【展望】20211114_エリザベス女王杯

2021年11月9日 / 展望

今年のエリ女は阪神芝2200m

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
210627 -1.4 1 7 クロノジェネシス 1 -1.2 0.3 4 4 3 4 121
2 1 ユニコーンライオン 5 0.0 1 1 1 1 117
3 2 レイパパレ 4 0.2 2 2 2 2 116
201115 -2.1 1 18 ラッキーライラック 3 -1.4 0.9 12 12 11 3 121
2 13 サラキア 1 1.2 14 14 15 12 120
3 11 ラヴズオンリーユー 2 1.1 11 11 13 8 120
200628 0.4 1 16 クロノジェネシス 1 -1.5 0.0 7 8 7 1 114
2 14 キセキ 2 0.1 14 13 8 2 104
3 12 モズベッロ 4 0.5 12 11 11 8 96
190623 -0.4 1 12 リスグラシュー 1 -2.6 0.1 2 2 2 2 133
2 1 キセキ 3 0.0 1 1 1 1 128
3 11 スワーヴリチャード 2 0.4 4 4 3 3 125
180624 0.1 1 4 ミッキーロケット 2 -3.2 0.5 7 5 3 2 130
2 13 ワーザー 1 1.0 12 14 13 13 130
3 2 ノーブルマーズ 5 0.7 10 9 7 7 125
170625 -1.1 1 11 サトノクラウン 1 -1.9 0.3 7 6 6 6 120
2 2 ゴールドアクター 1 0.4 6 6 6 9 119
3 8 ミッキークイーン 3 0.5 9 9 9 9 117
160626 0.9 1 16 マリアライト 2 -3.0 0.5 11 11 10 6 126
2 9 ドゥラメンテ 1 0.7 13 13 10 9 126
3 3 キタサンブラック 4 0.0 1 1 1 1 126
150628 0.0 1 16 ラブリーデイ 5 1.0 0.2 2 2 2 2 101
2 6 デニムアンドルビー 1 1.0 15 15 14 14 101
3 1 ショウナンパンドラ 4 0.5 7 6 6 7 99
140629 1.8 1 11 ゴールドシップ 1 -1.4 0.4 4 3 4 4 124
2 5 カレンミロティック 4 0.3 3 3 3 3 119
3 3 ヴィルシーナ 9 0.0 1 1 1 1 117
130623 0.9 1 10 ゴールドシップ 1 -3.8 2.8 4 4 3 4 122
2 4 ダノンバラード 8 2.4 2 2 2 2 116
3 11 ジェンティルドンナ 4 2.7 3 3 3 3 116

※ラッキーライラックの2020年11月15日のレースはエリザベス女王杯

 

今回、エリザベス女王杯が行われる阪神芝2200mは、

去年の同レース以外だと、宝塚記念以外めぼしいレースがありません。

ここは思い切って宝塚記念の脚質傾向を見てみます。

 

全体的に、前目の馬が残しており、

中団から後ろに位置する馬も3角から4角にかけて進出を開始し

ロングスパートを開始している傾向にあります。

一線級が集まるレースで逃げ馬が残せるので

前有利と考えてよさそうです。

エンジンのかかりが遅く、直線一気で巻き返そう、

という馬にとっては厳しいコースといえます。

アカイイト、クラヴェル、コトブキテティス、

テルツェット、デゼル、ムジカ、ランブリングアレー、

このあたりは、3角から4角にかけて、

ポジションを押し上げられるかどうかがカギになり

これまでのレースとは違った味を見せる必要があります。

吹奏楽部でよく顧問の先生がおっしゃる言葉です。

「練習でできなかったことは本番でできない」

私は帰宅部でしたし、↑このセリフはアニメ作品からパクったのですが

大舞台でこれらの馬たちが渾身のマクリを決めるかどうか

自分は決めないほうに賭けようと思います。

馬場状態と脚質傾向に関連性は見られませんでした。

また、ペースについても、速ければ前が垂れるかというとそうでもなく、

逃げ馬でも積極的に狙うことができます。

 

勢いのある3歳勢

やはり気になるのは3歳勢です。

今年は秋華賞馬アカイトリノムスメが参戦し、

しかも秋2戦目でぴんぴんしています。

2021年の秋華賞と、同条件のレースを比較してみましょう。

 

●秋華賞とマーメイドSの比較

日付 馬名 GS 1400m通過 上がり3F
211017 アカイトリノムスメ 122 84.3 35.5
200614 サマーセント 112 84.4 36.3
160612 リラヴァティ 112 84.6 36.1
180610 アンドリエッテ 116 85.5 34.8
210620 シャムロックヒル 108 85.6 35.5
130609 マルセリーナ 112 85.8 34.9
190609 サラス 114 85.8 34.7
170611 マキシマムドパリ 107 85.9 35.3
140615 ディアデラマドレ 113 86.3 34.3
150614 シャトーブランシュ 101 87.8 34.0

 

アカイトリノムスメはハイペースを追走して

1400m通過が84.3秒。

2016年と2020年のマーメイドSと比較しても、

そこから上がりが35秒台ですから、

マーメイドS勝ち馬とは比較できないほどハイレベルです。

 

●秋華賞とチャレンジカップ、鳴尾記念との比較

日付 馬名 GS 1400m通過 上がり3F
180602 ストロングタイタン 130 83.6 35.3
160604 サトノノブレス 126 84.0 35.3
211017 アカイトリノムスメ 122 84.3 35.5
150606 ラブリーデイ 123 84.6 35.0
171202 サトノクロニクル 119 84.7 35.3
130601 トウケイヘイロー 116 85.2 35.1
190601 メールドグラース 119 85.3 34.7
200606 パフォーマプロミス 104 85.4 36.1
140607 エアソミュール 115 85.7 34.7
181201 エアウィンザー 118 85.9 34.2
201205 レイパパレ 109 86.3 34.7
170603 ステイインシアトル 109 86.4 34.6
191130 ロードマイウェイ 107 86.8 34.4

 

さすがに チャレンジカップや鳴尾記念と比べると

時計自体は平凡でした。

勝ち負けも少しあやういくらいで、

ここに歴代のエリザベス女王杯の馬が出走していたら

どうだったかと考えると若干物足りない内容です。

ただ、馬場が悪かったので、

(もちろん馬場差補正はしていますが)

良馬場のレースと単純な比較はできません。

ただ、個人的な感覚として、マイル前後の重賞や

天皇賞・秋のときに感じたほど、3歳馬だから

この馬を買おうという気持ちにはなりませんでした。

関係ないのですが、秋華賞を見直してみて、

内から伸びてきたアンドヴァラナウトは、

馬場を考えると上位との差はないように感じました。

 

一方、6着のステラリアは、出が悪く後方からの競馬になりました。

阪神芝2000mで6着まで追い込んできたのは

ある意味善戦といえなくもないのですが、

ハイペースに乗じて勝ち負けと関係ないところで伸びてきただけ、

という評価が妥当に思えます。

今回、きっちり先行集団にとりつくことができれば、

忘れな草賞でのエイシンヒテンとの比較から、

先行できれば3着ないし4着くらいはあったかなとは思えます。

2頭ともヒモには入れますが、今回本命にするかというと現時点では微妙です。

 

オールカマーは低レベルだったが…

日付 馬名 GS 1600m通過 上がり3F
210926 ウインマリリン 118 98.2 35.6
180923 レイデオロ 125 98.3 34.8
160925 ゴールドアクター 126 98.3 34.7
150927 ショウナンパンドラ 129 98.4 34.3
190922 スティッフェリオ 115 99.5 34.6
130922 ヴェルデグリーン 119 99.6 34.1
170924 ルージュバック 106 100.8 34.2
200927 センテリュオ 104 100.8 34.4

 

ウインマリリンの オールカマーはハイペースを番手からで

よく残したともいえますが、

過去1600m通過が98秒台だったレースと比較すると

型通りきっちり垂れています。

ただ、この馬は日経賞を好内容で勝っているので

ハイペースの消耗戦はどんとこいというタイプです。

去年、同じ舞台のエリザベス女王杯で4着でしたが、

VTRを見るとインを狙ってコーナーで少し詰まりました。

馬場がよく、インが伸びていたはずで、さらに当時3歳で斤量54kgと

アドバンテージがあったことも事実ですが、

今回、4人気くらいでしょうか、不気味な1頭ではあります。

 

レイパパレは重馬場専用機なのか?

レイパパレについては、3着だった宝塚記念も

オールカマーも馬場状態がよく、

一見すると良馬場では走らないのではないか?という気もしますが

それよりもこの馬については、時計云々というよりも、

ペースが大きく左右すると思います。

どちらかというと一本調子なタイプで、

ハイペースで後続に脚を使わせて、粘りこむ、という

自らの身を削るような競馬が合ってそうな気がします。

今回、そこそこいく馬がそろい、

ハイペースになるようなら出番はありそうです。

 

穴馬の可能性は?

人気どころはみんなそれなりにポジションをとりにいきそうで

穴馬となると、マクってくるような馬がいないかなと思って

各馬のこれまでの位置取りを見ていたのですが、

ソフトフルートが秋華賞でみせた末脚が気になります。

馬場が悪く外がのびたとはいえ、4角では大外も大外をまわって、

3着まで押し上げてきました。

去年のエリザベス襄王杯は内目の枠を引いて、

4角でも窮屈なインを回らされましたが、

枠と展開次第では、馬券圏内は十分ありえると思います。

前走の新潟牝馬Sは、スローペースを後ろからで、

展開が向きませんでした。

休み明け+8kgをひとたたきして、本番で一発…

なくはないと思います。枠を見てからでしょうか。

 

ちなみに新潟牝馬Sは低レベルで、

しかもこのペースで残せなかったリュヌルージュ、

エアジーンは今回まわってくるだけでしょう。

 

 

 

 

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