【反省】2023_9月・3歳・芝・オープン&重賞(紫苑S、ローズS、セントライト記念、神戸新聞杯)

●紫苑S
レースレベル:2位/11R

ペースの速さ:1位/11R

年月日 馬名 GS 3F N
230909 11 フィールザオーラ 106 83.1 38.2
230909 12 ソレイユヴィータ 103 83.4 38.2
230909 13 アマイ 103 83.5 38.1
230909 2 ヒップホップソウル 118 83.6 36.5 6
230909 10 グランベルナデット 107 83.8 37.4
230909 6 ミタマ 114 84.0 36.5
230909 4 キミノナハマリア 115 84.0 36.4 18
130907 1 セキショウ 111 84.3 36.6 8
230909 5 ミシシッピテソーロ 114 84.3 36.2 7
230909 8 ニシノコウフク 111 84.3 36.5
230909 17 マーゴットミニモ 84 84.3 39.2
230909 15 ダルエスサラーム 98 84.6 37.5
230909 9 エミュー 110 84.6 36.3 10 13
230909 3 シランケド 116 84.7 35.6
230909 7 フルール 112 84.8 35.9
230909 16 アップトゥミー 98 85.0 37.1
230909 1 モリアーナ 119 85.1 34.9 6
160910 1 ビッシュ 111 85.2 35.6 3 10
230909 14 ワイズゴールド 98 85.4 36.7
210911 1 ファインルージュ 115 85.5 34.9 3 11 2
180908 1 ノームコア 120 85.7 34.2
220910 1 スタニングローズ 103 86.1 35.5 2 1
220910 1 スタニングローズ 103 86.1 35.5 2 1
200912 1 マルターズディオサ 101 86.1 35.7 8 10 7
190907 1 パッシングスルー 111 86.3 34.6 10
150912 1 クインズミラーグロ 107 86.4 34.8 9
170909 1 ディアドラ 106 87.1 34.3 6 4 1

 

2013年以降もっともシビアなハイペースで、

レースレベルも2番目にハイレベルでした。

上位の馬は秋華賞でも要注意です。

ペース差-3.0秒の超ハイペースで前崩れする中、

前目から2着に残したヒップホップソウルは特に要注意でしょう。

オークスまではパッとしない馬でしたが、化けた可能性があります。

秋華賞ではリバティアイランドが脅威になってきますが、

後ろからの馬より、前目から押し切る馬のほうが

牝馬三冠に土をつける馬として、まだ可能性としてはあるかなと思っています。

相手が相手なので頭で狙うのは無謀かもしれませんが

おそらく4人気以下になると思うので、

オッズを考えると相手としても魅力的です。

 

●ローズS
レースレベル:1位/8R

ペースの速さ:2位/8R

年月日 馬名 GS 3F N
230917 17 ユリーシャ 104 70.4 36.8 14
230917 10 リサリサ 113 70.6 35.7
230917 9 セーヌドゥレーヴ 114 70.7 35.5
230917 8 ソーダズリング 114 70.9 35.3 8
230917 12 コンクシェル 113 70.9 35.4 15
230917 5 ココナッツブラウン 118 71.1 34.7
130915 1 デニムアンドルビー 107 71.1 35.7 3 4
230917 14 ラヴェル 110 71.2 35.4 11 4
230917 1 マスクトディーヴァ 125 71.2 33.9
230917 11 レミージュ 113 71.2 35.1 10
230917 7 ラファドゥラ 116 71.4 34.6
230917 3 マラキナイア 120 71.5 34.1
230917 6 フォーチュンコード 117 71.5 34.4
230917 15 ブライトジュエリー 109 71.6 35.1
230917 4 アンリーロード 119 71.7 34.0
230917 13 アリスヴェリテ 110 71.7 34.9
230917 2 ブレイディヴェーグ 123 71.7 33.6
150920 1 タッチングスピーチ 114 71.9 34.2 6
230917 16 トリオンファルマン 106 72.0 35.0
170917 1 ラビットラン 115 72.3 33.7 4
160918 1 シンハライト 116 72.5 33.4 2 1
190915 1 ダノンファンタジー 111 72.6 33.8 4 5 8
180916 1 カンタービレ 104 73.0 34.1 13 3
140921 1 ヌーヴォレコルト 101 73.3 34.1 3 1 2

 

2013年以降もっともハイレベルでした。

前が総崩れしたのはペースのせいでしょう。

前にいればいるほどきびしいレースなのに

勝ったマスクトディーヴァは、2着馬と3着馬より前にいて

きっちり押し切ったのですから完勝といえます。

ただ1点、ブレイディヴェーグは出遅れが響いた格好で

本来、もっといい位置取りで競馬をしたかったはずです。

一方でゲートに失敗しなければ激流に飲み込まれていた可能性もあります。

もちろん結果的には秋華賞出走権を獲得したわけですから結果オーライともいえます。

本番での取捨ですが、3着マラキナイアも十分な時計が出ており、

ヒモには入れておきたいです。

 

●セントライト記念
レースレベル:4位(同率1R)/10R

ペースの速さ:8位/10R

年月日 馬名 GS 3F N
190916 1 リオンリオン 130 96.7 35.9 15
200921 1 バビット 110 97.7 36.9 10
220919 1 ガイアフォース 127 97.9 35.0 8
180917 1 ジェネラーレウーノ 118 98.1 35.7 3 16 9
230918 8 ドゥラエレーデ 107 98.7 36.2
230918 10 ウィズユアドリーム 103 98.7 36.6
230918 14 グリューネグリーン 96 98.8 37.2 11 15
160918 1 ディーマジェスティ 119 99.0 34.7 1 3 4
230918 12 コレオグラファー 100 99.0 36.6
230918 3 シャザーン 113 99.0 35.3 6 9
230918 7 シルトホルン 108 99.0 35.8
130917 1 ユールシンギング 113 99.1 35.2 15
210920 1 アサマノイタズラ 113 99.2 35.1 16 9
230918 1 レーベンスティール 118 99.2 34.6
230918 15 コスモサガルマータ 89 99.2 37.5
230918 2 ソールオリエンス 115 99.4 34.7 1 2
230918 4 セブンマジシャン 112 99.4 35.0
230918 11 シルバープリペット 101 99.6 35.9
230918 5 キングズレイン 111 99.7 34.8
230918 13 ウイニングライブ 98 99.7 36.1
230918 6 ウインオーディン 109 99.7 35.0 8
150921 1 キタサンブラック 106 99.8 35.2 3 14 1
170918 1 ミッキースワロー 122 99.8 33.6 6
230918 9 アームブランシュ 103 99.8 35.5

 

今年の3歳馬、特に牡馬は低レベルだと思っていましたが

2013年以降4位とレースレベルはまずまずでした。

時計の出る馬場でペースが緩く、

しまいの加速ラップは展開によってもたらされたものとして

高い評価をするものではないと思います。

1着レーベン、2着シャザーンはそこそこポジションをとっており、

特にシャザーンは時計を考えても次走頭では買いたくありません。

2着ソールオリエンスはその2頭より後ろにいましたが、

レーベンの0.2秒後ろですから展開によって負けたとはいえないでしょう。

トライアル仕様だったことくらいしか言い訳はありません。

 

●神戸新聞杯
レースレベル:1位/8R

ペースの速さ:5位/8R

年月日 馬名 GS 3F N
140928 1 ワンアンドオンリー 115 110.7 35.6 4 1 9
170924 1 レイデオロ 115 111.8 34.5 5 1
230924 3 ファントムシーフ 116 111.9 34.4 3 8
230924 10 シーズンリッチ 107 111.9 35.3 7
230924 11 ナイトインロンドン 104 111.9 35.6
130922 1 エピファネイア 112 111.9 34.8 2 2 1
230924 2 サヴォーナ 117 112.1 34.1
230924 4 ロードデルレイ 116 112.1 34.2
230924 13 ビキニボーイ 95 112.2 36.2
230924 5 ハーツコンチェルト 116 112.3 34.0 3
230924 1 サトノグランツ 117 112.4 33.8 11
230924 9 サスツルギ 110 112.5 34.4
160925 1 サトノダイヤモンド 108 112.5 34.5 3 2 1
230924 8 マイネルラウレア 111 112.7 34.1 14
230924 7 ショウナンバシット 113 112.7 33.9 5 16
230924 12 バールデュヴァン 102 112.8 34.9
180923 1 ワグネリアン 103 112.8 34.7 7 1
230924 6 スマートファントム 114 112.9 33.6
150927 1 リアファル 106 113.0 34.2 3
190922 1 サートゥルナーリア 87 116.2 32.9 1 4

 

2013年以降、もっともハイレベルな神戸新聞杯でした。

ややペースは緩く、前にいればなんとかなるレースだったといえます。

2着~4着は位置取り的に展開が向きましたが、

勝ち切ったサトノグランツは展開が向いたとはいえず完勝です。

今回はメンバーに恵まれた感じもしますが、

2016年のサトノダイヤモンドと似たような位置取りでさらに速い上がりをだしています。

また、2018年のワングネリアンより0.4秒前にいて0.9秒も速い上がりdせいた。

2013年のエピファネイアと比較しても遜色なく、

菊花賞で1人気になっても買わない理由はないでしょう。

 

 

 

 

 

 

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