【展望】20211212_カペラステークス

2021年12月8日 / 展望

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
201213 -0.4 1 13 ジャスティン 8 -0.8 0.3 3 2 114
2 12 レッドルゼル 3 1.2 10 10 114
3 9 ダンシングプリンス 10 0.2 2 2 113
191208 -0.6 1 7 コパノキッキング 5 -1.0 0.6 4 4 117
2 12 テーオージーニアス 3 1.4 11 11 113
3 14 シュウジ 6 0.8 6 6 113
181209 -0.8 1 2 コパノキッキング 1 -0.4 1.9 14 13 106
2 11 サイタスリーレッド 9 0.0 1 1 105
3 1 キタサンミカヅキ 6 0.9 10 8 104
171210 -0.3 1 16 ディオスコリダー 3 -0.1 0.4 5 7 103
2 15 スノードラゴン 2 0.6 9 10 102
3 8 ブルドッグボス 6 0.4 5 8 100
161211 -0.1 1 1 ノボバカラ 5 -0.9 0.0 1 1 113
2 11 ニシケンモノノフ 3 0.6 6 7 110
3 14 コーリンベリー 6 0.4 4 5 108
151213 -1.2 1 14 キクノストーム 2 -1.1 1.7 14 14 107
2 13 カジキ 7 0.9 4 4 107
3 12 マルカフリート 1 2.1 16 15 106
141214 0.0 1 1 ダノンレジェンド 2 -0.9 0.0 1 1 121
2 12 サトノタイガー 1 1.0 12 13 112
3 16 メイショウノーベル 5 0.6 7 6 112
131208 0.2 1 1 ノーザンリバー 5 0.0 0.4 4 6 111
2 7 スノードラゴン 3 1.0 12 13 111
3 4 シルクフォーチュン 1 1.5 15 13 110

 

有名な話ですが、中山ダ1200は下り坂スタートで

ペースがあがりがちになります。

中央競馬には、ダート1200mの重賞はこのレースしか存在せず、

ダ1400mのG3との比較になりますが、

ペース差(1000万下逃げ馬平均との差:当ブログ独自用語)が

-1.0秒におさまっているのは、まずまず妥当か、

少しスロー傾向になる範囲ではないかと思いました。

とはいえ、コース形態からの騎手意識であったり、

単純に1200mという距離を考えると

これ以上のペースアップは考えられません。

傾向から、逃げ馬が残せるレベルのペースで流れると考えてよさそうです。

ただ、一方で追い込みもばんばん決まっています。

むしろ気になるのは枠です。

あきらかに外枠の馬が多く馬券にからんでいます。

中山ダ1200mは芝スタートで外枠の方が長く芝を走るので外枠有利、

というのもまた有名な話ですが、その傾向はこのレースにも当てはまります。

スタンダードに狙うなら、外目の枠の差し・追い込み馬、が妥当かと思います。

ただ、1枠1番の馬が馬券になっていることも事実で、

その大半が逃げ、先行脚質です。

1枠の馬の成績を見てみましょう。

 

●カペラS、1枠の馬の成績

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角
201213 -0.4 5 1 スズカコーズライン 12 -0.8 0.3 3 4
201213 -0.4 12 2 ヒロシゲゴールド 14 -0.8 0.0 1 1
191208 -0.6 8 1 ドリュウ 1 -1.0 2.2 15 15
191208 -0.6 15 2 ビップライブリー 16 -1.0 0.8 6 7
181209 -0.8 1 2 コパノキッキング 1 -0.4 1.9 14 13
181209 -0.8 3 1 キタサンミカヅキ 6 -0.4 0.9 10 8
171210 -0.3 9 2 グレイスフルリープ 7 -0.1 0.6 9 8
171210 -0.3 14 1 キャプテンシップ 11 -0.1 0.8 13 13
161211 -0.1 1 1 ノボバカラ 5 -0.9 0.0 1 1
161211 -0.1 12 2 サトノタイガー 12 -0.9 0.7 8 7
151213 -1.2 5 1 トキノゲンジ 3 -1.1 1.6 12 12
151213 -1.2 12 2 キョウエイアシュラ 9 -1.1 1.4 9 11
141214 0.0 1 1 ダノンレジェンド 2 -0.9 0.0 1 1
141214 0.0 5 2 タールタン 5 -0.9 0.7 8 6
131208 0.2 1 1 ノーザンリバー 5 0.0 0.4 4 6
131208 0.2 5 2 スリーボストン 12 0.0 0.1 2 2

 

メンバーレベルが低かった2018年をのぞき、

差し・追い込み馬が内目の枠を引くと苦戦している傾向にあります。

ただ、これについては、惨敗した馬たちのほとんどが不人気馬で

枠だけが原因ではないようにも見えます。

それでも、2013年のノーザンリバー、2014年のダノンジェレンドと

人気薄がつっこんでくることもあるので、

内枠に先行馬が入ったときは一応注意をはらったほうがよさそうです。

 

特殊な日程に注意する

●カペラSで3人気以内、4着以下だった馬

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 脚質 着順 前場 前3角 前4角
201213 -0.4 10 11 テーオージーニアス 霜月SH 8 東京 12 11
191208 -0.6 5 4 ゴールドクイーン JBCLクG1 2 浦和 1 1
181209 -0.8 8 8 ハットラブ グリーン 東京
171210 -0.3 10 14 ブルミラコロ 室町SH 1 京都 3 3
171210 -0.3 15 13 サイタスリーレッド 室町SH 13 京都 5 5
151213 -1.2 8 4 エイシンヴァラー 西陣SH1600 1 京都 8 8
151213 -1.2 11 7 サウンドガガ 室町SH 4 京都 2 2
141214 0.0 6 7 ダッシャーワン 室町SH 1 京都 8 6
141214 0.0 10 9 サトノプリンシパル オータム 1 京都 2 2
141214 0.0 12 3 ノーザンリバー JBCスプG1 5 盛岡 5 5
131208 0.2 4 13 セイクリムズン JBCスプG1 3 金沢 2 3
131208 0.2 9 14 スイートジュエリー 藤森S1600 1 京都 9 6

 

脚質から傾向は読み取れなかったのですが、

そもそもこの馬たちが人気になった理由が

前走で好走したからという傾向にあります。

そして、人気を裏切った馬のほとんどが、前走地方か京都で走っていました。

また、そのときの位置取りも前目から最低でも中団がほとんどで

平坦コースを前目から押し切った馬が、

中山の急坂にやられているようです。

ただ、今年は特殊な日程で、前走京都という馬が皆無です。

しいてあげるなら、JBCスプリント3着モズスーパーフレアと

5着のリュウノユキナが、前走平坦、先行、好走、

という危ない条件に当てはまります。

今回、この2頭が1-2人気を争いそうで、消せればありがたいところですが…。

 

JBCスプリントの2頭の取捨は?

地方競馬はGS指数が出せません。

まず、2013年以降でJBCスプリントを経由してきた馬たちの

カペラSの成績を見てみましょう。

 

●前走JBCスプリントのカペラS成績

日付 馬名S 人気 着順 前走開催 前距離 前着
201213 ジャスティン 4 1 大井 1200 8
201213 サブノジュニア 5 8 大井 1200 1
201213 ヒロシゲゴールド 9 12 大井 1200 16
191208 コパノキッキング 2 1 浦和 1400 2
181209 キタサンミカヅキ 2 3 5京2 1200 3
181209 キングズガード 5 9 5京2 1200 6
181209 ネロ 9 10 5京2 1200 11
181209 ウインムート 6 11 5京2 1200 9
181209 ノボバカラ 15 15 5京2 1200 12
171210 スノードラゴン 8 2 大井 1200 7
171210 ブルドッグボス 2 3 大井 1200 3
171210 ノボバカラ 6 8 大井 1200 12
171210 コーリンベリー 7 16 大井 1200 6
161211 コーリンベリー 1 3 川崎 1400 3
141214 サトノタイガー 7 2 盛岡 1200 2
141214 ノーザンリバー 3 12 盛岡 1200 5
131208 セイクリムズン 3 4 金沢 1400 3

 

JBCスプリントの好走馬は、

ほぼほぼカペラSでも着順を落とさず、という傾向にあります。

今回、同レースは金沢で行われましたが、

2013年に金沢で行われたJBCスプリントと比較してみましょう。

 

●JBCスプリント(金沢)の勝ち時計

2013年:不良馬場:1.27.1

2021年:良馬場:1.24.6(レコード)

モズスーパーフレア:1.25.3

リュウノユキナ:1.25.4

 

単純に時計だけでは比較できませんし、

レコード自体は普段が普段ですのでオマケですが

時計の出づらい馬場で速い時計が出ている点は

素直に評価すべきでしょう。

また、リュウノユキナはそもそも年初のジャニュアリーSで

カペラS以上のハイペースを前目から押し切って6馬身差。

GS指数も121出ており、カペラSで十分通用する内容でした。

今年に関しては、JBC組は人気でも軽視は禁物かと思います。

もう1頭のモズスーパーフレアは、真ん中など

変に包まれそうな枠を引かなければ、本来の自分の競馬ができそうです。

 

穴馬の傾向は

●カペラSで4人気以下1-3着の馬

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
201213 -0.4 1 13 ジャスティン 8 -0.8 0.3 3 2 114
191208 -0.6 3 14 シュウジ 6 -1.0 0.8 6 6 113
181209 -0.8 2 11 サイタスリーレッド 9 -0.4 0.0 1 1 105
171210 -0.3 1 16 ディオスコリダー 3 -0.1 0.4 5 7 103
171210 -0.3 2 15 スノードラゴン 2 -0.1 0.6 9 10 102
151213 -1.2 2 13 カジキ 7 -1.1 0.9 4 4 107
151213 -1.2 3 12 マルカフリート 1 -1.1 2.1 16 15 106
141214 0.0 1 1 ダノンレジェンド 2 -0.9 0.0 1 1 121
141214 0.0 2 12 サトノタイガー 1 -0.9 1.0 12 13 112
141214 0.0 3 16 メイショウノーベル 5 -0.9 0.6 7 6 112
131208 0.2 1 1 ノーザンリバー 5 0.0 0.4 4 6 111
131208 0.2 2 7 スノードラゴン 3 0.0 1.0 12 13 111

 

穴馬の傾向をみると、こちらでもやはりまず外目の枠というのがあげられそうです。 また、1枠1番の先行馬も馬券にからんでおり、

当日、枠と脚質から拾っていくしかないでしょう。

 

GSトップリュウノユキナを中心視か

●登録馬の中山ダ1200m実績(2020年以降)

日付 着順 馬名 GS 600m通過 上がり3F
210117 1 リュウノユキナ 121 33.4 36.2
201213 3 ダンシングプリンス 113 33.6 36.7
210925 1 ロイヤルパールス 106 33.8 37.2
201227 2 スナークスター 107 33.8 37.1
201212 2 スナークスター 105 33.8 37.3
200405 1 ダンシングプリンス 106 34.0 37.1
210117 11 サンライズカラマ 105 34.1 37.1
201004 1 ダンシングプリンス 104 34.1 37.1
210228 11 スナークスター 94 34.1 38.1
200419 4 リュウノユキナ 104 34.2 37.1
201227 14 ロイヤルパールス 96 34.2 37.8
210925 13 スナークスター 101 34.2 37.3
210124 2 ディサーニング 99 34.3 37.5
210925 10 メイショウベンガル 103 34.3 37.0
201004 13 スナークスター 83 34.3 39.0
210418 1 ダンシングプリンス 110 34.3 36.3
200119 1 ヨシオ 104 34.4 36.9
210403 1 トウカイエトワール 100 34.4 37.2
210925 9 アポロビビ 103 34.4 36.9
201212 1 サンライズカラマ 106 34.5 36.5
200912 1 サンライズカラマ 97 34.5 37.4
200113 1 リュウノユキナ 104 34.7 36.6
200926 2 リュウノユキナ 109 34.7 36.0
211003 1 ディサーニング 104 34.7 36.5
200419 16 ヨシオ 97 34.8 37.2
200328 1 スナークスター 97 34.8 37.2
200913 4 スナークスター 100 34.8 36.8
211003 2 ミスズグランドオー 104 34.8 36.4
210320 1 ディサーニング 103 34.8 36.5
201004 2 アポロビビ 102 34.9 36.5
210320 3 トウカイエトワール 98 35.0 36.8
210321 1 アポロビビ 98 35.1 36.7
201212 4 アポロビビ 104 35.1 36.1
200321 10 リュウノユキナ 98 35.2 36.7
200419 8 ミッキーワイルド 102 35.2 36.3
210418 7 サンライズカラマ 100 35.2 36.4
210109 13 ロイヤルパールス 89 35.4 37.4
200321 8 ヨシオ 100 35.5 36.2
210109 1 アポロビビ 101 35.6 36.0
200322 2 アポロビビ 95 35.6 36.5
200412 1 アポロビビ 96 35.8 36.2
210418 5 アポロビビ 103 35.8 35.5
200119 2 アポロビビ 92 35.9 36.6

 

この表の見方として一番手っ取り早い方法が、

右の上がりの時計が小さい馬(セルの色が薄くなっている馬)を

見つけることです。

ざっと見て目立つのはリュウノユキナが逃げても控えても時計が優秀です。

 

アポロビビも悪くはないのですが、控えないと上がり36秒台が出せないのに対し

リュウノ、ダンプリは、前目から36秒台前半の脚を繰り出しています。

GS的にも1600万下くらいの時計しか出したことがなく、

ここでは1枚落ちるかなという印象を受けました。

 

ダンシングプリンスは逃げ馬ですので、1枠1番を引けば

積極的に頭から狙っていくのも手でしょう。

去年は5枠9番をひき、番手からでしたが3着に残しています。

 

やはり、単純にGSだけでいうとリュウノユキナを消すのは無謀です。

ならば、前走それに先着したモズスーパーフレアを

さらに上にとるべきだという話もありますが、

こちらは中山ダ1200m実績がなく未知数です。

かつての馬たちのように、前走平坦で好走して

中山の坂につかまる可能性は十分あるでしょう。

さらに真ん中あたりの枠を引いてしまえば、勇気の消しまでありえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“【展望】20211212_カペラステークス” への2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    カペラSを買うつもりは無かったけど、泰蔵さんが考察しているのを見ると参戦したくなってしまう・・・。 罪な人。

    • takadataizo より:

      自分も古馬のダート重賞は、あまり食指が動かないのですが
      まあ枠次第、オッズ次第ですかねえ…

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