【コース分析】東京芝2400m_日本ダービー、オークス、青葉賞

2025年4月23日 / コース分析, 展望

ペース傾向

クラス ペース差
平均(※1)
逃げ切り
ペース差
平均(※2)
未勝利 1.52 1.62
500万下 1.15 0.98
1000万下 0.05 0.17
1600万下 -0.56 -0.97
OP・重賞 -1.69 -0.27

(※1)ペース差平均:逃げ馬が残り3Fを通過した平均です。1000万下平均を±0秒とし、マイナスならそれより速く、プラスなら遅いということになります。
(※2)逃げ切りペース差平均:逃げた馬がそのまま勝ったときのペース差の平均です。

 

たまに500万下だけ速くなりがちだったりするコースもありますが
クラスがあがるにつれ、ペースが速くなる傾向にあります。

逃げ切るにはスローが欲しいところで、特にOPや重賞では
直線で後続が伸びてきますので、ハイペースで逃げ切るのは至難の業です。

脚質傾向

※以下、データはすべて2013年以降が対象

クラス別

3歳未勝利
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 9-9-13-41/72 12.50% 25.00% 43.10%
平地・先行 22-20-26-175/243 9.10% 17.30% 28.00%
平地・中団 31-28-25-318/402 7.70% 14.70% 20.90%
平地・後方 6-10-3-283/302 2.00% 5.30% 6.30%
平地・マクリ 1-2-3-11/17 5.90% 17.60% 35.30%
3上・4上500万下
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 13-6-5-49/73 17.80% 26.00% 32.90%
平地・先行 33-31-26-152/242 13.60% 26.40% 37.20%
平地・中団 16-19-23-150/208 7.70% 16.80% 27.90%
平地・後方 8-13-13-187/221 3.60% 9.50% 15.40%
平地・マクリ 1-2-5-8/16 6.30% 18.80% 50.00%
3上・4上1000万下
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 8-11-8-62/89 9.00% 21.30% 30.30%
平地・先行 33-26-30-184/273 12.10% 21.60% 32.60%
平地・中団 28-27-22-203/280 10.00% 19.60% 27.50%
平地・後方 15-17-23-203/258 5.80% 12.40% 21.30%
平地・マクリ 0-1-0-12/13 0.00% 7.70% 7.70%
3上・4上1600万下
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 3-5-4-31/43 7.00% 18.60% 27.90%
平地・先行 15-20-14-91/140 10.70% 25.00% 35.00%
平地・中団 17-12-11-160/200 8.50% 14.50% 20.00%
平地・後方 7-5-12-129/153 4.60% 7.80% 15.70%
平地・マクリ 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00%
3上・4上OP・重賞
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 3-3-1-17/24 12.50% 25.00% 29.20%
平地・先行 10-10-7-60/87 11.50% 23.00% 31.00%
平地・中団 8-9-7-99/123 6.50% 13.80% 19.50%
平地・後方 2-2-6-74/84 2.40% 4.80% 11.90%
平地・マクリ 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30%
3歳重賞
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 1-2-1-32/36 2.80% 8.30% 11.10%
平地・先行 7-12-3-102/124 5.60% 15.30% 17.70%
平地・中団 20-16-27-224/287 7.00% 12.50% 22.00%
平地・後方 6-6-5-150/167 3.60% 7.20% 10.20%
平地・マクリ 2-0-0-3/5 40.00% 40.00% 40.00%

 

クラスがあがるにつれ、逃げ切りが難しくなります。
例外として、3上・4上のOP・重賞で逃げ馬の成績がいいですが、
この条件はJCとメトロポリタンSのみです。
サンプル数が少なく、逃げ切った3頭のうち2頭はメトロポリタンSで
もう1頭はJCのキタサンブラックです。
一方で、ダービー、オークス、青葉賞がある3歳重賞では
逃げ馬の勝率はわずか2.8%と苦戦しており、
こちらのほうがより現実に近い数字に思えます。
下級条件では逃げきることがあっても、
上のクラスにいくほど厳しいコースといえるかと思います。

また、追い込み馬も、上のクラスにいくと苦戦しています。
府中2400の重賞といえばトップクラスの馬が集まる舞台なので、
好位、中団からしまいもきっちり伸びる本格派の馬が
活躍する傾向にあるといえると思います。
逃げ、あるいは直線一気のような奇襲が通じづらいコースです。

 

馬場別

良馬場
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 32-36-28-209/305 10.50% 22.30% 31.50%
平地・先行 108-97-99-701/1005 10.70% 20.40% 30.20%
平地・中団 110-105-104-1010/1329 8.30% 16.20% 24.00%
平地・後方 41-52-54-896/1043 3.90% 8.90% 14.10%
平地・マクリ 3-3-8-38/52 5.80% 11.50% 26.90%
良馬場以外
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 8-4-5-40/57 14.00% 21.10% 29.80%
平地・先行 18-25-23-122/188 9.60% 22.90% 35.10%
平地・中団 20-17-14-198/249 8.00% 14.90% 20.50%
平地・後方 8-7-12-181/208 3.80% 7.20% 13.00%
平地・マクリ 1-2-2-5/10 10.00% 30.00% 50.00%

 

馬場が渋ったほうが逃げ馬の成績はよいです。

 

コース区分別

Aコース
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 11-8-8-73/100 11.00% 19.00% 27.00%
平地・先行 30-43-30-221/324 9.30% 22.50% 31.80%
平地・中団 31-31-26-293/381 8.10% 16.30% 23.10%
平地・後方 23-15-28-246/312 7.40% 12.20% 21.20%
平地・マクリ 2-0-5-6/13 15.40% 15.40% 53.80%
Bコース
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 6-1-4-36/47 12.80% 14.90% 23.40%
平地・先行 17-19-12-109/157 10.80% 22.90% 30.60%
平地・中団 16-14-18-152/200 8.00% 15.00% 24.00%
平地・後方 5-9-9-141/164 3.00% 8.50% 14.00%
平地・マクリ 1-2-2-6/11 9.10% 27.30% 45.50%
Cコース
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 6-13-7-69/95 6.30% 20.00% 27.40%
平地・先行 42-28-37-224/331 12.70% 21.10% 32.30%
平地・中団 37-37-37-390/501 7.40% 14.80% 22.20%
平地・後方 9-16-12-314/351 2.60% 7.10% 10.50%
平地・マクリ 1-0-1-16/18 5.60% 5.60% 11.10%
Dコース
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 17-18-14-71/120 14.20% 29.20% 40.80%
平地・先行 37-32-43-269/381 9.70% 18.10% 29.40%
平地・中団 46-40-37-373/496 9.30% 17.30% 24.80%
平地・後方 12-19-17-376/424 2.80% 7.30% 11.30%
平地・マクリ 0-3-2-15/20 0.00% 15.00% 25.00%

 

Cコースで逃げ馬が不振ですが、これはJCやダービー、オークスが
例年Cコースでおこなわれることと関係していると思います。
馬場状態が影響しているというよりも、
出走する馬の質が高いことが大きな理由だと思います。
AよりB、BよりDの順に逃げが決まりやすくなります。

 

枠別成績

全条件
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 44-43-26-338/451 9.80% 19.30% 25.10%
2枠 44-28-45-355/472 9.30% 15.30% 24.80%
3枠 38-38-42-377/495 7.70% 15.40% 23.80%
4枠 36-39-42-395/512 7.00% 14.60% 22.90%
5枠 46-47-39-419/551 8.30% 16.90% 24.00%
6枠 47-50-37-453/587 8.00% 16.50% 22.80%
7枠 46-51-56-524/677 6.80% 14.30% 22.60%
8枠 48-52-62-544/706 6.80% 14.20% 22.90%
良馬場
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 38-38-20-282/378 10.10% 20.10% 25.40%
2枠 38-23-38-297/396 9.60% 15.40% 25.00%
3枠 32-31-37-315/415 7.70% 15.20% 24.10%
4枠 29-33-36-330/428 6.80% 14.50% 22.90%
5枠 38-41-30-354/463 8.20% 17.10% 23.50%
6枠 40-39-31-383/493 8.10% 16.00% 22.30%
7枠 37-44-48-441/570 6.50% 14.20% 22.60%
8枠 42-44-53-457/596 7.00% 14.40% 23.30%
良馬場以外
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 6-5-6-56/73 8.20% 15.10% 23.30%
2枠 6-5-7-58/76 7.90% 14.50% 23.70%
3枠 6-7-5-62/80 7.50% 16.30% 22.50%
4枠 7-6-6-65/84 8.30% 15.50% 22.60%
5枠 8-6-9-65/88 9.10% 15.90% 26.10%
6枠 7-11-6-70/94 7.40% 19.10% 25.50%
7枠 9-7-8-83/107 8.40% 15.00% 22.40%
8枠 6-8-9-87/110 5.50% 12.70% 20.90%

 

良馬場は内がやや有利といえます。
一方、雨が降ると枠の有利・不利のばらつきがなくなります。
共通して成績が悪いのが8枠です。

 

騎手別成績(2022年以降)

騎手 着別度数 勝率 連率 複率 単回値 複回値 昨年順位
ルメール 28-15-4-19/66 42.40% 65.20% 71.20% 125 99 1
レーン 7-3-5-12/27 25.90% 37.00% 55.60% 99 107 119
川田将雅 4-5-1-14/24 16.70% 37.50% 41.70% 44 52 2
武豊 3-2-2-11/18 16.70% 27.80% 38.90% 61 92 9
松岡正海 3-3-0-15/21 14.30% 28.60% 28.60% 60 40 50
大野拓弥 3-2-0-22/27 11.10% 18.50% 18.50% 105 36 40
M.デム 3-1-5-20/29 10.30% 13.80% 31.00% 25 50 23
田辺裕信 4-10-7-19/40 10.00% 35.00% 52.50% 60 108 24
戸崎圭太 6-9-7-44/66 9.10% 22.70% 33.30% 63 61 3
三浦皇成 3-2-8-25/38 7.90% 13.20% 34.20% 49 85 17
菅原明良 4-5-3-40/52 7.70% 17.30% 23.10% 113 80 14
津村明秀 2-1-3-23/29 6.90% 10.30% 20.70% 247 87 22
横山武史 3-4-7-30/44 6.80% 15.90% 31.80% 20 74 6
坂井瑠星 1-1-3-11/16 6.30% 12.50% 31.30% 175 133 4
永野猛蔵 2-2-0-29/33 6.10% 12.10% 12.10% 41 27 38
原優介 1-0-1-15/17 5.90% 5.90% 11.80% 52 25 42
柴田大知 1-0-0-18/19 5.30% 5.30% 5.30% 364 93 86
横山和生 1-2-0-22/25 4.00% 12.00% 12.00% 13 42 16
吉田豊 1-1-2-29/33 3.00% 6.10% 12.10% 31 79 45
松山弘平 0-2-4-16/22 0.00% 9.10% 27.30% 0 47 5
丸田恭介 0-2-3-18/23 0.00% 8.70% 21.70% 0 56 67
内田博幸 0-2-1-21/24 0.00% 8.30% 12.50% 0 37 62
石川裕紀 0-1-1-28/30 0.00% 3.30% 6.70% 0 183 30
野中悠太 0-0-3-13/16 0.00% 0.00% 18.80% 0 93 81
岩田望来 0-0-3-13/16 0.00% 0.00% 18.80% 0 36 8
北村宏司 0-0-1-24/25 0.00% 0.00% 4.00% 0 15 66
石橋脩 0-0-1-17/18 0.00% 0.00% 5.60% 0 26 49
武藤雅 0-0-1-14/15 0.00% 0.00% 6.70% 0 9 74
木幡巧也 0-0-1-26/27 0.00% 0.00% 3.70% 0 11 46
杉原誠人 0-0-0-20/20 0.00% 0.00% 0.00% 0 0 60

※昨年順位は2024年の勝鞍数

 

ジョッキーによって得意不得意があるように思えます。
ルメール騎手、川田騎手、武騎手あたりは
説明する必要もないので割愛しますが、
松岡騎手、大野騎手は例年の勝ち鞍の数を考えるとよくやれています。
横山和生騎手、松山騎手、岩田望来騎手は、
勝ち鞍数の割にこのコースで冴えません。

 

OP・重賞検討

日本ダービー(2025)

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
240526 -2.5 1 5 ダノンデサイル 4 0.1 0.3 4 3 6 4 107
2 15 ジャスティンミラノ 8 0.3 2 3 2 4 103
3 13 シンエンペラー 2 1.0 8 7 9 9 106
230528 -3.1 1 12 タスティエーラ 9 -0.1 1.8 4 4 4 4 101
2 5 ソールオリエンス 5 2.0 6 6 6 6 103
3 11 ハーツコンチェルト 6 1.9 16 14 6 6 102
220529 -2.6 1 13 ドウデュース 2 -2.7 1.5 13 14 14 14 112
2 18 イクイノックス 1 1.6 16 16 16 14 113
3 3 アスクビクターモア 8 0.2 2 2 2 2 100
210530 -3.1 1 10 シャフリヤール 1 -1.4 0.5 7 7 11 9 110
2 1 エフフォーリア 1 0.5 3 4 9 9 110
3 11 ステラヴェローチェ 1 0.7 13 14 13 12 109
200531 -2.5 1 5 コントレイル 1 -0.6 0.3 3 3 5 4 104
2 12 サリオス 2 0.7 10 10 10 11 102
3 6 ヴェルトライゼンデ 8 0.4 5 5 7 7 97
190526 -2.8 1 1 ロジャーバローズ 11 -3.5 0.8 2 2 2 2 99
2 7 ダノンキングリー 7 1.4 5 5 5 3 103
3 13 ヴェロックス 3 2.0 7 7 7 8 104
180527 -2.3 1 17 ワグネリアン 6 -1.6 0.3 4 5 6 4 104
2 12 エポカドーロ 11 0.0 1 1 1 1 101
3 7 コズミックフォース 11 0.1 4 3 2 2 101
170528 -1.7 1 12 レイデオロ 8 2.1 0.0 13 14 2 2 101
2 4 スワーヴリチャード 3 0.4 7 7 7 5 103
3 18 アドミラブル 1 0.8 15 17 13 12 103
160529 -1.9 1 3 マカヒキ 2 -1.1 0.9 7 8 8 8 112
2 8 サトノダイヤモンド 4 0.8 7 7 6 7 111
3 1 ディーマジェスティ 2 1.0 9 10 8 10 112
150531 -1.6 1 14 ドゥラメンテ 2 -2.5 0.7 8 8 8 7 111
2 1 サトノラーゼン 5 0.7 8 9 9 7 108
3 11 サトノクラウン 1 1.1 14 14 14 13 111
140601 -1.6 1 2 ワンアンドオンリー 2 -0.9 0.4 5 5 6 5 107
2 13 イスラボニータ 6 0.2 3 3 3 2 104
3 3 マイネルフロスト 4 0.5 7 9 7 6 104
130526 -1.8 1 1 キズナ 1 -1.9 1.7 16 15 14 14 110
2 9 エピファネイア 3 1.4 9 9 10 10 107
3 3 アポロソニック 14 0.0 1 1 2 1 95

年によってペースがまちまちで、
平均ペース差-1.25秒に対してそれより明らかに遅くなったのは
2024年、2023年、2020年、2017年、
2016年と2014年がややスローといったかんじ。
それらの年の脚質をみると、
やや先行優勢な展開で、極端な追い込みは
勝ち切るまでにはいたっていません。

ただ、こちらの記事の皐月賞のところでも書いたように
この世代はファウストラーゼンという男の動き…
つまりまくり馬による影響を加味する必要があるように思えます。
まずファウストラーゼン本人の可能性についてですが、
これまでの時計を考えると、GIで、ましてや
府中2400mでどうにかなる能力の持ち主とは思えませんでした。

ここでは「まくり」の定義を、
2角まで二けた番手にいた馬が、4角で3番手以内に
ポジションをおしあげている、とします。
それをふまえてまくりが発生したのは

2024年サンライズアース(2角17番手→4角2番手)
2020年マイラプソディ(2角14番手→4角1番手)
2017年レイデオロ(2角14番手→4角2番手)

で、いずれもスローの年でした。
今年は何がなんでもハナを切りたそうな馬はおらず、
ファウストがまくってくるのはほぼ確定事項と考えてよさそうです。

これらの年の脚質傾向をみてみると、
2024年と2020年は前目の馬が残せており、
2017年はまくったレイデオロ自身が勝ちました。
また、そもそもペースが遅くなれば
ポジションをとった馬が好走する傾向にあり、
今年も極端な後方脚質の馬には厳しいレースになるかなと思います。

その意味で、クロワデュノールの1人気はまず妥当な評価といえるでしょう。
個人的にも常識で考えれば人気に逆らうレースではないかなと思います。
皐月賞では厳しい展開となり、ポジションをとった分、
短い直線と急坂で一瞬の切れ味に屈した形ですが、
府中で同じことはさせないと思います。
しいてあげれば、鞍上をどの程度信頼するかという
その人の馬券観、予想観かと思います。
個人的には皐月賞でクロワデュノールを差せなかった馬が
今回、差し切る根拠がまったく見当たらず、
皐月賞組は府中2400mという舞台に限れば
すでに勝負付けが済んだと考えています。

一方、別路線組からはファンダムの名をあげないわけにはいきません。
前走毎日杯が優秀で、スローを絶体絶命の位置から
ただ1頭違う脚色で伸びてきました。
しまいにも余裕があり、府中でさらに能力を発揮する可能性があると思います。
ただ、こちらも鞍上が不安で北村宏司騎手がこのコースを勝ったのは
2021年5月までさかのぼります。
彼の生涯記録をみても、(18,18,20,216)で勝率6.6%、
単勝回収率57円と乗れていません。
3人気以内の馬ですら(11,8,4,29)の単勝回収率74円。
GIの舞台では26回乗って(0,0,2,24)です。
ただ、GIでは人気の馬に乗るケースが少なく、
2014年のオークスはバウンスシャッセで3人気3着、
同年JCではスピルバーグで6人気3着と、
それなりの能力の馬なら最低限仕事はしているものの
馬券になったのはこの2回のみ。

2頭とも、どうしても鞍上が引っかかり、
心の底から勝負したいという気持ちになれません。

青葉賞からはファイアンクランツがまわってきましたが、
こちらの記事にも書いたように厳しいかと思います。

なら、京都新聞杯で先行して馬券になった
ショウヘイとエムズはどうかというと
ドスローで展開利がありました。
この2頭は鞍上でいえばずっと信頼度が高いのですが
逆にいえばそこだけが頼りなら毎週騎手買いすればいいわけで
私の馬券スタイルではないかなと思っています。

となると結論としては
1周してやはりクロワデュノールかファンダムということになります。

 

オークス(2025)

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
240519 -2.4 1 12 チェルヴィニア 1 -1.6 1.1 12 9 9 10 105
2 7 ステレンボッシュ 1 1.2 9 9 9 12 104
3 14 ライトバック 3 1.4 15 14 13 15 103
230521 -2.9 1 5 リバティアイランド 1 -2.1 1.1 6 6 6 6 105
2 12 ハーパー 3 1.3 8 8 8 8 96
3 13 ドゥーラ 2 2.0 14 13 14 14 101
220522 -1.8 1 18 スターズオンアース 1 -1.9 1.1 8 7 8 8 110
2 2 スタニングローズ 5 0.6 5 5 4 4 104
3 8 ナミュール 2 1.2 8 9 9 9 107
210523 -2.2 1 9 ユーバーレーベン 4 -1.1 0.5 12 13 10 8 101
2 7 アカイトリノムスメ 4 0.6 5 7 10 10 101
3 8 ハギノピリナ 2 0.7 17 17 15 12 102
200524 -2.8 1 4 デアリングタクト 1 0.0 1.1 11 12 12 13 108
2 16 ウインマリリン 7 0.3 2 2 2 4 101
3 7 ウインマイティー 8 0.3 7 5 5 4 100
190519 -2.4 1 13 ラヴズオンリーユー 1 -3.0 0.8 9 8 10 10 105
2 10 カレンブーケドール 5 0.2 4 4 4 4 100
3 2 クロノジェネシス 7 0.3 4 4 4 5 97
180520 -2.0 1 13 アーモンドアイ 1 -1.9 1.7 6 6 6 5 113
2 1 リリーノーブル 2 1.3 3 3 3 3 107
3 2 ラッキーライラック 2 1.6 4 5 4 5 106
170521 -1.7 1 2 ソウルスターリング 3 -1.0 0.0 3 4 2 2 107
2 1 モズカッチャン 3 0.3 6 6 6 5 106
3 16 アドマイヤミヤビ 1 0.9 13 13 13 12 106
160522 -1.7 1 3 シンハライト 1 -0.5 1.0 15 14 13 14 108
2 13 チェッキーノ 1 1.0 12 13 13 14 108
3 14 ビッシュ 7 0.5 7 8 8 5 104
150524 -1.3 1 10 ミッキークイーン 1 -1.1 0.8 12 12 9 9 107
2 14 ルージュバック 5 0.4 6 5 5 4 103
3 17 クルミナル 4 0.6 9 8 6 6 103
140525 -1.1 1 9 ヌーヴォレコルト 3 -0.8 0.9 7 9 9 8 104
2 10 ハープスター 1 1.5 14 14 16 16 108
3 5 バウンスシャッセ 4 0.8 5 7 7 8 102
130519 -1.2 1 3 メイショウマンボ 1 -1.9 1.1 9 9 7 7 102
2 13 エバーブロッサム 1 1.3 7 8 9 9 102
3 5 デニムアンドルビー 3 1.5 18 17 14 11 100

最初に書いておくと、自分は3歳戦では長距離適性というのは
あまり関係ないと思っていて、適性より絶対的な能力が
モノをいう世界だと思っています。
レーゼドラマ以外はこの距離は初めてですし、
長距離適性については一切考慮しません。

さて、オークスの平均ペース差は約-1.41秒で、
これはダービーの平均-1.18秒より若干速い流れになります。
(ちなみにJCは-2.58秒と、次元の違う激流)

脚質傾向としては、まず逃げ馬は2013年以降馬券圏内すらなし。
先行馬もちらほらいるだけで、基本的には上がりの速い馬が
上位を占める展開になりがちです。
上がり最速馬の成績は(9,4,1,2)で馬券にならなかった馬2頭も4着で
狙うなら上がりの速い馬でしょう。
オークスで上がり最速を出した馬の前走を見てみましょう。

●オークス上がり最速馬の前走

日付 馬名 着順 前走 前着 最速か? 前上3F
240519 チェルヴィニア 1 桜花賞G1 13 34.8
240519 ステレンボッシュ 2 桜花賞G1 1 33.4
230521 リバティアイランド 1 桜花賞G1 1 最速 32.9
220522 スターズオンアース 1 桜花賞G1 1 33.5
210523 タガノパッション 4 スイート(L) 1 最速 34.3
200524 デアリングタクト 1 桜花賞G1 1 最速 36.6
190519 ラヴズオンリーユー 1 忘れな草(L) 1 最速 34.6
180520 アーモンドアイ 1 桜花賞G1 1 最速 33.2
170521 アドマイヤミヤビ 3 桜花賞G1 12 35.6
170521 ディアドラ 4 矢車賞500* 1 最速 33.8
160522 シンハライト 1 桜花賞G1 2 33.7
160522 チェッキーノ 2 フローラG2 1 最速 34.6
150524 ミッキークイーン 1 忘れな草 1 34.0
140525 ハープスター 2 桜花賞G1 1 最速 32.9
130519 メイショウマンボ 1 桜花賞G1 10 36.5
130519 エバーブロッサム 2 フローラG2 2 33.9

オークスで上がり最速を出すくらいですから、
前走最速かと思いきや、そうとも限りません。
ただ、前走が桜花賞ではなかった6頭のうち4頭は前走上がり最速。
上がり最速が出せなかった2頭は4角で早めに動き出した馬です。
やはり、前走で上がりに賭けた馬には要注意でしょう。

●2025年オークス登録馬の前走上がり

馬名 前走 上3F 前着 最速か? 前上3F
アイサンサン こぶし賞・1勝 34.5 3 34.5
アルマヴェローチェ 桜花賞G1 33.9 2 最速 33.9
ウィルサヴァイブ フローラ・1勝 34.9 1 34.9
エストゥペンダ フローラG2 34.5 4 34.5
エリカエクスプレス 桜花賞G1 35.6 5 35.6
エンブロイダリー 桜花賞G1 34 1 34
カムニャック フローラG2 33.4 1 33.4
ケリフレッドアスク スイート(L) 33.8 3 33.8
ゴーソーファー フローラG2 34.2 16 34.2
サタデーサンライズ 忘れな草(L) 35.7 2 35.7
サヴォンリンナ 忘れな草(L) 35.6 1 35.6
タイセイプランセス フローラG2 33 3 最速 33
タガノアビー 矢車賞・1勝* 33.3 1 最速 33.3
パラディレーヌ フラワーG3 34.8 2 最速 34.8
ビップデイジー 桜花賞G1 36.1 11 36.1
ブラウンラチェット 桜花賞G1 34.8 9 34.8
リンクスティップ 桜花賞G1 34 3 34
ルージュソリテール スイート(L) 33.7 1 33.7
レーゼドラマ フラワーG3 35.4 1 35.4
レーヴドロペラ フラワーG3 35.4 7 35.4

前々走も一応みてみると、エストゥペンダがクイーンSで、
パラディレーヌが500万下で上がり最速をマークしています。

桜花賞をステップにした馬が多く、同じレースで上がり最速馬が
何頭も出るわけではないので桜花賞組はおいといたとして、
フローラSの上がり最速はタイセイプランセス。
まず出走できるかどうかの問題がありますが、
前走はややスロー気味で向かない展開でつっこんできました。
フローラSについてはこちらにまとめてありますが、
2017年オークス2着のモズカッチャンが88.0-34.2で
プランセスは87.6-33.8と前目から速い上がりを使えています。
2019年にオークスを4着したウィクトーリアとは
ほぼ同じ位置から同じ上がり。数字の上では3着があって不思議ではありません。
そこに、もう少し前が流れる展開利が重なれば、非常に面白い1頭だと思います。

タガノアビーはフローラS5着から500万下を挟んでの登録。
ローテ的にかなりの強行軍となり、フローラSで上がり2位をマークしていますが、
数字の上ではオークスに出走すれば、
掲示板でも大健闘というのが自然な評価に思えます。

パラディレーヌは桜花賞をパスしてこちらにまわってきました。
フラワーカップは直線で不利がありつつの上がり最速2着。
500万下までは速いペースに乗り番手から押し切る競馬でしたが、
控えても味があり、こちらもまた要注意といえるでしょう。
中穴人気くらいになると思うので、3着前提で軸にしてもおもしそうです。

桜花賞で上がり最速2着のアルマヴェローチェについては
いうまでもなく有望で、馬券圏内に限れば可能性は高いと思います。
数字的な根拠はこちらにまとめてあります。
そもそも桜花賞自体が2013年以降4番目にハイレベルなので
エンブロイダリーも、少なくとも3連系の馬券で
ヒモにすら入れないというのは無謀に思えます。
もちろん競馬なので何があるかわかりませんが、
3着を外す根拠は見当たりません。軸にするかどうかの問題だと思います。

リンクスティップは、前走自分より前にいた
1-2着馬と同じ上がりですので、逆転するとすれば
距離適性があったなど別の要素が必要となります。
ただ、ヒモには入れておくべきだと思います。

5着のエリカエクスプレスについては、
まず脚質からこのレースでは買いたくないという点と
そもそも桜花賞1人気が謎人気でした。
今回も単勝1桁オッズになるようですが、
個人的には厳しいんじゃないかと見ています。
希望があるとすれば、エピファネイア産駒の長距離適性でしょうか。
冒頭のべたように、3歳クラシック距離適性関係ない説信者としては
エリカエクスプレスは消しまであります。

結論。
タイセイプランセスを本命にするつもりです。
勝ち上がりに3走を要していますがいずれもスローで
フローラSのように前が流れる競馬になれば
本領を発揮できる馬だと思います。
金曜夜の時点だとそこそこ人気していますが、
最終的には8人気前後に落ちつきそうです。
複勝圏内で十分楽しめそうです。
相手本線は桜花賞1-3着馬とパラディレーヌ。

 

青葉賞(2025)

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
240427 -2.5 1 7 シュガークン 6 -2.4 2.3 4 5 5 6 104
2 15 ショウナンラプンタ 3 2.6 11 8 9 9 106
3 16 デュアルウィルダー 1 2.8 9 11 12 12 107
230429 -2.8 1 11 スキルヴィング 1 -1.1 0.7 10 8 11 11 102
2 4 ハーツコンチェルト 1 0.8 12 11 11 12 102
3 2 ティムール 3 1.0 14 14 14 14 100
220430 -1.9 1 3 プラダリア 2 -2.7 1.3 5 5 5 5 105
2 7 ロードレゼル 4 0.5 2 2 2 2 98
3 12 エターナルビクトリ 1 2.0 13 13 13 13 108
210501 -2.5 1 2 ワンダフルタウン 10 0.0 0.4 6 6 6 5 98
2 10 キングストンボーイ 5 0.6 11 10 8 7 99
3 7 レッドヴェロシティ 8 0.5 9 10 6 7 98
200502 -3.0 1 3 オーソリティ 2 -1.7 0.5 5 5 8 6 104
2 7 ヴァルコス 3 0.3 12 12 4 3 103
3 1 フィリオアレグロ 1 0.8 9 9 13 10 105
190427 -1.9 1 2 リオンリオン 12 -2.2 0.0 1 1 1 1 88
2 3 ランフォザローゼス 8 0.5 3 4 4 4 91
3 5 ピースワンパラディ 3 1.3 6 6 7 6 94
180428 -1.9 1 9 ゴーフォザサミット 2 -0.9 0.3 7 6 5 5 105
2 15 エタリオウ 5 0.1 5 6 7 4 101
3 10 スーパーフェザー 1 0.7 8 8 10 9 105
170429 -1.6 1 10 アドミラブル 1 -2.7 0.6 12 12 9 4 105
2 9 ベストアプローチ 2 0.9 11 11 9 9 103
3 6 アドマイヤウイナー 3 0.7 7 7 7 7 100
160430 -1.6 1 6 ヴァンキッシュラン 2 -2.7 1.3 4 5 5 5 104
2 4 レッドエルディスト 1 2.1 9 9 9 10 108
3 13 レーヴァテイン 3 1.8 7 7 8 8 101
150502 -1.2 1 8 レーヴミストラル 2 1.2 0.6 12 13 12 9 104
2 3 タンタアレグリア 6 0.4 9 8 7 6 101
3 6 ヴェラヴァルスター 4 0.6 11 11 9 9 102
140503 -1.1 1 11 ショウナンラグーン 1 0.2 1.0 14 14 13 13 105
2 2 ワールドインパクト 7 0.6 8 6 8 6 102
3 13 ヤマノウィザード 5 0.8 10 9 11 10 102
130427 -1.3 1 5 ヒラボクディープ 9 0.2 0.7 4 4 4 4 103
2 3 アポロソニック 14 0.0 1 1 1 1 98
3 7 ラストインパクト 5 1.0 6 6 5 5 105

 

圧倒的に差し・追い込み馬がきています。
例外は

2022年のロードレゼル2着(番手)
2019年のリオンリオン1着(逃げ)
2013年のアポロソニック2着(逃げ)

ペースとしては、ロードレゼルもリオンリオンも
かなり厳しいペースだったと思うのですが、
いずれもGS指数で100を切るパフォーマンス。
アポロソニックの年はスローで流れましたし、
低レベルメンバーかペースか、どちらの要素がないと
逃げ、番手馬にとっては厳しいレースといえます。

今年、いきそうな馬はアマキヒ、ガルダイア、
もしかしてロードガレリアあたりで、
どの馬も逃げたときはスローペースでした。
スローの展開は十分にありえると思います。
となるとガルダイアという毎日杯2着の馬の前残りを
警戒したいところです。
ご存じのようにエピファネイア産駒は長距離を得意としています。

●エピファネイア産駒距離別成績(芝のみ)

距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1000m~1300m 24-26-21-398/469 5.10% 10.70% 15.10%
1400m~1600m 143-142-130-1103/1518 9.40% 18.80% 27.30%
1700m~2000m 205-225-208-1512/2150 9.50% 20.00% 29.70%
2100m~2400m 47-32-35-259/373 12.60% 21.20% 30.60%
2500m~ 17-8-9-105/139 12.20% 18.00% 24.50%

アエロリットの下だからか、ここまで2000m以下を使われてきましたが
距離延長でさらなる前進が考えられます。
毎日杯はファンダムが強すぎて見劣りしますし、
スローで展開が向いたことも事実ですが、
逆にスローからしっかりギアチェンできたことを評価したいです。
前にいく馬の中では、この馬にチャンスがあるとみています。

1人気になりそうなファイアクランツは、
勝ち切れないレースが続いていますが、強いメンバー相手に
大崩れなくここまできました。
同じ府中芝2400mのゆりかもめ賞は、スローヨーイドンで
進路を確保するのにやや時間を要しました。
ただ、それがなかったら突き抜けていたと断言するほどではないですが
突き抜けていたかもしれない、という内容だったと思います。

●東京芝2400mの500万下勝ち馬比較

年月日 馬名 GS 3F
210529 1 グレアリングアイ 92 110.7 36.2 7
200530 1 アンティシペイト 95 111.2 35.7
150530 1 アルター 97 111.9 35.3
180526 1 グロンディオーズ 102 111.9 34.8
160528 1 ウムブルフ 102 112.0 34.9
170204 1 ダノンキングダム 98 112.1 35.2 6
230205 1 スキルヴィング 103 112.5 34.6 1
170527 1 サーレンブラント 99 113.1 34.8 5
190203 1 サトノジェネシス 109 113.3 33.7
180204 1 ブラストワンピース 106 113.5 34.0
230527 1 コレオグラファー 96 113.7 34.9
190525 1 ラクローチェ 100 113.8 34.5
200209 1 リリーピュアハート 97 114.2 34.7
210207 1 パープルレディー 97 114.2 34.7
220206 1 レヴァンジル 98 114.7 34.5 5
240204 1 ウインマクシマム 97 114.7 34.5 5
140531 1 オウケンブラック 98 115.1 34.3
250209 1 ウィクトルウェルス 103 115.1 33.8
250209 2 ファイアンクランツ 102 115.3 33.8
130202 1 アルヴェロン 96 116.0 34.2 6
160206 2 レーヴァテイン 105 116.3 33.3 3
140210 1 ラングレー 98 116.6 33.8 11
130525 1 トーセンハルカゼ 94 117.0 34.1
150207 1 ヴェラヴァルスター 98 117.6 33.5 3
220528 1 ダノンギャラクシー 88 120.2 33.8

 

あくまでも500万下での比較ですが、まずまずの上がりは出ています。
すみれSは(すみれS基準で)ややハイくらいの流れで
高速馬場を背景にまんまと前の2頭に逃げられました。
ただ1頭、いい脚で伸びてきており、
今回のメンバーなら主役級といえるでしょう。
ただ、仮にゆりかもめ賞で不利がなかったとして、上記の表から
2013年のアルヴェロンが青葉賞6着、
2016年のレーヴァテインが青葉賞3着で、
ちょうどパフォーマンスとしてはこの2頭の間くらいです。
1人気なら頭でとりたいので、人気がかぶるようだと2着、3着を疑いたいです。

エネルジコは2走続けて及第点以上の時計を出せており、
ここは真価が問われる場面になると思います。
前走まだ余裕がありましたし、OP級の時計は出せていませんが、
脚質的にも府中が向くのではないかと思います。

●東京芝1800mの3歳500万下比較(2013年以降)

年月日 馬名 GS 3F
220130 1 ドゥラドーレス 95 71.8 35.5
190504 1 トーセンリスト 89 71.9 36.1
180505 1 レーヴドリーブ 102 72.5 34.6
150201 1 ドゥラメンテ 105 72.9 34.1
240512 1 ショーマンフリート 101 72.9 34.6
220515 1 エピファニー 99 73.3 34.6
150530 1 キングカラカウア 99 73.4 34.6
220521 1 ストーリア 98 73.5 34.6
140202 1 ロサギガンティア 97 73.8 34.6
200523 1 パラスアテナ 103 73.9 34.0
200202 1 ショウナンハレルヤ 97 74.0 34.6
160131 1 サトノキングダム 105 74.1 33.7
210131 1 グレートマジシャン 104 74.2 33.8
240518 1 カンティアーモ 96 74.2 34.6
190518 1 ランペドゥーザ 94 74.3 34.7
250202 1 エネルジコ 99 74.5 34.1
150523 1 レトロクラシック 102 74.7 33.8
150510 1 レーヌドブリエ 96 74.7 34.4
130427 1 インプロヴァイズ 103 74.8 33.6
170129 1 ダイワキャグニー 102 74.9 33.7
170506 1 ニシノアモーレ 98 75.0 34.1
130127 1 カミノタサハラ 106 75.1 33.3
230129 1 ベラジオオペラ 94 75.2 34.4
160521 1 クィーンズベスト 99 75.3 33.8
140524 1 ヘイジームーン 106 75.3 33.2
230520 1 アンリーロード 99 75.4 33.9
190127 1 カントル 102 75.4 33.6
140510 1 レッドシェリール 100 75.4 33.8
230514 1 レーベンスティール 102 75.5 33.5
160507 1 ダンツペンダント 93 75.6 34.4
210522 1 メイサウザンアワー 93 76.0 34.2
170520 1 プリンセスルーラー 98 76.0 33.7
180519 1 ゴージャスランチ 96 76.3 33.8
240128 1 ペッレグリーニ 91 76.5 34.2
130518 1 ダイワストリーム 99 76.5 33.4
180128 1 ハッピーグリン 100 76.5 33.3
170527 1 ベストリゾート 92 76.9 34.0
140427 1 サトノフェラーリ 96 76.9 33.6
130505 1 スマートレイアー 98 77.5 33.2
160528 1 ピックミータッチ 87 78.2 34.0

ただし、時計的にはしまい余裕があったことを加味しても
平凡かなという気がします。
セントポーリア賞勝ち馬が青葉賞に出走してくるケースは
2013年以降1頭もなかったため比較がつきませんが、
他の馬と比較してもその後泣かず飛ばすの馬たちと
どっこいどっこいかなという気はしています。
府中が合う可能性はあるにせよ、時計派としては
それだけでは飛びつけません。

レッドバンデは新馬戦を府中で負けており、
中山で勝ちあがってきたので評価が割り引きされそうですが
新馬線はドスローを差してきており参考外。
未勝利勝の内容がよく、あらためて府中でどうかだと思います。

ゲルチュタールは新馬戦から葉牡丹賞、ゆきやなぎ賞と
常にGS100超えを連発しており、ここでも見劣りしません。
京成杯の大敗が謎ですがこのとき+14kgの534kgで
絞れた前走で巻き返しています。この大敗には目をつぶれます。
話を戻してゆきやなぎ賞は、ややハイを前目からで
残り800m地点からペースがあがる前目の馬には厳しい展開。
評価すべき内容だったと思います。

●ゆきやなぎ賞(2013年以降)

年月日 馬名 GS 3F
250405 1 ダノンシーマ 92 110.9 36.4
250315 1 ゲルチュタール 103 111.4 35.2
200314 1 ヴァルコス 97 112.0 35.7 2
210313 1 レッドジェネシス 91 112.4 36.2
190330 1 ヒーリングマインド 100 112.5 35.2 7
230311 1 サトノグランツ 102 112.5 35.0 1
160402 1 ヴァンキッシュラン 106 113.0 34.5 1
140315 1 シャンパーニュ 98 113.1 35.3 13
240330 1 インザモーメント 100 113.1 35.1 6
140405 1 ダンディーズムーン 100 113.4 35.0 14
130309 1 トウシンモンステラ 101 113.4 34.9 9
200404 1 フライライクバード 101 113.6 34.9 8
180310 1 サトノワルキューレ 106 113.7 34.4
210403 1 リーブルミノル 105 113.9 34.4 10
160312 1 ノーブルマーズ 97 114.4 35.1 7
170311 1 ポポカテペトル 101 114.5 34.6 4
150314 1 アルバートドック 95 114.8 35.1 3
190309 1 タイセイモナーク 97 114.8 34.9 14
220312 1 ボルドグフーシュ 110 114.9 33.7
150404 1 レーヴミストラル 107 114.9 33.9 1
240309 1 ショウナンラプンタ 108 115.4 33.7 2
170401 1 アドミラブル 108 116.4 33.5 1
220402 1 インプレス 100 116.8 34.1
180331 1 スーパーフェザー 100 117.5 34.0 3
130330 1 アドマイヤスピカ 108 117.7 33.1 7
230401 1 サヴォーナ 94 119.6 34.0 6

 

2020年に青葉賞2着のヴァルコスとほぼ鼻づらを並べていた計算で、
2016年のヴァンキッシュランには劣るくらい。
別路線で京都新聞杯勝ちの2023年サトノグランツよりは
高いパフォーマンスでした。
今回、4人気、5人気ならオッズを考えると複勝圏内前提で
この馬を軸にするのは大いにアリではないかと思っています。

パッションリッチは控えても500万下で上がり最速が出せず、
ゆきやなぎ賞ではゲルチュタールに完封されています。
競馬だから走ってみないとわからないものの
常識的に考えてこの馬を買うならゲルチュタールでしょう。
アマキヒは時計的にはワンパンチ不足しています。
マテンロウバローズは一気の距離延長がどうかという不安がありますが
こぶし賞ではかなりいい競馬をしています。

結論。ゲルチュタール軸。

今年のメンバー構成をみると特にハイレベルとはいかないまでも
実績だけ見れば少なくとも低レベルとは思いませんでした。
2013年以降、このレースをステップにダービーで馬券になったのは3頭で
いずれも本番では3着でした。
だからこそ本番ではノーマークになると思うので
今回、強い勝ち方をした馬が現れれば、
高配当の使者となるヒモ候補となります。注目したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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