【コース分析】中山ダート1800m_マーチステークス

2025年3月29日 / コース分析, 展望

このコースについての公式な見解

胴元の見解です。

1.高低差があり、ペースが緩まず消耗戦になる
2.追い込みタイプより先行馬
3.湿った馬場なら極端に前(逃げ)か後ろ(追い込み、マクリ)の馬が狙い目
4.枠順の有利・不利なし

 

まず「1」ですが、これはダート中距離全般にいえることだと思います。
「2」については、その通りで直線が短いというコース形状を考えると、
直線だけで追い込むのはほぼ不可能といっていいでしょう。
ただし、マクリの存在が大きいです(後述)。
「3」については、一般的に湿ったダートは前の馬が止まりません。
ただ、追い込みは決まりやすいというデータはなく、マクリは若干有利に思えます。
「4」も疑問で、偏りがあるように思えます。

 

脚質傾向

※以下、データはすべて2013年以降

クラス別

●3歳未勝利

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 124-86-63-352/625 19.80% 33.60% 43.70%
平地・先行 287-291-239-953/1770 16.20% 32.70% 46.20%
平地・中団 92-139-210-2618/3059 3.00% 7.60% 14.40%
平地・後方 5-13-17-2670/2705 0.20% 0.70% 1.30%
平地・マクリ 32-11-11-49/103 31.10% 41.70% 52.40%

 

●3上、4上500万下

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 70-37-49-256/412 17.00% 26.00% 37.90%
平地・先行 186-180-150-681/1197 15.50% 30.60% 43.10%
平地・中団 77-97-106-1492/1772 4.30% 9.80% 15.80%
平地・後方 9-25-36-1471/1541 0.60% 2.20% 4.50%
平地・マクリ 14-15-14-31/74 18.90% 39.20% 58.10%

 

●3上、4上1000万下

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 25-23-18-134/200 12.50% 24.00% 33.00%
平地・先行 97-78-61-366/602 16.10% 29.10% 39.20%
平地・中団 41-57-65-834/997 4.10% 9.80% 16.30%
平地・後方 10-13-28-799/850 1.20% 2.70% 6.00%
平地・マクリ 3-5-4-17/29 10.30% 27.60% 41.40%

 

●3上、4上1600万下

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 25-14-4-70/113 22.10% 34.50% 38.10%
平地・先行 39-51-48-206/344 11.30% 26.20% 40.10%
平地・中団 32-24-31-450/537 6.00% 10.40% 16.20%
平地・後方 2-7-12-429/450 0.40% 2.00% 4.70%
平地・マクリ 1-4-3-7/15 6.70% 33.30% 53.30%

 

●全OP、重賞

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 13-8-7-51/79 16.50% 26.60% 35.40%
平地・先行 35-26-25-158/244 14.30% 25.00% 35.20%
平地・中団 16-22-30-323/391 4.10% 9.70% 17.40%
平地・後方 6-9-10-276/301 2.00% 5.00% 8.30%
平地・マクリ 1-6-1-6/14 7.10% 50.00% 57.10%

 

まず、基本的に逃げ・先行が有利なコースです。
ただ、1000万下の逃げ馬の勝率が低いのが目立ちます。
これについてはいろいろ考えたのですが、理由がよくわかりません。
ただ、逃げと先行を足すとだいたいどの条件も30%くらいになるので、
いずれにせよ前有利と考えていいでしょう。

一方で、条件によってはマクリの決まりやすいコースです。
クラス間の差で一番大きいのはマクリ馬の成績です。
クラスがあがるほどマクリの成功率は下がりますが、
複勝率で考えるとどのクラスも50%前後で、
少なくとも前走マクって上位入線した馬は要注意といえます。

 

馬場別

●良馬場

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 210-130-131-695/1166 18.00% 29.20% 40.40%
平地・先行 552-530-433-1916/3431 16.10% 31.50% 44.20%
平地・中団 202-273-351-4742/5568 3.60% 8.50% 14.80%
平地・後方 25-58-79-4689/4851 0.50% 1.70% 3.30%
平地・マクリ 39-35-30-100/204 19.10% 36.30% 51.00%

 

●良馬場以外

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 144-104-62-432/742 19.40% 33.40% 41.80%
平地・先行 339-342-297-1185/2163 15.70% 31.50% 45.20%
平地・中団 117-155-231-2929/3432 3.40% 7.90% 14.70%
平地・後方 15-22-39-2906/2982 0.50% 1.20% 2.50%
平地・マクリ 28-20-16-50/114 24.60% 42.10% 56.10%

 

馬場によって大きな違いはありませんが、
脚抜きがよくなると若干マクリが決まりやすくなる点に注意でしょう。

 

コース区分別

※コース区分なし

 

枠別成績

●全条件

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 140-146-167-2213/2666 5.30% 10.70% 17.00%
2枠 197-159-164-2339/2859 6.90% 12.50% 18.20%
3枠 152-196-202-2433/2983 5.10% 11.70% 18.40%
4枠 201-193-187-2530/3111 6.50% 12.70% 18.70%
5枠 223-249-233-2495/3200 7.00% 14.80% 22.00%
6枠 243-235-218-2555/3251 7.50% 14.70% 21.40%
7枠 248-244-261-2538/3291 7.50% 14.90% 22.90%
8枠 267-247-237-2564/3315 8.10% 15.50% 22.70%

 

●良馬場

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 93-96-103-1364/1656 5.60% 11.40% 17.60%
2枠 123-97-106-1448/1774 6.90% 12.40% 18.40%
3枠 93-116-130-1502/1841 5.10% 11.40% 18.40%
4枠 122-118-114-1570/1924 6.30% 12.50% 18.40%
5枠 123-153-147-1551/1974 6.20% 14.00% 21.40%
6枠 152-145-131-1574/2002 7.60% 14.80% 21.40%
7枠 146-156-160-1561/2023 7.20% 14.90% 22.80%
8枠 176-145-133-1584/2038 8.60% 15.80% 22.30%

 

●良馬場以外

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 47-50-64-849/1010 4.70% 9.60% 15.90%
2枠 74-62-58-891/1085 6.80% 12.50% 17.90%
3枠 59-80-72-931/1142 5.20% 12.20% 18.50%
4枠 79-75-73-960/1187 6.70% 13.00% 19.10%
5枠 100-96-86-944/1226 8.20% 16.00% 23.00%
6枠 91-90-87-981/1249 7.30% 14.50% 21.50%
7枠 102-88-101-977/1268 8.00% 15.00% 22.90%
8枠 91-102-104-980/1277 7.10% 15.10% 23.30%

 

若干、外目にいくほど成績がよいです。
枠だけで取捨選択するほど偏った傾向にはありませんが、
一応真ん中から外にかけての枠が有利というのは間違いないでしょう。

 

騎手別成績

※昨年順位は2024年の勝鞍数
●全国

騎手 着別度数 勝率 連率 複率 単回値 複回値 昨年順位
ルメール 82-51-28-151/312 26.30% 42.60% 51.60% 72 78 1
横山典弘 54-44-35-221/354 15.30% 27.70% 37.60% 87 80 53
戸崎圭太 118-95-84-487/784 15.10% 27.20% 37.90% 75 71 3
横山武史 65-45-33-292/435 14.90% 25.30% 32.90% 62 63 6
田辺裕信 110-107-85-569/871 12.60% 24.90% 34.70% 92 81 24
三浦皇成 77-85-60-546/768 10.00% 21.10% 28.90% 69 74 17
横山和生 40-31-35-360/466 8.60% 15.20% 22.70% 103 94 16
北村宏司 60-54-49-561/724 8.30% 15.70% 22.50% 82 75 66
石橋脩 47-41-38-442/568 8.30% 15.50% 22.20% 66 71 49
大野拓弥 73-65-74-693/905 8.10% 15.20% 23.40% 128 78 40
内田博幸 76-74-62-767/979 7.80% 15.30% 21.70% 57 55 62
吉田豊 50-47-45-521/663 7.50% 14.60% 21.40% 81 86 45
石川裕紀 39-33-42-450/564 6.90% 12.80% 20.20% 117 89 30
津村明秀 35-38-44-460/577 6.10% 12.70% 20.30% 43 74 22
菅原明良 21-27-33-349/430 4.90% 11.20% 18.80% 38 69 14
武藤雅 19-18-38-318/393 4.80% 9.40% 19.10% 36 70 74
杉原誠人 12-14-13-221/260 4.60% 10.00% 15.00% 57 57 60
勝浦正樹 16-27-18-301/362 4.40% 11.90% 16.90% 139 114 100
木幡巧也 28-44-45-519/636 4.40% 11.30% 18.40% 103 100 46
松岡正海 25-29-47-481/582 4.30% 9.30% 17.40% 63 82 50
丹内祐次 23-33-28-458/542 4.20% 10.30% 15.50% 116 72 12
丸山元気 15-18-29-297/359 4.20% 9.20% 17.30% 51 100 47
柴田大知 31-44-48-665/788 3.90% 9.50% 15.60% 82 62 86
江田照男 25-20-38-603/686 3.60% 6.60% 12.10% 50 62 91
原優介 9-12-13-213/247 3.60% 8.50% 13.80% 60 131 42
柴田善臣 14-25-26-334/399 3.50% 9.80% 16.30% 57 67 82
武士沢友 17-19-29-445/510 3.30% 7.10% 12.70% 89 73 123
菊沢一樹 10-9-17-275/311 3.20% 6.10% 11.60% 31 70 43
野中悠太 13-21-29-447/510 2.50% 6.70% 12.40% 39 66 81
丸田恭介 9-18-27-320/374 2.40% 7.20% 14.40% 42 102 67

※240鞍以上

 

●関西

騎手 着別度数 勝率 連率 複率 単回値 複回値 昨年順位
藤岡佑介 5-0-2-10/17 29.40% 29.40% 41.20% 240 143 18
武豊 3-1-1-6/11 27.30% 36.40% 45.50% 110 98 9
丹内祐次 3-0-0-10/13 23.10% 23.10% 23.10% 158 56 12
坂井瑠星 4-2-0-12/18 22.20% 33.30% 33.30% 192 80 4
岩田康誠 5-2-4-13/24 20.80% 29.20% 45.80% 66 86 25
和田竜二 5-3-4-14/26 19.20% 30.80% 46.20% 189 127 27
横山武史 5-5-1-20/31 16.10% 32.30% 35.50% 42 51 6
川田将雅 3-2-2-13/20 15.00% 25.00% 35.00% 52 73 2
ルメール 4-6-1-16/27 14.80% 37.00% 40.70% 56 74 1
横山和生 5-4-3-24/36 13.90% 25.00% 33.30% 47 97 16
内田博幸 8-9-3-51/71 11.30% 23.90% 28.20% 61 76 62
M.デム 3-2-2-20/27 11.10% 18.50% 25.90% 48 52 23
勝浦正樹 2-1-2-14/19 10.50% 15.80% 26.30% 241 150 100
三浦皇成 8-4-4-66/82 9.80% 14.60% 19.50% 37 38 17
松岡正海 4-4-3-32/43 9.30% 18.60% 25.60% 129 156 50
大野拓弥 4-6-6-28/44 9.10% 22.70% 36.40% 87 118 40
戸崎圭太 10-10-13-80/113 8.80% 17.70% 29.20% 80 65 3
岩田望来 1-2-0-9/12 8.30% 25.00% 25.00% 80 56 8
田辺裕信 2-3-3-21/29 6.90% 17.20% 27.60% 53 130 24
横山典弘 2-1-3-23/29 6.90% 10.30% 20.70% 86 59 53
石橋脩 4-3-3-55/65 6.20% 10.80% 15.40% 30 50 49
津村明秀 4-5-3-54/66 6.10% 13.60% 18.20% 30 72 22
浜中俊 1-5-1-11/18 5.60% 33.30% 38.90% 32 92 28
松山弘平 1-2-1-14/18 5.60% 16.70% 22.20% 14 41 5
北村宏司 2-6-0-37/45 4.40% 17.80% 17.80% 12 53 66
柴田大知 1-1-2-23/27 3.70% 7.40% 14.80% 592 137 86
柴田善臣 1-3-2-28/34 2.90% 11.80% 17.60% 55 46 82
石川裕紀 1-3-3-37/44 2.30% 9.10% 15.90% 6 89 30
吉田隼人 0-3-0-22/25 0.00% 12.00% 12.00% 0 72 61
池添謙一 0-2-3-10/15 0.00% 13.30% 33.30% 0 107 29
吉田豊 0-2-1-11/14 0.00% 14.30% 21.40% 0 251 45
江田照男 0-1-3-12/16 0.00% 6.30% 25.00% 0 148 91
菅原明良 0-1-2-14/17 0.00% 5.90% 17.60% 0 28 14
武藤雅 0-1-1-16/18 0.00% 5.60% 11.10% 0 88 74
北村友一 0-1-0-11/12 0.00% 8.30% 8.30% 0 17 15
丸山元気 0-0-4-23/27 0.00% 0.00% 14.80% 0 95 47
藤懸貴志 0-0-2-10/12 0.00% 0.00% 16.70% 0 42 64
古川吉洋 0-0-1-13/14 0.00% 0.00% 7.10% 0 28 71
斎藤新 0-0-1-13/14 0.00% 0.00% 7.10% 0 108 37
丸田恭介 0-0-1-13/14 0.00% 0.00% 7.10% 0 15 67
永野猛蔵 0-0-0-10/10 0.00% 0.00% 0.00% 0 0 38

※10鞍以上

 

ルメールの成績が突出していますが、当然ともいえます。
特に重賞やOP競争が多いわけではないので、
上位はほとんど関東の騎手で占められています。

関西の騎手に限定して見て見ると、
上位はほぼ成績通りに前年活躍した騎手が並んでいますが、
松山弘平は明らかにこの条件を苦手としています。
また、菅原昭良、北村友一も成績の割に振るいません。
岩田望来は騎乗数が極端に少ないため評価は保留としますが
今後鞍数が増えてきてどうなるか。
(敬称略)

 

OP・重賞検討

マーチステークス

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
240324 -0.8 1 1 ヴァルツァーシャル 1 -1.8 1.5 7 7 7 7 119
2 13 ミトノオー 12 0.0 1 1 1 1 112
3 14 ペイシャエス 8 0.7 2 2 2 2 110
230326 -1.2 1 12 ハヤブサナンデクン 4 -0.8 0.2 2 3 2 2 107
2 8 ウィリアムバローズ 5 0.1 2 2 2 2 106
3 6 キタノヴィジョン 1 1.3 14 14 12 10 110
220327 -1.2 1 12 メイショウハリオ 1 -1.5 0.7 14 14 11 8 118
2 10 ケンシンコウ 2 0.2 4 5 4 2 115
3 6 ブルベアイリーデ 5 0.4 6 6 6 5 110
3 11 ヒストリーメイカー 5 0.4 6 6 6 7 110
210328 -1.1 1 3 レピアーウィット 3 不能 0.6 3 3 3 3 109
2 12 ヒストリーメイカー 3 0.7 7 7 5 5 109
3 14 メモリーコウ 6 1.0 10 10 7 6 105
200331 -0.4 1 12 スワーヴアラミス 4 -1.2 0.1 3 3 3 2 113
2 2 クリンチャー 1 0.8 13 13 10 4 116
3 4 レピアーウィット 1 1.2 14 14 14 11 114
190324 0.3 1 10 サトノティターン 1 -0.9 1.1 12 12 13 12 116
2 12 ロンドンタウン 8 0.3 6 5 4 4 111
3 11 リーゼントロック 9 0.2 3 3 3 2 110
180325 -0.1 1 8 センチュリオン 5 -0.9 0.2 4 4 3 3 110
2 14 クインズサターン 3 0.4 9 9 6 7 111
3 4 ロワジャルダン 7 0.2 3 3 3 4 109
170326 0.1 1 4 インカンテーション 4 -2.0 0.3 3 3 5 3 109
2 15 ディアデルレイ 6 0.1 3 3 2 3 107
3 5 アルタイル 3 0.7 11 11 12 9 109
160327 0.0 1 4 ショウナンアポロン 6 0.1 0.0 1 1 1 1 109
2 3 バスタータイプ 3 0.3 4 4 5 2 109
3 8 ドコフクカゼ 1 0.8 13 13 11 7 110
150329 0.1 1 16 マイネルクロップ 4 -0.9 0.5 7 7 7 7 108
2 15 イッシンドウタイ 2 0.7 10 10 9 9 108
3 13 マスクトヒーロー 9 0.2 3 3 3 3 106
140330 -0.4 1 15 ソロル 3 -1.5 0.2 9 9 4 3 114
2 5 ジェベルムーサ 2 0.4 15 15 5 4 113
3 2 ドコフクカゼ 1 0.5 6 7 11 7 114
130324 1.2 1 15 グランドシチー 2 -1.7 1.2 13 13 10 10 119
2 4 バーディバーディ 8 0.0 1 1 1 1 114
3 1 フレイムオブピース 4 0.9 12 12 8 8 115

 

クラス別の脚質傾向のところでふれたように、
条件があがるほどマクリが決まりづらくなります。
実際、マーチSは先行馬が優勢で、2013年以降マクって勝った馬はいません。
ペースと脚質傾向が連動しており、ペースが速くなると差しが決まるだします。
また、ちょいマクリというか、4角で先団にはとりついていないけど、
ペースが速くなれば道中ポジションを押し上げた馬が活躍しています。

また、時計のかかる馬場になった2019年、2017年、2014年、2013年は
残り3Fで後方にいた馬が連対しています。

ハイペースになりそうで、ぱさぱさのダートなら
差し・追い込み馬に十分注意する必要がありそうです。

2025年の展開は?

まずハンデ戦なので、斤量と成績を見て見ましょう。

●マーチS斤量別成績(2013年以降)

斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率
    ~49kg 0-0-0-0/0
49.5~51kg 0-0-0-1/1 0.00% 0.00% 0.00%
51.5~53kg 0-0-0-10/10 0.00% 0.00% 0.00%
53.5~55kg 2-2-5-44/53 3.80% 7.50% 17.00%
55.5~57kg 8-5-7-69/89 9.00% 14.60% 22.50%
57.5~59kg 2-5-1-28/36 5.60% 19.40% 22.20%
59.5~ 0-0-0-0/0

 

ダートなので、体格のいい馬も多いでしょうし、
斤量が増えてもそれほど影響はないように思えます。
53kg以下は2013年以降、馬券圏内すらなし。
ハンデ戦ですが、そこまで斤量が影響するようには思えません。

前のブロックに書きましたが、馬場とペースがマーチSを当てるカギに思えます。
まず、時計について。先週時点では雨の影響もありましたが
今週は土曜日にぱらつきそうで、時計がどう転ぶか注意が必要です。
高速ダートになる可能性はないと思いますが、
少なくともパサパサにはならない気がします。

ペースは、逃げ馬がピュアキン1頭でこれまでの実績から
だいたいペース差-1.0秒くらいで逃げており、
今回同型がいないことで、そこまでペースは速くならないだろうと推測します。

以上2点をふまえると、過去の脚質傾向からも
差しが決まる要因が排除されてくるので、前残りを十分注意すべきでしょう。

先団を形成しそうなのがピュアキン以下、
ロードクロンヌ、ペイシャエス、ブライアンセンスあたりが続く感じになりそうです。
となるとダート一変、目下4連勝中のロードクロンヌが
1人気に応えて勝利、前残りを期待して大穴ピュアキン、
単勝オッズ10倍前後のペイシャエス、ブライアンセンスを相手本線、
という馬券作戦が、非常にオーソドックスかつ理論的です。
ただ、そんな馬券を買いたいかというと答えは当然Noです。

そこで、2つの可能性について考えていきたいです。

まず、スローで道中早めに動き出す後続の馬が多くなること。
これは可能性というより、かりそめにも重賞で
みすみす1人気の馬にいかせてそのままというのは考えられず
間違いなく道中早めに動く馬が出てくると思います。
候補としてはハビレ、ヴァンヤールあたりでしょうか。

過去、道中2桁番手から、4角で一桁番手まで
ポジションを押し上げた馬がいたレースは以下です。

2024年、2021年、2020年、2018年、2017年、2016年、2014年

ほとんどの年で先行馬が1着でゴールしています。
また、ポジションを押し上げた馬も、
勝ち切るまではせずともほぼ馬券圏内は確保しています。
ハビレは人気の一角ですが、ヴァンヤールはそこそこオッズがつきそうです。
この2頭は前走同じ舞台の総武Sでワンツーしています。
時計がマーチS相当には達しておらず、勝ち切るところは想像できませんが
ヒモとしてはおさえておきたい2頭だと思います。

もう1つの可能性はダノンスコーピオンと、
マテンロウスカイの2頭です。
どちらも芝の重賞ウィナー(というよりスコーピオンはGIホース)で初ダート。
この2頭の取捨選択は非常に悩みます。

ただ、ダノンスコーピオンは、芝とかダート以前に
さすがに近走を見ると着順もさることながら、時計もともなっていません。
こちらは消しでいいんじゃないかなと思います。
一方のマテンロウスカイは、過去時計のかかる馬場で先行しており、今回先頭集団の一角を担う可能性があります。
また、近走は強いメンバーとのレースで結果は出ていませんが
先行した東京新聞杯は5着。天皇賞でもポジションをとりつつの5着です。
初ダートの馬を軸にするのは勇気がいりますが、買い目がしぼれているなら
ヒモには入れておいてもいいかなと思います。

ただ、どちらも冒頭のつまらない予想をくつがえすだけの根拠かというと微妙です。
ロードクロンヌは鞍上がこのコースを得意としている点も追い風でしょう。
ただし、ここまで時計は出ていません。

個人的には勝負レースとするほど確信は持てないのですが、
やはり全馬を通してみてみるとピュアキンが気になります。
GSも高く、圧倒的に展開利がありそうです。
オッズを考えると小額でも楽しめる1頭です。
複勝中心で買ってもいいかなと思いました。

なお、ミッキーヌチバナが人気していますが、
これまでと同じ走りをするならさすがに直線だけで
追い込んでくるのは厳しいと思います。
道中、ポジションを上げる器用な競馬ができるかどうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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