、差し・追い込みが圧倒的に優勢です。
前目の馬が残した年でいうと、2013年以降で勝ち切ったのは
2017年のソウルスターリングのみ。2着、3着だと2020年、2019年、2015年。
まずペースでういうとこれらの年は2019年をのぞいて
ペース差(1000万下で逃げ馬が残り3Fを通過した平均タイムとの差)が
-1.1秒より遅く、スローが1つの条件となるかと思います。
例外の2019年と2020年は時計の出る高速馬場で、
2014年、2017年もそこそこ時計の出る馬場でした。
前目の馬が残す条件は、ペースが遅く馬場が速いという
競馬の基本的な考え方にのっとってよいかと思います。

 

今年はトリニティかロンギングセリーヌ、ロングトールサリーあたりが
実績ベースではハナを切りそうですが、
3頭ともどちらかというとスローに落とすタイプです。
ロンギングセリーヌの前走桜花賞が-1.9秒と速かったのですが、
マイルで逃げて最下位だった馬が、2400mでハイペースでぶっとばすかというと
常識的に考えて少なくとも騎手がそれを狙うとは考えづらいです。
なので、一応スローも想定しておいたほうがよいかと思います。

 

一方、馬場はどうかというと今週は水曜日あたりからぐずりだして
週末もはっきりしない天気が続きそうです。
それでも前週時点で相当速い時計の出る馬場でしたので
ちょっとした雨ならまだまだ高速状態はたもてそうです。
その場合、本線に据えるかどうかは別としても
前残りは十分に注意する必要があるかと思います。

 

その意味で前走惨敗のドリームコアがこの条件に当てはまります。
前走は外目の枠からポジションがとれず、
持ち味が生かせなかったように見えます。
ただ、前走惨敗とはいえ、今回極端に人気が落ちることはなさそうで、
クイーンSが平凡なパフォーマンスだったことを考えると
オッズはおいしくないけど傾向としては前残りはありえる、
という悩ましい1頭になってしまいました。
クイーンSで2着のジッピーチューンが桜花賞3着と激走しており
それに先着したのがドリームコアと考えれば
少しひっかかるところはあります。
逆に、週中から週末にかけてまとまった雨でもふれば
思い切って切るのも手かと思います。
馬場次第。

 

桜花賞組の評価

2歳戦、桜花賞より前のレースについては
こちらを参考にしていただければと思います。

まず桜花賞については以下のような感じでした。

▼桜花賞(2013年以降比較)

年月日 馬名 GS 3F N
200412 1 デアリングタクト 91 58.4 35.9 1 1 1
210411 1 ソダシ 105 58.4 34.5 1 8 10
170409 1 レーヌミノル 99 58.5 35.1 1 13 14
260412 1 スターアニス 105 58.9 34.3 1
250413 1 エンブロイダリー 108 59.1 34.0 1 9
130407 1 アユサン 95 59.1 35.3 1 4
240407 1 ステレンボッシュ 107 59.6 33.9 1 2 3
190407 1 グランアレグリア 110 59.8 33.5 1
230409 1 リバティアイランド 112 59.8 33.3 1 1 1
220410 1 スターズオンアース 105 60.1 33.9 1 1 3
180408 1 アーモンドアイ 109 60.2 33.4 1 1 1
140413 1 ハープスター 109 60.8 33.2 1 2
160410 1 ジュエラー 108 60.9 33.3 1 4
150412 1 レッツゴードンキ 103 62.1 33.3 1 10 17

 

スターアニスのパフォーマンスは、
例年比較でまずまずの内容でした。
ただ、桜花賞を前目から勝ち切った馬は
例年オークスでコケるパターンが多く、
距離適性を疑わざるを得ません。
絶対的な鉄板とは評価できないかと思います。

 

また、桜花賞4着以下から本番で巻き返した馬のほとんどが
差し・追い込みだった点にもふれておきたいです。

 

▼桜花賞4着以下でオークス馬券圏内

オークス 桜花賞
日付 馬名 人気 着順 前着 前3角 前4角
250525 アルマヴェローチェ 2 2 2 11 10
240519 チェルヴィニア 2 1 13 6 5
240519 ステレンボッシュ 1 2 1 11 8
240519 ライトバック 3 3 3 17 18
230521 リバティアイランド 1 1 1 15 16
230521 ハーパー 2 2 4 6 6
230521 ドゥーラ 15 3 14 16 12
220522 スターズオンアース 3 1 1 10 9
220522 ナミュール 4 3 10 13 12
210523 アカイトリノムスメ 2 2 4 3 6
200524 デアリングタクト 1 1 1 13 12
190519 クロノジェネシス 2 3 3 8 9
180520 アーモンドアイ 1 1 1 15 16
180520 リリーノーブル 4 2 3 6 6
180520 ラッキーライラック 2 3 2 3 3
170521 ソウルスターリング 1 1 3 6 5
170521 アドマイヤミヤビ 2 3 12 17 16
160522 シンハライト 1 1 2 8 8
150524 ルージュバック 1 2 9 12 15
150524 クルミナル 6 3 2 12 13
140525 ヌーヴォレコルト 2 1 3 12 12
140525 ハープスター 1 2 1 18 18
130519 メイショウマンボ 9 1 10 9 7

 

前走着順が悪くてもオークスで人気が落ちないパターンが多く、
馬券妙味はないのですが、今年でいうと以下の馬が該当します。

・アランカール
・ドリームコア
・スウィートハピネス

この中だと個人的にはスウィートハピネスを引き続き狙いたいです。
エルフィンSの内容がよく、阪神JFでも4着にきています。
馬券圏内は十分考えられるかと思います。
アランカールも桜花賞前は酷評していましたが、
脚質が合っていることと、前走の2着~4着馬が出てこない以上
今回はおさえておこうかと思います。

 

ステップレースの評価

フローラSと忘れな草賞、スイートピーSをみていきましょう。

 

▼フローラS(2013年以降)

年月日 馬名 GS 3F N
200426 1 ウインマリリン 95 84.7 35.8 2 15
160424 1 チェッキーノ 100 85.9 34.9 2
230423 1 ゴールデンハインド 102 86.1 34.6 11
240421 1 アドマイヤベル 100 86.3 34.8 9 12
140427 1 サングレアル 101 86.4 34.6 7 5
250427 1 カムニャック 103 87.0 34.2 1
180422 1 サトノワルキューレ 105 87.2 33.9 6
220424 1 エリカヴィータ 101 87.2 34.4 9 13
190421 1 ウィクトーリア 104 87.7 33.8 4
210425 1 クールキャット 100 87.9 34.2 14 15
170423 1 モズカッチャン 100 88.0 34.2 2 3
150426 1 シングウィズジョイ 96 88.1 34.5 17 10
260426 1 ラフターラインズ 104 88.4 33.6
130421 1 デニムアンドルビー 100 89.5 33.6 3 4

 

ラフターラインズのパフォーマンスは高く、
脚質を考えても馬券圏内は注意すべきかと思います。
そもそも出世が遅れた理由の1つに、
デビュー以来ドスローに巻き込まれ続けてきたことがあげられます。
前走フローラSも決して速くはなかったのですが、
だからこそ上がり最速での完勝が光ります。
脚質も当然買い要素の1つで、今回人気すると思いますが、本命候補です。
また、2着のエンネも着時差こそ1と1/4馬身つけられていますが
GS指数的には勝ち馬と大差ない内容で、注意が必要かと思います。

 

▼忘れな草賞(2013年以降)

年月日 馬名 GS 3F N
180408 1 オールフォーラヴ 93 84.5 36.6 9 14
240407 1 タガノエルピーダ 99 85.2 35.8 16 7
210411 1 ステラリア 107 85.2 35.0 13 6
260412 1 ジュウリョクピエロ 98 85.4 35.8
230409 1 グランベルナデット 108 85.9 34.6 15
130407 1 セレブリティモデル 86 86.1 36.8 13 16
140413 1 ディルガ 98 86.3 35.5 15 9
190407 1 ラヴズオンリーユー 104 86.5 34.8 1
220410 1 アートハウス 105 87.3 34.4 7 5
170409 1 ハローユニコーン 92 87.5 35.7 14 15
200412 1 ウインマイティー 103 87.9 34.4 3 9
250413 1 サヴォンリンナ 90 88.1 35.7 17
150412 1 ミッキークイーン 106 88.9 33.8 1 1
160410 1 ロッテンマイヤー 99 90.3 34.0 13

 

かつては2014年、2019年に勝ち馬を出しており、
スポーツ紙などでも火曜日、水曜日あたりの
中だるみしそうな曜日に穴候補として名前が出るかもしれませんが
時計的にはお話になりません。
ただ、芝替わりだった500万下でかなり好時計をマークしており
点数に余裕があればヒモでおさえるべきかなとは思います。

 

▼スイートピーS(2013年以降)

年月日 馬名 GS 3F N
220501 1 ウインエクレール 87 72.2 36.2 11
240428 1 コガネノソラ 99 72.8 34.8 12 9
210502 1 タガノパッション 96 73.2 34.9 4
140504 1 シャイニーガール 100 73.7 34.4 13 14
250503 1 ルージュソリテール 99 73.7 34.5
260502 1 カナルサンマルタン 101 73.8 34.2
130428 1 リラコサージュ 101 73.9 34.2 8 3
150503 1 ディープジュエリー 101 74.2 34.1 12
170430 1 ブラックスビーチ 101 74.8 33.8 9 12
180429 1 ランドネ 95 74.8 34.4 11 6
160501 1 ジェラシー 95 75.0 34.4 4
230430 1 ウヴァロヴァイト 99 75.6 33.8
190428 1 カレンブーケドール 99 75.8 33.7 2 2
200503 1 デゼル 103 76.0 33.2 11

 

時計としてはまずまずなのですが、
それでもオークスの壁は厚く、常識的に考えたら切りでよいかと思います。

 

取捨選択

積極的に買い:
ラフターラインズ

 

買い:
スターアニス
アランカール
エンネ
スウィートハピネス

 

やや人気どころに固まっているので
点数を絞る必要がありそうです。
極端にどろんこ馬場とかにならない限りは、
ラフターラインズの頭固定でいこうかと思います。
あるいはスウィートハピネスがまったく人気しなそうなので
そちらで夢馬券を追うという手も。

 

 


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