体調がすぐれず、更新が滞っております。
今週末のレースの展望はお休みします。
ざっと見てみたのですが、
ファンタジーSは阪神開催にかわり、
いろいろと前走の位置取りなども含めて検討したのですが
糸口がつかめませんでした。
京王杯2歳Sは毎年スロー低レベルなレースが多く、
毎年予想が難解です。
こちらも、いろいろと検討してみて、
やはりこれといった傾向がつかめませんでした。
ところで、ここのところ勢いのある3歳勢ですが、
ダートについては以下のような成績になっています。
●10月までの3歳馬の古馬混合OP・重賞成績
年・年月 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
2021年 | 0- 0- 0- 7/ 7 | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
2020年 | 2- 0- 0- 6/ 8 | 25.00% | 25.00% | 25.00% |
2019年 | 1- 1- 0- 4/ 6 | 16.70% | 33.30% | 33.30% |
2018年 | 2- 1- 0-10/13 | 15.40% | 23.10% | 23.10% |
2017年 | 1- 0- 2- 4/ 7 | 14.30% | 14.30% | 42.90% |
2016年 | 0- 2- 1- 3/ 6 | 0.00% | 33.30% | 50.00% |
2015年 | 1- 1- 0- 2/ 4 | 25.00% | 50.00% | 50.00% |
2014年 | 0- 2- 0- 5/ 7 | 0.00% | 28.60% | 28.60% |
2013年 | 1- 0- 0- 4/ 5 | 20.00% | 20.00% | 20.00% |
2012年 | 2- 0- 0- 2/ 4 | 50.00% | 50.00% | 50.00% |
2011年 | 0- 0- 0- 8/ 8 | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
現状、3歳馬は馬券になっていません。
兵庫JGP、青竜S、端午S、ユニコーンS、昇竜S、伏竜Sの勝ち馬が
そろって馬券にならず、レパードS2着馬も惨敗しました。
今年の3歳馬がハイレベルなのは疑いようのない事実ですが、
ひょっとすると、ダートはまた別の話かもしれません。
メイショウムラクモは、近2走ペースにめぐまれて
それほどGSも出ておらず、人気するような嫌いたいです。
アルゼンチン共和国杯は、フライライクバードが気になりました。
今週は、条件戦で本気出す感じですかねえ…。
コメント
御身体お大事に。
GS指数にハンデは加味されているのでしょうか。加味されていなければハンデ1kg増減はどれ位指数を押し上げる(又は下げる)と泰蔵さんは考えてますか?
ありがとうございます
だいぶよくなりました
まず斤量ですが、ハンデ戦に限らず、
その指数をマークしたときの斤量と、
今回走る斤量で常に計算しています。
1kgあたりのGS指数ですが、「1」です。
日本一競馬の予想が上手と言われている
JRAのハンデキャッパーが、1kgあたり0.2秒で
ハンデをつけているというのを書籍で知り、
まずそれをベースにしました。
ただ、50kgとかで走った馬が55kgになると
0.2秒*5=1秒となり、GS指数換算で10増えます。
これはさすがにインパクトが大きいことや、
馬格によって体重比と関係すること、
距離によって誤差が生じることなど、
もろもろを考えて、0.2秒、すなわちGS指数でいう「2」を
そのまま計算するのはやめました。
特に、旧GSと違って、今のGSは上がりの能力を出しているので
600mで斤量がどのくらい影響するかを計算するので、
そもそも0.2秒はおかしいということになります。
ただ、斤量を一切考慮しないのもおかしな話なので
0と2の間をとって「1」としています。
(0.1秒より短い秒数のデータは存在しないので)
56kgでGS100を出した馬が、次走55kgで出走してきたらGS101となります。
なお、馬格や距離別で出せないことはありませんが、
計算が煩雑になり、毎週GS指数を出すのは困難なのでやっていません。
補足です。
減量騎手についてももちろん考慮してありますが、
減量分を補正すると、減量じゃない騎手が乗ったら
どのくらい遅くなったか、で計算することになります。
すなわち、減量騎手と川田、福永では
同じ技量であるという前提になります。
騎手の能力を数値化するのは無理なので
結局最後は斤量を重視するのか、
ヤネの技量を重視するのかの択となります。
お体大丈夫でしょうか?
そんな中GS指数を載せて頂き
ありがとうございます。また参考にさせて頂きます。
どうか、ご自愛ください。
おかげさまですっかりよくなりました
ありがとうございます!