●フェブラリーS
レースレベル:9位/12R
ペースの速さ:1位/12R
年月日 | 順 | 馬名 | GS | 前 | 3F |
240218 | 9 | ドンフランキー | 107 | 57.9 | 38.7 |
240218 | 8 | ウィルソンテソーロ | 107 | 58.1 | 38.5 |
240218 | 11 | イグナイター | 106 | 58.1 | 38.6 |
240218 | 1 | ペプチドナイル | 116 | 58.2 | 37.5 |
240218 | 12 | ドゥラエレーデ | 105 | 58.3 | 38.5 |
240218 | 16 | シャンパンカラー | 89 | 58.4 | 40.0 |
240218 | 14 | オメガギネス | 93 | 58.5 | 39.5 |
240218 | 2 | ガイアフォース | 114 | 58.7 | 37.2 |
240218 | 13 | スピーディキック | 96 | 58.8 | 38.9 |
240218 | 7 | ミックファイア | 108 | 58.9 | 37.6 |
240218 | 4 | タガノビューティー | 114 | 58.9 | 37.0 |
240218 | 5 | キングズソード | 113 | 59.0 | 37.0 |
130217 | 1 | グレープブランデー | 124 | 59.1 | 35.8 |
240218 | 15 | カラテ | 90 | 59.1 | 39.2 |
210221 | 1 | カフェファラオ | 124 | 59.1 | 35.8 |
170219 | 1 | ゴールドドリーム | 122 | 59.5 | 35.6 |
240218 | 3 | セキフウ | 114 | 59.5 | 36.4 |
180218 | 1 | ノンコノユメ | 119 | 59.5 | 35.9 |
230219 | 1 | レモンポップ | 113 | 59.6 | 36.5 |
240218 | 6 | レッドルゼル | 108 | 59.6 | 36.9 |
240218 | 10 | アルファマム | 106 | 59.7 | 37.0 |
190217 | 1 | インティ | 124 | 59.8 | 35.1 |
160221 | 1 | モーニン | 117 | 59.8 | 35.8 |
150222 | 1 | コパノリッキー | 113 | 59.9 | 36.1 |
200223 | 1 | モズアスコット | 117 | 60.1 | 35.6 |
220220 | 1 | カフェファラオ | 119 | 60.5 | 34.9 |
140223 | 1 | コパノリッキー | 108 | 61.0 | 35.5 |
レースレベルとしては低かったのですが、
2013年以降最もハイペースでした。
ノンコノユメが勝った2018年がペース差-2.4秒と似たようなペースで
このときはポジションをとった馬は全滅しています。
一方、今年は残り3F地点で逃げ馬から0.3秒しか離れていない
ペプチドナイルが勝利しました。
2018年計算だと、3着に残せたかどうかという内容ですが
厳しいレースを勝ち切ったこと自体は評価すべきでしょう。
逆にいうと、このペースで差し切れなかった馬たちは、
物足りなかったと評価すべきで、
メンバー構成次第では次走以降ころりと着順を落とす可能性があります。
個人的な反省として、ペプチドナイルがGS3位だったにもかかわらず
軽視してしまいました。これは、実績が函館に偏っており、
実際2013年以降で函館ダ1700mで同等の時計を出した馬は、
リアンヴェリテ、テイエムジンソク、モンドクラッセなど
やや微妙なメンバーで、GIで2着のあるジンソクとの比較で
ヒモには最低限入れるべきだったかなと思いますが…。
積極的には買えなかったですね。
2着ガイアフォースは初ダートとしては上出来ですが、
前述したように、レースレベルが低いことと、
位置取りを考えるとこのあとメインストリームでやっていけるかどうかは
まだ保留したいところです。
3着セキフウはさらに物足りない内容でした。
4着~7着の馬たちは、ハイペースに乗じてつっこんできたという印象で、
GIIやGIIIまでのパフォーマンスでした。
人気どころだと、1人気オメガギネスは明らかに過剰人気でした。
2人気ウィルソンテソーロと3人気ドゥラエレーデは
さすがにペースに泣いたといえます。
この2頭については情状酌量の余地ありでしょう。
2018年の例だと、ケイティブレイブがペースに泣きましたが、
その後地方交流JpnIで巻き返しています。
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