【反省】20240108_全場_次走注意したい馬

中山1R:ベニシア(2着)

ハイペースで逃げるスミレファーストに番手からついていっての2着でした。時計を考えても、敗因は勝ち馬が強すぎたとしかいえず、次走以降メンバー次第ではあっさりでしょう。人気でもさからうべきではないと思います。ただし、減量騎手で3kgもらいだった点は留意したいです。とはいえ、それを差し引いても未勝利なら勝ち負けの時計です。

 

京都3R:アルナイル(2着)

新馬らしい落ち着いた流れでした。上位は前目に位置した馬ばかりで、展開を味方に流れ込んだだけの印象ですが、ただ1頭出遅れたアルナイルが後方からいい脚でつっこんできています。出遅れ追い込みの好走は派手で人気しがちなので、次走はオッズ次第ですがいいものを持っている馬だと思います。

 

京都6R:ベルノレイズ(4着)

ペース差-1.9秒の超ハイペースと古馬OP並のハイペースでした。番手から勝ち馬と差のない競馬で実質的な勝ち馬といえます。今回はレースレベルも低く、時計から次走確勝とはいえませんが、前にいけばしぶとい1頭であることは念頭においておいたほうがよいかもしれません。とはいえ、控えても3着したときのように上がり最速の脚を使えますし、今回久々だったことを考えても次走注意に値すると思います。

 

京都9R:サンデーファンデー(1着)

ペース差-2.0秒はいく馬にとって厳しい展開でした。番手から力強く抜け出し、後続を抑え切った競馬は強い内容だったと思います。時計的にも昇級即通用で、OPまではいけそうです。3歳時はいまいちでしたが、2023年の秋くらいから結果を出してきましたが、時計は伴っていませんでした。今回ようやく時計的な裏付けがあり、次走注意だと思います

 

次走注意馬反省

【次走注意→見限り】
中山6R:カフェグランデ(6着)

位置取りとしては特に不利はなく、むしろ高速馬場のインを通ることができました。直線、若干前に壁があったことも事実ですが、それにしても伸びなすぎという印象です。距離延長が原因か、はじめてそれなりのペースで走らされたことが原因かわかりかねますが、次に期待できるレース内容ではなかったような気がします。人気を背負うならなおさらです。

【次走注意→勝利終了】
中山7R:オルコス(1着)

ペース差(1000万下の逃げ馬平均との差)-0.6秒は、このクラスとしてはシビアな流れだったといえます。実際、直線では位置取りが様相一変しており、追い込み馬がのきなみ押し寄せているのがわかります。とはいえ時計としては高い評価はできず、相手に恵まれてなんとか逃げ切ったというところでしょうか。昇級即通用の内容とはいえず、次走注意はひとまず一度卒業とします。

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