【コース分析】阪神芝1600m_しらさぎS、桜花賞、阪神牝馬S、チャーチルダウンズカップ

2025年6月21日 / コース分析, 展望

このコースについての公式な見解

1.スローになりがちで後傾ラップ
2.スローだと先行馬が残せる
3.差しも十分チャンスあり、追い込みは割り引き
4.直線で一定したスピードを持続させられる馬に向く
5.枠順の有利不利はない

まず「1」と条件によるのではないかと思いました。
「2」はその通りだと思います。
「3」もまた条件によりますし、追い込みはたいていのコースで割り引きです。
「4」は自分の感覚だと抽象的で、少なくとも私が扱うデータでは解析不能です。
「5」はその通りだと思います。

ペース傾向

クラス ペース差
平均(※1)
逃げ切り
ペース差
平均(※2)
未勝利 0.32 0.91
500万下 -0.39 0.41
1000万下 -0.03 -0.16
1600万下 -0.28 -0.50
OP・重賞 -1.01 -0.26

(※1)ペース差平均:逃げ馬が残り3Fを通過した平均です。1000万下平均を±0秒とし、マイナスならそれより速く、プラスなら遅いということになります。
(※2)逃げ切りペース差平均:逃げた馬がそのまま勝ったときのペース差の平均です。

 

クラスがあがるとペースがあがるのが常ですが、このコースに限っては
3上・4上の500万下がハイペースになりがちです。
実際、次の「脚質傾向」にまとめますが、500万下では逃げ馬の成績が悪く
阪神芝1600m特有の傾向といえます。
500万下で逃げ馬が勝ち切ったときの平均ペース差は、+0.41秒とスローです。
500万下はペース読みが重要となるため、ペースが読めないときの勝負は危険といえます。
逆にいえば、どちらかにヤマを張って高配当を狙う手もあり、
このあたりは馬券スタイルによるでしょう。

一方で、1600万下は500万下と比較しても平均ペースが遅く、
逃げ馬が勝ち切った平均ペースが、全体の平均ペースよりも速い、
という珍現象がおきています(平均よりペースが速くても逃げ馬が残せる)。
これは1600万下がスローになりがちということを表していると思います。
こちらものちにふれますが、1600万下は未勝利に並んで逃げやすい条件です。

このように、阪神芝1600mはクラスによって、いびつな傾向にあり
何がおきるかわからないということを頭に入れておいたほうがよさそうです。
500万下はクラスの割には速くなりがち、1600万下はスロー傾向と覚えておけばよいでしょう。

 

脚質傾向

※以下、データはすべて2013年以降が対象

クラス別

3歳未勝利
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 16-8-8-64/96 16.70% 25.00% 33.30%
平地・先行 29-42-33-253/357 8.10% 19.90% 29.10%
平地・中団 45-40-42-580/707 6.40% 12.00% 18.00%
平地・後方 6-6-13-473/498 1.20% 2.40% 5.00%
平地・マクリ 0-0-0-3/3 0.00% 0.00% 0.00%
3上・4上500万下
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 9-5-8-57/79 11.40% 17.70% 27.80%
平地・先行 23-20-26-217/286 8.00% 15.00% 24.10%
平地・中団 38-45-32-399/514 7.40% 16.10% 22.40%
平地・後方 9-8-14-289/320 2.80% 5.30% 9.70%
平地・マクリ 0-1-0-1/2 0.00% 50.00% 50.00%
3上・4上1000万下
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 9-9-11-57/86 10.50% 20.90% 33.70%
平地・先行 44-38-27-201/310 14.20% 26.50% 35.20%
平地・中団 27-23-28-220/298 9.10% 16.80% 26.20%
平地・後方 7-14-20-236/277 2.50% 7.60% 14.80%
平地・マクリ 0-1-0-6/7 0.00% 14.30% 14.30%
3上・4上1600万下
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 6-4-1-25/36 16.70% 27.80% 30.60%
平地・先行 8-11-15-100/134 6.00% 14.20% 25.40%
平地・中団 15-14-13-114/156 9.60% 18.60% 26.90%
平地・後方 6-7-7-111/131 4.60% 9.90% 15.30%
平地・マクリ 1-0-0-1/2 50.00% 50.00% 50.00%
3上・4上OP・重賞
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 9-4-1-47/61 14.80% 21.30% 23.00%
平地・先行 22-22-23-147/214 10.30% 20.60% 31.30%
平地・中団 23-25-22-253/323 7.10% 14.90% 21.70%
平地・後方 7-10-15-216/248 2.80% 6.90% 12.90%
平地・マクリ 0-0-0-0/0

 

「ペース傾向」でも述べたように、500万下で逃げ成功率が下がります。
その意味では1000万下もさらに逃げ成功率が低いのですが、その分先行馬が活躍しています。
さらに1600万下では逃げ馬が活躍する反面、先行馬の成績が悪く差しがだいぶ台頭してきます。

全般的に、差しがやや決まりやすいコースではあるかなという印象です。
坂で捕まるからだと思いますが、逆に坂のあるコースで先行して好走した実績のある馬は、
ペース次第では向くコースといえると思います。
まくりはほぼ成功しておらず、トライする馬もほとんどいないので
あまり考えなくていいかもしれません。

 

馬場別

良馬場
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 65-45-43-325/478 13.60% 23.00% 32.00%
平地・先行 191-185-166-1233/1775 10.80% 21.20% 30.50%
平地・中団 175-180-186-1937/2478 7.10% 14.30% 21.80%
平地・後方 48-65-83-1689/1885 2.50% 6.00% 10.40%
平地・マクリ 0-2-1-14/17 0.00% 11.80% 17.60%
良馬場以外
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 21-10-12-101/144 14.60% 21.50% 29.90%
平地・先行 50-54-50-353/507 9.90% 20.50% 30.40%
平地・中団 53-57-54-620/784 6.80% 14.00% 20.90%
平地・後方 20-21-28-524/593 3.40% 6.90% 11.60%
平地・マクリ 1-1-0-2/4 25.00% 50.00% 50.00%

 

馬場による大きな違いは認められず、ここは駆け足でとばします。

 

コース区分別

Aコース
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 55-37-37-234/363 15.20% 25.30% 35.50%
平地・先行 144-143-133-920/1340 10.70% 21.40% 31.30%
平地・中団 121-123-138-1401/1783 6.80% 13.70% 21.40%
平地・後方 43-58-55-1250/1406 3.10% 7.20% 11.10%
平地・マクリ 1-1-1-11/14 7.10% 14.30% 21.40%
Bコース
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 31-18-18-192/259 12.00% 18.90% 25.90%
平地・先行 97-96-83-666/942 10.30% 20.50% 29.30%
平地・中団 107-114-102-1156/1479 7.20% 14.90% 21.80%
平地・後方 25-28-56-963/1072 2.30% 4.90% 10.20%
平地・マクリ 0-2-0-5/7 0.00% 28.60% 28.60%

 

Bコースで若干というには無視できないほど逃げ馬の好走率が下がります。
勝率だけでなく、連率、複率もさがっており、Bコースで逃げ馬を買うときは少し注意する必要がありそうです。

 

枠別成績

全条件
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 68-67-75-677/887 7.70% 15.20% 23.70%
2枠 68-62-77-714/921 7.40% 14.10% 22.50%
3枠 66-71-68-757/962 6.90% 14.20% 21.30%
4枠 81-68-66-795/1010 8.00% 14.80% 21.30%
5枠 81-82-69-834/1066 7.60% 15.30% 21.80%
6枠 81-92-87-852/1112 7.30% 15.60% 23.40%
7枠 88-87-92-1044/1311 6.70% 13.30% 20.40%
8枠 91-91-89-1129/1400 6.50% 13.00% 19.40%
良馬場
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 46-42-60-530/678 6.80% 13.00% 21.80%
2枠 54-49-65-534/702 7.70% 14.70% 23.90%
3枠 52-56-51-573/732 7.10% 14.80% 21.70%
4枠 69-55-50-603/777 8.90% 16.00% 22.40%
5枠 61-64-56-633/814 7.50% 15.40% 22.20%
6枠 61-71-66-654/852 7.20% 15.50% 23.20%
7枠 66-65-71-806/1008 6.50% 13.00% 20.00%
8枠 70-75-60-869/1074 6.50% 13.50% 19.10%
良馬場以外
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 22-25-15-147/209 10.50% 22.50% 29.70%
2枠 14-13-12-180/219 6.40% 12.30% 17.80%
3枠 14-15-17-184/230 6.10% 12.60% 20.00%
4枠 12-13-16-192/233 5.20% 10.70% 17.60%
5枠 20-18-13-201/252 7.90% 15.10% 20.20%
6枠 20-21-21-198/260 7.70% 15.80% 23.80%
7枠 22-22-21-238/303 7.30% 14.50% 21.50%
8枠 21-16-29-260/326 6.40% 11.30% 20.20%

 

良馬場だと、枠順の有利・不利は認められません。
ただ、良馬場以外だと1枠の好走率が高い点に注意でしょう。

 

騎手別成績(2022年以降)

※昨年順位は2024年の勝鞍数

騎手 着別度数 勝率 連率 複率 単回値 複回値 昨年順位
川田将雅 10-9-10-24/53 18.90% 35.80% 54.70% 73 79 2
浜中俊 6-0-2-26/34 17.60% 17.60% 23.50% 172 63 28
ルメール 3-3-4-13/23 13.00% 26.10% 43.50% 76 79 1
ムルザバ 3-2-4-14/23 13.00% 21.70% 39.10% 107 90 51
坂井瑠星 10-12-7-49/78 12.80% 28.20% 37.20% 123 95 4
岩田望来 11-9-11-57/88 12.50% 22.70% 35.20% 55 128 8
M.デム 4-4-4-21/33 12.10% 24.20% 36.40% 89 144 23
武豊 7-12-2-37/58 12.10% 32.80% 36.20% 85 82 9
横山典弘 5-6-3-34/48 10.40% 22.90% 29.20% 40 115 53
北村友一 3-2-2-23/30 10.00% 16.70% 23.30% 86 114 15
吉田隼人 4-3-3-31/41 9.80% 17.10% 24.40% 316 128 61
鮫島克駿 8-7-10-58/83 9.60% 18.10% 30.10% 135 101 7
酒井学 4-1-0-39/44 9.10% 11.40% 11.40% 170 38 41
西村淳也 3-5-4-25/37 8.10% 21.60% 32.40% 274 200 10
松若風馬 4-1-6-40/51 7.80% 9.80% 21.60% 120 163 58
藤岡佑介 3-5-2-31/41 7.30% 19.50% 24.40% 82 76 18
古川吉洋 2-2-1-23/28 7.10% 14.30% 17.90% 65 60 71
藤岡康太 4-3-1-50/58 6.90% 12.10% 13.80% 53 36 39
松山弘平 5-6-3-59/73 6.80% 15.10% 19.20% 22 33 5
幸英明 5-7-7-56/75 6.70% 16.00% 25.30% 49 77 21
池添謙一 4-4-6-46/60 6.70% 13.30% 23.30% 68 52 29
岩田康誠 2-1-3-26/32 6.30% 9.40% 18.80% 19 77 25
和田竜二 5-9-5-69/88 5.70% 15.90% 21.60% 28 58 27
永島まな 1-3-2-15/21 4.80% 19.00% 28.60% 41 50 33
秋山真一 1-1-2-17/21 4.80% 9.50% 19.00% 20 50 114
荻野極 1-0-2-20/23 4.30% 4.30% 13.00% 43 46 32
国分恭介 1-0-0-22/23 4.30% 4.30% 4.30% 274 43 77
横山武史 1-1-7-15/24 4.20% 8.30% 37.50% 9 77 6
団野大成 2-9-4-36/51 3.90% 21.60% 29.40% 13 98 13
今村聖奈 1-0-3-28/32 3.10% 3.10% 12.50% 10 30 94
富田暁 1-0-1-31/33 3.00% 3.00% 6.10% 5 6 73
角田大河 0-3-4-53/60 0.00% 5.00% 11.70% 0 36 57
藤懸貴志 0-2-1-17/20 0.00% 10.00% 15.00% 0 90 64
田口貫太 0-1-2-33/36 0.00% 2.80% 8.30% 0 28 26
斎藤新 0-1-1-18/20 0.00% 5.00% 10.00% 0 78 37
菱田裕二 0-0-2-22/24 0.00% 0.00% 8.30% 0 55 36
小沢大仁 0-0-1-22/23 0.00% 0.00% 4.30% 0 24 48

※20鞍以上

上位はいつものメンバーというか、一流ジョッキーばかりです。
川田騎手は2回に1回3着以内に入り、3回に1回は2着以内です。
ただ、その分平均人気が2.2人気と2位のルメール騎手の3.7人気を大きく離して人気します。
それでも単勝回収率が73%ですから信頼度は非常に高いといえるでしょう。
横山典弘と吉田隼人が関東の騎手としてはかなりがんばっている印象があります。

一方、横山武史と団野大成はかなり苦戦している様子がうかがえます。
二人とも単勝の回収率が極端に低く、横山武史は平均人気が4.9人気と高く
決して馬質は悪くない点に注意です。
団野大成も平均人気6.7人気とそれなりの馬に乗っての結果で、
二人とも単勝回収率の極端な低さが際立ちます。
それでも横山武史は3着に、団野大成は2着にはもってきており、
逆にいうと馬質だけでもってきているのではないかと疑います。
頭で買いたいときはもう一度検討したほうがよいかもしれません。

 

OP・重賞検討

しらさぎS(2025年)

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
230617 -1.3 1 11 メイショウシンタケ 2 -3.0 1.1 9 9 103
2 5 ラインベック 6 0.5 4 3 97
3 9 グレイイングリーン 2 1.4 10 10 102
220618 -1.1 1 14 ウインカーネリアン 6 -2.6 0.3 3 3 97
2 10 カイザーミノル 4 0.6 8 5 97
3 8 クラヴァシュドール 3 1.3 12 11 100
210619 0.7 1 13 ロータスランド 6 -1.8 0.4 3 3 93
2 7 スマートリアン 6 0.7 6 5 92
3 16 クラヴァシュドール 3 1.2 7 9 95
200621 -1.0 1 15 スマイルカナ 8 -1.8 0.0 3 1 99
2 12 ラセット 1 1.8 17 17 108
3 4 ミッキーブリランテ 2 1.5 14 14 104
190616 -0.3 1 5 オールフォーラヴ 8 -0.2 0.3 2 2 96
2 11 リライアブルエース 3 1.0 5 4 99
3 9 シャイニービーム 7 0.5 2 3 96
180617 -1.6 1 7 ベステンダンク 1 -1.5 0.0 1 1 100
2 2 タイセイサミット 5 0.2 4 4 94
3 9 マサハヤドリーム 2 0.7 12 11 96
170618 -1.8 1 4 ブラックムーン 1 -0.5 1.0 9 9 111
2 2 サトノラーゼン 2 0.6 6 6 107
3 6 グァンチャーレ 5 0.3 5 4 104
160619 0.9 1 1 ケントオー 1 -2.5 0.5 5 5 102
2 3 クイーンズリング 3 0.3 2 3 95
3 5 ダイシンサンダー 4 0.4 4 3 93
150621 -0.5 1 1 スマートレイアー 1 -0.4 0.2 4 3 99
2 3 オリービン 4 0.0 1 1 95
3 10 メイショウヤタロウ 4 0.1 3 3 95
140622 0.6 1 7 サンライズメジャー 2 -1.2 0.6 10 7 99
2 12 ブレイズアトレイル 1 0.9 11 11 99
3 9 サンレイレーザー 3 0.7 7 8 96
130616 -0.5 1 11 エーシンミズーリ 3 -1.7 1.4 5 4 107
2 15 サワノパンサー 3 1.7 12 8 106
3 12 ダノンプログラマー 1 1.9 10 11 107

今年から重賞になったため、前身である米子Sの傾向を参考までにあげておきます。
平均GSが100ちょいと、OP特別としてはかなりレベルが低く、
今年以降、もっと勝つには難易度の高いレースになる可能性があります。
ペース差は-1.56秒とOP特別としては速くなりがちな傾向にあります。

とはいえ、これらはあくまで平均で、やはり個別にレースを見てく必要があります。
全体的にペースが速くなっても前の馬が残せる傾向にあります。
ただ、レースレベルの低さが影響する年が多く、
たとえば2022年はペース差-2.6秒と超ハイペースにもかかわらず
先行したウインカーネリアンが押し切っていますが、
500万下と1000万下の間くらいのレベルでした。

今年は実績ベースで考えるとシヴァースが出していき、
タシットやデビットバローズあがりがそれを追いかけるという展開が考えられますが、
それほどペースがあがるとは思えません。
メンバーを見渡すと、実績ではチェルヴィニアが頭ひとつふたつ抜けてでていて
距離を考えなければレーベンスティールが重賞3勝。
あとはもうよくわからない馬もまじっているような構成です。
実績馬が能力だけで勝ち切っておかしくないし、
その不安要素の割にはオッズがつきません。
申し訳ないのですが、今年はサンプル収集のレースと割り切りケンします。

 

 

桜花賞(2025年)

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
240407 -1.3 1 12 ステレンボッシュ 3 -1.2 0.7 11 8 107
2 9 アスコリピチェーノ 4 0.7 8 8 106
3 11 ライトバック 1 1.4 17 18 110
230409 -1.0 1 3 リバティアイランド 1 -1.9 1.6 15 16 112
2 9 コナコースト 12 0.2 2 2 101
3 14 ペリファーニア 7 0.6 4 4 104
220410 -1.1 1 8 スターズオンアース 3 -0.7 0.6 10 9 105
2 6 ウォーターナビレラ 10 0.1 2 2 102
3 1 ナムラクレア 9 0.3 4 4 102
210411 -1.8 1 4 ソダシ 4 -2.2 0.5 3 3 105
2 18 サトノレイナス 1 1.4 15 16 111
3 2 ファインルージュ 3 0.7 8 6 106
200412 1.8 1 9 デアリングタクト 1 -3.3 1.5 13 12 91
2 17 レシステンシア 12 0.1 2 2 81
3 3 スマイルカナ 14 0.0 1 1 77
190407 -0.6 1 8 グランアレグリア 5 -0.4 0.0 3 1 110
2 16 シゲルピンクダイヤ 1 1.0 15 12 112
3 4 クロノジェネシス 2 0.8 8 9 111
180408 -0.5 1 13 アーモンドアイ 1 -1.1 1.2 15 16 109
2 1 ラッキーライラック 8 0.2 3 3 100
3 9 リリーノーブル 3 0.5 6 6 101
170409 0.9 1 10 レーヌミノル 5 -2.4 0.8 4 4 99
2 6 リスグラシュー 4 1.0 9 8 99
3 14 ソウルスターリング 5 0.9 6 5 99
160410 -0.8 1 13 ジュエラー 1 -0.5 1.3 16 17 108
2 12 シンハライト 3 0.6 8 8 103
3 10 アットザシーサイド 4 0.7 10 11 101
150412 0.6 1 6 レッツゴードンキ 4 2.0 0.0 1 1 103
2 7 クルミナル 2 0.8 12 13 101
3 1 コンテッサトゥーレ 5 0.7 5 11 99
140413 -0.7 1 18 ハープスター 1 -2.7 3.4 18 18 109
2 12 レッドリヴェール 2 2.9 13 15 106
3 10 ヌーヴォレコルト 3 2.6 12 12 103
130407 0.6 1 7 アユサン 3 -1.6 0.6 9 10 95
2 14 レッドオーヴァル 1 1.0 15 14 97
3 9 プリンセスジャック 4 0.9 13 14 93

 

まず、逃げ馬は非常に苦戦しています。
2013年以降、逃げ馬が勝ったのは2015年のレッツゴードンキのみで
このときはペース差+2.0秒と新馬戦並のスロー。
レッツゴードンキ自体が決して弱い馬ではなかったのですが
明らかに展開のアヤによる圧勝といえます。
勝った岩田騎手もインタビューでときおり苦笑いが漏れる珍レースでした。
逃げ馬が苦戦する理由として、まずBコースは
Aコースに比べてやや逃げづらいという点があげられると思います。
また、例年それなりに速い流れになりがちで、
ペースが速くなれば、だいぶ後方からでも届きます。
差し・追い込み馬中心に考えてよいと思います。

レースレベルは年度によりますが、
この時期の3歳馬としてはかなりの能力を求められます。
桜花賞勝ち馬にその後活躍する牝馬が多いのは
みなさんご存じの通りかと思います。

今年出していきそうなのはミストレスくらいで、
阪神JFではペース差-1.0秒とそこそこのペースで逃げました。
桜花賞だとそこまで速いペースにはあたらず、
あとはこの馬をつつく馬がいるかどうかが重要です。
ちなみにミストレスが逃げ切る可能性はないとふんで切ります。

番手候補は何頭か考えられますが、
ハイペースになってもポジションをとりにいった実績があるのは
エンブロイダリーとエリカエクスプレス。
この2頭がワンツー人気になりそうで、
ハイペースでまとめて沈んでくれると非常におもしろいのですが
2頭とも前走の内容がよくケチはつけられません。
エンブロイダリーのクイーンカップは時計はそこそこですが
ペース差-2.3秒の厳しいハイペースを番手からの快勝、
エリカエクスプレスのフェアリーSは
ペース差-1.4秒のハイペースを前目からで
2013年以降最もハイレベルな内容。
2頭とも人気ですが切れません。
なお、クイーンSで2着したマピュースは、
展開が向いたにもかかわらずエンブロイダリーの影すら踏めず。
2016年のメジャーエンブレムとの比較で高い評価はできず切ります。

GSトップはアルマヴェローチェ。
現世代の阪神JFは京都開催で過去との比較はつきませんが、
GS指数で考えれば及第点の内容だったと思います。
こちらも当然人気の一角ですが、切るにはいたりません。
馬券的には厳しいですが、GS指数で考えても
個人的にこの人気3頭はどうしても切れません。

 

一応、正統なステップレースを振り返ります。
まずチューリップ賞ですが、スローで内容も乏しい凡戦。
勝ち馬クリノメイとと3着馬ビップデイジーは切ります。
2着ウォーターガーベラは向かない展開で後方からつっこんできます。
500万下で大負けしたり、なにかと安定しない馬ですが
腹をくくった後方待機で3連系馬券の高配当の使者になるのではないかと期待します。

フィリーズRもまた低レベルなレースでした。
全切りします。
エルフィンSとアネモネSは、GIでどうのという内容ではなく
ヴーレヴーとトワイライトシティ、プリムツァールは迷わず消し、

気になるのはリンクスティップ。きさらぎ賞2着からの参戦ですが、
きさらぎ賞は2013年以降、もっともハイペースでした。
強い牡馬にまじって、厳しい展開の中での2着は評価に値します。
頭で買いたいと強く思うわけではありませんが、ヒモにはいれます。

最後に残ったのがブラウンラチェットですが、
アルテミッシュNIGHTステークスはスローの前残りだと思っていて
阪神JFで1人気を裏切ったのは必然とまで思っています。切り。

整理すると

エリカエクスプレス
エンブロイダリー
ウォーターガーベラ
アルマヴェローチェ
リンクスティップ

の5頭でどうにかやりくりしてガミらない馬券を考えたいです。
ウォーターガーベラ、リンクスティップがからむ前提で
たまにはフォーメーションという手もあるかなと思っています。

 

阪神牝馬S(2025年)

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
240406 -1.3 1 1 マスクトディーヴァ 3 0.2 0.5 4 4 106
2 9 ウンブライル 1 0.7 7 7 106
3 6 モリアーナ 1 0.9 9 9 106
230408 -0.6 1 9 サウンドビバーチェ 5 -0.1 0.1 2 2 100
2 1 サブライムアンセム 5 0.3 3 3 99
3 2 コスタボニータ 3 0.5 6 5 100
220409 -1.1 1 4 メイショウミモザ 3 -1.4 1.0 6 6 104
2 2 アンドヴァラナウト 5 0.6 3 2 100
3 3 デゼル 3 1.2 8 8 103
210410 -1.8 1 10 デゼル 2 -0.2 0.7 8 8 110
2 4 マジックキャッスル 1 0.8 8 10 111
3 1 ドナウデルタ 5 0.3 3 4 106
200411 -0.6 1 2 サウンドキアラ 2 -1.4 0.8 5 5 106
2 15 スカーレットカラー 1 1.3 14 15 108
3 10 ディメンシオン 12 0.4 3 2 101
190406 -0.6 1 8 ミッキーチャーム 10 0.2 0.2 3 2 106
2 14 アマルフィコースト 13 0.1 2 2 104
3 12 ミエノサクシード 6 0.4 5 4 106
180407 -0.2 1 11 ミスパンテール 10 1.0 0.0 1 1 101
2 10 レッドアヴァンセ 7 0.1 2 2 102
3 3 リスグラシュー 2 0.5 8 7 104
170408 1.2 1 6 ミッキークイーン 1 -1.6 1.0 8 8 110
2 16 アドマイヤリード 1 1.3 14 11 109
3 8 ジュールポレール 3 0.7 5 5 105
160409 -0.7 1 7 スマートレイアー 8 -0.8 0.0 1 1 102
2 6 ミッキークイーン 1 0.9 9 9 108
3 9 ウインプリメーラ 4 0.4 4 5 103

 

理由はともかく、スローになりがちです。
2024年、2023年、2021年、2019年、2018年がスローにあたり、
前目の馬が馬券になっています。
一方でハイペースになった2022年、2020年、2017年は
いずれも差し、追い込み馬が頭できており、
ペース読みが非常に重要になるかと思います。
ただ、ハイペースと書きましたが、かりにも牝馬限定とはいえ
古馬のGIIでこれをハイペースと呼んでいいのかわかりません。
桜花賞のほうが前が流れる傾向にあります。

今年は何がなんでもハナを切るタイプの馬がおらず、
しいてあげるならサフィラでしょうか。
あるいは押し出されてタガノエルピーダあたり?
近走逃げていませんがイヨンドザヴァレーもハナ候補です。
いずれにせよ、このメンバーでハイペースは考えづらく
今年はスロー前提で予想してしまっていいでしょう。

ボンドガールが1人気になりそうで、なおかつGS指数もトップでした。
ハイペースでもミドルでもスローでも、
それなりに安定して馬券にからんできており、
いくつかは優秀な時計のレースもあります。
2歳時ですが、スローのヨーイドンにも対応できており
今回、牝馬限定戦でメンバーも手薄ですから
最低でも馬券にはからんでくると思います。
ただ、穴党としてはこういう優等生を頭で買う気はありません。

もう1頭人気になりそうなのが、前走GIII勝のアルジーヌ。
ただ、内容自体は条件戦並で、あくまで今回のメンバーにおいては
実績優位という立ち位置かと思います。

実績の割にオッズがつきそうなのがスウィープフィートです。
前走は10か月ぶりで馬体重+22kgとあきらかに試運転に思えます。
それでも上がり最速と存在感は見せています。
脚質的にスローでどうかというのは気になります。
その意味で、ソーダズリングも実績はあるのですが、
スローでどうでしょうか。

タガノエルピーダは、今回牝馬限定のGIIであること考えれば
阪神JF3着、チューリップ賞4着はコース実績ありと考えてよいでしょう。
また、今回は展開利がありそうで、一本調子の選考馬Dえはなく、
直線でもうひと脚使えるタイプですし、頭で狙う手もあると思います。

同じ先行馬だとビヨンドザヴァレーについつい手がでがちですが
鞍上がこのコースを極端に苦手としており、
ターコイズSは軽ハンデの展開利。
中山牝馬も、ハイペースで展開が向く中での4着で
今回は展開利で、あって3着に思えます。

サフィラも展開利がありそうですが、
時計的な裏付けはありません。
ハンデ戦ならおもしろかったと思いますが、
今回は全馬55kgのガチンコです。

ほかに気になる馬はおらず、
個人的には、タガノエルピーダのオッズ次第でしょうか。

 

チャーチルズダウンズカップ(2025年)

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
240413 -1.4 1 3 ディスペランツァ 2 1.6 0.8 8 8 105
2 2 アレンジャー 5 0.3 2 3 102
3 7 チャンネルトンネル 3 0.7 7 5 104
230415 0.1 1 6 オオバンブルマイ 2 -2.5 1.6 7 7 101
2 4 セッション 7 1.1 3 3 98
3 1 ショーモン 9 0.9 2 2 96
220416 -1.5 1 10 ダノンスコーピオン 2 -0.7 0.6 10 10 102
2 14 タイセイディバイン 3 0.4 6 4 100
3 1 キングエルメス 6 0.3 3 4 98
210417 0.6 1 9 ホウオウアマゾン 4 -1.3 0.2 2 2 102
2 10 リッケンバッカー 3 0.5 6 7 102
3 12 レイモンドバローズ 6 0.3 4 4 100
200418 -0.2 1 6 タイセイビジョン 1 -2.4 0.5 11 9 88
2 10 ギルデッドミラー 3 0.2 6 4 83
3 9 プリンスリターン 6 0.0 2 1 81
190413 -0.4 1 9 イベリス 10 -0.1 0.0 1 1 98
2 10 カテドラル 1 1.1 17 16 105
3 11 トオヤリトセイト 2 0.8 16 11 103
180414 -0.9 1 6 タワーオブロンドン 2 -0.9 0.5 9 9 100
2 1 パクスアメリカーナ 4 0.4 8 7 98
3 11 レッドヴェイロン 1 0.8 11 12 99
170225 0.0 1 8 ペルシアンナイト 1 -1.0 1.0 9 9 104
2 12 レッドアンシェル 2 1.2 11 10 100
3 2 ディバインコード 3 0.5 5 4 94
160227 -0.6 1 6 レインボーライン 4 -0.7 0.4 9 5 96
2 12 ダンツプリウス 4 0.4 8 5 96
3 15 ロワアブソリュー 1 0.9 12 12 99
150228 -0.2 1 8 ヤングマンパワー 5 0.8 0.4 5 5 91
2 4 アルマワイオリ 1 1.2 12 12 96
3 11 マテンロウハピネス 7 0.0 1 1 89
140301 -0.3 1 10 ミッキーアイル 3 -1.2 0.0 1 1 95
2 6 タガノグランパ 2 0.8 2 2 94
3 3 フェルメッツァ 1 1.5 10 10 96
130223 -0.3 1 6 コパノリチャード 3 0.7 0.1 2 2 99
2 3 カオスモス 3 0.3 3 3 98
3 2 レッドアリオン 2 0.5 5 6 99

※すべてアーリントンカップ

まず最初にこのレースのレベル観です。

●阪神芝1600m3歳重賞の平均GS

レース名 平均GS
アーリントンC 98
チューリップ賞 102
桜花賞 104

※2013年以降平均

桜花賞はGIなのでともかく、牝馬限定のチューリップ賞と比べて
はるかにレベルが低いという点を念頭においておきたいです。
今年の登録馬で、実績ベースでGS98以上をマークしているのは
ミニトランザット、タイセイカレント、モンタルチーノ、モンテシートの4頭で、
そこに重賞勝ち馬のアルテヴェローチェ、GIで3着のランスオブカオスが参戦してくるのですから
メンバーはそろったと考えたほうがよいかもしれません。
その意味で、例年よりは高いレベルでの能力が問われる可能性があります。

脚質傾向としては、逃げ馬から追い込み馬までまんべんなく馬券になっています。
ペースでいうと、ハイペースになった2023年、2020年は
追い込みが届き勝ち切っています。
全体的に上がり最速馬は優勢とはいえず、勝ち切るとなるとハイペースであることは最低条件に思えます。

一方、(比較的)スローになった2024年、2019年、2015年、2013年は
逃げ馬か番手馬のいずれかが馬券になっており、前残りは十分にありえます。
ただ、全体的にみて逃げか追い込みか、という印象があり中団の馬が苦戦しているように思えます。

今年のペース読みです。
出していきそうなのは未勝利を勝ったばかりのツーエムクロノス、フォルテム、
あとは白梅賞を逃げ切ったモンテシートあたりで、3頭ともとばしていくタイプではありません。
マックスで速くなってもミドルで、スロー想定でいいのではないかと思います。
実際、過去も2024年や2014年、2013年のように
1000万下平均と比較してもだいぶ遅くなる年もあります。
今年は、逃げ・先行馬が要注意だと思います。

今年はスロー想定ということで、まずいったん、
人気馬、GS上位馬関係なく、逃げ馬の可能性を探ります。
まずツーエムクロノスの前走は、しまいに余裕があったことも事実ですが
展開とメンバーにめぐまれたかなという印象です。
フォルテムも同様で減量騎手起用が奏功した感があり、同じ斤量ならきつかったのではないかと思います。
この2頭は今回、スロー想定だとしても消します。

モンテシートは前走、スローで逃げて展開が向いたことは事実ですが、
しまいもしっかり伸びており、今回もまた展開利があることを考えると
上位人気にはなると思いますが、最低限、ヒモには入れておきたいです。

人気どころから見ていくと、アルテヴェローチェは切る理由が見当たりません。
ただ、軸としての信頼度で考えたとき、前走ハイペースを差してきて
思ったより上がりが出なかった点と、朝日杯FSのようにスローだとどうか
という点においてやや不安があります。
時計自体もそこまで圧倒的に高いパフォーマンスを見せているわけではなく
実績は上位ですが、2着以下も十分ありえると思います。

ランスオブカオスも同様で、時計面で絶対的な信頼感はありません。
朝日杯FSは、展開が向かなかった部分もあると思いますが、
きさらぎ賞はハイペースを好位からで、勝ち馬とは差がありましたが
少なくとも2着馬をかわしてほしかったというのが正直なところです。
ただ、今回のメンバーにおいては上位にとるべきだとは思います。

アスクセクシーモアは、前走時計としてはたいしたことがありませんが
抜群の手応えで前の馬をとらえ、ステッキ一発で抜き去りました。
未勝利としてはメンバーもそろっていましたし、
本領を発揮すれば、前出の実績馬2頭を負かす能力はありそうです。
時計派が飛びつく馬ではありませんが、まだ底は見せていません。

ワンモアスマイルは、ハイでもスローでも、逃げても控えても
それなりに走ってはきますが、今回頭でくるという材料は見当たりません。
前走、同じ舞台でGS97を出しており、今回最低条件のGS99にあと0.1秒ですが
前走は減量騎手を器用しており、1kgもらいだった点に注意です。

当ブログとしては注目せざるを得ないのがミニトランザットです。
京成杯はハイペースを後方からで展開利があったことは否めません。
きさらぎ賞はこれが実力のすべてとは思えませんが
あまりに内容がひどく、評価に値しません。
時計のかかる馬場がひびいた可能性はありそうです。
今週、大阪は土曜日までは天気がもちそうなので
良馬場でやれそうではありますが…。
ただ、1つの可能性として、新馬のように
最初からポジションを取りにいく手はあると思います。
とはいえ、新馬は展開も馬場も向きました。
相手関係としてもそこまできびしいメンバーではなかったように思えます。
ヒモまでかなあという気がします。

タイセイカレントはGS上位とはいえ、近走冴えません。
ただ、シンザン記念ではハイペースを先行して
なんとか5着に残しています。
今回まるで人気しておらず、ヒモに入れておくと
もしかして高配当の使者になる可能性も?

スリールミニョンは王道路線でよくやれています。
2歳時、このコースでGS97を出せていますし、
5人気以下になるならかなりおいしいオッズといえます。
人気の盲点になっている気がします。

デリュージョンは
ジュニアカップですでに勝負付けはすんだように思えます。

モンタルチーノは少しおもしろそうです。
前走、1200mと距離短縮し、ついていけなかったのか
ポジションをさげました。それでも上がりの脚は使えており、
7着ですが悲観するほどの着差ではありません。
未勝利ではポジションがとれており、勝ちあがった11/02のレースでは
2歳未勝利としては速いペースを番手から押し切りました。
このときのメンバーがそこそこ優秀で、
負かした馬は5着まで勝ち上がっており、中には重賞2着の馬もいます。
今回、このコースが得意な浜中騎手に乗り替わりそうで、その点もプラス材料です。
複勝前提で楽しめそうなオッズになると思いますし、この馬から入ろうかなと思っています。

 

 

 

 

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