【展望】20230423_マイラーズカップ

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
200426 -1.4 1 1 インディチャンプ 2 -0.4 0.8 4 3 110
2 5 ベステンダンク 8 0.0 2 2 107
3 7 ヴァンドギャルド 1 1.6 10 10 105
190421 -1.4 1 6 ダノンプレミアム 5 1.3 0.1 2 2 108
2 8 グァンチャーレ 6 0.0 1 1 106
3 2 パクスアメリカーナ 2 0.4 3 3 106
180422 -1.0 1 5 サングレーザー 1 -2.1 0.9 9 9 125
2 9 モズアスコット 4 0.1 2 2 123
3 4 エアスピネル 3 0.5 7 5 122
170423 -0.8 1 11 イスラボニータ 2 -0.6 0.5 5 4 118
2 4 エアスピネル 2 0.6 5 6 117
3 6 ヤングマンパワー 8 0.0 2 2 116
160424 -0.9 1 2 クルーガー 1 -1.4 0.7 11 12 113
2 1 ダノンシャーク 2 0.5 7 7 113
3 4 クラレント 6 0.2 3 3 112
150426 -1.5 1 15 レッドアリオン 5 0.4 0.3 3 3 107
2 4 サンライズメジャー 10 0.0 1 1 107
3 7 フィエロ 2 0.8 10 11 106
140427 -1.8 1 4 ワールドエース 3 -1.0 0.4 4 4 116
2 5 フィエロ 3 0.6 6 5 114
3 12 エキストラエンド 3 0.9 8 7 111
130421 -0.2 1 17 グランプリボス 6 -2.5 0.5 9 8 120
2 14 サンレイレーザー 5 0.7 13 11 119
3 12 ダノンシャーク 9 0.4 6 7 119

 

久々の京都開催となります。

開幕週ということもあり例年馬場がよく

時計の出るコンディションでレースが行われてきました。

ただ、今年は改装直後で時計の出方など、

従来の京都芝と同じかどうかはわかりません。

土日の条件戦の時計を見る必要があるでしょう。

 

脚質傾向としては、ペースに連動しています。

ペースの速かった2018年、2016年、2013年は

差し・追い込み馬が勝ち切っており

ペースのおそかった 2019年、2015年は

前目の馬が上位に食い込んでいます。

その他、ややハイくらいで好位の馬がきており、

ペース読みが重要となります。

先ほども書いたように、改装後の京都芝が

どのようなコンディションなのか未知なので

ペースが読めたとしても勝負するレースではないかなと思います。

 

そこまで遅くはならなそう

例によって出走馬の脚質を見てみましょう。

 

▼逃げ・番手
ザイツィンガー
キングエルメス
シャイニーロック

 

▼先行
グラティアス
ゴールデンシロップ
ガイアフォース
ビーアストニッシド

 

▼中団以降
トリプルエース
ジャスティンスカイ
サヴァ
ダイメイフジ
マテンロウオリオン
シュネルマイスター
エアロロノア
ソウルラッシュ

 

ペースは遅くならないと思いますが、

出していきそうなシャイニーロックが前走ハイペースで垂れたこともあり

ここは抑え気味に逃げる意識があるのではないかと思います。

ややハイくらいのイメージだと思います。

 

気になったのはビーアストニッシドで

たまたまGSトップでもあるのですが、

3歳時はクラシック戦線の王道をフル参加で

強い世代ということもあり、G1では通用しませんでしたが

共同通信杯で好走し、スプリングSはきっちり逃げ切りました。

前走チャレンジカップは2013年以降の鳴尾記念も含めて

もっとも速いペースでした。これだけ前が流れてしまうと

結果自体は当然のように差し・追い込み馬が上位をしめていますが、

この馬は離れた3番手から掲示板に残しています。

今回、距離短縮となりますが、もともとは

それなりのペースで逃げていたこともあり対応は可能でしょう。

前目のいいところにつけての粘りこみが期待できます。

 

ただ、改装後の京都芝がどう転ぶかわかりませんし、

重ねて勝負するレースではないかなと思います。

 

 

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