【展望】20220924_カンナステークス

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
210925 -1.1 1 1 コラリン 2 0.4 0.6 8 8 93
2 6 シゲルファンノユメ 1 0.9 10 10 92
3 4 ジャスパークローネ 4 0.0 1 1 91
200926 0.1 1 4 オールアットワンス 5 0.0 0.0 1 1 93
2 2 クムシラコ 2 0.4 3 3 91
3 1 ゴールドチャリス 3 0.5 5 5 89
190928 -1.1 1 10 アルムブラスト 2 0.3 0.6 7 7 92
2 3 テーオーマルクス 6 0.0 1 1 91
3 5 メメントモリ 4 0.2 3 3 91
180929 -0.4 1 4 ディアンドル 4 0.4 0.0 1 1 92
2 8 ホウオウカトリーヌ 3 0.5 7 3 88
3 7 キタイ 2 0.6 8 7 88
170930 -0.6 1 1 ペイシャルアス 3 0.2 0.2 4 4 93
2 6 リンシャンカイホウ 8 0.0 1 1 92
3 11 オジョーノキセキ 3 0.3 5 6 92
161001 -0.5 1 8 タイムトリップ 2 -0.4 0.2 3 4 95
2 5 ダノンハイパワー 1 0.8 12 12 93
3 12 ナリノメジャー 3 0.3 6 7 92
151003 -0.6 1 4 ボーダレス 2 0.0 0.5 7 7 98
2 9 コスモアルコン 8 0.0 1 1 96
3 14 フレンチイデアル 5 0.4 6 6 95
130917 -0.4 1 4 アポロスターズ 1 -0.7 0.9 7 6 94
2 9 キンシノキセキ 2 0.7 6 3 92
3 10 テルミドール 7 0.0 1 1 92

 

明らかに前有利で、ペースの速くなった2013年以外は、

残り3F地点で逃げ馬から0.6秒以内の馬が勝ち切っています。

先行有利と考えてよさそうです。

レースレベルとしてはGSでいうと95±3くらいのレベルで

この時期の2歳OPならそのくらいでしょう。

内枠優勢に見えますが、これは頭数も関係してそうで、

頭数の多かった年は真ん中より外の枠の馬も馬券になっています。

単距離ですから内枠で悪いことはないと思いますが、

狙っている馬が外に入った場合、

割り引きはあるにせよ取捨選択までは考えないでよさそうです。

2013年以降、馬券になった馬24頭中、20頭が前走4角3番手以内でした。

 

GS上位馬の取捨は

GSトップはトールキン。

新馬では、のちにフェニックスSを2着するタガノタントの2着でしたが

前走は2歳戦にしては速いペース(1000万下の逃げ馬平均と同じ)を逃げ切りました。

しまいは余裕がありましたし、単純に時計だけならここでも勝ち負けです。

 

それにつぐのがバロットボックスで、

前走は500万下なら勝ち負けの内容でした。

ただ、追って追っての時計で、OPで勝ち負けするには

さらなる時計の上積みが必要です。

 

ナックブレイブはすずらんS2着の実績が光りますが、

こちらの記事にまとめたように、

今年のすずらんSは、特筆すべき内容ではありませんでした。

ペースが速かったので、この馬にとっては展開が向いたともいえ、

時計的にも底が見えたかなという印象を受けました。

カンナSの脚質傾向を考えても、頭で買いたいかというと微妙です。

 

同じく同率3位でレイフォールが続きますが、

前述バロットボックスとの勝負付けがすんでおり、

ここ2走のGSが89→90なので、こちらも底が見えた気がします

 

トールキンのオッズ次第でしょうか。

 

 

 

 

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