【展望】20230319_スプリングステークス

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
220320 0.1 1 1 ビーアストニッシド 9 -0.9 0.0 1 1 1 1 111
2 12 アライバル 4 0.2 2 2 2 2 111
3 3 サトノヘリオス 1 0.7 8 7 7 6 109
210321 不能 1 14 ヴィクティファルス 1 不能 0.9 8 8 9 9
2 6 アサマノイタズラ 2 0.8 6 6 6 2
3 10 ボーデン 4 0.5 4 3 4 5
200322 -0.5 1 7 ガロアクリーク 1 1.9 0.5 5 6 7 4 91
2 3 ヴェルトライゼンデ 3 0.3 5 5 4 4 89
3 9 サクセッション 2 0.7 7 7 8 4 86
190317 -0.8 1 9 エメラルファイト 3 -1.3 0.8 6 7 7 4 108
2 1 ファンタジスト 1 1.1 10 9 11 8 108
3 10 ディキシーナイト 7 0.4 3 5 4 2 108
180318 -0.2 1 8 ステルヴィオ 1 -2.1 2.3 8 8 7 6 111
2 5 エポカドーロ 5 1.7 2 2 2 2 111
3 12 マイネルファンロン 7 2.0 4 4 4 3 105
170319 -0.4 1 10 ウインブライト 1 -1.6 0.8 8 8 8 6 106
2 8 アウトライアーズ 4 0.7 9 9 8 6 105
3 7 プラチナヴォイス 5 0.6 7 7 7 2 104
160320 0.1 1 1 マウントロブソン 3 -2.1 0.5 4 4 5 5 114
2 4 マイネルハニー 6 0.0 1 1 1 1 114
3 10 ロードクエスト 2 1.3 10 10 10 10 113
150322 -0.7 1 1 キタサンブラック 6 1.2 0.1 2 2 2 1 96
2 6 リアルスティール 1 0.9 7 8 8 7 96
3 8 ダノンプラチナ 4 0.6 5 6 5 4 95
140323 0.7 1 2 ロサギガンティア 5 -1.9 0.7 9 9 5 3 117
2 4 アジアエクスプレス 2 1.1 6 7 8 7 115
3 10 クラリティシチー 1 1.2 9 11 10 5 115
130317 -0.5 1 5 ロゴタイプ 11 -1.3 0.4 3 4 4 2 111
2 2 タマモベストプレイ 8 0.7 5 6 5 5 109
3 15 マイネルホウオウ 3 1.2 8 9 9 10 108

 

金曜日から土曜日にかけて雨がぱらつきそうですが、

先週時点で中山芝はそれなりに時計が出ており、

極端に時計がかかる馬場になるとは考えづらいです。

 

過去の傾向をみると、意外と前目の馬がきておらず

上がりの速い差し馬が毎年のように馬券になっています。

若干、ペースと連動しており、ペース差が-1.6秒より速くなると

差し・追い込みが優勢か、というイメージです。

 

メンバー構成からハイペースか

▼逃げ・番手

アイスグリーン(希望は控えたいが気性面から前目か)

ウィステリアリヴァ

オールパルフェ(ハイペース実績あり)

グラニット(ハイペース実績あり)

ハウゼ

パクスオトマニカ(ハイペース実績あり)

ベラジオオペラ

ホウオウビスケッツ(ハイペース実績あり)

 

▼先行

シーウィザード

シルトホルン(逃げに実績あるが希望は少し控えたいか)

ジョウショーホープ

トーセンアウローラ

マイネルビジョン

メタルスピード

 

▼中団以降

アヴェッリーノ

セブンマジシャン

ドンデンガエシ

 

これはハイペースと予想するのが自然かなというメンバー構成です。

となると、ホープフルS6着、京成杯3着のセブンマジシャンが

順当に差してくるのではないかと予想をやめたくなりますが

私はこの馬、少し危ないかなと感じています。

まずホープフルSがG1とは思えないレベル感で、

ここでの6着は実績として数えたくありません。

また、京成杯もかなり低レベルでした。

 

一方、前目の馬で人気しそうなのがベラジオオペラです。

前走、セントポーリア賞を快勝しましたが、

このレース、過去にはドゥラドーレスやグレートマジシャン、

ドゥラメンテなど、その後クラシック戦線をにぎわす馬がおり

そのイメージに当てはめているところもあるのかと思います。

ただ、内容にとぼしいレースで、スローペースで前目におり、

そこから抜け出して勝った、というだけのレースに思えます。

この馬自身がハイペースを経験しておらず、

今回激流になった場合、同じだけのパフォーマンスを見せるかは疑問です。

実際、このレースで同じだけペースで過去にもっと高いGSを出した馬がおり、

その馬たちはクラシックでは通用していません。

 

ハイペース想定ですが、以下の馬たちはハイペースで

・500万下以上のレースを勝っている

・重賞で馬券になっている

馬たちです。

 

オールパルフェ(デイリー杯1着)

グラニット(サウジアラビアRC2着)

パクスオトマニカ(500万下1着)

ホウオウビスケッツ(500万下1着)

 

このうち、ハイペースで逃げてGS指数がずば抜けて高いのがパクスオトマニカです。

逆に、この手の馬はスローになると案外な場合も多く、

ハイペースで後続にも脚を使わせる競馬があっています。

変にスローで持ち味をいかせないより、今年のようにいく馬が多い中、

消耗戦になったほうが高いパフォーマンスを発揮できるのではないかと思いました。

少し不安なのは、「控える競馬」みたいなつまらない乗り方をすると

とたんにダメになることも考えられ、そのあたりは陣営に期待するしかありません。

前走、同じ舞台で出したGS指数が114。

これは過去(2013年以降)のスプリングSの勝ち馬たちと比較しても

2番目(同率1R)にいい時計です。

多頭数で大外枠を引くと少し割り引きですが、

オッズを考えてもかなりおいしい馬だと思います。

10倍前後なら頭固定、もっとつくなら複勝圏内も視野にいれつつ

馬券を組み立てようかと思っています。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました