【反省】2024_11月・2歳・芝・オープン&重賞(京王杯2歳S、ファンタジーS、デイリー杯2歳S、福島2歳S、東スポ杯2歳S、京都2歳S)

2024年11月19日 / 20242歳芝, 反省

●京王杯2歳S
レースレベル:2位(同率1位)/12R
ペースの速さ:2位/12R

年月日 馬名 GS 3F JF FS
241102 11 マリノトニトゥルス 87 46.9 36.4
241102 6 シンフォーエバー 91 46.9 36.0
241102 5 クラスペディア 92 47.1 35.7
221105 1 オオバンブルマイ 96 47.6 34.8 7
241102 2 マイネルチケット 97 47.6 34.7
201107 1 モントライゼ 95 47.7 34.8 10
141108 1 セカンドテーブル 98 47.8 34.4 14
211106 1 キングエルメス 96 47.8 34.6
241102 8 エイシンワンド 88 47.9 35.3
241102 9 キタノクニカラ 88 47.9 35.3
241102 4 ヒシアマン 95 48.0 34.5
241102 1 パンジャタワー 98 48.0 34.2
191102 1 タイセイビジョン 97 48.2 34.1 2
241102 14 リアルショット 73 48.2 36.5
231104 1 コラソンビート 99 48.3 33.8 3
241102 3 ヤンキーバローズ 95 48.3 34.2
241102 7 バニーラビット 88 48.3 34.9
161105 1 モンドキャンノ 97 48.4 33.9 2
241102 12 レモンバーム 84 48.5 35.1
241102 13 カガバベル 83 48.6 35.1
241102 10 エンドレスサマー 87 48.7 34.6
171104 1 タワーオブロンドン 95 49.0 33.5 3
131109 1 カラダレジェンド 83 49.4 34.3
151107 1 ボールライトニング 87 49.6 33.7 11
181103 1 ファンタジスト 60 52.2 33.8 4

 

ビシッとしたペースで、レベルも高いレースでした。
前にいく3頭と、後続がやや離れる馬群を形成し、差し馬に有利な展開だったといえます。
ただ、有利な展開だったとはいえ、勝ったパンジャタワーは2019年のタイセイビジョンをやや上回る内容で、
そのタイセイがFSで2着だったことを考えると、この馬もFSにまわってくるなら要注意でしょう。

2着マイネルチケットは後続の中ではもっとも前目に位置しており、この2着は価値があります。
ただ、過去にこのレースをこの位置から勝った馬は、FSではさんざんです。
ある程度先行策の効く府中1400mに比べると、阪神芝1600mでは求められる能力が違うということでしょうか。
パフォーマンスとしては例年比較でこのレースの勝ち馬になっていてもおかしくありませんが、
次走大きな期待をかけるのは過去の傾向からするとやや不安です。

3着ヤンキーバローズから時計が怪しくなってきます。
今回は展開が向いた中での3着で、次走さらに時計を詰めないとGIではきびしそうです。

 

●ファンタジーS
レースレベル:3位/9R
ペースの速さ:4位/9R

年月日 馬名 GS 3F JF FS
191102 1 レシステンシア 103 46.2 35.2 1
131109 1 ベルカント 95 46.4 35.8 10
231104 1 カルチャーデイ 100 46.9 34.8 16
241102 2 モズナナスター 97 47.6 34.4
241102 3 ベルビースタローン 97 47.6 34.4
241102 9 ニシノクードクール 91 47.7 34.9
241102 14 ラヴェンデル 84 47.8 35.5
241102 11 カルプスペルシュ 88 47.8 35.1
241102 1 ダンツエラン 97 47.9 34.1
241102 6 スリールミニョン 93 48.1 34.3
241102 7 キャッスルレイク 93 48.1 34.3
241102 10 タマモティーカップ 90 48.1 34.6
241102 4 ヴーレヴー 96 48.2 33.9
141108 1 クールホタルビ 89 48.4 34.4 14
241102 13 ウォーターガーベラ 85 48.4 34.8
241102 5 カワキタマナレア 96 48.4 33.7
181103 1 ダノンファンタジー 91 48.5 34.1 1
241102 15 ハイファイスピード 66 48.5 36.6
151107 1 キャンディバローズ 91 48.6 34.0 9
241102 8 ウォーターエアリー 92 48.6 33.9
161105 1 ミスエルテ 91 48.7 33.9 4
241102 12 ゴージャス 86 48.8 34.3
171103 1 ベルーガ 84 49.2 34.1

 

レベルとしてはまあまあだったのですが、ペースがやや緩く
上位は先行馬が占めているので多少割り引きが必要でしょう。
1着ダンツエランは、2023年カルチャーデイと比較して
1秒後ろから0.7秒しか速い上がりを使えておらず、
そのカルチャーデイのJFでの着順を考えると、同じ内容だと本番はきびしいと思います。
2着モズナナスター、3着ベルビースタローンも前残りに思えます。

むしろ4着ヴーレヴー、5着カワキタマナレアは
向かない展開の中、差のないところまでつっこんできました。
4着ヴーレヴーは、どちらかというと先行一辺倒な馬かと思っていましたが
前走控える形で結果を出し、ここでもしっかり伸びてきました。
むしろ距離が伸びてよくなるのではないかと期待しています。
5着カワキタマナレアも、これで3走連続上がり最速で、GSもそこそこ出ています。
GIでどうかというとワンパンチ足りない印象ですが、ハマったときの一発は警戒したいです。

 

●デイリー杯2歳S
レースレベル:6位(同率1R)/9R
ペースの速さ:6位(同率1R)/9R

年月日 馬名 GS 3F JF FS
131005 1 ホウライアキコ 92 59.2 35.8 7
231111 1 ジャンタルマンタル 95 59.9 34.8 1
191109 1 レッドベルジュール 91 61.1 34.0 10
241109 4 エイヨーアメジスト 75 61.4 35.3
161112 1 ジューヌエコール 89 61.4 33.9 11
241109 2 ドラゴンブースト 81 61.6 34.5
151114 1 エアスピネル 87 61.7 33.9 2
241109 6 ロヴィーサ 71 61.7 35.4
241109 1 ランフォーヴァウ 82 61.8 34.2
181110 1 アドマイヤマーズ 82 61.9 34.1 1
241109 3 ダイシンラー 78 61.9 34.5
241109 7 ローレルオーブ 71 61.9 35.2
141115 1 タガノエスプレッソ 81 61.9 34.2 6
171111 1 ジャンダルム 77 62.0 34.5 2
241109 5 サウンドバッハ 72 62.1 34.9

 

スローヨーイドンでした。
レースレベル的に指数はたいしたことがないのですが、
スローはどうしても指数が出づらいです。
実際、勝ったランフォーヴァウと2018年のアドマイヤマーズを比較すると互角の時計でした。
ただ、2015年のエアスピネルには完封されている計算で、
次走は警戒気味の保留としますが、時計の裏付けがとれていない以上、軸にはしたくないです。

2着以下は特に感想はありません。

 

●福島2歳S
レースレベル:9位/11R
ペースの速さ:6位/11R
※2015年は馬場差計時不能

年月日 馬名 GS 3F JF FS
171112 1 アンヴァル 98 33.6 35.6
241110 13 ジャスパーディビネ 69 33.8 38.4
241110 3 レイピア 85 33.8 36.8
211114 1 ウインマーベル 95 33.9 35.6
161113 1 メイソンジュニア 97 34.1 35.3
141116 1 ペイシャオブロー 100 34.2 34.9 16
231112 1 エトヴプレ 93 34.2 35.6
241110 9 ブルーサンセット 77 34.4 37.0
191110 1 テーオーマルクス 86 34.5 36.0
241110 14 ラトルシェ 66 34.5 38.0
241110 6 コモンスナイプ 80 34.6 36.5
241110 16 ミライヘノブーケ 63 34.6 38.2
241110 1 ポッドベイダー 88 34.6 35.7
241110 10 シュラフ 76 34.7 36.8
241110 15 コムーネ 63 34.7 38.1
181111 1 ジャカランダシティ 83 34.8 35.9
241110 2 ヴァージル 87 34.9 35.5
131117 1 エルカミーノレアル 92 34.9 34.9 15
241110 11 チョングク 72 35.0 36.9
241110 5 ラブアイミー 81 35.0 36.0
241110 7 ホウオウブースター 80 35.1 36.0
241110 8 オイランブチ 78 35.1 36.2
201115 1 ルクシオン 91 35.1 34.9 10
221113 1 ビッグシーザー 92 35.2 34.6
241110 4 ロードヴェルト 81 35.4 35.6
241110 12 ヴァリアントマーチ 71 35.4 36.6

 

若干、ペースは引き締まったレースでしたが、低レベルでした。
勝ち馬、2着馬は展開が向いたといえるでしょう。
外差し馬場も後押ししたといえます。
そんな中、逃げて3着のレイピアは、展開と馬場が向かない中、よく3着に残しました。
いい馬なのですが、どちらかというとスローがほしいところで、
次走OPならメンバー次第、同型次第。
次走500万下ならオッズが渋くてもさからうのは無謀だと思います。

 

●東スポ杯2歳S
レースレベル:10位/12R
ペースの速さ:11位/12R

年月日 馬名 GS 3F JF FS
171118 1 ワグネリアン 99 72.7 34.9
191116 1 コントレイル 110 72.7 33.8 1
131116 1 イスラボニータ 102 72.7 34.6
231118 1 シュトラウス 92 72.8 35.5 10
221119 1 ガストリック 97 73.1 34.7 16
181117 1 ニシノデイジー 93 73.8 34.4 3
211120 1 イクイノックス 96 74.4 33.5
161119 1 ブレスジャーニー 92 74.6 33.7
241116 2 サトノシャイニング 86 74.7 34.2
201123 1 ダノンザキッド 89 74.7 33.9 1
241116 1 クロワデュノール 87 74.8 34.0
141124 1 サトノクラウン 85 74.8 34.2
241116 3 レッドキングリー 84 74.9 34.2
241116 9 ニシノイストワール 71 75.0 35.4
241116 4 ファイアンクランツ 83 75.1 34.1
241116 6 ジーティーマン 78 75.1 34.6
241116 5 デルアヴァー 82 75.3 34.0
241116 7 プレシャスデイ 78 75.3 34.4
241116 8 ニシノタンギー 75 75.5 34.5
151123 1 スマートオーディン 83 76.4 32.8

 

スローで時計も出ていません。
ただ、比較となるのは2020年のダノンザキッド、2014年のサトノクラウンで
ダノンザキッドはいうまでもなく次走ホープフルで1着。
サトノクラウンもクラシックはいまいちでしたが、
その後GIホースにまでのぼりつめました。
この2頭と比較すると、まずまず同じくらいの能力かなという気はします。
ダノンザキッドという馬は非常にGS泣かせの馬で、
私はホープフルでは人気どころの中ではまっさきに消しました。
たまたま東スポ杯に出走して勝っただけ、その程度の評価でした。
この時期の2歳重賞は、時計が出てなくてもあまりアテにならず
本番で突然高いレベルのパフォーマンスを発揮するケースがあります。
クロワデュノールもFSなのかホープフルなのかしりませんが、
当然人気してくると思うので取捨選択は重要です。
私としては、この時計では買いたくないなあ…という思いが強く
きたらごめんなさいで白三角くらいにすえると思います。

 

レースレベルはともかく、スローだったことは事実で
その意味で上位3頭は楽な競馬だったことは事実です。

 

●京都2歳S
レースレベル:4位/9R
ペースの速さ:4位/9R

年月日 馬名 GS 3F JF FS
231125 1 シンエンペラー 99 85.1 35.5 2
191123 1 マイラプソディ 89 85.7 35.9
241123 4 ウォータークラーク 80 87.2 35.3
241123 7 サラコスティ 78 87.3 35.4
171125 1 グレイル 93 87.3 33.9
241123 6 テイクイットオール 79 87.5 35.1
241123 1 エリキング 85 87.5 34.5
241123 2 ジョバンニ 83 87.6 34.6
241123 5 スリーキングス 80 87.6 34.9
241123 3 クラウディアイ 82 87.7 34.6
241123 8 ローレルオーブ 75 87.7 35.3
151128 1 ドレッドノータス 83 87.9 34.3
131123 1 トーセンスターダム 84 88.1 34.0
181124 1 クラージュゲリエ 80 88.4 34.1
161126 1 カデナ 80 88.9 33.6
141129 1 ベルラップ 62 89.7 34.7

 

このレース自体が例年、末脚がキレない馬たちの品評会になっており、
たいしてペースが速くならない割に上がりが出ません。
今回も緩いペースになり、指数的にもきびしい内容でした。
このレースをステップにクラシックで活躍した例外が、
2023年のシンエンペラーですが、このときはペースもハイペースで時計も十分出ています(2歳の11月時点で1000万下勝ち負けレベル)。
今後、特にクラシックが近くなると、シンエンペラーに重ねて、
それを根拠にエリキングを推す予想家さんがいるかもしれませんが
レースのペース、質がまったく別ものなので個人的には浅はかな予想だなと思います。
たとえば今年より少しペースの速かった2017年はグレイルという馬が勝っていますが、
エリキングはそのグレイルより道中楽をして上がりが出ていません。
グレイルのその後の成績を考えれば、少なくともクラシックレベルではエリキングの末脚が通用しない証拠といえます。

 

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