【反省】2025_3月・古馬・芝・重賞(オーシャンS、中山記念、中山牝馬S、金鯱賞、愛知杯、日経賞、高松宮記念)

※旧GS基準
●オーシャンS
レースレベル:5位(同率2R)/13R
ペースの速さ:13位/13R

年月日 馬名 GS 3F
190302 1 モズスーパーフレア 113 32.7 35.2
130302 1 サクラゴスペル 108 33.2 35.1
200307 1 ダノンスマッシュ 111 33.7 34.3
160305 1 エイシンブルズアイ 111 33.9 34.2
220305 1 ジャンダルム 107 34.0 34.5
240302 1 トウシンマカオ 107 34.0 34.4
140308 1 スマートオリオン 106 34.0 34.5
180303 1 キングハート 106 34.1 34.4
210306 1 コントラチェック 107 34.1 34.3
150307 1 サクラゴスペル 109 34.3 34.0
250301 15 テイエムスパーダ 90 34.3 35.8
170304 1 メラグラーナ 108 34.4 33.9
250301 2 ペアポルックス 107 34.4 34.0
250301 1 ママコチャ 108 34.6 33.7
230304 1 ヴェントヴォーチェ 107 34.6 33.8
250301 3 ウイングレイテスト 104 34.7 34.0
250301 4 ヴェントヴォーチェ 103 34.9 33.9
250301 13 オーキッドロマンス 95 34.9 34.7
250301 5 ウインモナーク 102 35.1 33.8
250301 6 ショウナンハクラク 101 35.1 33.9
250301 8 スリーアイランド 99 35.4 33.8
250301 10 ステークホルダー 98 35.4 33.9
250301 14 プルパレイ 93 35.6 34.2
250301 11 クムシラコ 98 35.8 33.5
250301 9 オフトレイル 99 35.8 33.4
250301 12 サウザンサニー 97 35.9 33.5
250301 7 レッドモンレーヴ 99 36.3 32.9

 

条件戦並のスローでした。
上位3頭はすべて先行馬なので展開利があったといえますが、
レースレベルは低くなく、上がりはシビアなレースだったといえます。

勝ったママコチャは、GIホースですし展開が向けばこのメンバーなら勝って当然でしょう。

2着ペアポルックスは、シルクロードS、北九州記念で大敗がありますがどちらも馬場差はプラスでした。
どうやら時計のかかる馬場が苦手なようで、今回は高速馬場で能力を発揮できました。
次走以降の取捨選択においては、馬場状態には注意したいです。
今回の時計を考えると馬場がよければGIIIなら買いでしょう。

3着以下はこの2頭からやや離れており、時計的には評価できません。

 

※旧GS基準
●中山記念
レースレベル:2位/11R
ペースの速さ:6位(同率1位)/11R

年月日 馬名 GS 3F
220227 1 パンサラッサ 113 69.6 37.5
240225 1 マテンロウスカイ 115 70.1 36.8
250302 6 メイショウチタン 113 71.2 35.9
250302 14 グラティアス 107 71.4 36.3
250302 13 ボッケリーニ 107 71.7 36.0
250302 16 パラレルヴィジョン 102 71.7 36.5
210228 1 ヒシイグアス 120 71.7 34.7
250302 2 エコロヴァルツ 118 71.8 34.8
130224 1 ナカヤマナイト 114 71.8 35.2
250302 5 クルゼイロドスル 113 71.9 35.2
250302 8 ボーンディスウェイ 111 71.9 35.4
250302 9 マテンロウスカイ 110 72.1 35.3
250302 3 ソウルラッシュ 116 72.1 34.7
250302 1 シックスペンス 118 72.1 34.5
250302 7 グランディア 112 72.3 34.9
250302 12 アルナシーム 107 72.3 35.4
160228 1 ドゥラメンテ 117 72.3 34.4
250302 11 サイルーン 109 72.4 35.1
250302 4 タイムトゥヘヴン 113 72.5 34.6
250302 10 カラテ 109 72.7 34.8
190224 1 ウインブライト 115 72.7 34.2
200301 1 ダノンキングリー 109 72.9 34.6
250302 15 リフレーミング 106 72.9 34.9
180225 1 ウインブライト 104 73.0 35.0
230226 1 ヒシイグアス 105 73.0 34.9
170226 1 ネオリアリズム 103 73.6 34.5

 

ハイペースになりがちな中山記念においては、
どちらかというとミドルくらいの位置づけでした。
2013年以降でもっとも時計の出る馬場でしたので、レコード自体はそれほど価値のあるものではないと思います。

勝ったセッ…シックスペンスは、GS指数的にはその能力は半信半疑なレースが続いていましたが
今回ようやく指数的な裏付けもとれました。強いと思います。
逆に、スローのギアチェン戦でもこれまでの実績を考えれば十分対応可能で、すきのない1頭だと思います。
あと唯一気になるのが5勝すべてが2000m未満のレースで、今後GI戦線でどういったレース選択をするのか、
2000m超でも能力を発揮できるのかが、つけられるケチかなと思います。

 

2着エコロヴァルツも差のない競馬でした。
2021年のヒシイグアスにはおよびませんが、2013年のナカヤマナイトはひとひねりという計算。
イグアスがその後、GIでもそこそこやれていたことを考えると、今回は相手が悪かっただけで実質勝ったに等しい評価は必要でしょう。
2着とはいえ、最低限1.5着くらいの価値は見積もったほうがよさそう。

 

3着ソウルラッシュは実績馬ですし今更どうのこうのという馬ではありませんが
マイル以外の距離となると3歳10月の条件戦以来で、
溜めが効く脚質を考えると2000mでもおもしろいのではないかと思います。

6着メイショウチタンが近2走、逃げで成果をあげています。
今回掲示板をはずしたとはいえ、時計やメンバーを考えるとGIIIあたりなら再び馬券になっておかしくありません。

 

※新GS基準
●中山牝馬S
レースレベル:5位(同率2R)/12R
ペースの速さ:4位(同率1位)/12R

年月日 馬名 GS 3F
200314 1 フェアリーポルカ 101 71.2 36.1
250308 11 ペイシャフラワー 92 72.0 36.7
240309 1 コンクシェル 97 72.5 36.0
250308 3 クリスマスパレード 101 72.5 35.6
250308 12 セキトバイースト 95 72.6 36.2
250308 13 コンクシェル 93 72.6 36.4
250308 5 フィールシンパシー 101 72.7 35.6
150315 1 バウンスシャッセ 105 72.8 35.1
250308 2 ホーエリート 104 72.8 35.2
190309 1 フロンテアクイーン 105 72.9 35.1
140316 1 フーラブライド 107 72.9 34.9
220312 1 クリノプレミアム 110 73.0 34.5
250308 1 シランケド 105 73.0 35.0
250308 4 ビヨンドザヴァレー 103 73.0 35.2
250308 6 ジューンオレンジ 102 73.0 35.3
250308 9 エミュー 102 73.2 35.2
250308 10 キミノナハマリア 100 73.3 35.4
250308 8 ミアネーロ 103 73.3 35.1
250308 14 ヒップホップソウル 96 73.3 35.8
180310 1 カワキタエンカ 100 73.5 35.3
250308 7 シンティレーション 106 73.6 34.7
230311 1 スルーセブンシーズ 110 73.6 34.3
130310 1 マイネイサベル 106 74.3 34.4
170312 1 トーセンビクトリー 101 75.1 34.6
160313 1 シュンドルボン 96 76.1 34.7

 

ペースはやや速めでレースレベルは微妙でした。
上位が差し馬でしめられている中、3着クリスマスパレードは
よくがんばったほうではありますが、2024年のコンクシェルと比較すると
若干物足りない内容といえます。
紫苑Sの内容がよかったのですが、その後少し伸び悩んでいる感じがします。

1着シランケド、2着ホーエリートともに展開が向きました。
時計を考えると2頭ともまずまずこのレースとしては標準レベルか
若干劣るかといったかんじで次走大きいところで勝ち負けする時計的な裏付けはありません。
 

 

 

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