【反省】20231224_中山_次走注意したい馬

中山8R 冬至特別:ダテボレアス(2着)

芝中心に使われてきましたが、1000万下で足踏みが続いていました。2走前もダートを試していますが、今回ようやくめどの立つ競馬ができました。ペース差-0.5秒はこのクラスでもシビアな部類に入り、番手からここまで粘れば十分でしょう。今回は相手が悪かった印象があります。今回はGS指数も100を超え、ようやくクラス卒業に向けて、時計的な裏付けが伴いました。

 

中山9R グッドラックH:ヒシシュシュ(6着)

次走注意馬でした。ペースは、このクラスとしては若干スロー寄りで、レースレベルは標準でした。インをロスなく回ってきたところまではよかったのですが、その分直線で前が壁になってしまいました。イン差しを狙ってみるものの、進路が狭くなり断念。外側に進路ができたので、カニ歩きで進路変更するも、そこから体勢を立て直して追い出しに入りましたが、間に合いませんでした。それでも、そこからはきっちり伸びており、勝ち馬と0.2差ですから悲観する必要はありません。むしろ、掲示板を外したことで次オッズがつくチャンスととらえ、注意馬継続とします。

 

中山10R クリスマスカップ:テンノメッセージ(3着)

500万下の勝ち上がりが昇級即通用の内容だったのでこのくらいはやれて当然です。その500万下を勝ったときは、ややスローを番手からきっちりギアチェンして上がり最速。メンバーもそろっていました。今回はゲートがよく押してハナを伺いましたが、いく馬が多くハイペースを警戒してか、スッと控えました。このあたり、坂井騎手の嗅覚は鋭いと思います。ペース差-0.9秒と1000万下で考えてもハイペースで、1着、2着馬は展開が向いたといえます。直線で詰まったこともあり、2着馬にやや離されての3着でしたが、進路を確保してからは伸びてきています。

 

中山12R 2023フェアウェルS:グットディール(2着)

レースレベルが高く、上位4頭くらいまではOPでも格好がつく内用でした。グットディールは、4角で超大外を回さざるを得ず、絶体絶命の位置から追い込んできました。ペース差-0.5秒なら、このクラスでは速い方とはいえず、追い込み馬が届くような展開とはいえません。もともと叩き良化型なところがあり、今回がピークの可能性もありますが、次走同じだけ走れば勝ち負けが見えてきます。脚質的に1200mは少し忙しいように見えますし、下級条件とはいえ1800mもこなせているので、次走距離延長してもおもしろいかもしれません。みんな大好き追い込みの差し損ねなので、次走人気する可能性はあります。しかし、人気でもさからう手はないと思います。

 

次走注意馬反省

【次走注意→継続】
ヒシシュシュ
※前述中山9Rを参照してください

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