【展望】20220925_神戸新聞杯

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
220507
(※)
-2.9 1 3 アスクワイルドモア 2 -3.3 0.4 9 8 9 6 123
2 11 ヴェローナシチー 3 0.3 11 11 6 3 122
3 9 ボルドグフーシュ 1 0.9 12 12 12 12 120
210926 不能 1 5 ステラヴェローチェ 1 不能 0.9 9 8 9 9
2 7 レッドジェネシス 2 0.6 7 8 7 6
3 4 モンテディオ 6 0.2 2 2 2 2
210508
(※)
-1.7 1 10 レッドジェネシス 1 -2.9 0.8 8 8 8 5 118
2 4 ルペルカーリア 4 0.0 1 1 1 1 117
3 8 マカオンドール 2 1.0 9 9 8 7 115
200927 -0.7 1 2 コントレイル 2 -2.5 0.6 8 7 8 6 115
2 18 ヴェルトライゼンデ 1 1.1 14 14 15 16 112
3 5 ロバートソンキー 3 0.8 12 12 13 10 112

※京都新聞杯

 

中京での神戸新聞杯は今年で3回目で、

まだまだサンプルが少ないので、このコースの一般的な脚質傾向も併せて掲載します。

 

●中京芝2200m(2013年以降、1600万下~重賞)

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ   0-
1-  2- 14/ 17
0.00% 5.90% 17.60%
平地・先行   3-
6-  6- 42/ 57
5.30% 15.80% 26.30%
平地・中団  12-
7-  5- 53/ 77
15.60% 24.70% 31.20%
平地・後方   1-
2-  3- 56/ 62
1.60% 4.80% 9.70%
平地・マクリ   1-
1-  1-  1/  4
25.00% 50.00% 75.00%

 

逃げ、先行馬にとって厳しいコースで、

狙うなら中団以降の馬を軸にしたいところです。

 

京都新聞杯上位馬が人気だが

同じ舞台だった京都新聞杯の1-2着馬である

アスクワイルドモア、ヴェローナシチーは

高速馬場でのレコードとはいえ、内容もともなっており

ここで人気するのは当然といえるでしょう。

2020年の神戸新聞杯の時計を比較しても、

同じだけ走れば5着馬ですら勝ち負けという内容でした。

 

また、そのアスクワイルドモアにダービーで先着した

プラダリアが人気するのもこれまた当然といえます。

この3頭にかんしては、消す理由はありませんが、

配当妙味を追求するなら、割って入る穴馬を探したいところです。

 

京都新聞杯3-4着のボルドグフーシュ、リカンカブールについては、

前走条件戦を優秀な時計でクリアしてきました。

特にボルドグフーシュは余裕のある内容で、

時計はもっと詰まっていたはずです。

京都新聞杯の実績を考えるとここでも上位入線は可能でしょう。

リカンカブールは若干内容に余裕がなく、

ハイペースで厳しい内容だったとはいえ、

先行押し切りの可能なコースでしたし、

そもそも脚質的に中京芝2200mでは割り引いて考えたほうがよさそうです。

あってヒモまでとみます。

 

前走条件戦組からは

京都新聞杯組と並んで人気しそうなのがパラレルヴィジョンです。

前走500万下勝ち上がりの内容を天皇賞・秋と比較してみます。

 

●22/06/19東京8Rと天皇賞・秋の比較

年月日 馬名 GS 残3F
131027 1 ジャスタウェイ 133 83.5 34.9
191027 1 アーモンドアイ 135 83.8 34.4
181028 1 レイデオロ 131 84.5 34.1
201101 1 アーモンドアイ 128 85.5 33.4
151101 1 ラブリーデイ 122 85.5 34.0
161030 1 モーリス 123 85.6 33.8
211031 1 エフフォーリア 125 85.6 33.6
220619 1 パラレルヴィジョン 118 85.8 34.1
141102 1 スピルバーグ 112 86.6 33.9

 

勝ち負けには厳しい時計ですが、

最後に余裕があったことを考えると、そこそこやれている内容です。

もう少し現実的に、古馬の東京芝2000mのOPと比較してみましょう。

 

●22/06/19東京8Rと古馬OPとの比較

年月日 馬名 GS 残3F
141019 1 エイシンヒカリ 122 83.3 36.2
211017 1 パンサラッサ 122 83.8 35.8
201018 1 テリトーリアル 122 83.9 35.6
151018 1 ヒストリカル 115 85.4 34.8
161016 1 ハギノハイブリッド 117 85.6 34.5
181014 1 マウントゴールド 111 85.8 34.8
220619 1 パラレルヴィジョン 118 85.8 34.1
171015 1 マウントロブソン 116 85.9 34.2
191021 1 ダイワキャグニー 110 86.6 34.2
131013 1 レインスティック 94 89.0 33.3

 

勝ち負けの時計でした。

ここでも通用しておかしくありません。

京都新聞杯組が人気を吸って、単勝で5倍くらいつくなら

逆においしいかもしれません。

 

忘れちゃいけない皐月賞実績

今年の皐月賞はスローで、後方の馬には厳しい展開でした。

今年、神戸新聞杯に登録した馬の中でも

特にジャスティンパレスは、ほぼ最後方から

道中懸命にポジションをおしあげての9着でした。

ハイレベルな3歳馬の中にあって、皐月賞9着は立派で、

ダービーでもアスクワイルドモアと同じような位置取りから

0.5秒先着しています。今回、そこまで人気しなそうでオッズ妙味を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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