【反省】2024_2月・古馬・ダート・重賞(フェブラリーS)

●フェブラリーS
レースレベル:9位/12R
ペースの速さ:1位/12R

年月日 馬名 GS 3F
240218 9 ドンフランキー 107 57.9 38.7
240218 8 ウィルソンテソーロ 107 58.1 38.5
240218 11 イグナイター 106 58.1 38.6
240218 1 ペプチドナイル 116 58.2 37.5
240218 12 ドゥラエレーデ 105 58.3 38.5
240218 16 シャンパンカラー 89 58.4 40.0
240218 14 オメガギネス 93 58.5 39.5
240218 2 ガイアフォース 114 58.7 37.2
240218 13 スピーディキック 96 58.8 38.9
240218 7 ミックファイア 108 58.9 37.6
240218 4 タガノビューティー 114 58.9 37.0
240218 5 キングズソード 113 59.0 37.0
130217 1 グレープブランデー 124 59.1 35.8
240218 15 カラテ 90 59.1 39.2
210221 1 カフェファラオ 124 59.1 35.8
170219 1 ゴールドドリーム 122 59.5 35.6
240218 3 セキフウ 114 59.5 36.4
180218 1 ノンコノユメ 119 59.5 35.9
230219 1 レモンポップ 113 59.6 36.5
240218 6 レッドルゼル 108 59.6 36.9
240218 10 アルファマム 106 59.7 37.0
190217 1 インティ 124 59.8 35.1
160221 1 モーニン 117 59.8 35.8
150222 1 コパノリッキー 113 59.9 36.1
200223 1 モズアスコット 117 60.1 35.6
220220 1 カフェファラオ 119 60.5 34.9
140223 1 コパノリッキー 108 61.0 35.5

 

レースレベルとしては低かったのですが、

2013年以降最もハイペースでした。

ノンコノユメが勝った2018年がペース差-2.4秒と似たようなペースで

このときはポジションをとった馬は全滅しています。

一方、今年は残り3F地点で逃げ馬から0.3秒しか離れていない

ペプチドナイルが勝利しました。

2018年計算だと、3着に残せたかどうかという内容ですが

厳しいレースを勝ち切ったこと自体は評価すべきでしょう。

逆にいうと、このペースで差し切れなかった馬たちは、

物足りなかったと評価すべきで、

メンバー構成次第では次走以降ころりと着順を落とす可能性があります。

 

個人的な反省として、ペプチドナイルがGS3位だったにもかかわらず

軽視してしまいました。これは、実績が函館に偏っており、

実際2013年以降で函館ダ1700mで同等の時計を出した馬は、

リアンヴェリテ、テイエムジンソク、モンドクラッセなど

やや微妙なメンバーで、GIで2着のあるジンソクとの比較で

ヒモには最低限入れるべきだったかなと思いますが…。

積極的には買えなかったですね。

 

2着ガイアフォースは初ダートとしては上出来ですが、

前述したように、レースレベルが低いことと、

位置取りを考えるとこのあとメインストリームでやっていけるかどうかは

まだ保留したいところです。

3着セキフウはさらに物足りない内容でした。

4着~7着の馬たちは、ハイペースに乗じてつっこんできたという印象で、

GIIやGIIIまでのパフォーマンスでした。

 

人気どころだと、1人気オメガギネスは明らかに過剰人気でした。

2人気ウィルソンテソーロと3人気ドゥラエレーデは

さすがにペースに泣いたといえます。

この2頭については情状酌量の余地ありでしょう。

2018年の例だと、ケイティブレイブがペースに泣きましたが、

その後地方交流JpnIで巻き返しています。

 

 

 

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