【反省】20240316_全場_次走注意したい馬

中山3R:ヴェサリウス(2着)

勝ち馬インビンシブルパパは、わざわざとりあげるまでもなさそうです、見た目通りの優秀な内容で昇級即通用でしょう。一方、9馬身離された2着ヴェサリウスですが、今回は相手が化け物だっただけで実は2歳ダートの未勝利としては十分やれています。この9馬身差によって、価値のない2着と思われるなら好都合で、ペース差-0.2秒を先団でついていってこの上がりなら勝ち上がりは現実的だと思います。

 

中山9R:ロジシルバー(2着)

ハイペースにもかかわらず先行勢が上位を占めるハイレベルなレースでした。番手から2着に粘り切ったロジシルバーは、昇級して時計を詰めてきました。このクラスはいつか卒業できると思います。

 

中山10R:ダンテバローズ(3着)

ペース差-1.9秒はさすがに前にいった時点で負けな展開で、上位勢で唯一ポジションをとっていたのがダンテバローズでした。それでも3着に残せており、2着との4馬身がこの馬の限界とみられるなら次走多少はオッズがつくかも。時計的にも、この馬自体は走れていて、標準的なレベルの1600万下のダートなら勝ち負けできるだけの内容です。

 

中京4R:ワンダーフェロー(2着)

古馬1000万下でもハイペースにあたり、未勝利としてはかなり厳しいペースでした。逃げて勝ったコルレオニスは昇級即通用レベルですが、番手から2着したワンダーフェローも、最後まで脚色がにぶらず、ここは相手が悪かったとしかいいようがありません。3着は離していますし、未勝利脱出は時間の問題化と思います。

 

中京5R:カゼノランナー(1着)

今週は3歳未勝利でハイレベルなレースが連発していて、このレースもその1つです。カゼノランナーはダート一変の圧勝劇で、ペース自体は緩かったのですが、それゆえにスピードでおしきったというより、しっかりとしまい上がり最速にギアチェンしたことに好感が持てます。2着カズタンジャーに6馬身つけましたが、この馬にしても未勝利を勝ちあがるだけの時計は出しており、相手が弱かったということにはあたらないと思います。

 

阪神:見つけられませんでした

 

次走注意馬反省

【次走注意→見限り】
中山12R:アドバンスファラオ(4着)

ペースが落ち着いてしまい、持ち味をいかせなかったように思えます。500万下を勝ちあがったときのように、ハイペースで後続にも負荷をかけていく形が合ってそう。このあたりは鞍上や陣営の考え方もかかわってくるので微妙なところですが、スローは前有利みたいな昭和の考え方をつらぬくとなるときびしいかなと思います。若い騎手(特に坂井騎手や西村騎手)はこのあたり柔軟な考え方をする印象があって、馬によってペースを考えているように見えます。いずれにせよこの馬はスローだともろいなと思いました。次走はヤネ次第ということで一度次走注意から外します。

 

【次走注意→継続】
中京9R:カンピオーネ(3着)

スローで展開は向きませんでしたが、オッズがつきすぎただけで、もともとこのくらいはやれる馬でした。いまこれを書いている03/30 12時現在で、この日午後のレースに出走してきます。再び人気してしまっている点と、メンバー構成からしてまたスローになりそうな点から、一度見限りたいのですが、GS表で注意馬表示をつけてしまった以上、消極的ではありますが継続します。

に、あとで阪神の反省をONします

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