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【反省】20230218-0514_GS指数の回収率・的中率

2023年5月22日 / 反省

今週は、GS指数のこれまでの成績を振り返っていました。

どのように出すのが一番わかりやすいか考えていたのですが、

以下の方法で算出してみました。

 

GS1位をGS1とする、同様に2位、3位をGS2、GS3とする。

3連単フォメーションで

GS1、GS2、GS3 → GS1、GS2、GS3 → 総

を的中とする。

つまり、GSの上位3頭が1着2着になれば的中とする。

それを条件別にまとめたものが以下です。

あくまで、レースを選ばず買っている点と、

実際はこんな点数の馬券を買うには元手がめちゃくちゃ必要、

という点に留意していただけるとありがたいです。

 

●20230218-0514のGS指数成績

レース 購入額 払い戻し 回収率 利益 総R 的中 的中率
全レース ¥6,453,730 ¥5,745,990 89.0%   ¥-707,740 885 156 17.6%
全芝 ¥2,880,130 ¥3,162,360 109.8% ※1 ¥282,230 408 64 15.7%
全ダート ¥3,573,600 ¥2,583,630 72.3%   ¥-989,970 477 92 19.3%
芝1000 ¥50,400 ¥18,710 37.1%   ¥-31,690 6 2 33.3%
芝1200 ¥453,730 ¥73,570 16.2%   ¥-380,160 54 8 14.8%
芝1400 ¥285,600 ¥1,257,660 440.4% ※1 ¥972,060 37 4 10.8%
芝1600 ¥511,800 ¥431,560 84.3%   ¥-80,240 70 12 17.1%
芝1800 ¥502,200 ¥428,450 85.3%   ¥-73,750 73 18 24.7%
芝2000 ¥525,000 ¥360,440 68.7%   ¥-164,560 76 11 14.5%
芝2200 ¥154,200 ¥26,440 17.1%   ¥-127,760 25 3 12.0%
芝2400 ¥105,600 ¥9,180 8.7%   ¥-96,420 18 3 16.7%
ダ1000 ¥36,000 ¥62,470 173.5% ※2 ¥26,470 5 3 60.0%
ダ1150 ¥88,800 ¥36,230 40.8%   ¥-52,570 11 2 18.2%
ダ1200 ¥891,000 ¥1,056,480 118.6%   ¥165,480 110 18 16.4%
ダ1400 ¥654,000 ¥96,560 14.8%   ¥-557,440 81 7 8.6%
ダ1600 ¥225,000 ¥182,340 81.0%   ¥-42,660 30 6 20.0%
ダ1700 ¥211,800 ¥153,730 72.6%   ¥-58,070 29 6 20.7%
ダ1800 ¥1,126,800 ¥482,710 42.8%   ¥-644,090 162 39 24.1%
ダ1900 ¥85,800 ¥61,920 72.2%   ¥-23,880 13 4 30.8%
ダ2000 ¥81,000 ¥42,310 52.2%   ¥-38,690 14 1 7.1%
ダ2100 ¥87,000 ¥8,480 9.7%   ¥-78,520 11 1 9.1%
未勝利 ¥272,880 ¥128,440 47.1%   ¥-144,440 342 74 21.6%
500万下 ¥1,713,600 ¥1,709,460 99.8%   ¥-4,140 258 51 19.8%
1000万下 ¥820,200 ¥487,500 59.4%   ¥-332,700 123 18 14.6%
1600万下 ¥423,000 ¥2,032,010 480.4% ※1 ¥1,609,010 54 6 11.1%
OP特別 ¥289,330 ¥156,180 54.0%   ¥-133,150 39 5 12.8%
全重賞 ¥307,200 ¥86,140 28.0%   ¥-221,060 38 1 2.6%
G3 ¥123,000 ¥86,140 70.0%   ¥-36,860 15 1 6.7%
G2 ¥111,600 ¥0 0.0%   ¥-111,600 15 0 0.0%
G1 ¥72,600 ¥0 0.0%   ¥-72,600 8 0 0.0%
芝・未勝利 ¥1,017,000 ¥543,920 53.5%   ¥-473,080 122 23 18.9%
芝500万下 ¥706,800 ¥358,410 50.7%   ¥-348,390 112 24 21.4%
芝・1000万下 ¥363,000 ¥77,060 21.2%   ¥-285,940 61 7 11.5%
芝・1600万下 ¥210,600 ¥2,012,440 955.6% ※1 ¥1,801,840 28 5 17.9%
芝・OP ¥136,330 ¥104,270 76.5%   ¥-32,060 19 3 15.8%
ダ・未勝利 ¥1,711,800 ¥664,520 38.8%   ¥-1,047,280 220 51 23.2%
ダ・500万下 ¥1,006,800 ¥1,351,050 134.2%   ¥344,250 146 27 18.5%
ダ・1000万下 ¥457,200 ¥410,440 89.8%   ¥-46,760 61 10 16.4%
ダ・1600万下 ¥212,400 ¥19,570 9.2%   ¥-192,830 26 1 3.8%
ダ・OP ¥153,000 ¥51,910 33.9%   ¥-101,090 20 2 10.0%

※1 23/04/22東京10Rで100万を超える高額配当が出たため、実情に即しているかは微妙

※2 レース数が極端に少ないため参考程度

 

結論からいうと、距離でいえば優秀なのがダート1200mです。

110R購入して、回収率118.6%、的中率16.4%ですから

これは胸を張れるのではないかと思います。

あとはダート1600mも悪くなく、

ダート1800mは当たるは当たるのですが配当が渋いです。

紛れが少ない条件ということもあるのかもしれません。

ダートの例外が1400mで、明らかに成績が悪いようです。

 

芝だと1600m、1800mがそこそこ優秀で、

1200mはほとんどアテにならないといえます。

また、長距離に関してもレース数が少ないこともありますが

大きな期待はできなそうです。

 

条件別でいうと500万下がほぼ回収率とんとんで優秀でした。

中でも芝よりもダートが優秀で、

ダートの500万下は回収率134.2%と高い信頼感があります。

ダート1000万下も悪くなく、単に勝ちたいだけなら

この2つの条件に命をかけるのも手かと思います。

 

ただ、ダートの500万下、1000万下しか買わない競馬ライフ…

おそらくあまり楽しくない気がします。

 

重賞においては、ほとんどGS指数はアテになりません。

実際、私のブログを読んでくださっている方たちはご存じだと思いますが

私も毎週過去傾向を検討して、GSは参考程度と考えています。

 

今回集計した結果は、あくまで非現実的な3連単を買っていたら、という話です。

実際は、GS上位3頭のうち、1頭だけきているとか

1着、3着、あるいは2着、3着については的中していない、という扱いなので

そのあたりも加味していただけるとありがたいです。

 

また、もともと集計するようにGS指数表を作っていないので

過去のGS指数表から数字をもってくるのが意外と手間で、

今回は約3か月分の成績をもとに集計しました。

半年、1年と集計するとまた変わってくる部分もあるかと思います。

 

まとめ

注目すべき距離は

ダ1200m

芝1600m

芝1800m

 

注目すべき条件は

500万下

 

激熱条件は

ダート、500万下

次にダート、1000万下

 

GS指数がアテにならない条件は

芝1200m

芝長距離

ダ1150m(福島)

ダ1400m

芝・ダともに重賞全般

 

今後の馬券作戦の参考にしていただけたらと思います。

なお、ウマニティにて3連複でどのくらい当たるか実験してみたのですが

3連複は配当が安すぎて当てても当てても回収できなそうなので

これは企画倒れということで更新しません。

 

 

 

 

【反省】2023_5月・古馬・芝・重賞(新潟大賞典、京王杯SC、VM、目黒記念)

2023年5月17日 / 2023古馬芝, 反省

●新潟大賞典
レースレベル:不明/10R
ペースの速さ:不明/10R

 

馬場が悪く、馬場差が出せないので、

せめてペースだけ見てみましょう。

 

▼2023年新潟大賞典のペース概算

年月日 馬名 GS 3F
210509 14 マイスタイル 91 80.5 40.6
130505 12 ダンツホウテイ 113 82.3 36.6
160508 5 マイネルミラノ 119 82.9 35.4
220508 15 アルサトワ 73 83.0 39.9
200510 2 アトミックフォース 110 83.5 35.7
170507 8 トーセンレーヴ 113 83.8 35.1
140511 10 ナリタクリスタル 107 84.7 34.8
230507 2 セイウンハーデス 85.2 35.7
150510 4 アーデント 107 85.4 34.1
180506 2 ステイインシアトル 96 87.3 33.4

※2023年は馬場差+3.0秒で計算

 

馬場差+3.0秒で計算していますが、

実際はもっとかかったと思います。

それをふまえつつ、RPCIが50.8で前傾でも後傾でもないことから

ミドルからややハイくらいで考えてよさそうです。

上位3頭は好位、逃げ、差しと脚質がばらけていますが、

2着のセイウンハーデスにとっては、

それほど楽なペースではなかったのではないかと推測します。

ただ、斤量56kgはいかにも楽で、上位は57kg~59kgを背負った馬がしめています。

なにぶん馬場差がわからず、パフォーマンスの評価は保留とします。

 

●京王杯SC
レースレベル:9位/11R
ペースの速さ:8位(同率1R)/11R

年月日 馬名 GS 3F
140517 1 レッドスパーダ 116 45.5 35.0
130511 1 ダイワマッジョーレ 113 46.6 34.2
180512 1 ムーンクエイク 113 47.0 33.8
190511 1 タワーオブロンドン 112 47.2 33.7
210515 1 ラウダシオン 107 47.2 34.2
220514 1 メイケイエール 108 47.2 34.1
230513 14 ベレヌス 97 47.3 35.1
200516 1 ダノンスマッシュ 111 47.4 33.6
230513 7 ラウダシオン 101 47.5 34.5
230513 18 ヴィクティファルス 89 47.6 35.6
230513 3 ダディーズビビッド 103 47.7 34.1
160514 1 サトノアラジン 114 47.8 32.9
230513 2 ウインマーベル 104 47.9 33.8
230513 8 ピクシーナイト 101 47.9 34.1
230513 11 ダノンスコーピオン 100 48.0 34.1
230513 6 ゾンニッヒ 102 48.1 33.8
230513 5 レイモンドバローズ 102 48.3 33.6
230513 10 ミッキーブリランテ 100 48.4 33.7
230513 1 レッドモンレーヴ 105 48.4 33.2
230513 12 トゥラヴェスーラ 99 48.4 33.8
150516 1 サクラゴスペル 101 48.5 33.5
230513 4 アヴェラーレ 103 48.7 33.1
230513 9 ホープフルサイン 101 48.7 33.3
170513 1 レッドファルクス 102 48.8 33.1
230513 15 ロードマックス 95 48.9 33.7
230513 13 グラスミヤラビ 98 48.9 33.4
230513 16 カルリーノ 92 49.2 33.7
230513 17 タイムトゥヘヴン 92 49.2 33.7

 

スローの凡戦でした。

ただ、差し切ったレッドモンレーヴについては、

生の時計で上がりが32.6秒でており、

ペースが遅くなれば無限に上がりが縮まるわけではないので

展開が向かない中、よくつっこんできたなという印象はあります。

過去スローだった2015年サクラゴスペル、2017年レッドファルクスと比較しても

高いパフォーマンスを見せています。

ややスプリンター色の強いサクラゴスペルはともかく、

レッドファルクスは次走安田記念で3着にきており、

その比較で考えれば今年の安田で馬券圏内につっこんできてもおかしくありません。

脚質的にも、1400mというよりマイルのほうがあっていそうで

ダービー卿ではスローを後方からで脚を余しましたが、

実際、戦績から府中マイルは十分こなせています。

2着だった秋色S(1600万下)はハイペースを好位からで

展開が向かず不覚を取りましたが、GSは十分出ています。

今年いよいよ本格化する可能性もあり、今後要注意の1頭だと思います。

 

●VM
レースレベル:9位/11R
ペースの速さ:10位/11R

年月日 馬名 GS 3F
190512 1 ノームコア 126 58.4 33.9
140518 1 ヴィルシーナ 117 58.6 34.6
200517 1 アーモンドアイ 126 58.8 33.5
160515 1 ストレイトガール 122 58.9 33.9
130512 1 ヴィルシーナ 116 59.0 34.3
230514 6 ロータスランド 108 59.3 34.8
210516 1 グランアレグリア 123 59.4 33.2
150517 1 ストレイトガール 122 59.4 33.3
230514 2 ソダシ 114 59.4 34.1
230514 3 スターズオンアース 113 59.5 34.1
230514 10 ルージュスティリア 107 59.5 34.7
180513 1 ジュールポレール 116 59.6 33.7
220515 1 ソダシ 113 59.7 33.9
230514 5 サウンドビバーチェ 109 59.7 34.3
230514 1 ソングライン 114 59.8 33.7
230514 8 ナムラクレア 107 59.8 34.4
230514 14 ララクリスティーヌ 106 59.9 34.4
230514 7 ナミュール 108 60.1 34.0
230514 15 イズジョーノキセキ 101 60.1 34.7
230514 16 クリノプレミアム 101 60.1 34.7
230514 4 ディヴィーナ 112 60.1 33.6
230514 11 アンドヴァラナウト 106 60.3 34.0
230514 9 ステラリア 107 60.3 33.9
230514 12 スタニングローズ 106 60.4 33.9
170514 1 アドマイヤリード 110 60.5 33.4
230514 13 サブライムアンセム 106 60.5 33.8

 

ペースが緩く、レベルも低いレースでした。

前につけていれば有利な展開でしたが、

ソダシ、スターズともにキレ負けた格好です。

 

ソングラインは、ペースが落ち着くと

高いパフォーマンスを発揮するようで、

今後の取捨選択としては逃げ馬がどのくらいいるのか、

あるいは飛ばす逃げ馬なのか、溜める逃げ馬なのか、

といったあたりが重要になりそうで、展開読むが大事です。

スロー想定なら買いでしょう。

 

ソダシは去年よりむしろパフォーマンス自体はそれほど変わらないのですが

このペースはソダシにとっては緩すぎて

後続にもっと脚を使わせる競馬のほうが合っているのかもしれません。

ただ、ソダシは生粋のマイラーで、1600mに出走すれば

芝なら必ず勝つ、ダートでも馬券圏内には食い込む、

という神話にも似たマイル最強伝説が前走崩れ、

いよいよ下り坂かなという印象があります。

 

スターズはここを勝てないとすると、

あとはもう天皇賞・秋かJCか、そのあたりが正念場になりそう。

 

4着ディヴィーナはむかない展開でつっこんできており、

戦績を考えるといきなり狂ったように走ったなという印象です。

 

※目黒記念はレース終了後集計します

 

 

【反省】2023_5月・3歳・ダート・オープン&重賞(青竜S、鳳雛S)

2023年5月17日 / 20233歳ダート, 反省

●青竜S
レースレベル:6位(同率4R)/10R
ペースの速さ:10位(同率1R)/10R

年月日 馬名 GS 3F
140518 1 ノースショアビーチ 100 60.0 37.3
200517 1 デュードヴァン 104 60.1 36.8
210516 1 ゲンパチフォルツァ 103 60.2 36.8
170514 1 サンライズソア 100 60.9 36.4
180513 1 グリム 100 61.1 36.3
230514 7 ラフエイジアン 80 61.1 38.2
190512 1 デュープロセス 104 61.2 35.7
230514 2 コパノパサディナ 96 61.2 36.5
160515 1 グレンツェント 102 61.3 35.8
230514 3 ウェイワードアクト 96 61.4 36.3
230514 1 ユティタム 100 61.4 35.9
230514 6 ドンデンガエシ 87 61.6 37.0
230514 4 ナイトアクアリウム 94 61.7 36.2
150517 1 ノンコノユメ 106 61.9 34.8
230514 5 ジャスリー 92 61.9 36.2
220515 1 ハセドン 105 62.0 34.8
230514 9 ヒルズカーン 77 62.0 37.6
230514 8 フレンドキング 79 62.1 37.3

緩いペースで、レースレベルは6位ですが同率のレースが多く

実質下位といっていいでしょう。

ただ、勝ったユティタムについては、

抜け出してから手応えに余裕があり、

多少時計は詰まったかなという気がします。

とはいえ、このレースをステップにユニコーンSで馬券になった馬は

GSでいうと102~106くらいを出しており、

たとえばノンコノユメも抜け出してからは余裕がありました。

GS100はやや物足りない印象を受けました。

 

※鳳雛Sは終了後集計します

 

 

 

 

【反省】2023_5月前半・3歳・芝・オープン&重賞(プリンシパルS、京都新聞杯、NHKマイル、橘S)

2023年5月17日 / 20233歳芝, 反省

●プリンシパルS
レースレベル:10位(同率1R)/11R
ペースの速さ:11位/11R

年月日 馬名 GS 3F N
170506 1 ダイワキャグニー 121 83.9 35.7 14
180505 1 コズミックフォース 118 85.2 34.7 3 15
160507 1 アジュールローズ 112 85.2 35.3 12
220507 1 セイウンハーデス 109 85.8 35.0 11 17
190512 1 ザダル 112 86.1 34.4 13
150509 1 アンビシャス 107 86.7 34.3
210508 1 バジオウ 103 86.9 34.5 9
200509 1 ビターエンダー 97 87.8 34.2 14 10 17
140510 1 ベルキャニオン 98 88.0 33.9 7 8
130504 1 サムソンズプライド 90 88.2 34.5 17
230506 1 パクスオトマニカ 90 88.7 34.1
230506 2 アヴニールドブリエ 89 88.8 34.1
230506 6 トラストエムシー 81 88.8 34.9
230506 7 トーセントラム 78 88.9 35.1
230506 5 ランプシー 82 89.0 34.6
230506 4 イケイケドンドン 85 89.1 34.2
230506 3 フォトンブルー 87 89.2 33.9

 

2013年以降最もペースが遅く、最もレベルの低いレースでした。

逃げたパクスオトマニカは少頭数で同型がいないのをいいことに

楽逃げからまんまと1着でしたが、収穫の薄いレースだったと個人的には思います。

同じことが本番で起きる可能性は低いですし、

圧巻だった若竹賞のパフォーマンスを考えると

この馬の持ち味という意味ではこういうレースではないと思っています。

スプリングSをみるに、控えて味のあるタイプでもなく、

ハイペースで後続に脚を使わせる逃げでこそ光り輝くタイプだと思いますが

陣営はそう考えていないようです。

また、単勝1倍台のアヴニールドブリエが2着でしたが、

実績を考えるとそもそもこのオッズが謎オッズでした。

 

●京都新聞杯
レースレベル:8位/9R
ペースの速さ:9位/9R

年月日 馬名 GS 3F N
180505 1 ステイフーリッシュ 125 97.4 35.0 10 11
200509 1 ディープボンド 113 97.7 35.9 10 5 4
140510 1 ハギノハイブリッド 117 97.9 35.3 13 12
150509 1 サトノラーゼン 117 98.2 35.0 2 5
190504 1 レッドジェニアル 112 98.5 35.2 8 6
130504 1 キズナ 113 98.7 34.9 1
160507 1 スマートオーディン 110 99.7 34.2 6
230506 3 リビアングラス 87 101.7 34.5
230506 4 マキシ 87 101.8 34.4
230506 2 ダノントルネード 87 102.0 34.2
230506 6 オメガリッチマン 83 102.0 34.6
230506 10 ドットクルー 72 102.3 35.4
230506 1 サトノグランツ 87 102.3 33.9
230506 7 マコトヴェリーキー 80 102.3 34.6
230506 5 マイネルラウレア 86 102.5 33.8
230506 12 トーホウレーゲン 71 102.5 35.3
170506 1 プラチナムバレット 83 102.6 34.0
230506 9 ファームツエンティ 77 102.7 34.5
230506 11 ディープマインド 71 102.7 35.1
230506 8 アスクドゥポルテ 78 103.0 34.1

 

ダービー最終切符となるレースでしたが、ドスローの凡戦でした。

未勝利並の時計で、馬場もよく前にいれば馬券になるレースでした。

勝ったサトノグランツは、上位では好位からの競馬で、

このレースに限っては完勝といえますが、

特に際立つ上がりでもなく、本番でどうのというレベルではないと思います

2着、3着は展開利といえるでしょう。

 

●NHKマイルカップ
レースレベル:9位(同率2R)/11R
ペースの速さ:6位(同率1R)/11R

年月日 馬名 GS 3F N
160508 1 メジャーエンブレム 111 58.3 35.5 4 1
170507 1 アエロリット 116 58.6 34.7 5 7 1
230507 17 フロムダスク 65 58.7 39.8
210509 1 シュネルマイスター 116 58.7 34.6 1
230507 16 オールパルフェ 78 58.8 38.4
140511 1 ミッキーアイル 110 58.8 35.1 1
230507 14 ユリーシャ 95 58.9 36.6
220508 1 ダノンスコーピオン 112 58.9 34.8 1
230507 10 タマモブラックタイ 99 59.1 36.0
230507 13 セッション 95 59.1 36.4
230507 11 シングザットソング 98 59.1 36.1
200510 1 ラウダシオン 107 59.2 35.0 1
230507 4 ダノンタッチダウン 103 59.3 35.4
230507 5 カルロヴェローチェ 103 59.3 35.4
230507 9 エエヤン 100 59.3 35.7
230507 12 ドルチェモア 96 59.3 36.1
190505 1 アドマイヤマーズ 111 59.4 34.4 1 4
230507 6 モリアーナ 102 59.5 35.3
230507 7 ミシシッピテソーロ 101 59.5 35.4
230507 15 ショーモン 88 59.6 36.6
130505 1 マイネルホウオウ 112 59.6 34.1 1 15
230507 1 シャンパンカラー 107 59.7 34.6
230507 3 オオバンブルマイ 105 59.9 34.6
180506 1 ケイアイノーテック 107 60.0 34.2 1
150510 1 クラリティスカイ 108 60.0 34.1 1 5
230507 2 ウンブライル 107 60.1 34.2
230507 8 ナヴォーナ 101 60.1 34.8

 

レベルの低いレースでした。

(今年はこんなレースばかりですね…)

勝ったシャンパンカラーは、2013年のマイネルホウオウとほぼ同じ位置取りで

比較しても上がりが出ておらず、2019年のアドマイヤマーズは

遥か前の位置からほとんどかわらない上がりを使っています。

レース結果を見ると、ほぼ位置取りと着順が逆転しており

前の馬が全滅していますが、このレースを勝ち切った強い馬たちは

さらに速いペースで前につけて勝ち切っています。

決してスローとはいえませんが、

ひとまず先行馬勢はかなり割り引いて考えたほうがよさそうです。

 

馬場は、10Rまではそこそこ時計の出る馬場で、

このレースにしてもぎりぎりマイナスに傾いた馬場でした。

結果的に先行馬が全滅しましたが、

インが伸びる伸びないはあまり関係なかったかと思います。

また、時計のかかる馬場の巧拙という問題でもない気がします。

単純に、今年の3歳馬のレベルが低く、

例年だとこのくらいのペースはこなしているはずがこなせなかった、

という話ではないかと思いました。

 

●橘S
レースレベル:3位(同率1R)/9R
ペースの速さ:4位(同率1R)/9R

年月日 馬名 GS 3F N
230507 3 サンティーテソーロ 93 46.2 36.4
230507 1 ルガル 103 46.3 35.3
200510 1 カリオストロ 96 46.4 35.9
150425 1 マテンロウハピネス 104 46.4 35.1 17
230507 6 イティネラートル 90 46.4 36.5
230507 5 ミルトクレイモー 92 46.5 36.2
230507 9 ヤクシマ 80 46.6 37.3
140426 1 タガノブルグ 106 46.7 34.6 2
230507 7 ラビュリントス 89 46.7 36.3
230507 2 テラステラ 95 46.7 35.7
230507 4 エッセレンチ 93 46.9 35.7
230507 8 ジョリダム 83 46.9 36.7
160423 1 オデュッセウス 103 47.0 34.6
170422 1 ディバインコード 101 47.0 34.8 10
190505 1 ディープダイバー 101 47.8 34.0
130420 1 シャイニープリンス 98 47.9 34.2 6
180506 1 マドモアゼル 81 49.4 34.4

 

このレース自体がその後大きなところにつながっていくものではないですが

レベルとしてはまずまずのレベルでした。

ペースもそれなりに引き締まっており、

後続に5馬身つけて前目から残したルガルは今後一応マークしておいたほうがよさそうです。

2着以降の馬たちは上がりが出ておらず、着順自体は自慢になりません。

 

 

 

 

【反省】2023_4月・古馬・ダート・重賞(アンタレスS)

2023年4月19日 / 2023古馬ダート, 反省

●アンタレスS

レースレベル:8位/14R(2020~20222年みやこS含む)
ペースの速さ:1位/14R(2020~20222年みやこS含む)

年月日 馬名 GS 3F
230416 1 プロミストウォリア 119 72.4 38.5
230416 7 メイショウカズサ 105 72.5 39.8
230416 5 カフジオクタゴン 111 72.7 39.0
150418 1 クリノスターオー 125 72.8 37.5
201108 1 クリンチャー 123 73.0 37.5
230416 14 ダイメイコリーダ 89 73.0 40.9
210418 1 テーオーケインズ 121 73.1 37.6
230416 6 ケイアイパープル 111 73.2 38.5
230416 2 ヴァンヤール 118 73.3 37.7
230416 15 オセアダイナスティ 30 73.4 46.4
230416 13 フルデプスリーダー 92 73.5 40.1
230416 8 ゴールドハイアー 105 73.5 38.8
230416 12 ロードブレス 95 73.5 39.8
160416 1 アウォーディー 120 73.7 37.1
230416 4 パワーブローキング 114 73.7 37.7
230416 10 サンライズホープ 100 73.7 39.1
180415 1 グレイトパール 113 73.8 37.7
190414 1 アナザートゥルース 115 73.9 37.4
230416 3 キングズソード 115 73.9 37.4
230416 9 ゲンパチルシファー 103 73.9 38.6
230416 11 キタノリューオー 98 74.2 38.8
220417 1 オメガパフューム 121 74.3 36.4
130413 1 ホッコータルマエ 125 74.6 35.7
170415 1 モルトベーネ 114 74.7 36.7
211107 1 メイショウハリオ 116 75.0 36.2
221106 1 サンライズホープ 111 75.2 36.5
140419 1 ナムラビクター 113 75.2 36.3
200419 1 ウェスタールンド 120 75.5 35.3

 

レベルは真ん中くらいなのですが、

2013年以降最も速いペースでした。

59kgを背負って逃げ切ったプロミストウォリアは、

東海Sに続いての重賞Vで、文句なしの完勝といえます。

前走東海Sは、ペースも味方してその実力は半信半疑なところがありましたが、

これでOPでも十分やっていくだけのめどが立ちました。

G1(Jpn1)でもやれそうで将来が楽しみな1頭です。

2-4着は差し・追い込み馬が占め、今回は展開が向いた感じがします。

ただ、3着キングズソード、4着パワーブローキングは

今回初挑戦となった重賞でこれだけやれたのですがら

次走ハンデ戦以外のOPにまわってきたら、斤量を背負わずにすみますし注目でしょう。

もちろんG3、地方交流でも十分やれそうです。

 

 

 

 

 

【反省】2023_4月後半・3歳・芝・オープン&重賞(アーリントンC、皐月賞、フローラS、青葉賞、スイートピーS)

2023年4月18日 / 20233歳芝, 反省

●アーリントンカップ
レースレベル:2位/11R
ペースの速さ:1位/11R

年月日 馬名 GS 3F N
230415 11 ユリーシャ 100 57.6 37.3
200418 1 タイセイビジョン 104 58.2 36.3 4
230415 3 ショーモン 110 58.5 35.4
230415 2 セッション 111 58.7 35.1
230415 4 シルヴァーデューク 109 58.8 35.2
140301 1 ミッキーアイル 106 59.0 35.3 1
210417 1 ホウオウアマゾン 113 59.0 34.6 9
230415 17 ランスオブサウンド 82 59.0 37.7
230415 9 スカイロケット 103 59.0 35.6
230415 12 ヤクシマ 100 59.1 35.8
230415 1 オオバンブルマイ 111 59.2 34.6
230415 4 トーホウガレオン 109 59.4 34.6
230415 7 ナヴォーナ 107 59.4 34.8
230415 13 タリエシン 92 59.5 36.2
230415 15 ティニア 89 59.5 36.5
230415 8 キョウエイブリッサ 105 59.7 34.7
230415 10 オーシャントライブ 102 59.7 35.0
230415 14 アイルシャイン 92 59.7 36.0
180414 1 タワーオブロンドン 106 59.8 34.5 12
230415 18 マルチャン 82 59.8 36.9
160227 1 レインボーライン 102 59.9 34.8 3 8 2
230415 6 ドクタードリトル 109 59.9 34.1
220416 1 ダノンスコーピオン 107 60.0 34.2 1
190413 1 イベリス 103 60.1 34.6 16
170225 1 ペルシアンナイト 108 60.1 34.0 2 7
230415 16 タイセイクラージュ 85 60.1 36.3
130223 1 コパノリチャード 98 61.0 34.1 8 13
150228 1 ヤングマンパワー 88 61.3 34.8 6

 

2013年以降、もっともハイペースで
レースレベルも高いものでした。

特に、このペースで前目から残した

2-4着馬は、それぞれNHKマイルでも、注目です。

勝ったオオバンブルマイは、外を通っており、

ペースと馬場による利があったといえます。

ペースやトラックバイアスが変われば、

上位の着順は入れ替わっていておかしくありません。

 

2-4着馬の通ったコースを比べてみると、

内からシルヴァーデューク、ショーモン、セッションの順で

これがそのまま着順としては逆になっています。

クビ、3/4差ですし、この3頭引き分けと考えてよさそうです。

NHKマイルでは軸にするにせよ、ヒモにするにせよ

3頭まとめ買いかなと思います(シルヴァーデュークはおそらく出走できませんが)。

5着以下の差し・追い込み馬は次走割り引き。

その他先行馬は展開が向かなかったとはいえ、重賞では力不足でしょう。

 

●皐月賞
レースレベル:8位/11R
ペースの速さ:3位/11R

年月日 馬名 GS 3F N
230416 12 グラニット 94 83.1 39.4
230416 13 タッチウッド 94 83.3 39.2
230416 11 グリューネグリーン 95 83.4 39.0
230416 10 ベラジオオペラ 99 83.4 38.6
130414 1 ロゴタイプ 128 83.5 35.6 1 5
230416 18 ダノンタッチダウン 62 83.6 42.1
230416 17 ホウオウビスケッツ 86 83.8 39.5
230416 2 タスティエーラ 115 83.9 36.5
210418 1 エフフォーリア 110 84.1 36.8 1 2
230416 4 メタルスピード 112 84.1 36.6
230416 16 ラスハンメル 89 84.1 38.9
230416 5 ショウナンバシット 110 84.3 36.6
230416 9 フリームファクシ 103 84.3 37.3
230416 3 ファントムシーフ 112 84.4 36.3
230416 8 ウインオーディン 104 84.5 37.0
160417 1 ディーマジェスティ 131 84.5 34.3 1 3 4
230416 6 シャザーン 110 84.6 36.3
230416 7 トップナイフ 108 84.8 36.3
230416 1 ソールオリエンス 117 84.8 35.4
190414 1 サートゥルナーリア 126 84.8 34.5 1 4
230416 15 ワンダイレクト 89 84.9 38.1
170416 1 アルアイン 122 84.9 34.8 1 5 7
150419 1 ドゥラメンテ 124 85.2 34.3 1 1
230416 14 マイネルラウレア 94 85.2 37.3
200419 1 コントレイル 120 85.2 34.7 1 1 1
140420 1 イスラボニータ 119 85.3 34.7 1 2
180415 1 エポカドーロ 110 85.8 35.1 1 2 8
220417 1 ジオグリフ 112 86.1 34.6 1 7

 

馬場はそれほど悪くなく、馬場差+0.3秒と

重馬場発表にしては時計の出る馬場でした。

にしても、グラニットの刻んだペースは速く2013年以降3番目のハイペース。

先行した馬もろとも自滅する展開で差し馬が台頭する原因となりました。

勝ったソールオリエンス、3着ファントムシーフにとっては

展開利があり、外を通れたことも好走原因でしょう。

(さらにいうと今年の3歳牡馬は低レベル)

結果的に、GS指数もたいして出ておらず、

レースレベルとしては2013年以降でも下位の方でした。

馬場差補正ごの残り600m地点で前後に分けた時計が

 

ソールオリエンス:84.8-35.4

サートゥルナーリア:84.8-34.5

アルアイン:84.9-34.8

 

で、今年は物足りない時計といえます。

 

外したから言うわけではありませんが、

やはりソールとファントムの2頭は

前走を見ても人気上位におされるのは違和感があり、

次走以降、展開が向かなければあっさりコケる可能性があることを

頭に入れておくべきだと思います。

 

一方、このレースで一番がんばったのがタスティエーラですが

このメンバー内においては逆転がありえるとはいえ、

内容としては次走絶対に買いたいというほどではありませんでした。

ただ、別路線から有力馬が出走せず、似たようなメンバーでダービーを走るなら、

次走はタスティエーラの逆転を期待する手もあるかと思います。

 

●フローラS
レースレベル:2位/11R
ペースの速さ:4位/11R

年月日 馬名 GS 3F N
200426 1 ウインマリリン 112 84.7 35.8 2 15
160424 1 チェッキーノ 109 85.9 34.9 2
230423 15 クイーンオブソウル 96 86.1 36.0
230423 1 ゴールデンハインド 110 86.1 34.6
230423 11 キミノナハマリア 100 86.2 35.5
230423 2 ソーダズリング 108 86.4 34.5
230423 7 ピクシレーション 102 86.4 35.1
230423 14 ティファニードンナ 97 86.4 35.6
140427 1 サングレアル 107 86.4 34.6 7 5
230423 3 ブライトジュエリー 106 86.7 34.4
230423 9 アウフヘーベン 101 86.7 34.9
230423 13 レシプロシティ 100 86.8 34.9
230423 5 ドゥムーラン 105 86.9 34.3
230423 10 バロッサヴァレー 101 87.0 34.6
230423 8 マンマリアーレ 102 87.0 34.5
230423 12 コイニョウボウ 100 87.1 34.6
180422 1 サトノワルキューレ 106 87.2 33.9 6
220424 1 エリカヴィータ 101 87.2 34.4 9 13
230423 4 イングランドアイズ 105 87.3 33.9
230423 6 イトカワサクラ 103 87.5 33.9
190421 1 ウィクトーリア 102 87.7 33.8 4
210425 1 クールキャット 96 87.9 34.2 14 15
170423 1 モズカッチャン 95 88.0 34.2 2 3
150426 1 シングウィズジョイ 91 88.1 34.5 17 10
130421 1 デニムアンドルビー 86 89.5 33.6 3 4

 

最初、 スロー逃げ切りのフロックだろうと思ったのですが、

ペースはややハイくらいで決して展開が向いたわけではありませんでした。

また、レースレベルも高いです。

勝ったゴールデンハインドは、次走オークスで2着している

チェッキーノと比較してみましょう。

 

チェッキーノ:85.9-34.9

ゴールデンハインド:86.1-34.6

 

ゴール寸前でぎりぎりゴールデンがしのいでいる計算で、

本番でも要注意の1頭です。

ここまで500万下すら勝てなかったのが不思議です。

どちらかというと、ギアチェンでしまいの脚を競うより、

後続にも脚を使わせつつ持久戦に持ち込む競馬が得意なようで

オークスでもある程度引き締まったペースがのぞめるなら

2着、3着のシーンは想像しておいたほうがよさそうです。

 

2着ソーダズリングもポジションをとりつつの競馬で

決して楽な展開ではありませんでした。

本番でもヒモには入れておいたがほうがよさそうです。

 

●青葉賞
レースレベル:6位/11R
ペースの速さ:6位/11R

年月日 馬名 GS 3F N
190427 1 リオンリオン 105 110.1 36.8 15
170429 1 アドミラブル 122 110.2 35.0 3
160430 1 ヴァンキッシュラン 116 110.9 34.9 13
200502 1 オーソリティ 114 111.2 34.9
230429 14 アサカラキング 81 111.2 38.1
230429 13 シャドウソニック 81 111.4 37.9
220430 1 プラダリア 113 111.4 34.7 5 7
230429 6 サヴォーナ 97 111.5 36.2
230429 11 ヨリマル 87 111.5 37.2
230429 8 グランヴィノス 96 111.6 36.2
230429 15 マサハヤウォルズ 80 111.6 37.8
230429 7 マイネルエンペラー 96 111.7 36.1
230429 12 ヒシタイカン 85 111.7 37.2
230429 5 アームブランシュ 98 111.7 35.9
180428 1 ゴーフォザサミット 111 111.7 34.6 7
230429 4 メイテソーロ 101 111.8 35.5
230429 1 スキルヴィング 107 111.9 34.8
230429 2 ハーツコンチェルト 106 112.0 34.8
230429 9 ニシノレヴナント 96 112.0 35.8
230429 3 ティムール 103 112.2 34.9
230429 10 ロゼル 93 112.5 35.6
210501 1 ワンダフルタウン 97 112.7 35.0 10
130427 1 ヒラボクディープ 99 113.2 34.3 13 17
140503 1 ショウナンラグーン 98 113.5 34.1 6 5
150502 1 レーヴミストラル 93 114.1 34.0 9

 

物足りない内容でした。

特に前にいった馬は、このペースでまるっきり残せていません。

馬場差を考えると、スローヨーイドンになった格好で、

ギアチェンが苦手な馬が脱落したともいえますが、

それにしてもいくらなんでも負けすぎな印象です。

 

レースレベルは青葉賞としては高くなく、

ダービーでどうのという内容ではなかったように思えます。

 

●スイートピーS
レースレベル:7位(同率1R)/11R
ペースの速さ:8位/11R

年月日 馬名 GS 3F N
220501 1 ウインエクレール 100 72.2 36.2 11
210502 1 タガノパッション 103 73.2 34.9 4
140504 1 シャイニーガール 103 73.7 34.4 13 14
130428 1 リラコサージュ 103 73.9 34.2 8 3
150503 1 ディープジュエリー 101 74.2 34.1 12
170430 1 ブラックスビーチ 98 74.8 33.8 9 12
180429 1 ランドネ 92 74.8 34.4 11 6
230430 9 ベレザニーニャ 85 74.9 35.0
160501 1 ジェラシー 90 75.0 34.4 4
230430 2 アリスヴェリテ 89 75.0 34.5
230430 4 ミカッテヨンデイイ 87 75.2 34.5
230430 10 トリプルループ 83 75.3 34.8
230430 7 リックスター 85 75.4 34.5
230430 5 ヴァイルマティ 87 75.5 34.2
230430 11 タガノシャーンス 82 75.5 34.7
230430 1 ウヴァロヴァイト 90 75.6 33.8
230430 3 アグラシアド 89 75.8 33.7
190428 1 カレンブーケドール 89 75.8 33.7 2 2
230430 12 セリオーソ 82 75.8 34.4
230430 6 エリダヌス 86 76.0 33.8
200503 1 デゼル 92 76.0 33.2 11
230430 8 メランポジューム 85 76.2 33.7
230430 13 コウセイマリア 70 76.5 34.9

 

ペースが緩く、いく馬にとっては楽なレースでした。

2着アリスヴェリテは前残りと考えてよいでしょう。

 

勝ったウヴァロヴァイトは、展開は向かなかったものの

他馬とそれほど上がりの差があるわけではなく、

前が流れていれば結果は変わったかなという印象です。

このゾーンは、過去にカレンブーケドールがオークスで2着しており、

そのときの時計よりいいのですが、

2020年のデゼルを見るとさらに優秀でもオークスは11着。

特に本番につながる印象は受けておりません。

 

 

 

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