福島:見つけられませんでした
中山5R:インピンシブルパパ(1着)
前走未勝利脱出時、すでに古馬1000万下相当の時計を出していましたが、今回も1倍台前半のオッズに恥じない走りでした。直線ノーステッキの圧勝で、時計はまだまだ縮まると思います。この馬、南半球生まれで、6月までは2kg減、それ以降4歳の5月までは1kgで走れます。これは斤量恩恵があったといっているわけではなく、たかが(という言い方も場合によるのでなんですが)2kgの差がこのレース結果につながったとはとうてい思えません。もともと強い馬が、さらに騎手にかかわらず斤量恩恵をもらっているという状態で、少なくとも1200mを走っているうちは無双しておかしくないと思います。あとは距離の融通でしょうか。デビューが1400mで凡庸なパフォーマンスだったので、1200m以下で狙うべきかもしれませんが、距離延長で嫌われるならむしろ狙ってみたくはあります。
中山8R:コスタレイ(3着)
勝ったエンパイアウエスト、2着シランケドは1000万下はおろか、OPでもやれそうな内容で、ハイレベルなレースでした。じゃあなんでそこから3馬身以上離された3着馬なんだよという声もありそうですが、エンパイアウエストは次走昇級初戦で様子見。シランケドは紫苑S3着もありますし、すでにこのクラス突破は時間の問題と思われていてオッズがつくことはありません。実は3着コスタレイも、1000万下としては楽勝していておかしくないパフォーマンスで、4着には0.6秒差をつけています。昇級初戦でいきなり相手が悪かったのですが、次走メンバーが替わればあっさりもありえます。
阪神:見つけられませんでした
次走注意馬反省
【次走注意→見限り】
福島2R:ワンダーフェロー(11着)
1倍台の人気を背負っての逃げでしたが、特にペースが厳しいわけでもなく、むしろ前走より楽なくらいでした。敗因がよくわかりません。相手が強かったとも思えず、さすがに負けすぎ。次走、オッズを落とすなら狙う手もあると思いますが、この負け方を見ると能力以前の気性面などが寄与してそうで、個人的にそういう馬はもう買いたくありません。
【次走注意→見限り】
福島8R:ディアドコス(2着)
勝ったコスモアディラートが昇級即通用の内容で、自身より前目から同じ上がりを使われてはどうしようもありません。この馬にしても、GS指数で97をマークしており、これはこのクラスなら勝ち負け以上の価値があります。ただ、このオッズで買えるのは今回までという気がするので一度見限ります。
【次走注意→見限り】
阪神2R:プルミエプランタン(7着)
芝でもそこそこやれていたあたりから、ぱさぱさダートは合っていないのかもしれません(前走は-1.5秒の高速ダート)。次走、芝戻りなら足りないと思うので買いたくないです。時計の出るダートなら買いたいですが、不確定要素が多く一度次走注意からは外します。
【次走注意→ノーカウント】
阪神2R:ヤマニンアルリフラ(4着)
ダート替わり緒戦だったのでノーカウントとします。芝戻りするまで寝かせます。
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