【コース分析】阪神芝2200m_宝塚記念

ペース傾向

クラス ペース差
平均(※1)
逃げ切り
ペース差
平均(※2)
未勝利 0.18 0.30
500万下 -0.57 -0.36
1000万下 0.06 -0.07
1600万下 -0.26 0.15
OP・重賞 -2.58 -1.50

(※1)ペース差平均:逃げ馬が残り3Fを通過した平均です。1000万下平均を±0秒とし、マイナスならそれより速く、プラスなら遅いということになります。
(※2)逃げ切りペース差平均:逃げた馬がそのまま勝ったときのペース差の平均です。

500万下だけ異様にペースが速くなりますが、
基本的に未勝利と1000万下のペース差は小さく、
1600万下でもそれほどペースが上がらず、
OP・重賞でがくんとペースが上がります。

逃げ切った馬の平均も条件戦ではクラス間で大きな差はなく、
総じて遅いペースです。

 

脚質傾向

※以下、データはすべて2013年以降が対象

クラス別

3歳未勝利
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 4-2-2-25/33 12.10% 18.20% 24.20%
平地・先行 17-9-11-71/108 15.70% 24.10% 34.30%
平地・中団 9-19-17-166/211 4.30% 13.30% 21.30%
平地・後方 1-2-1-149/153 0.70% 2.00% 2.60%
平地・マクリ 1-0-1-2/4 25.00% 25.00% 50.00%
3上・4上500万下
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 5-4-1-19/29 17.20% 31.00% 34.50%
平地・先行 10-13-11-68/102 9.80% 22.50% 33.30%
平地・中団 11-7-10-78/106 10.40% 17.00% 26.40%
平地・後方 2-4-5-83/94 2.10% 6.40% 11.70%
平地・マクリ 0-0-1-5/6 0.00% 0.00% 16.70%
3上・4上1000万下
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 2-6-3-15/26 7.70% 30.80% 42.30%
平地・先行 11-8-12-49/80 13.80% 23.80% 38.80%
平地・中団 9-6-5-59/79 11.40% 19.00% 25.30%
平地・後方 1-3-5-61/70 1.40% 5.70% 12.90%
平地・マクリ 2-2-0-1/5 40.00% 80.00% 80.00%
3上・4上1600万下
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 2-1-0-6/9 22.20% 33.30% 33.30%
平地・先行 3-4-5-19/31 9.70% 22.60% 38.70%
平地・中団 4-3-2-14/23 17.40% 30.40% 39.10%
平地・後方 0-1-2-24/27 0.00% 3.70% 11.10%
平地・マクリ 0-0-0-2/2 0.00% 0.00% 0.00%
3上・4上OP・重賞
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 1-2-2-12/17 5.90% 17.60% 29.40%
平地・先行 10-5-5-45/65 15.40% 23.10% 30.80%
平地・中団 6-5-7-73/91 6.60% 12.10% 19.80%
平地・後方 0-5-2-66/73 0.00% 6.80% 9.60%
平地・マクリ 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00%

 

先ほど500万下が相対的にハイペースになりがちと書きましたが、
その割に、逃げ馬の勝率は悪くありません。
一方で、1000万下とOP・重賞での逃げ馬の勝率が低いです。
ただ、1000万下は逃げ馬の複勝率が高く、
3連系の馬券で考えたときは頭ではこないけど馬券圏内にはくる、
という少々厄介な傾向にあります。
1600万下は、逃げ馬が優秀な反面、
3着内という意味では差し馬がもっとも優秀です。
全体的につかみどころのないコースで
できれば勝負を避けたいコースといえます。

馬場別

良馬場
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 13-17-9-63/102 12.70% 29.40% 38.20%
平地・先行 45-38-37-224/344 13.10% 24.10% 34.90%
平地・中団 31-31-34-301/397 7.80% 15.60% 24.20%
平地・後方 7-12-17-305/341 2.10% 5.60% 10.60%
平地・マクリ 4-2-3-10/19 21.10% 31.60% 47.40%
良馬場以外
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 4-1-1-21/27 14.80% 18.50% 22.20%
平地・先行 11-10-11-59/91 12.10% 23.10% 35.20%
平地・中団 10-10-10-104/134 7.50% 14.90% 22.40%
平地・後方 1-5-3-97/106 0.90% 5.70% 8.50%
平地・マクリ 0-1-0-4/5 0.00% 20.00% 20.00%

 

馬場による大きな差は認められませんでした。
馬場が渋ると、追い込みやマクリはほぼ望み薄です。

 

コース区分別

Aコース
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 11-13-5-44/73 15.10% 32.90% 39.70%
平地・先行 27-30-29-160/246 11.00% 23.20% 35.00%
平地・中団 26-21-21-194/262 9.90% 17.90% 26.00%
平地・後方 5-7-14-201/227 2.20% 5.30% 11.50%
平地・マクリ 3-2-2-4/11 27.30% 45.50% 63.60%
Bコース
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 6-5-5-40/56 10.70% 19.60% 28.60%
平地・先行 29-18-19-123/189 15.30% 24.90% 34.90%
平地・中団 15-20-23-211/269 5.60% 13.00% 21.60%
平地・後方 3-10-6-201/220 1.40% 5.90% 8.60%
平地・マクリ 1-1-1-10/13 7.70% 15.40% 23.10%

Aコース:京都記念(2021~2023年)、エリザベス女王杯(2020年~2022年)
Bコース:宝塚記念

Bコースは宝塚記念が行われるからか、逃げ馬の勝率が若干落ちます。
注意したいのは、Aコースで数は少ないものの
まくりがばんばん決まっています。
これはのちほど激アツ条件としてまとめておきます。

 

枠別成績

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 8-17-15-117/157 5.10% 15.90% 25.50%
2枠 19-17-14-114/164 11.60% 22.00% 30.50%
3枠 17-15-14-125/171 9.90% 18.70% 26.90%
4枠 14-12-11-144/181 7.70% 14.40% 20.40%
5枠 17-20-12-147/196 8.70% 18.90% 25.00%
6枠 13-14-21-162/210 6.20% 12.90% 22.90%
7枠 18-17-22-183/240 7.50% 14.60% 23.80%
8枠 20-15-16-197/248 8.10% 14.10% 20.60%
良馬場
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 6-15-12-86/119 5.00% 17.60% 27.70%
2枠 13-13-13-87/126 10.30% 20.60% 31.00%
3枠 16-14-14-88/132 12.10% 22.70% 33.30%
4枠 12-12-7-109/140 8.60% 17.10% 22.10%
5枠 13-16-6-117/152 8.60% 19.10% 23.00%
6枠 13-10-17-123/163 8.00% 14.10% 24.50%
7枠 13-10-18-142/183 7.10% 12.60% 22.40%
8枠 14-10-13-152/189 7.40% 12.70% 19.60%
良馬場以外
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 2-2-3-31/38 5.30% 10.50% 18.40%
2枠 6-4-1-27/38 15.80% 26.30% 28.90%
3枠 1-1-0-37/39 2.60% 5.10% 5.10%
4枠 2-0-4-35/41 4.90% 4.90% 14.60%
5枠 4-4-6-30/44 9.10% 18.20% 31.80%
6枠 0-4-4-39/47 0.00% 8.50% 17.00%
7枠 5-7-4-41/57 8.80% 21.10% 28.10%
8枠 6-5-3-45/59 10.20% 18.60% 23.70%

全体的に内枠有利なのですが、1枠だけあきらかに不振です。
馬場がしぶるとどの枠が有利かばらけてきますが、
馬場が良くても悪くても1枠はきびしい結果です。
たまたま人気薄が集まったのかというとそうでもなく、
理由はともかく、傾向としてははっきりしているので
覚えておいたほうがよいかもしれません。

騎手別成績(2022年以降)

騎手 着別度数 勝率 連率 複率 単回値 複回値 昨年順位
騎手 着別度数 勝率 連率 複率 単回値 複回値 昨年順位
横山和生 2-0-0-3/5 40.00% 40.00% 40.00% 190 78 16
ムルザバ 1-0-1-2/4 25.00% 25.00% 50.00% 45 405 51
ルメール 1-0-0-3/4 25.00% 25.00% 25.00% 32 27 1
武豊 2-1-0-6/9 22.20% 33.30% 33.30% 65 48 9
岩田望来 3-1-1-10/15 20.00% 26.70% 33.30% 42 48 8
M.デム 1-1-1-4/7 14.30% 28.60% 42.90% 202 240 23
川田将雅 1-1-0-5/7 14.30% 28.60% 28.60% 28 34 2
北村友一 1-0-1-5/7 14.30% 14.30% 28.60% 28 67 15
国分恭介 1-0-1-5/7 14.30% 14.30% 28.60% 735 138 77
坂井瑠星 2-1-1-12/16 12.50% 18.80% 25.00% 46 35 4
藤岡康太 1-1-1-6/9 11.10% 22.20% 33.30% 115 72 39
松若風馬 1-0-0-8/9 11.10% 11.10% 11.10% 62 27 58
松山弘平 1-3-1-10/15 6.70% 26.70% 33.30% 30 58 5
幸英明 1-3-0-12/16 6.30% 25.00% 25.00% 23 79 21
池添謙一 0-3-1-10/14 0.00% 21.40% 28.60% 0 72 29
団野大成 0-2-3-5/10 0.00% 20.00% 50.00% 0 124 13
藤岡佑介 0-2-0-4/6 0.00% 33.30% 33.30% 0 46 18
横山典弘 0-2-0-2/4 0.00% 50.00% 50.00% 0 420 53
吉田隼人 0-1-0-5/6 0.00% 16.70% 16.70% 0 38 61
鮫島克駿 0-0-3-10/13 0.00% 0.00% 23.10% 0 46 7
田口貫太 0-0-2-5/7 0.00% 0.00% 28.60% 0 298 26
西村淳也 0-0-2-5/7 0.00% 0.00% 28.60% 0 52 10
和田竜二 0-0-1-16/17 0.00% 0.00% 5.90% 0 0 27
浜中俊 0-0-1-6/7 0.00% 0.00% 14.30% 0 100 28
横山武史 0-0-1-6/7 0.00% 0.00% 14.30% 0 35 6
松岡正海 0-0-0-4/4 0.00% 0.00% 0.00% 0 0 50
角田大河 0-0-0-7/7 0.00% 0.00% 0.00% 0 0 57
今村聖奈 0-0-0-6/6 0.00% 0.00% 0.00% 0 0 94

※昨年順位は2024年の勝鞍数

マイナー距離なのでサンプル数がそれほど多く取れず参考程度ですが、
目をひくのは横山武史騎手の成績の悪さです。
トップクラスのジョッキーなので、乗るレースといえば、
GIが半数近くをしめますが、2020年エリ女の9人気4着はしかたないとして
2021年エリ女で3人気16着、2022年宝塚で1人気6着、
2022年エリ女で3人気5着、2023年宝塚では4人気11着と
明らかに乗れていないように思えます。

 

激アツ条件

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 9-13-5-36/63 14.30% 34.90% 42.90%
平地・先行 25-25-24-137/211 11.80% 23.70% 35.10%
平地・中団 21-16-18-153/208 10.10% 17.80% 26.40%
平地・後方 4-6-13-165/188 2.10% 5.30% 12.20%
平地・マクリ 3-2-2-4/11 27.30% 45.50% 63.60%

世代:全
クラス:全
馬場:良
コース区分:Aコース

まくりの成績に注目すると、高い勝率をマークしています。
また、複勝率は6割をこえており、
単勝回収率188円、複勝回収率108円と配当妙味もあります。
過去、この条件で馬券になった馬たちのそれまでの成績を見ても
何頭かはまくった経験のある馬たちでした。
初めてまくってみた、という馬もいますが、
もし条件に合う馬がいれば積極的に狙ってみてもいいかもしれません。

 

OP・重賞検討

宝塚記念

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
230625 -1.2 1 5 イクイノックス 2 -2.5 0.7 16 16 13 9 108
2 6 スルーセブンシーズ 1 0.9 17 17 16 12 110
3 9 ジャスティンパレス 3 0.6 12 13 11 9 106
220626 -1.5 1 6 タイトルホルダー 3 -4.6 0.2 2 2 2 2 103
2 10 ヒシイグアス 1 0.7 6 6 6 5 103
3 7 デアリングタクト 2 0.9 10 10 8 8 102
210627 -1.4 1 7 クロノジェネシス 1 -1.9 0.3 4 4 3 4 111
2 1 ユニコーンライオン 5 0.0 1 1 1 1 105
3 2 レイパパレ 4 0.2 2 2 2 2 105
200628 0.4 1 16 クロノジェネシス 1 -2.2 0.0 7 8 7 1 99
2 14 キセキ 2 0.1 14 13 8 2 90
3 12 モズベッロ 4 0.5 12 11 11 8 84
190623 -0.4 1 12 リスグラシュー 1 -3.3 0.1 2 2 2 2 111
2 1 キセキ 3 0.0 1 1 1 1 105
3 11 スワーヴリチャード 2 0.4 4 4 3 3 105
180624 0.1 1 4 ミッキーロケット 2 -3.8 0.5 7 5 3 2 107
2 13 ワーザー 1 1.0 12 14 13 13 110
3 2 ノーブルマーズ 5 0.7 10 9 7 7 103
170625 -1.1 1 11 サトノクラウン 1 -2.6 0.3 7 6 6 6 104
2 2 ゴールドアクター 1 0.4 6 6 6 9 104
3 8 ミッキークイーン 3 0.5 9 9 9 9 102
160626 0.9 1 16 マリアライト 2 -3.7 0.5 11 11 10 6 104
2 9 ドゥラメンテ 1 0.7 13 13 10 9 105
3 3 キタサンブラック 4 0.0 1 1 1 1 100
150628 0.0 1 16 ラブリーデイ 5 0.3 0.2 2 2 2 2 104
2 6 デニムアンドルビー 1 1.0 15 15 14 14 109
3 1 ショウナンパンドラ 4 0.5 7 6 6 7 104
140629 1.8 1 11 ゴールドシップ 1 -2.1 0.4 4 3 4 4 112
2 5 カレンミロティック 4 0.3 3 3 3 3 106
3 3 ヴィルシーナ 9 0.0 1 1 1 1 102
130623 0.9 1 10 ゴールドシップ 1 -4.5 2.8 4 4 3 4 110
2 4 ダノンバラード 8 2.4 2 2 2 2 101
3 11 ジェンティルドンナ 4 2.7 3 3 3 3 103

 

平均ペース差-2.81秒と条件戦では考えられないほどハイペースですが、
ざっとみて、OP・重賞では厳しいはずの逃げ馬が(0,2,2,7)と
馬券圏内という意味では、そこそこやれている点に注意したいです。
今年はメイショウタバルが登録しているので、
この馬自体はとばしていくと思いますが、
おつきあいする相手が見当たりません。
番手以降は、そこそこ息の入るペースで流れるのではないかと思います。

天気は週中からふり、週末もしっかりふりそうです。
時計のかかる馬場になることは間違いないと思います。
過去、このレースで馬場差がプラスになった年は
逃げ馬は3着までとなっています。
メイショウタバルは厳しいレースになるのではないかと思います。
時計のかかる馬場で勝った馬たち…クロノジェネシス、
ミッキーロケット、マリアライト、ゴールドシップ(連覇)は
いずれも過去に馬場差がプラスのGII以上の重賞を勝っています。

今年、この条件に合致するのはソールオリエンス(皐月賞)、
チャックネイト(AJCC)、プラダリア(京都大賞典)、
ベラジオオペラ(スプリングS)、ヨーホーレイク(京都記念)で、
GIIIまで広げるとメイショウタバル(毎日杯)、
ローシャムパーク(函館記念)、が該当します。
ただ、たとえばドゥレッツァやレガレイラ、ロードデルレイなどの
上位人気勢はデビュー以来時計のかかる馬場では走ってきていません。
(ついでボルドグフーシュも)
馬場適性だけで絞り切れるものではなさそうです。

ピンポイントで名指しして申し訳ないのですが
ドゥレッツァの名前が出たのでふれておくと、
もし鞍上が横山武史騎手なら、このコースを苦手としており
少し疑ってかかりたいです。

ちなみに1枠の成績が悪いと書きましたが、
宝塚記念においても(0,2,2,12)と勝ち切れてはいません。
連率や複率がほかの枠よりおとっていることはないので
消しの根拠としてはやや弱いですが、一応頭に入れておきたいです。

ベラジオオペラは阪神の鬼といってよく、
実績から1人気は妥当でしょう。
メイショウタバルが1頭飛ばして勝手に自滅し、
番手付近のこの馬は速すぎず、遅すぎずで追走し
あっさり勝ち切るシーンが目にうかびます。

時計のかかる馬場ならヨーホーレイクの末脚には要注意ですが、
2013年以降最もハイペースになった大阪杯で、
ベラジオオペラを差し切れませんでした。
ロードデルレイも同様で、この2頭はあって2着かなという気がします。
ベラジオオペラが自滅しないかぎり、この馬をかわすとなると
ある程度のポジションがほしいです。
となると、ヨーホーレイクが少しポジションをとったケースのほか
アーバンシックが本領を発揮するとなると面白いかなと思いました。
有馬記念は有馬としてはスローで、低レベルなレースでした。
結果的に、4角でポジションをとっていた馬たちが上位にきており
アーバンシックは位置取りで割を食った格好です。
前にいた馬より上がりが出ておらず言い訳は立ちませんが、
勝負付けが済んだとは言い切れません。
最終的には10倍くらいに落ち着きそうで、
ペイするかどうかは別に複勝圏内なら十分ありえます。
相手はベラジオ、チャックネイト、ヨーホー、ロード、レガレイラ
あたりでしょうか。自信はまったくないです。

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