日付 | 馬場差 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 3F順 | P差 | 残3F差 | 1角 | 2角 | 3角 | 4角 | GS |
220507 (※) |
-2.9 | 1 | 3 | アスクワイルドモア | 2 | -3.3 | 0.4 | 9 | 8 | 9 | 6 | 123 |
2 | 11 | ヴェローナシチー | 3 | 0.3 | 11 | 11 | 6 | 3 | 122 | |||
3 | 9 | ボルドグフーシュ | 1 | 0.9 | 12 | 12 | 12 | 12 | 120 | |||
210926 | 不能 | 1 | 5 | ステラヴェローチェ | 1 | 不能 | 0.9 | 9 | 8 | 9 | 9 | 不 |
2 | 7 | レッドジェネシス | 2 | 0.6 | 7 | 8 | 7 | 6 | 不 | |||
3 | 4 | モンテディオ | 6 | 0.2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 不 | |||
210508 (※) |
-1.7 | 1 | 10 | レッドジェネシス | 1 | -2.9 | 0.8 | 8 | 8 | 8 | 5 | 118 |
2 | 4 | ルペルカーリア | 4 | 0.0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 117 | |||
3 | 8 | マカオンドール | 2 | 1.0 | 9 | 9 | 8 | 7 | 115 | |||
200927 | -0.7 | 1 | 2 | コントレイル | 2 | -2.5 | 0.6 | 8 | 7 | 8 | 6 | 115 |
2 | 18 | ヴェルトライゼンデ | 1 | 1.1 | 14 | 14 | 15 | 16 | 112 | |||
3 | 5 | ロバートソンキー | 3 | 0.8 | 12 | 12 | 13 | 10 | 112 |
※京都新聞杯
中京での神戸新聞杯は今年で3回目で、
まだまだサンプルが少ないので、このコースの一般的な脚質傾向も併せて掲載します。
●中京芝2200m(2013年以降、1600万下~重賞)
脚質上り | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
平地・逃げ | 0- 1- 2- 14/ 17 |
0.00% | 5.90% | 17.60% |
平地・先行 | 3- 6- 6- 42/ 57 |
5.30% | 15.80% | 26.30% |
平地・中団 | 12- 7- 5- 53/ 77 |
15.60% | 24.70% | 31.20% |
平地・後方 | 1- 2- 3- 56/ 62 |
1.60% | 4.80% | 9.70% |
平地・マクリ | 1- 1- 1- 1/ 4 |
25.00% | 50.00% | 75.00% |
逃げ、先行馬にとって厳しいコースで、
狙うなら中団以降の馬を軸にしたいところです。
京都新聞杯上位馬が人気だが
同じ舞台だった京都新聞杯の1-2着馬である
アスクワイルドモア、ヴェローナシチーは
高速馬場でのレコードとはいえ、内容もともなっており
ここで人気するのは当然といえるでしょう。
2020年の神戸新聞杯の時計を比較しても、
同じだけ走れば5着馬ですら勝ち負けという内容でした。
また、そのアスクワイルドモアにダービーで先着した
プラダリアが人気するのもこれまた当然といえます。
この3頭にかんしては、消す理由はありませんが、
配当妙味を追求するなら、割って入る穴馬を探したいところです。
京都新聞杯3-4着のボルドグフーシュ、リカンカブールについては、
前走条件戦を優秀な時計でクリアしてきました。
特にボルドグフーシュは余裕のある内容で、
時計はもっと詰まっていたはずです。
京都新聞杯の実績を考えるとここでも上位入線は可能でしょう。
リカンカブールは若干内容に余裕がなく、
ハイペースで厳しい内容だったとはいえ、
先行押し切りの可能なコースでしたし、
そもそも脚質的に中京芝2200mでは割り引いて考えたほうがよさそうです。
あってヒモまでとみます。
前走条件戦組からは
京都新聞杯組と並んで人気しそうなのがパラレルヴィジョンです。
前走500万下勝ち上がりの内容を天皇賞・秋と比較してみます。
●22/06/19東京8Rと天皇賞・秋の比較
年月日 | 着 | 馬名 | GS | 前 | 残3F |
131027 | 1 | ジャスタウェイ | 133 | 83.5 | 34.9 |
191027 | 1 | アーモンドアイ | 135 | 83.8 | 34.4 |
181028 | 1 | レイデオロ | 131 | 84.5 | 34.1 |
201101 | 1 | アーモンドアイ | 128 | 85.5 | 33.4 |
151101 | 1 | ラブリーデイ | 122 | 85.5 | 34.0 |
161030 | 1 | モーリス | 123 | 85.6 | 33.8 |
211031 | 1 | エフフォーリア | 125 | 85.6 | 33.6 |
220619 | 1 | パラレルヴィジョン | 118 | 85.8 | 34.1 |
141102 | 1 | スピルバーグ | 112 | 86.6 | 33.9 |
勝ち負けには厳しい時計ですが、
最後に余裕があったことを考えると、そこそこやれている内容です。
もう少し現実的に、古馬の東京芝2000mのOPと比較してみましょう。
●22/06/19東京8Rと古馬OPとの比較
年月日 | 着 | 馬名 | GS | 前 | 残3F |
141019 | 1 | エイシンヒカリ | 122 | 83.3 | 36.2 |
211017 | 1 | パンサラッサ | 122 | 83.8 | 35.8 |
201018 | 1 | テリトーリアル | 122 | 83.9 | 35.6 |
151018 | 1 | ヒストリカル | 115 | 85.4 | 34.8 |
161016 | 1 | ハギノハイブリッド | 117 | 85.6 | 34.5 |
181014 | 1 | マウントゴールド | 111 | 85.8 | 34.8 |
220619 | 1 | パラレルヴィジョン | 118 | 85.8 | 34.1 |
171015 | 1 | マウントロブソン | 116 | 85.9 | 34.2 |
191021 | 1 | ダイワキャグニー | 110 | 86.6 | 34.2 |
131013 | 1 | レインスティック | 94 | 89.0 | 33.3 |
勝ち負けの時計でした。
ここでも通用しておかしくありません。
京都新聞杯組が人気を吸って、単勝で5倍くらいつくなら
逆においしいかもしれません。
忘れちゃいけない皐月賞実績
今年の皐月賞はスローで、後方の馬には厳しい展開でした。
今年、神戸新聞杯に登録した馬の中でも
特にジャスティンパレスは、ほぼ最後方から
道中懸命にポジションをおしあげての9着でした。
ハイレベルな3歳馬の中にあって、皐月賞9着は立派で、
ダービーでもアスクワイルドモアと同じような位置取りから
0.5秒先着しています。今回、そこまで人気しなそうでオッズ妙味を感じます。
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