【展望】20220626_宝塚記念(その2)
2022年6月26日 / 展望
土曜日の時計を見るに、阪神芝はまだまだ時計が出ています。
ひと雨あって、馬場が渋るかと思いましたが、
雨が降り出してひと鞍しか行われておらず、
おそらく日曜日にはかわいてしまうでしょう。
多少の影響があったとしても軽微で、
2分11秒台前後くらいで決着する気がします。
当初、枠順発表前は軸に据えようと思っていたポタジェですが、
コメント欄でご指摘を受け、8枠ってどうなんだろうと
あらためて検討してみました。
●8枠で4角3番手以内だった馬の成績(2002年以降)
| 日付 | 馬場差 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 3F順 | P差 | 残3F差 | 1角 | 2角 | 3角 | 4角 | GS | 生時計 |
| 210627 | -1.4 | 5 | 13 | キセキ | 7 | -1.2 | 0.2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 109 | 2121 |
| 200628 | 0.4 | 1 | 16 | クロノジェネシス | 1 | -1.5 | 0.0 | 7 | 8 | 7 | 1 | 114 | 2135 |
| 190623 | -0.4 | 1 | 12 | リスグラシュー | 1 | -2.6 | 0.1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 143 | 2108 |
| 190623 | -0.4 | 3 | 11 | スワーヴリチャード | 2 | -2.6 | 0.4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 135 | 2116 |
| 170625 | -1.1 | 9 | 10 | キタサンブラック | 9 | -1.9 | 0.1 | 3 | 3 | 2 | 2 | 107 | 2127 |
| 150628 | 0.0 | 1 | 16 | ラブリーデイ | 5 | 1.0 | 0.2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 101 | 2144 |
| 140629 | 1.8 | 6 | 12 | フェイムゲーム | 9 | -1.4 | 0.1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 116 | 2147 |
| 130623 | 0.9 | 3 | 11 | ジェンティルドンナ | 4 | -3.8 | 2.7 | 3 | 3 | 3 | 3 | 116 | 2138 |
| 90628 | 不明 | 4 | 14 | カンパニー | 6 | 不明 | 0.5 | 3 | 3 | 4 | 2 | 不明 | 2117 |
| 90628 | 13 | 13 | コスモバルク | 14 | 0.0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2134 | |||
| 70624 | 2 | 17 | メイショウサムソン | 5 | 0.4 | 9 | 9 | 11 | 2 | 2125 | |||
| 70624 | 11 | 16 | コスモバルク | 12 | 0.3 | 6 | 6 | 7 | 2 | 2152 | |||
| 50626 | 7 | 15 | タップダンスシチー | 11 | 0.0 | 4 | 3 | 2 | 1 | 2127 | |||
| 40627 | 1 | 15 | タップダンスシチー | 8 | 0.0 | 3 | 3 | 1 | 1 | 2111 | |||
| 30629 | 3 | 16 | タップダンスシチー | 8 | 0.1 | 6 | 6 | 4 | 2 | 2122 | |||
| 20623 | 10 | 12 | トウカイポイント | 12 | 0.0 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2141 |
まず、勝ち切った馬が4頭で、
2020年クロノジェネシス(馬場差:+0.4秒)
2019年リスグラシュー(馬場差:-0.4秒)
2015年ラブリーデイ(馬場差:±0秒)
2004年タップダンスシチー(馬場差は不明だが時計は出ている)
と、それほど速くない馬場かむしろ時計のかかる馬場で
勝ち切っていることがわかります。
一方、2021年のキセキは2017年のキタサンブラックは
馬券圏外に沈んでおり、どちらも馬場差がマイナス1秒以下の
時計が出る馬場でした。 今回、ポタジェはこちらの
悪い傾向に当てはまっています。
当たり前なのですが、内外フラットで時計の出る馬場は
それだけでもう外枠は不利です。
それをくつがえすだけの能力…タップダンスシチーくらいの能力が
今回ポタジェに求められるのですが、
それを信じて馬券を買えるかというと微妙なところです。
決断は、日曜日の平場の芝の時計を見てからですが、
仮に馬場が速かったとすれば、ほかの先行馬を買うほうが賢いでしょう。
となると、人気ですがタイトルホルダーが浮上してきます。
確かに有馬記念では、パンサラッサについていって
今回一緒に走るエフフォーリア、ディープボンドに差されています。
ただ、大外枠から出していって
殺人ペースに残り3F地点まで0.3秒差でついていき
最後は勝ち馬と0.5秒差ですから、勝負付けが済んだとは言い切れないと思いました。
もう1頭、名前をあげておきたいのがステイフーリッシュで
ラヴズオンリーユーの勝った2021年の京都記念(阪神芝2200m)で、2着しています。
●2021年の京都記念と宝塚記念(2013年以降)の比較
| 日付 | 着 | 馬名 | GS | 前 | 3F |
| 180624 | 1 | ミッキーロケット | 130 | 95.7 | 35.8 |
| 160626 | 1 | マリアライト | 126 | 95.8 | 36.1 |
| 190623 | 1 | リスグラシュー | 133 | 95.9 | 35.3 |
| 210214 | 2 | ステイフーリッシュ | 120 | 96.8 | 35.7 |
| 170625 | 1 | サトノクラウン | 120 | 96.8 | 35.7 |
| 200628 | 1 | クロノジェネシス | 114 | 96.9 | 36.2 |
| 130623 | 1 | ゴールドシップ | 122 | 97.3 | 35.0 |
| 140629 | 1 | ゴールドシップ | 124 | 97.4 | 34.7 |
| 210627 | 1 | クロノジェネシス | 121 | 97.5 | 34.8 |
| 150628 | 1 | ラブリーデイ | 101 | 99.6 | 34.8 |
内容としてはまずまずで、勝ち切るかどうかは別として
同じだけ走ればいい勝負に持ち込めなくはない時計でした。
G1では用無し、G3やG2で着拾い、というイメージが強いですが
今回、枠や展開もろもろを考えると、3着くらいあっても不思議ではありません。
ひとまず明日の時計を一度確認してからになりますが
ポタジェ本命はひっこめる可能性が非常に高いです。
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