【展望】20211114_福島記念

2021年11月11日 / 展望

福島記念の傾向

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
201115 0.2 1 3 バイオスパーク 6 -1.9 1.3 7 7 7 7 114
2 9 ヴァンケドミンゴ 6 1.3 7 7 7 7 114
3 7 テリトーリアル 13 0.1 2 2 2 2 112
191110 -0.1 1 10 クレッシェンドラヴ 3 -1.1 0.4 9 9 6 3 112
2 9 ステイフーリッシュ 5 0.4 8 8 6 3 110
3 12 ミッキースワロー 2 0.7 13 13 11 8 110
181111 -0.4 1 2 スティッフェリオ 8 -2.8 0.7 3 3 3 3 121
2 6 マイスタイル 12 0.3 2 2 2 2 119
3 1 エアアンセム 8 0.9 5 4 5 4 119
171112 -0.4 1 3 ウインブライト 5 0.1 0.3 3 3 2 2 102
2 13 スズカデヴィアス 4 0.5 6 7 6 8 102
3 6 ヒストリカル 3 0.6 11 10 9 5 102
161113 0.5 1 3 マルターズアポジー 5 -0.3 0.0 1 1 1 1 105
2 13 ゼーヴィント 3 0.5 9 7 4 4 103
3 1 ダイワドレッサー 4 0.7 8 9 8 6 100
151115 不能 1 1 ヤマカツエース 1 不能 0.3 9 9 6 2
2 8 ミトラ 6 0.2 6 5 2 1
3 13 ファントムライト 1 0.8 13 13 13 11
141116 -0.8 1 1 ミトラ 3 -0.9 0.3 2 3 4 2 119
2 9 フラアンジェリコ 1 0.8 15 15 13 6 117
3 4 メイショウナルト 7 0.0 1 1 1 1 115
131117 -1.6 1 9 ダイワファルコン 5 -1.3 0.0 3 5 2 2 119
2 2 マイネルラクリマ 8 0.0 3 3 2 1 118
3 4 ラブイズブーシェ 1 0.5 11 9 12 6 118

 

若干、前目の馬が目立ちますが、差し、マクリも決まります。

ペースが速いと後ろが来るかというとそうでもなく、

ハイペースで前目の馬が残したりしているので

展開からアプローチして逃げだから、差しだから、と

消してしまうと見落としが出そうです。

 

逃げ馬に関しては、以下のように人気と連動していました。

 

●福島記念 逃げ馬成績(2013年以降)

日付 馬名 斤量 人気 着順
201115 トーラスジェミニ 56 4 8
191110 リリックドラマ 52 10 11
181111 マルターズアポジー 57.5 4 7
171112 マイネルミラノ 58 7 10
161113 マルターズアポジー 54 7 1
151115 ミトラ 57.5 1 2
141116 メイショウナルト 57.5 1 3
131117 マイネルラクリマ 58 2 2

 

もちろん必ずしも人気=実力ではありませんが、

ほぼほぼ人気の逃げ馬が馬券になっており、

斤量が軽いとか重いとか、ペースがどうとかというより

そもそもその馬が強かったから逃げられた、

と結論づけてしまってよさそうです。

 

なお、斤量については以下の通りです。

 

●福島記念 斤量別着度数(2013年以降)

斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率
    ~49kg   0-
0-  0-  1/  1
0.00% 0.00% 0.00%
49.5~51kg   0-
0-  1- 12/ 13
0.00% 0.00% 7.70%
51.5~53kg   0-
1-  4- 38/ 43
0.00% 2.30% 11.60%
53.5~55kg   7-
8-  6- 75/ 96
7.30% 15.60% 21.90%
55.5~57kg   8-
3-  3- 76/ 90
8.90% 12.20% 15.60%
57.5~59kg   2-
5-  3- 10/ 20
10.00% 35.00% 50.00%

 

53kg以下が苦戦しており、

斤量が軽いから狙う、というのもちょっと厳しいかなと思いました。

今回は違ったアプローチが必要なようです。

 

小回り実績に着目する

 

ここでは、以下のコースを「小回り」と定義して、

小回りコースの実績をまとめてみます。

 

・札幌全芝

・函館全芝

・福島全芝

・中山芝内回り

・小倉全芝

 

●4人気以下で馬券になった馬の小回り実績(OP以上)

日付 馬名 人気 着順 小回り実績 勝ち鞍
201115 テリトーリアル 5 3 1,0,2,2 21小倉大賞典
191110 ステイフーリッシュ 6 2 0,2,2,0
171112 ヒストリカル 10 3 0,2,1,0
161113 マルターズアポジー 7 1 2,0,2,7 16福島記念、17小倉大賞典
151115 ファントムライト 4 3 0,0,1,2
141116 ミトラ 6 1 1,1,0,0 14福島記念
141116 フラアンジェリコ 13 2 0,1,0,4
131117 ラブイズブーシェ 7 3 1,0,1,7 14函館記念

※当該レースの未来も集計

 

8頭中、4頭が福島記念の前後で小回り重賞を勝っていました。

ステイフーリッシュやヒストリカルは、勝ち鞍こそないものの

かといって馬券を外していません。

逆に、人気を裏切った馬を見てみましょう。

 

●3人気以上で馬券外だった馬の小回り実績(OP以上)

日付 馬名 人気 着順 小回り実績 勝ち鞍
201115 マイネルサーパス 3 9 1,1,0,4 20福島民友
191110 レッドローゼス 3 5 1,0,0,6 19福島民友
171112 サンマルティン 1 14 0,1,0,4
161113 マイネルハニー 2 4 1,2,0,12 17ディセンバー
151115 マイネルミラノ 3 5 3,0,0,14 15巴賞、16函館記念、17福島民友
141116 ウインマーレライ 3 12 1,0,0,6 14ラジオNIKKEI
141116 ダイワファルコン 2 16 2,2,1,7 12福島記念、13福島記念
131117 ディサイファ 1 4 1,0,1,3 15札幌記念

 

ここ4年は、小回りコースの重賞勝ちがおらず、

OP勝ちにとどまっていました。

2015年以前になると、4頭とも重賞勝ちしており、

データとしてものすごく強いわけではないですが、

先ほどの4人気以下の馬の成績と併せても、

傾向としてはまったく関係ないとは言い切れないと思います。

 

今年の登録馬はどうでしょうか。

 

●2021年福島記念登録馬の小回り実績(OP以上)

日付 馬名 人気 着順 小回り実績 勝ち鞍
211114 アトミックフォース
アラタ 人気 0,0,0,1
ウインアグライア 1,0,0,0 20コスモス賞
エフェクトオン
ココロノトウダイ 人気 0,1,0,1
コスモカレンドゥラ 0,0,1,4
コントラチェック 人気 1,0,0,3 19フラワーカップ
ゴールドギア 0,0,0,2
サトノエルドール 1,0,0,1 21巴賞
ステイフーリッシュ 人気 0,2,2,2
ディアンドル 0,1,1,1
ニシノデイジー 1,0,1,3 18札幌2歳
バイオスパーク 1,0,2,3 20福島記念
パンサラッサ 0,2,0,3
ヒュミドール 0,1,0,1
フェアリーポルカ 2,1,1,4 20中山牝馬S、20クイーンS
ブラヴァス 0,1,0,0
マイネルファンロン 0,2,1,8
ムイトオブリガード
モズナガレボシ 1,0,0,0 21小倉記念
ヴァンケドミンゴ 人気 0,1,1,4

 

1人気のステイフーリッシュは、

小回りが苦手ではなさそうですが、

勝ち切れていないのが非常に気になります。

ヒモからも切るのは無謀ですが、

ほかに先着する馬を探したくなります。

 

コントラチェックは勝ち鞍が牝馬限定か、

1200mに限られており、小回りの中距離では

そこまで実績があるとは言えません。

2013年以降、福島記念と七夕賞に出走した牝馬は30頭で

(0,1,1,28)という成績でした。

馬券圏内だった2021年七夕賞のロザムールが53kgで

2015年福島記念のダイワドレッサーが52kg(3歳)。

今回、55.5kgを背負うのは一抹の不安が残ります。

ちなみに55.5kgは、2013年以降では2番目に見込まれていて

2020年福島記念のデンコウアンジュが56kgで4着でした。

こちらもヒモ評価にとどめます。

 

ココロノトウダイは、中山金杯2着の実績が光ります。

福島の芝は(3,1,0,0)で、すべて条件戦とはいえ、

このコースが合っていないということはなさそうです。

前走は東京芝2000mという

まったく違う能力を求められるコースで参考外としてよさそう。

4-5人気くらいなら狙い目かもしれません。

 

ヴァンケドミンゴはG3含め福島芝で実績がありますが

前走が超低レベルのOPで、近走からも

ここで一気に復活となると疑問です。

 

フェアリーポルカは小回り実績がありますが、

馬券になったレースのほとんどが牝馬限定戦です。

牡馬と走った今年の小倉記念では今回と同じ55kgで惨敗しており、

本命にするまでにはいたりませんでした。

 

バイオスパークは注意すべき1頭ですが、

57kgがどうかというところがあります。

 

軽視されているのがモズナガレボシで、

芝にかわってからは大崩れしていません。

前走は低レベルG3で、しかも斤量+2kgと

強く推せる馬ではありませんが、

このコースが苦手ということはなさそうで、

配当妙味があるようならこちらから入る手もあるかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

TOPへ戻る