【展望】20220710_七夕賞

2022年7月7日 / 展望

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
210711 2.5 1 4 トーラスジェミニ 5 -1.5 0.1 2 2 2 2 111
2 2 ロザムール 8 0.0 1 1 1 1 111
3 6 ショウナンバルディ 4 0.6 6 6 8 8 109
200712 2.6 1 3 クレッシェンドラヴ 1 -1.4 0.7 12 11 9 5 109
2 13 ブラヴァス 5 0.3 5 6 2 4 107
3 12 ヴァンケドミンゴ 4 0.5 7 9 6 7 106
190707 0.7 1 12 ミッキースワロー 2 -3.2 0.8 10 10 9 4 119
2 15 クレッシェンドラヴ 1 1.0 14 12 10 8 118
3 9 ロードヴァンドール 8 0.3 3 3 3 3 113
180708 0.5 1 4 メドウラーク 2 -3.0 1.1 11 10 8 6 105
2 5 マイネルサージュ 1 1.3 12 12 10 6 105
3 8 パワーポケット 4 0.8 6 7 4 3 101
170709 -1.0 1 8 ゼーヴィント 2 -2.5 0.5 7 7 5 3 116
2 11 マイネルフロスト 8 0.0 4 3 2 1 115
3 12 ソールインパクト 3 0.6 9 9 5 5 113
160710 0.3 1 8 アルバートドック 3 -3.8 1.3 8 8 7 4 127
2 4 ダコール 2 1.5 10 10 9 6 126
3 12 オリオンザジャパン 1 2.4 14 15 15 9 121
150712 -1.2 1 11 グランデッツァ 2 -0.3 0.2 5 4 2 2 114
2 12 ステラウインド 1 0.5 10 10 10 9 112
3 7 マデイラ 6 0.3 3 4 5 2 111
140713 -0.2 1 2 メイショウナルト 6 -2.0 0.0 1 1 1 1 119
2 4 ニューダイナスティ 1 1.0 9 9 8 7 116
3 7 マイネルラクリマ 5 0.6 3 4 3 4 115
130707 0.1 1 4 マイネルラクリマ 4 -1.7 0.2 3 3 3 1 120
2 10 トレイルブレイザー 8 0.4 6 6 7 2 116
3 2 タガノエルシコ 4 0.7 9 9 9 12 115

 

例年、馬場が悪く、今年も週末にかけて雨が降りそうで

そもそも前週もそれほど速い馬場ではありませんでした。

高速状態になることは考えれず、馬場は悪い前提で予想したほうがよさそうです。

 

傾向を見ると、ペースと脚質が連動しており、

前目の馬が残すにはペース差-2.0秒以下になることが望ましいです。

ペースの速くなった2019年、2018年、2017年、2016年は、

2017年をのぞいて4角3角でマクってきた馬が差し切っており、

今あげた4年分のうち、2017年以外はあまり馬場がよくありませんでした。

今年もこの傾向にあてはまるのではないかと思います。

なので、あとはペース読みが重要となります。

 

今年はハイペース?

今年の登録馬の逃げ実績をまとめてみます。

 

●2022年七夕賞登録馬の逃げ実績

馬名 最速 最遅 備考
アンティシペイト -1.1 6.5 210404以降控える形
エヒト
エヴァーガーデン 0.7 2.2 210410以降控える形(番手多い)
ゴールドスミス -0.2 2.6 200419以降控える形
シークレットラン 4 新馬のみハナを切るが3角番手
ショウナンバルディ -1.9 1.5 220116以降控える形
トーラスジェミニ -3.6 0.2
ヒートオンビート
ヒュミドール
フォルコメン -0.4 211023以降控える形
プリマヴィスタ
マウントゴールド -1.4 -0.5 190825以降控える形
モズナガレボシ
ヤマニンデンファレ -2.5 0.6
レッドジェネシス
ロザムール -1.7 0
ヴァンケドミンゴ

 

馬名に赤い地を敷いた3頭のどれかが逃げるのではないかと思います。

トーラスジェミニは一時期のような何が何でも、という逃げ方をやめ

最近ではペース差-2.0秒以内くらいの「大人の逃げ」が目立ちます。

ただ、中山記念ではパンサラッサの超オーバーペースに

残り3F地点で0.5秒以内でついていくなど、ポジションにはこだわっており

相手次第ではやんちゃにおつきいするところがあります。

ロザムールも同様で、ペース差-2.0秒以内くらいで逃げることが多いのですが

ハイペースだった福島牝馬Sでは臆することなくついていきました。

この2頭が出していくことはほぼ確定なのですが、もう1頭の人気薄

ヤマニンデンファレという馬に注目したいです。

前走、ペース差-2.1秒で逃げて、最後は垂れるのですが

ペースを考えると時計は優秀な内容でした。

今回、斤量50kgなら、前述2頭より楽にハナを切れそうで

今回はこの馬がレースを作ると踏んでいます。

 

問題のペースですが、-2.0秒前後くらいで逃げるとなると

まくり差しが決まる展開かどうかは若干微妙な水準です。

ただ、前述3頭以外にもマイル路線から距離延長してきたフォルコメンもいて、

マイルで先行していたこの馬が本気でいこうと思えばハナも切れます。

(前走追い込みで結果を出してきたのでどちらでくるかわかりませんが)

少なくともスローは考えづらく、馬場も考慮すると

前残りに注意しつつ、頭は差し馬を狙いたいと思います。

 

斤量がレースに与える影響は?

先週、軽ハンデ・テイエムスパーダが逃げ切った印象も強く

今回もハンデ戦ということで一応斤量も見ておきましょう。

 

●七夕賞(2013年以降)の斤量別着度数

斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率
59.5~   0-
0-  0-  0/  0
57.5~59kg   1-
2-  1-  6/ 10
10.00% 30.00% 40.00%
55.5~57kg   7-
2-  0- 36/ 45
15.60% 20.00% 20.00%
53.5~55kg   1-
4-  4- 40/ 49
2.00% 10.20% 18.40%
51.5~53kg   0-
1-  3- 21/ 25
0.00% 4.00% 16.00%
49.5~51kg   0-
0-  1-  5/  6
0.00% 0.00% 16.70%
    ~49kg   0-
0-  0-  1/  1
0.00% 0.00% 0.00%

 

それほど影響があるとは思えません。

当たり前な話、斤量を背負うイコール強い馬なわけで、

軽馬の一発を狙うにはデータとしては根拠に乏しいでしょう。

参考までに、今年の登録馬の斤量についてまとめます。

 

●2022年七夕賞登録馬の斤量と平均差

  馬名 斤量 平均差
アンティシペイト 56.5 1.8
エヒト 54.0 -0.7
エヴァーガーデン 52.0 -2.7
ゴールドスミス 51.0 -3.7
シークレットラン 54.0 -0.7
ショウナンバルディ 57.0 2.3
トーラスジェミニ 57.5 2.8
ヒートオンビート 57.0 2.3
ヒュミドール 56.0 1.3
フォルコメン 55.0 0.3
プリマヴィスタ 53.0 -1.7
マウントゴールド 57.0 2.3
モズナガレボシ 55.0 0.3
ヤマニンデンファレ 50.0 -4.7
レッドジェネシス 56.5 1.8
ロザムール 53.0 -1.7
ヴァンケドミンゴ 56.0 1.3
平均 54.7 0.0

 

各馬寸評

まず前走福島民報杯をマクリ差ししたアンティシペイトをとりあげたいです。

 

●アンティシペイトの福島民報杯(2022年)と七夕記念(2013年以降)の比較

日付 馬名 GS 3F
211114 1 パンサラッサ 116 81.6 37.6
160710 1 アルバートドック 127 82.3 35.8
190707 1 ミッキースワロー 119 82.4 36.5
181111 1 スティッフェリオ 121 82.7 36.0
170709 1 ゼーヴィント 116 82.8 36.4
140713 1 メイショウナルト 119 82.8 36.1
220417 1 アンティシペイト 118 82.9 36.1
180708 1 メドウラーク 105 83.0 37.4
130707 1 マイネルラクリマ 120 83.1 35.7
210711 1 トーラスジェミニ 111 83.5 36.3
131117 1 ダイワファルコン 119 83.5 35.4
191110 1 クレッシェンドラヴ 112 84.1 35.5
200712 1 クレッシェンドラヴ 109 84.1 35.8
201115 1 バイオスパーク 114 84.3 35.1
141116 1 ミトラ 119 84.3 34.6
161113 1 マルターズアポジー 105 84.6 35.8
150712 1 グランデッツァ 114 84.7 34.7
171112 1 ウインブライト 102 85.2 35.4

 

前半1400mが82秒後半のゾーンでは、

及第点の上がりを使っています。

ただ、今回斤量+1.5kgで同じだけのパフォーマンスを発揮するかは

(最後に若干流した分を考えても)不安点はあります。

ただ、前走も馬場が悪く、今回も展開が向きそうで

本命にすえるかどうかはともかく、人気でも切れない1頭でしょう。

 

もう1頭はプリマヴィスタ。

前走いきなりG2挑戦で、インを立ち回り直線も伸びず垂れずの8着で

着順こそ物足りないですが、上位とはそれほど着差はありませんでした。

前々走の1600万下の内容が優秀で、メンバーもそれなりにそろっていました。

穴ならこの馬だと思います。

 

その他ざっとみますと、

GS2位のエヒトは数値としては悪くないのですが、

ペースが速くなると追走に苦労するようで、

条件戦ではごまかせていましたが、

いまいちOPクラスのペースについていけていないように見えます。

 

良血ヒートオンビートは実績としては十分で、

馬券圏内という意味では切る理由は見当たりません。

 

フォルコメンは、前走追い込みで結果を出してきました。

内容は悪くなく、鉄砲掛けするタイプで要注意です。

 

プリマヴィスタとフォルコメンがおもしろそうで

そこから人気どころに流す感じでしょうか。

ハイペース想定なので、トーラスジェミニやショウナンバルディは

ここは用無しでお願いしたいです。

 

 

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