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【反省】2025_8月・古馬・芝・重賞(2)(札幌記念、キーンランドC、新潟記念)※新GS基準

2025年8月21日 / 2025_古馬_芝, 反省

※新GS基準
●札幌記念
レースレベル:12位/12R
ペースの速さ:7位/12R

年月日 馬名 GS 3F
220821 1 ジャックドール 110 83.3 37.1
140824 1 ハープスター 121 83.9 35.6
160821 1 ネオリアリズム 111 84.0 36.5
150823 1 ディサイファ 112 84.1 36.5
180819 1 サングレーザー 107 84.2 36.8
230820 1 プログノーシス 118 84.5 35.6
250817 13 アウスヴァール 89 84.5 38.4
250817 4 ケイアイセナ 102 84.7 37.0
210822 1 ソダシ 114 84.8 35.7
250817 7 ホウオウビスケッツ 98 85.1 37.1
250817 12 ハヤテノフクノスケ 94 85.1 37.5
250817 1 トップナイフ 106 85.2 36.2
250817 6 リビアングラス 99 85.3 36.8
250817 16 ショウナンアデイブ 67 85.4 40.0
200823 1 ノームコア 118 85.5 34.8
250817 9 ボーンディスウェイ 98 85.6 36.7
250817 15 ステレンボッシュ 88 85.6 37.7
250817 11 アルナシーム 97 85.8 36.7
250817 7 シュトルーヴェ 100 85.8 36.4
240818 1 ノースブリッジ 107 86.0 35.6
170820 1 サクラアンプルール 110 86.0 35.3
250817 2 ココナッツブラウン 107 86.1 35.5
190818 1 ブラストワンピース 108 86.2 35.3
250817 10 コスモキュランダ 99 86.4 36.1
250817 14 シュヴァリエローズ 92 86.6 36.6
250817 3 アラタ 108 86.7 35.0
250817 5 ヴェローチェエラ 107 86.7 35.1

 

ペースはこのレースとしてはミドル、レベルは2013年以降最低でした。
逃げたアウスヴァールが早々に垂れる展開で、
これはペースというよりもこの馬の能力的な問題だと思います。
早めに動いたのがトップナイフただ1頭で、
このあたりは名手横山典騎手の作戦勝ちに思えます。
今回、ホウオウビスケッツが1人気とややメンバー的に小粒で
そのビスケッツも大型馬の休み明け本調子ではなかったのか、
もう少し積極的にいくべきだったのかわかりませんが奮いませんでした。
それなりに格式のあるレースだとは思いますが、
全体的に、次のレースで注意すべき馬がいるようには思えませんでした。

 

※他レース随時更新予定

 

 

【反省】2025_8月・古馬・芝・重賞(1)(アイビスSD、クイーンS、CBC賞、中京記念)※新GS基準

2025年8月21日 / 2025_古馬_芝, 反省

※新GS基準
●アイビスSD
レースレベル:3位/13R
ペースの速さ:不明

年月日 馬名 GS 3F
200726 1 ジョーカナチャン 99 22.0 33.2
250803 2 テイエムスパーダ 104 22.1 32.6
250803 4 カルロヴェローチェ 103 22.2 32.7
250803 14 シロン 94 22.2 33.6
250803 15 エランティス 93 22.2 33.7
180729 1 ダイメイプリンセス 110 22.2 32.0
190728 1 ライオンボス 97 22.3 33.2
150802 1 ベルカント 109 22.3 32.0
250803 6 モズメイメイ 103 22.4 32.5
250803 12 カフジテトラゴン 97 22.4 33.1
130728 1 ハクサンムーン 108 22.4 32.0
140803 1 セイコーライコウ 108 22.5 32.0
160731 1 ベルカント 109 22.5 31.9
250803 17 ニシノトキメキ 91 22.6 33.6
250803 3 ウイングレイテスト 105 22.6 32.2
250803 5 デュガ 104 22.6 32.3
210725 1 オールアットワンス 102 22.6 32.5
220731 1 ビリーバー 102 22.6 32.5
250803 16 コラソンビート 94 22.7 33.3
170730 1 ラインミーティア 110 22.7 31.7
240728 1 モズメイメイ 96 22.7 33.1
250803 1 ピューロマジック 108 22.8 31.8
250803 8 ファロロジー 102 22.9 32.3
230730 1 オールアットワンス 98 22.9 32.8
250803 10 ニシノコニャック 101 23.0 32.4
250803 11 クムシラコ 101 23.1 32.3
250803 9 ブーケファロス 104 23.2 32.0
250803 7 ショウナンハクラク 105 23.2 31.9
250803 13 スコーピオン 99 23.4 32.3
250803 18 キタノブレイド 86 23.4 33.6

 

新潟芝1000mほどおかしなコースはないと思っていて、
自主的にボイコットしているコースなのですが、
まずGS指数としては2013年以降3番目に優秀でした。
2017年のラインミーティアと比較するとやや時計で負ける内容ですが
ラインは8枠15番、ピューロは3枠6番ですから
みなさんご存じのように外枠超絶有利なコースということを考えると
この差は無視できそうです。
また、これまで逃げ一辺倒だった同馬が差す形で新しい一面を見せました。
2024年夏以降、停滞していた感じがしますが
次走も控える形でやってくれるかもしれません。

2着以降は相変わらず外目の枠の馬が上位を占めており
中にはわけのわからない馬もいます。
この欠陥コースを修正しない理由をあらためて問いたいです。

 

※新GS基準
●クイーンS
レースレベル:9位(同率2R)/11R
ペースの速さ:4位/11R

年月日 馬名 GS 3F
170730 1 アエロリット 102 71.3 36.1
140803 1 キャトルフィーユ 106 71.4 35.7
250803 13 コンクシェル 79 71.6 38.3
250803 8 アリスヴェリテ 86 71.7 37.6
250803 14 フィールシンパシー 80 72.0 38.1
200802 1 レッドアネモス 105 72.0 35.6
250803 3 フェアエールング 97 72.1 36.3
250803 6 ビヨンドザヴァレー 95 72.1 36.5
250803 1 アルジーヌ 102 72.6 35.7
250803 5 パレハ 100 72.8 35.8
250803 10 レーゼドラマ 91 72.8 36.7
250803 7 シングザットソング 98 72.9 35.9
250803 12 グランスラムアスク 91 73.1 36.6
250803 4 ライラック 102 73.2 35.4
240728 1 コガネノソラ 104 73.3 35.2
250803 9 クリスマスパレード 97 73.4 35.9
180729 1 ディアドラ 113 73.5 34.2
250803 2 ココナッツブラウン 107 73.5 34.8
230730 1 ドゥーラ 102 73.7 35.3
190728 1 ミッキーチャーム 108 74.0 34.5
150802 1 メイショウスザンナ 107 74.0 34.6
250803 11 ドナベティ 97 74.0 35.7
220731 1 テルツェット 105 74.1 34.8
160731 1 マコトブリジャール 108 74.8 34.3

 

このレースとしてはハイペースになりました。
いく馬にはつらい展開だったといえます。
ただ、レースレベルが低くなんともいえません。
勝ったアルジーヌ、2着ココナッツブラウンともに
展開利があった上での差しきりで高く評価できず、
もう1頭強い馬がいたら置き去りにされていたかと思います。
今後特に注目に値する馬はいないかと思います。

 

※新GS基準
●CBC賞
レースレベル:10位(同率1R)/13R
ペースの速さ:13位/13R

年月日 馬名 GS 3F
220130 1 メイケイエール 102 34.2 34.5
230702 1 ジャスパークローネ 107 34.2 34.0
150705 1 ウリウリ 105 34.3 34.0
180701 1 アレスバローズ 107 34.4 33.8
250810 1 インビンシブルパパ 104 34.6 34.0
240818 1 ドロップオブライト 100 34.6 34.3
250810 6 ベガリス 102 34.8 34.1
230129 1 ナムラクレア 109 34.8 33.3
210131 1 シヴァージ 105 34.8 33.7
190630 1 レッドアンシェル 104 34.8 33.8
130630 1 マジンプロスパー 108 34.8 33.4
140706 1 トーホウアマポーラ 105 34.9 33.7
250810 5 カルチャーデイ 102 34.9 34.0
250810 15 エイシンワンド 97 34.9 34.5
160703 1 レッドファルクス 109 35.0 33.2
250810 2 ジューンブレア 105 35.1 33.6
250810 8 ジャスティンスカイ 102 35.1 33.9
170702 1 シャイニングレイ 105 35.1 33.5
250810 7 クラスペディア 103 35.2 33.8
250810 13 グランテスト 101 35.2 34.0
250810 9 メイショウソラフネ 102 35.2 33.9
250810 12 ヤマニンアルリフラ 101 35.3 33.9
250810 17 ミルトクレイモー 98 35.4 34.1
250810 11 ポッドベイダー 102 35.4 33.7
250810 3 シュトラウス 107 35.5 33.2
250810 16 バルサムノート 100 35.5 33.9
250810 10 ワイドラトゥール 103 35.6 33.5
250810 14 テイエムリステット 102 35.8 33.5
250810 4 ドロップオブライト 107 35.9 32.9

 

1000万下平均より遅いペースでした。
インビンシブルパパは、前走はそこそこ流れて4着、
ここはスローを背景に逃げ切りました。
今回はフロックと思ったほうがよさそうで
今後、ペースが速くなるところりと馬券圏外におちて不思議ではありません。
ただ、GIIIでスローなら粘れるだけの能力はあります。
2着ジューンブレアもどちらかというと展開が向きました。
今回は勝ち馬と位置取りの差が出ましたが、
前走ハイペースでは先着しています。
ただ、さらに上のクラスで活躍するには、もう少し時計を詰める必要がありそう。

おもしろいのは3着シュトラウスで、
もともと1200mより長いところで先行して結果を出してきましたが、
初距離で後方待機から向かない展開でつっこんできました。
次走、相手次第、展開次第でさらに前進する可能性もありそうです。

 

※新GS基準
●中京記念
レースレベル:4位(同率2R)/12R
ペースの速さ:11位(同率1R)/12R
※2021~2023年、2025年京都金杯含む
※2023年以前の中京記念はハンデ戦
※2014年中京記念は馬場差計時不能

年月日 馬名 GS 3F
230723 1 セルバーグ 98 57.7 35.8
150726 1 スマートオリオン 102 58.4 35.1
180722 1 グレーターロンドン 107 58.8 34.5
170723 1 ウインガニオン 100 58.9 35.1
230105 1 イルーシヴパンサー 103 58.9 34.8
220105 1 ザダル 106 59.1 34.4
190721 1 グルーヴィット 104 59.1 34.7
130721 1 フラガラッハ 108 59.3 34.2
250105 1 サクラトゥジュール 100 59.4 34.9
250817 2 シンフォーエバー 103 59.4 34.6
210105 1 ケイデンスコール 106 59.5 34.3
250817 1 マピュース 106 59.7 34.2
250817 8 エルトンバローズ 103 59.9 34.4
250817 6 トランキリテ 105 60.0 34.2
250817 4 エコロヴァルツ 106 60.0 34.1
250817 12 コレペティトール 97 60.1 34.9
250817 10 セブンマジシャン 104 60.2 34.2
250817 3 ジューンオレンジ 107 60.2 33.9
250817 9 ブルーミンデザイン 105 60.2 34.1
250817 5 キープカルム 107 60.3 33.9
160724 1 ガリバルディ 107 60.4 33.8
250817 7 ウォーターリヒト 106 60.4 33.9
250817 11 メイショウシンタケ 102 60.6 34.2

 

1000万下並のスローでした。
勝ったマピュースは、番手で展開が向いたことと
裸同然の52kg がきいたように思えます。
斤量ガチンコ勝負になると、厳しいのではないかと思います。

2着シンフォーエバーは明らかにスロー前残り。
3着ジューンオレンジはからの割にはがんばりました。

 

 

 

 

 

 

【反省】2025_8月・2歳・芝・オープン&重賞(ダリア賞、コスモス賞、クローバー賞、新潟2歳S、すずらん賞、中京2歳S)※新GS基準

2025年8月21日 / 2025_2歳_芝, 反省

※新GS基準
●ダリア賞
レースレベル:5位(同率1R)/13R
ペースの速さ:9位(同率1R)/13R

年月日 馬名 GS 3F JF FS
130803 1 マキャヴィティ 84 47.1 36.1
200808 1 ブルーバード 94 47.2 35.1
240804 1 プリティディーヴァ 88 47.2 35.7
140809 1 ワキノヒビキ 97 47.4 34.7 12
220806 1 ミシシッピテソーロ 89 47.7 35.3 5
230806 1 コラソンビート 96 47.8 34.5 3
250809 1 ハッピーエンジェル 92 48.0 34.8
170805 1 タイセイプライド 90 48.1 35.0
190803 1 エレナアヴァンティ 89 48.1 35.1 15
150808 1 ペルソナリテ 85 48.1 35.5 6
250809 9 ユウファラオ 84 48.2 35.5
250809 3 ハイヤーマーク 90 48.3 34.9
250809 7 フォトンゲイザー 86 48.4 35.2
250809 4 ランドスター 91 48.7 34.5
180804 1 アウィルアウェイ 97 48.8 33.8
250809 8 ヤマメライズ 87 48.8 34.9
250809 6 リネンタイリン 90 49.0 34.5
250809 2 タイセイボーグ 94 49.1 34.0
250809 5 コックオーヴァン 92 49.1 34.2
210807 1 ベルウッドブラボー 92 49.2 34.1
160806 1 リンクスゼロ 84 49.5 34.7 16

 

前にいればなんとかなるスローペースでした。
勝ったハッピーエンジェル伊藤には向く展開だったといえます。
ちょうど2023年の勝ち馬コラソンビートと道中似たような位置取りでしたが、
上がりで劣っており、そのコラソンがJFで3着。
今回の勝利でGIでどうのという内容ではんささそうです。

2着タイセイボーグは展開が向かない中、後方からつっこんできました。
新馬から大幅に時計を詰めており、次走500万下なら勝ち負けでしょう。
ただしオッズは1倍台は覚悟です。

 

※新GS基準
●コスモス賞
レースレベル:8位/12R
ペースの速さ:7位/12R

年月日 馬名 GS 3F JF FS
180811 1 ナイママ 86 72.4 37.3
230813 1 エコロヴァルツ 93 74.0 36.0 2
220813 1 モリアーナ 92 74.0 36.2 12
210814 1 トーセンヴァンノ 84 74.1 36.9
170812 1 ステルヴィオ 98 74.6 35.3 2
200815 1 ウインアグライア 97 75.0 35.3 13
250816 4 シンデレラガール 73 75.1 37.6
250816 1 アスクエジンバラ 89 75.2 36.0
160813 1 サトノアリシア 94 75.3 35.4 7
250816 5 ニューアライブ 75 75.3 37.4
250816 2 ミリオンクラウン 86 75.4 36.2
240811 1 アスクシュタイン 92 75.4 35.6 6
150815 1 ラヴアンドポップ 86 75.4 36.3
250816 3 ブラックハヤテ 85 75.6 36.3
250816 8 ハクアイストーリー 45 75.6 40.3
250816 6 ロイヤルタイム 73 75.6 37.5
190810 1 ルーチェデラヴィタ 93 75.6 35.5 16
140816 1 マイネルサクセサー 84 75.8 36.3
250816 7 リュウノプティ 72 75.9 37.5

 

スローで4角をまわったときの隊列通りの着順というレースでした。
勝ったアサクサエンジバラは、2016年の里のアリシアと比較しても
0.5秒くらいつきはなされていた計算で、
このあとGIでどうのという内容ではないと思います。
2着、3着と位置取りが勝ち馬より後ろなのに上がりで劣っており、
特に言及するべき馬はいませんでした。

 

※他レース随時更新予定

 

 

 

【反省】2025_8月・古馬・ダート・重賞(エルムS)※新GS基準

2025年8月20日 / 2025_古馬_ダート, 反省

※新GS基準
●エルムS
レースレベル:11位/11R
ペースの速さ:7位/11R

年月日 馬名 GS 3F
180812 1 ハイランドピーク 108 66.6 37.4
150816 1 ジェベルムーサ 107 66.6 37.5
140727 1 ローマンレジェンド 114 66.7 36.7
170813 1 ロンドンタウン 115 66.9 36.5
190811 1 モズアトラクション 115 66.9 36.6
250809 4 ウィリアムバローズ 96 67.4 38.2
250809 10 ヴァルツァーシャル 81 67.5 39.6
250809 2 ロードクロンヌ 102 67.7 37.4
250809 1 ペリエール 106 67.7 37.0
240804 1 ペイシャエス 107 67.7 36.9
250809 8 テーオードレフォン 90 67.8 38.6
250809 12 トロヴァトーレ 79 67.8 39.7
160814 1 リッカルド 115 67.9 36.1
220807 1 フルデプスリーダー 114 67.9 36.2
200809 1 タイムフライヤー 117 68.0 35.8
250809 13 ワールドタキオン 80 68.0 39.5
230806 1 セキフウ 116 68.0 35.9
250809 7 ドゥラエレーデ 96 68.1 37.8
250809 14 マテンロウスカイ 71 68.1 40.3
250809 9 ショウナンライシン 89 68.2 38.5
250809 3 ミッキーヌチバナ 104 68.4 36.9
250809 6 ブライアンセンス 99 68.4 37.4
250809 11 スレイマン 83 68.4 39.0
250809 5 ペイシャエス 103 68.9 36.7

 

低レベルでした。
ペースも緩く、前にいれば残せるレースだったといえます。
勝ったペリエールは時計としてもOP特別でもあやしいレベルで、
ポジションがハマった感じはします。
展開さえ向けばしっかり残せる能力の持ち主ですが、
現状大きいところを勝てるほどの時計は出せていません。

2着ロードクロンヌも破竹の4連勝後、重賞で安定して走れてはいますが
なかなか勝ち切れません。ハイペース、スローペースに寄らず
先行してしぶといのですが、ワンパンチ足りません。
特に、平安Sはドスローを前目からで勝ち切れておらず、
相変わらずオッズが落ちませんが、相手が強化されたり、
底力を必要とされる府中などに舞台が移ったりすると
一気に馬券圏外も考えられます。

3着ミッキーヌチバナは向かない展開でよくつっこんできましたが、
この脚質ゆえに頭で買うには勇気がいります。

 

 

【反省】2025_8月・3歳・ダート・オープン&重賞(レパードS)※新GS基準

2025年8月20日 / 2025_3歳_ダート, 反省

※新GS基準
●レパードS
レースレベル:6位/13R
ペースの速さ:11位/13R

年月日 馬名 GS 3F
190804 1 ハヤヤッコ 107 73.3 37.7
160807 1 グレンツェント 117 73.7 36.4
150809 1 クロスクリーガー 105 73.7 37.6
240804 1 ミッキーファイト 104 73.8 37.7
200809 1 ケンシンコウ 109 73.8 37.2
230806 1 ライオットガール 105 73.9 37.5
180805 1 グリム 104 73.9 37.7
130804 1 インカンテーション 110 74.1 36.9
220807 1 カフジオクタゴン 99 74.1 38.0
250810 6 ジャナドリア 97 74.3 38.1
250810 3 ヒルノハンブルク 105 74.4 37.2
250810 1 ドンインザムード 106 74.4 37.1
250810 2 ルヴァンユニベール 106 74.6 37.0
250810 4 ハグ 101 74.6 37.5
250810 15 ポールセン 76 74.6 40.0
210808 1 メイショウムラクモ 102 74.6 37.4
170806 1 ローズプリンスダム 100 74.7 37.6
250810 10 ロードラビリンス 93 74.8 38.2
250810 11 タガノマカシヤ 90 74.8 38.5
250810 14 ルグランヴァン 86 74.9 38.9
250810 8 チュウジョウ 98 75.1 37.6
250810 7 ヴィンセンシオ 100 75.2 37.3
250810 9 ニューファウンド 96 75.2 37.7
250810 12 トリポリタニア 91 75.2 38.2
250810 5 サノノワンダー 105 75.4 36.7
250810 13 シンビリーブ 91 75.5 38.0
140810 1 アジアエクスプレス 111 75.6 36.0

 

レースレベルはそこそこでしたが、
ペースが遅く高く評価したいレースではありませんでした。
レパードSを経て、古馬混合戦の中央ダート重賞で馬券になった3歳馬は以下の6頭です。

 

馬名 レパ 主な年内
重賞成績
脚質
2022 ハピ 3 CC3着
2016 グレンツェント 1 みやこ2着
2015 ダノンリバティ 2 シリウスS1着 マクリ
2014 ランウェイワルツ 3 みやこ2着
2013 インカンテーション 1 みやこ2着
2013 ケイアイレオーネ 3 シリウス1着 マクリ→追

 

注目したい点は2点です。

まず、2017年以降極端にこのレースを経た馬が活躍できていません。
2013年~2016年はGS指数的にも110台の馬が目立ち、
2017年以降は1600万下~OP特別くらいのGS指数しか出ていません。
今年もOPだと少し厳しい時計でしたのでどうでしょうか。

また、もう1点は追い込み・マクリタイプが4頭で
あとは差し・先行馬が1頭ずつと控えるタイプが活躍している傾向にあります。
新潟ダ1800mは特に逃げやすいコースとはいえませんが、
東京や阪神など逃げづらいコースに比べるとやはり楽です。
実際、レパードSを先行策で勝った馬のその後は以下のように厳しいです。

 

●レパードSで4角3番手以内だった馬の年内重賞成績(地方交流含む)

日付 着順 馬名 3角 4角 主な年内
重賞成績
250810 1 ドンインザムード 2 2
250810 3 ヒルノハンブルク 2 2
240804 1 ミッキーファイト 3 3 JDC2着、名古屋1着
240804 2 サトノフェニックス 2 2 ※出走なし
230806 1 ライオットガール 2 2 Lプレ3着、クイーン賞(船橋)1着
230806 3 ルクスフロンティア 1 1 ※重賞出走なし
220807 2 タイセイドレフォン 3 3 ※重賞着外
210808 1 メイショウムラクモ 2 2 ※重賞着外
210808 2 スウィープザボード 4 3 ※重賞出走なし
210808 3 レプンカムイ 1 1 ※重賞出走なし
200809 1 ケンシンコウ 1 1 ※重賞着外
190804 2 デルマルーヴル 3 2 白山2着、名古屋1着
180805 1 グリム 1 1 白山1着、浦和2着、名古屋3着
180805 3 ビッグスモーキー 3 3 ※重賞出走なし
170806 2 サルサディオーネ 1 1 ※重賞着外
160807 2 ケイティブレイブ 1 1 白山1着、浦和1着、名古屋2着
150809 1 クロスクリーガー 2 2 ※出走なし
140810 1 アジアエクスプレス 3 2 名古屋2着、アンタレス2着
140810 2 クライスマイル 1 1 ※重賞出走なし
130804 1 インカンテーション 3 2 みやこ2着
130804 2 サトノプリンシパル 1 1 ※重賞着外
130804 3 ケイアイレオーネ 3 2 シリウス1着

中央重賞ではほとんど馬券になっておらず、
地方交流もJpnIIIがメインで勝ったり勝てなかったりです。

今年のレパードSに話を戻すと、勝ったドンインザムードは
先行策で展開が向いたフロックに思えます。
過去傾向からこのタイプは次走、中央重賞では苦戦しそうです。

3着ヒルノハンブルク、4着ハグ、6着ジャナドリアも同様で
スロー前残りに思えます。
2着ルヴァンユニベールは3角でややポジションをあげる競馬でしたが、
まずまずポジションはとれていましたし、次走積極的には買いたくありません。

それでいうと5着サノノワンダーが向かない展開の中、
なんとか掲示板を確保しました。
ただ、この馬にしてもまだ1000万下を走れるので
次走休み明けになりますが、圧倒的1人気におされそうです。

特に次走以降につながりそうな面白い馬はいませんでした。

 

【反省】20250816-0817_全場_次走注意したい馬(新GS基準)

2025年8月19日 / 反省, 次走注意

2025/08/16(土)

新潟6R:エストゥペンダ(1着)

昇級即通用とみます。仮に秋華賞トライアルにまわってきても要注意です。むしろそのほうがオッズがつくなら、まわってきてほしいです。

中京6R:アスティスプマンテ(3着)

レース自体がハイレベルで惜しくも届きませんでしたが、時計は十分出ています。前のレースで大敗したことでオッズがついたここが買い時だった気もしますが、ここまで1000万下勝ち負け時計を連発しており、次走多少オッズが渋くなっても狙ってみたいです。

==反省==

新潟6R:クライスレリアーナ(2人気2着 複勝110円)

ペース差-0.5秒はこのクラスとしてはやや速く、外回りコースということもあり先行するクライスには厳しいレースとなりました。加えて、勝ったエストゥペンダはひと夏を超えて成長のあとがうかがえ、OPでも通用しそうな時計でした。ここは相手が悪かったとしかいいようがありません。クライス自身もこのクラスは勝ち切るだけの時計を出せていますし、次走注意は継続します。

2025/08/17(日)

※該当なし

==反省==

中京1R:ローベルクランツ(1人気1着 単勝110円 複勝100円)

スローを後方から楽勝でした。時計も優秀で次走500万下なら確勝級、OPでも要注意でしょう。次走注意を継続します。

【反省】20250809-0810_全場_次走注意したい馬(新GS基準)

2025年8月16日 / 反省, 次走注意

2025/08/09(土)

※該当なし

==反省==

中京6R:タガノアンファン(1人気9着)

ドスローで展開が向かなかった点はあるにせよ、似たような位置取りにいた馬たちより上がりが使えていません。近3走を考えると昇級初戦とはいえ、これが能力のすべてとは思えず、久々が響いたのかなと思いました。次走も引き続き狙います。次走注意継続。

中京8R:ニュークレド(1人気5着)
中京8R:ビヨンドザドリーム(7人気7着)

まずペース自体はハイペースでした。高速馬場で5F通過が61.0秒で何がハイペースなのと思われるかもしれませんが、テンが速かったわけではなく、5F通過地点からロングスパートが始まりました。過去のこのレースのラップ推移と比較しても異質です。いずれにせよ、いく馬には厳しい展開だったはずです。それでいて、逃げ馬と番手のワンツーですから、3着以降は一切の言い訳が立ちません。ただ、1つ留意したいのはこのレース自体がハイレベルで500万下の時計ではありません。1着から7着まですべての馬が勝ち切っておかしくないだけの時計でした。少なくともニュークレドは次走注意を外すにはいたりません。ビヨンドザドリームは迷うところですが、相手次第では再び馬券圏内も考えられ、オッズが下がることを考えるともう1走だけ次走注意を継続します。

札幌10R:サクラファレル(1人気1着 単勝130円 複勝110円)

ペース差+3.0秒のドスローで逃げることができました。ここは能力を出し切ったというより、展開も向いて余裕があった感じがします。前走の時計から昇級しても通用するとは思いますが、このオッズを見るとだいぶ期待されているようで、一度様子を見たいです。次走注意からは外します。

2025/08/10(日)

※該当なし

==反省==

中京8R:テスティモーネ(2人気2着 複勝180円)

スローで押しきれなかったのはやや不満が残ります。大型馬の休み明けなので、次走に期待します。

【反省】20250802-803_全場_次走注意したい馬(新GS基準)

2025年8月10日 / 反省, 次走注意

2025/08/02(土)

札幌9R:ルシード(1着)

500万下にしてはハイペースでほぼ逃げたに等しい番手から上がり最速。ダートでもやれていましたが、芝でさらにパフォーマンスをあげてきました。ダ1000mを使われてきましたが、スピード一辺倒というタイプでもなく、昇級しても通用すると思います。

==反省==

※出走なし

2025/08/03(土)

※なし

==反省==

中京6R:エストレヤデベレン(6人2着 複勝320円)

1600万としてはそこまで速いペースではなく、勝ったアッチャゴーラが1枚上手でした。次走はオッズがつかないと思います。今回で見限ります。

【反省】2025_7月・古馬・芝・重賞(関屋記念、小倉記念、七夕賞、北九州記念)※新GS基準

2025年8月3日 / 2025_古馬_芝, 反省

※新GS基準
●関屋記念
レースレベル:2位/13R
ペースの速さ:4位/13R
※含む2014年京成杯AH

年月日 馬名 GS 3F
250727 10 シンフォーエバー 94 58.0 35.4
170813 1 マルターズアポジー 102 58.3 34.5
130811 1 レッドスパーダ 100 58.5 34.6
160814 1 ヤングマンパワー 106 58.6 34.0
250727 16 ハクサンバード 91 58.7 35.4
140817 1 クラレント 107 58.7 33.8
250727 15 アルセナール 93 58.8 35.2
250727 5 シヴァース 104 58.8 34.1
180812 1 プリモシーン 107 58.8 33.8
250727 6 ニシノスーベニア 103 58.9 34.1
210815 1 ロータスランド 102 58.9 34.3
250727 7 レガーロデルシエロ 104 59.0 34.0
250727 18 ゴールデンシロップ 89 59.0 35.5
250727 12 ジョウショーホープ 99 59.2 34.4
200816 1 サトノアーサー 107 59.2 33.6
250727 9 フォーチュンタイム 103 59.3 34.0
250727 2 ボンドガール 109 59.3 33.4
250727 2 オフトレイル 109 59.4 33.3
250727 8 メイショウシンタケ 104 59.5 33.8
250727 13 ダイシンヤマト 101 59.5 34.1
250727 4 トランキリテ 108 59.6 33.3
250727 1 カナテープ 110 59.6 33.1
150816 1 レッドアリオン 105 59.7 33.6
250727 14 キョウエイブリッサ 99 59.9 34.1
250727 11 イミグラントソング 103 59.9 33.7
140914 1 クラレント 108 59.9 33.2
230813 1 アヴェラーレ 107 60.1 33.3
250727 17 リフレーミング 97 60.1 34.2
190811 1 ミッキーグローリー 111 60.5 32.6
240811 1 トゥードジボン 99 60.5 33.9
220814 1 ウインカーネリアン 103 61.0 33.2

 

ハイペースでハイレベルでした。
勝ったカナテープにとっては展開が向いたという点と
斤量54kgが恵まれた点を考慮する必要があるかと思います。
初音Sでもそうでしたが、ハイペースになったときの末脚は相当キレるので
次走以降斤量を背負うとしても、
ハイペース想定ではヒモに入れておいたほうがよさそうです。

2着オフトレイルも展開が向きました。
というより、残り3F地点で番手が逃げ馬から0.7秒離れており
後続は展開を言い訳にできない流れとなりました。
その意味で、この2着を高く評価するのには躊躇しますが、
トップハンデではありませんが、斤量を背負っていたことと、
ここまで1200mでスローに巻き込まれたことを考えると
今後も展開が向けば注意が必要かもしれません。
時計自体は例年比較で十分出ています。

2着同着のボンドガールはまたもや2着。
ワンパンチ足りません。
GII、GIIIあたりだと確実にしまいつっこんできますが
オッズもつかない、という馬券的には厄介な馬です。

 

※新GS基準
●関屋記念
レースレベル:6位(同率3R)/12R
ペースの速さ:3位/12R

年月日 馬名 GS 3F
250720 16 グラティアス 53 81.5 41.1
250720 15 スズカダブル 86 82.4 37.5
170806 1 タツゴウゲキ 101 82.5 35.9
250720 10 ニホンピロキーフ 91 82.5 36.9
250720 1 イングランドアイズ 102 82.7 35.8
150809 1 アズマシャトル 102 82.8 35.8
250720 2 シェイクユアハート 99 82.8 36.0
250720 8 ナムラエイハブ 94 82.8 36.5
250720 3 ディープモンスター 100 83.0 35.9
250720 5 オールセインツ 98 83.1 36.0
250720 13 ショウナンアデイブ 93 83.1 36.5
250720 11 リカンカブール 94 83.1 36.4
250720 6 ハピ 100 83.4 35.7
140810 1 サトノノブレス 108 83.5 34.9
130804 1 メイショウナルト 112 83.5 34.4
230813 1 エヒト 104 83.7 35.2
250720 9 メリオーレム 99 83.7 35.7
220814 1 マリアエレーナ 105 83.9 35.1
250720 4 ラスカンブレス 105 83.9 35.0
250720 12 マイネルメモリー 99 83.9 35.6
200816 1 アールスター 102 84.0 35.3
250720 7 ダンディズム 103 84.1 35.2
250720 14 カネフラ 98 84.2 35.6
180805 1 トリオンフ 114 84.4 33.9
160807 1 クランモンタナ 91 84.5 36.2
190804 1 メールドグラース 101 84.6 35.2
210815 1 モズナガレボシ 99 85.1 35.2

 

例年比較でハイペースでしたが、勝ち目のなさそうな最低人気馬が
とばしていき4角手前では自爆失速する展開で、
実質ミドルくらいに考えてよさそうです。
時計としては条件戦に毛が生えた程度で、
しかも勝ち馬は裸同然の51kgでした。

1人気メリオーレムは条件戦でも
1600万下勝ち負け時計が最高のパフォーマンスで
ここは明らかな過剰人気だったと思います。

特に今後につながるレースとは思えません。

 

※新GS基準
●七夕賞
レースレベル:11位(同率1R)/24R
ペースの速さ:17位/24R
※含む福島記念

年月日 馬名 GS 3F
211114 1 パンサラッサ 99 81.6 37.6
160710 1 アルバートドック 113 82.3 35.8
190707 1 ミッキースワロー 106 82.4 36.5
181111 1 スティッフェリオ 109 82.7 36.0
170709 1 ゼーヴィント 105 82.8 36.4
140713 1 メイショウナルト 108 82.8 36.1
180708 1 メドウラーク 94 83.0 37.4
130707 1 マイネルラクリマ 110 83.1 35.7
210711 1 トーラスジェミニ 103 83.5 36.3
131117 1 ダイワファルコン 111 83.5 35.4
250713 1 コスモフリーゲン 108 83.7 35.6
240707 1 レッドラディエンス 112 83.7 35.2
221113 1 ユニコーンライオン 103 83.7 36.1
241110 1 アラタ 104 83.8 36.0
250713 10 ショウナンマグマ 91 83.9 37.2
220710 1 エヒト 117 83.9 34.6
231112 1 ホウオウエミーズ 105 84.0 35.8
250713 8 シリウスコルト 97 84.1 36.5
191110 1 クレッシェンドラヴ 107 84.1 35.5
200712 1 クレッシェンドラヴ 104 84.1 35.8
250713 4 シルトホルン 103 84.2 35.9
250713 2 ドゥラドーレス 111 84.3 35.0
250713 11 バラジ 93 84.3 36.8
201115 1 バイオスパーク 110 84.3 35.1
141116 1 ミトラ 115 84.3 34.6
250713 15 リフレーミング 76 84.4 38.5
250713 6 セブンマジシャン 100 84.5 36.0
161113 1 マルターズアポジー 103 84.6 35.8
250713 3 オニャンコポン 107 84.6 35.3
250713 7 ニシノレヴナント 101 84.6 35.9
150712 1 グランデッツァ 112 84.7 34.7
250713 12 ダンテスヴュー 91 84.8 36.8
230709 1 セイウンハーデス 110 84.8 34.9
250713 9 パラレルヴィジョン 97 84.9 36.1
250713 13 ギャラクシーナイト 91 85.0 36.7
250713 5 ドラゴンヘッド 105 85.2 35.2
171112 1 ウインブライト 103 85.2 35.4
250713 14 マテンロウオリオン 85 85.3 37.1

 

ペースとしては緩く、レースレベルも中でした。
あくまで福島ローカルGIIIの真ん中ですから、
重賞戦線でどうのこうのというレースには思えません。

1着コスモフリーゲンは、ペース差-1.2秒と
重賞にしては緩いペースに落としてまんまと逃げきりました。
途中ブランクがあり、5歳の割には使われてきていません。
馬柱もまだ綺麗ですが、ここまでさらに上のステージで
活躍できるだけの時計は出せていません。

2着ドゥラドーレスは57.5kgを背負っており、
実質的な勝ち馬はこちらでしょう。
ただ、これでGIII連続2着で、大きいところを目指すなら
ここは突き抜けてほしかったです。

 

※新GS基準
●北九州記念
レースレベル:13位(同率1R)/15R
ペースの速さ:5位(同率2R)/15R

年月日 馬名 GS 3F
240630 1 ピューロマジック 101 32.3 35.6
220703 1 テイエムスパーダ 107 32.6 34.8
250706 17 クラスペディア 82 32.7 37.2
250706 14 タマモブラックタイ 88 32.8 36.6
250706 16 シロン 84 32.8 37.0
250706 9 ロードフォアエース 94 32.9 35.9
250706 8 スリーアイランド 95 33.0 35.7
250706 2 ヨシノイースター 99 33.0 35.3
250706 12 エイシンワンド 91 33.0 36.1
250706 15 モズメイメイ 86 33.0 36.6
250706 18 オタルエバー 53 33.1 39.8
170820 1 ダイアナヘイロー 102 33.1 34.8
230820 1 ジャスパークローネ 104 33.2 34.7
210704 1 ファストフォース 104 33.2 34.6
250706 11 カリボール 93 33.3 35.7
250706 1 ヤマニンアルリフラ 101 33.3 34.9
250706 13 メイショウソラフネ 92 33.3 35.8
250706 3 アブキールベイ 100 33.4 34.9
180819 1 アレスバローズ 109 33.5 33.9
140824 1 リトルゲルダ 106 33.5 34.2
250706 4 ヤマニンアンフィル 100 33.6 34.8
250706 5 キタノエクスプレス 100 33.6 34.8
250706 7 ミルトクレイモー 97 33.6 35.1
250706 10 レッドヒルシューズ 95 33.6 35.3
250706 6 ドロップオブライト 98 33.6 35.0
210822 1 ヨカヨカ 105 33.6 34.2
200823 1 レッドアンシェル 104 33.7 34.3
150823 1 ベルカント 109 33.7 33.8
130818 1 ツルマルレオン 109 33.7 33.8
190818 1 ダイメイプリンセス 99 33.8 34.6
220821 1 ボンボヤージ 104 33.9 34.0
160821 1 バクシンテイオー 103 34.1 34.0

 

超低レベルでした。
特に次走に向けてどうのこうのというレースではなかったと思います。
勝ったヤマニンアルリフラはダートを含む3連勝で重賞初制覇となりましたが、
53kgでこの内容だと、次走以降苦戦するかと思います。
条件戦でも時計を出せていません。

 

 

 

【反省】2025_7月・2歳・芝・オープン&重賞(函館2歳S、ひまわりS)※新GS基準

2025年8月3日 / 2025_2歳_芝, 反省

※新GS基準
●函館2歳S
レースレベル:1位/11R
ペースの速さ:11位/11R

年月日 馬名 GS 3F JF FS
190721 1 ビアンフェ 95 33.8 35.8 7
130721 1 クリスマス 90 34.2 36.2 4
200718 1 リンゴアメ 91 34.2 36.0 12
160724 1 レヴァンテライオン 91 34.2 36.0 17
210717 1 ナムラリコリス 93 34.3 35.8 17
150726 1 ブランボヌール 98 34.4 35.2 3
140719 1 アクティブミノル 85 34.5 36.5 5
240713 1 サトノカルナバル 99 34.6 35.0
180722 1 アスターペガサス 98 34.9 35.1 7
250720 1 エイシンディード 100 35.0 34.8
170723 1 カシアス 99 35.2 34.8 7
250720 2 ブラックチャリス 99 35.3 34.8
250720 10 スペシャルチャンス 87 35.4 36.0
250720 3 カイショー 97 35.5 34.9
250720 4 タガノアラリア 96 35.5 35.0
250720 12 マイオウンウェイ 84 35.5 36.2
250720 5 スターオブロンドン 94 35.6 35.2
250720 8 ノアールビーナス 92 35.7 35.4
250720 6 クラディスティーナ 94 35.8 35.1
250720 7 トウカイマシェリ 94 36.0 35.0
250720 11 エスカレイト 90 36.0 35.4
250720 9 ウレシイゴサン 95 36.2 34.9

 

勝ったエイシンディードは逃げて上がり最速。
2013年以降最もスローペースで、展開自体は向きましたが、
しっかり上がりが出ており時計は2013年以降最高でした。
しまいの手応えも余裕でしたし、時計はもっと詰まりますし、
距離が伸びてもいけるのではないかと思います。
仮に、このあと王道路線で負け続けても、
3歳夏に1200mに戻ってきてあっさりもあるとおモうので
今年の2歳函館Sはハイレベル、というのは覚えておいたほうがよさそうです。

2着ブラックチャリスは例年なら勝ち切っておかしくありませんでしたが、
今回は相手が悪かったようです。
前回とほぼ同じだけ走れている分、これが限界だとすると
距離の融通次第ではありますが、次走以降メンバーが強化されるとどうでしょう。

3着、4着ともに展開が向いた部分はあるものの
自己条件なら勝ち負けです。

 

※新GS基準
●ひまわり賞
レースレベル:10位(同率1R)/13R
ペースの速さ:4位(同率1R)/13R

年月日 馬名 GS 3F JF FS
230826 1 テイエムチュララン 89 33.6 35.9
220827 1 サツマノオンナ 84 33.9 36.0
160827 1 カシノマスト 91 34.0 35.3
250719 14 カシノユメミヅキ 64 34.1 38.0
140830 1 エフェクト 90 34.1 35.3 16
250719 1 アンヘリータス 82 34.2 36.1
190824 1 イロゴトシ 83 34.2 35.9
250719 3 カラクニダケ 80 34.3 36.2
200829 1 ヨカヨカ 87 34.3 35.5 5
250719 5 エイシンディアマン 78 34.3 36.4
150829 1 キリシマオジョウ 82 34.3 35.9 18
250719 4 アクティングエリア 79 34.4 36.2
250719 2 ダイチノナポリ 81 34.4 36.0
170826 1 レグルドール 87 34.4 35.4 15
250719 9 コウユーネロガ 73 34.5 36.8
250719 7 ナンテヒダ 73 34.6 36.7
250719 10 ダイラントウ 70 34.7 36.9
250719 16 エイヨーニニギ 58 34.7 38.1
250719 13 アポロマインド 67 34.7 37.2
130824 1 テイエムキュウコー 95 34.7 34.3 16
250719 6 ウイントッペン 75 34.8 36.3
180825 1 カシノティーダ 85 34.8 35.2
250719 11 アメアメフレフレ 68 34.9 37.0
250719 12 ラムールデュヴォン 68 34.9 37.0
250719 8 ニシノメイホウ 74 35.2 36.1
250719 18 カシノサスケ 56 35.2 37.9
250719 15 ラブデウザ 62 35.2 37.3
250719 17 ニシカラキタユウマ 57 35.2 37.8
240720 1 ケイテンアイジン 78 35.5 35.4
210828 1 ヒノクニ 81 35.6 35.1 18

低レベルでした。今後、非九州産馬とまじってどうのこうの
という馬はいないように思えます。
例年通り、今年の九州産馬も厳しいと思います。

 

【反省】2025_7月・古馬・ダート・重賞(東海S)※新GS基準

2025年8月2日 / 2025_古馬_ダート, 反省

※新GS基準
●東海S
レースレベル:2位/9R
ペースの速さ:7位/9R
※2013年~2019年、2023年プロキオンS含む

年月日 馬名 GS 3F
190707 1 アルクトス 110 45.7 37.3
230709 1 ドンフランキー 105 45.8 37.7
180708 1 マテラスカイ 113 46.1 36.7
160710 1 ノボバカラ 109 46.2 37.1
250727 7 リジル 99 46.8 37.7
250727 1 ヤマニンウルス 115 47.0 36.0
250727 14 ロードエクレール 89 47.1 38.5
250727 11 エートラックス 96 47.3 37.7
250727 15 ライツフォル 89 47.3 38.4
130707 1 アドマイヤロイヤル 117 47.3 35.6
150712 1 ベストウォーリア 114 47.3 35.9
250727 2 インユアパレス 111 47.6 36.0
250727 6 コンクイスタ 105 47.6 36.6
170709 1 キングズガード 111 47.7 35.9
250727 3 ビダーヤ 108 47.8 36.1
250727 16 アドバンスファラオ 85 47.8 38.4
250727 5 サンライズフレイム 108 47.9 36.1
140713 1 ベストウォーリア 110 47.9 35.9
250727 4 オメガギネス 109 48.1 35.9
250727 13 ヴィクティファルス 97 48.1 37.1
250727 10 サンライズホーク 99 48.2 36.8
250727 9 ダノンスコーピオン 101 48.3 36.5
250727 12 イグザルト 99 48.3 36.7
250727 8 アルファマム 104 48.4 36.2

プロキオンSを買った後、いまいちなレースが続いていたヤマニンウルスですが
ここはしっかりと好時計で勝ちました。
戦績から、この距離、伸びてもローカルがあっているのは間違いなさそうで、
とりこぼしたコーラルSはドスローでポジションをとった馬にまんまとやられており
参考外としてよいでしょう。
強い勝ち方でしたが、距離が伸びる中京1800mや
底力が必要とされる府中の1600mだとまだ実績がなく
今回の好走で人気するようなら少し疑ってみてもよいかもしれません。

2着インユアパレスは脚質ゆえに取りこぼしが多く、
OPでは人気するもののなかなか勝ち切れませんでした。
今回も条件戦並のペースで、差し切ることはできませんでしたが、
展開が向かなかったことを考えればよくやれています。

3着以下は今回のメンバー内の比較としても微妙ですし、
例年比較でも微妙でした。

 

【反省】20250726-0727_全場_次走注意したい馬(新GS基準)

2025年8月1日 / 反省, 次走注意

2025/07/26(土)

札幌12R:マイノワール(3着)

高速ダートを後ろから、しかもスロー。3角から4角で大外を回しての3着。時計としては1000万下でも十分勝負になる内容でした。初ダートでここまでやれれば、適性ありと認めざるを得ません。

中京12R:ミニトランザット(1着)

レースレベル自体が高く、8着までがこのクラスを突破しておかしくないパフォーマンスでしたが、特に展開が向いたわけでもなく、前残りする馬場状態でしっかり上がり最速で差し切りました。手応えにも余裕があり、次走、1000万下なら通過点のように思えます。

==反省==

新潟5R:ボウウィンドウ(1人気1着 単勝230円 複勝120円)

高速馬場のスローで控える形。決して展開が向いたわけではないですが危なげない勝利でした。時計としては上でも通用する内容ですが、芝中距離ということもあり層も厚いので一度静観します。

中京6R:ヴェロクオーレ(1人気5着)

ペース差-0.6秒のややハイ。3番手ですが好位といっていい位置取りでした。後ろの馬には差されているし、前にいった馬には押し切られているしでいいところなしの5着でした。少なくとも展開は言い訳にできません。時計も微妙でした。一度見限ります。

中京10R:テーオーマルコーニ(1人気3着 複勝140円)

ペース差+0.7秒と500万としてもやや楽な流れで、前にいく馬にまんまと逃げられました。一応、展開が向かなかった面があるのでもう1走見てみたいです。

2025/07/27(日)

新潟6R:デンクマール(5着)

休み明けでも1倍台の1人気におされましたが馬券圏内すらはずしました。ペース差-1.1秒は明らかにオーバーペースでしたし、斤量も見込まれました。大型馬の休み明けで+6kg。次巻き返しがあると思います。敗因がはっきりしており、次走巻き返しが期待できます。

==反省==

中京10R:アメリカンポリス(1人気1着 単勝210円 複勝130円)

スローに落として楽に逃げることができました。レース自体が低レベルで、前走、今回だけだと昇級即通用といえる時計は出ていません。次走は静観します。

【反省】20250719-0720_全場_次走注意したい馬(新GS基準)

2025年7月31日 / 反省, 次走注意

2025/07/19(土)

函館9R:サクラファレル(1着)

逃げて上がり最速。圧巻の価値時計で、OPまではノンストップに思えます。

福島8R:エテルニータ(1着)

出が悪く後方からになりましたが、直線だけでしっかりと差し切りました。外が伸びるなどもあったかと思いますが、それを考えても500万下は勝ち負けかと思います。55kgで走れるうちなら限りなく鉄板に近いかと思います。

==反省==

函館7R:ブルーアイドガール(1人気2着 複勝140円)

ペース差+0.3秒は楽とはいえませんが、厳しい流れではありませんでした。強い馬にとっては変な速すぎたり遅すぎたりするよりよかったと思うのですが、勝ち馬は3歳馬。斤量差3kgが響いた感じです。もういいかなという感じです。次走注意から外します。

2025/07/20(日)

小倉9R:ビヨンドザドリーム(2着)

ペース差-0.7秒のハイペースを逃げて2着。時計もこのクラスで勝ち負けできるだけの内容でした。ただ、戦績から時計のかかる馬場でこそ、の馬かもしれず次走パンパンだと多少疑ってかかったほうがいいかもしれません。

==反省==

※出走なし

【反省】20250712-0713_全場_次走注意したい馬(新GS基準)

2025年7月31日 / 反省, 次走注意

2025/07/12(土)

福島5R:バランソワール(3着)

出が悪く、行き脚もつかず、直線は外を回して猛然と追い込むも3着。ペース差+1.7秒と展開も向きませんでした。1200mは忙しそうだったので、次走距離延長でさらにチャンスありとみます。

小倉1R:スターアニス(1着)

この時点で1000万下勝ち負け時計です。内容としても、ペース差-0.2秒は2歳の7月時点では超ハイペースで、ポジションをとりつつの上がり最速ですから価値があります。OPや重賞で馬券にからんでくると思います。

==反省==

※出走なし

2025/07/13(日)

※該当馬なし

==反省==

※出走なし

【反省】20250705-0706_全場_次走注意したい馬(新GS基準)

2025年7月13日 / 反省, 次走注意

2025/07/05(土)

※見つけられませんでした

==反省==

函館10R:サムシャイン(1人気3着 複勝120円)

ペース差-0.7秒はこのクラスとしては速く、逃げたサムシャインにとっては厳しい展開だったといえます。ただ、それは番手のドバイブルースも同じことで、この結果はやや物足りなくあります。一本調子で逃げないとどうにもならないタイプではなく、ためると末脚がキレるので、逃げにこだわらず展開が向けばこのクラスはいずれ卒業できると思います。次走注意は継続します。

福島9R:シェーンシュティア(3人気8着)

ためることができず、先行する形では持ち味が生きないように思えます。11週間ぶりがひびいたのか、休養前の時計を考えるとこれが能力のすべてとは思えません。次走注意を継続します。

福島11R:エコロアゼル(1人気6着)

走るときと走らないときがはっきりしており、今回は走らないほうのレースでした。今回はゲートで後手をふみ、無理にポジションをとりにいったことでしまいが甘くなりました。1600万下でこの安定感のなさは振り回されそうな気がするので一度見限ります。

小倉9R:ミュージシャン(1人気1着 単勝230円 複勝130円)

ペース差-1.6秒のハイペースを前目でついていき、押し切りました。強い競馬だったと思います。ここまで500万下は2走して、デルアヴァーやエキサイトバイオなどのちに重賞で好走する馬にやられてきましたが、今回は相手にもめぐまれました。休養に入ったので次走菊花賞トライアルなのか、1000万下で賞金を上乗せするのかわかりませんが、秋以降も注目したいです。ただ、次走注意は一度外します。

2025/07/06(日)

※見つけられませんでした

==反省==

小倉12R:テーオーマルコーニ(1人気4着)

500万下で+0.1秒はスローとも言い切れませんが、2人気、3人気ですから、結果的には先行勢を楽にいかせてしまいました。道中早めに動きはしたのですがそこで脚を使った分、馬券圏内にすら届かず。次走一応もう1走だけ注意馬を継続したいです。

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