【反省】20231210_中京・阪神_次走注意したい馬

中京:特に見つかりませんでした

 

阪神4R:チルカーノ(1着)

新馬戦らしくペース差+3.4秒のドスローヨーイドンで、しかも前が止まらない芝でした。2着、3着に前目の馬が残していますが、それを後方からまとめて差し切ったのが勝ち馬チルカーノです。こういうドスローなレースはGS指数の泣きどころでなかなか正当に評価できず、今回も64と低い数値ですがこの数字だけでは本質を見誤ります。過去、このくらいのペースで新馬を勝ちあがった馬で、チルカーノと似たような位置取りの馬を見てみると以下の2頭が気になりました。チルカーノと比較してみます(馬場差補正後の数値)。

ジャンダルム:64.4-34.2
サングレアル:64.4-33.7
チルカーノ:64.6-33.9

その後、サングレアルはフローラSを、ジャンダルムはデイリー杯2歳Sを勝ち古馬になってスプリント戦線で活躍したのはご存じの通りかと思います。時計的にはこの2頭と勝ち負けできるだけの内容で、チルカーノの次走でGS指数が低く出ていても、展開を考えると軽視は禁物に思えます。

 

阪神6R:ラヴオントップ(2着)

3着に6馬身差をつけておりここは相手が悪かったといえます。GS的にも96なら、500万下はいつでも走破圏内でしょう。もともと芝で使われていましたが、ダートに替わって本領を発揮しています。ただ、このレースで1.2倍ですから、次走もオッズは厳しいことになりそうです。次走人気ならレース自体ケンするのも手かと思いますので、その目印として一応名前をあげておきます。

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