【反省】2025_5月・3歳・芝・オープン&重賞(スイートピーS、プリンシパルS、京都新聞杯、NHKマイルC、橘S、オークス、葵S)※新GS基準

2025年5月10日 / 2025_3歳_芝, 反省

※新GS基準
●スイートピーS
レースレベル:6位(同率3R)/13R
ペースの速さ:7位/13R

年月日 馬名 GS 3F N
220501 1 ウインエクレール 87 72.2 36.2 11
240428 1 コガネノソラ 99 72.8 34.8 12 9
210502 1 タガノパッション 96 73.2 34.9 4
250503 13 ジューンエオス 71 73.6 37.3
140504 1 シャイニーガール 100 73.7 34.4 13 14
250503 1 ルージュソリテール 99 73.7 34.5
250503 3 ケリフレッドアスク 97 73.8 34.6
130428 1 リラコサージュ 101 73.9 34.2 8 3
250503 9 ピコローズ 92 73.9 35.1
250503 10 アルメントフーベル 91 73.9 35.2
250503 2 マリアイリダータ 100 74.0 34.3
150503 1 ディープジュエリー 101 74.2 34.1 12
250503 4 グローリーリンク 98 74.2 34.4
250503 5 カリーン 96 74.2 34.6
250503 7 メランジェ 94 74.2 34.8
250503 8 エンジェルマーク 95 74.4 34.6
250503 12 パートオブワールド 85 74.4 35.6
250503 6 テレサ 99 74.7 34.1
170430 1 ブラックスビーチ 101 74.8 33.8 9 12
180429 1 ランドネ 95 74.8 34.4 11 6
250503 11 ラウルベア 96 74.9 34.3
160501 1 ジェラシー 95 75.0 34.4 4
230430 1 ウヴァロヴァイト 99 75.6 33.8
190428 1 カレンブーケドール 99 75.8 33.7 2 2
200503 1 デゼル 103 76.0 33.2 11

スロー高速馬場の前残りに見えました。
レースレベルとしても高くはなく、まずまず標準的です。

勝ったルージュソリテールは2014年のシャイニーガール、
2013年のリラコサージュとほぼ同じ位置取りで、
上がりはもっともかかっています。
この2頭のその後の成績を考えると、
オークスでは非常に厳しい闘いが予想されます。

2着マリアイリダータは、スローを察して道中ポジションをあげました。
これは騎手の腕による2着といえそうです。
この馬にしても、2015年のディープジュエリーとほぼ同じパフォーマンスで
オークスでどうのこうのという時計ではありませんでした。

4着グローリーリンクは1人気を裏切る形になりましたが、
この流れでポジションを死守すべき3角、4角において
手綱をおさえているのがわかります。
この漫然とした騎乗がうんだ4着に思えます。

 

※新GS基準
●プリンシパルS
レースレベル:5位(同率1R)/13R
ペースの速さ:7位/13R

年月日 馬名 GS 3F N
170506 1 ダイワキャグニー 100 83.9 35.7 14
180505 1 コズミックフォース 105 85.2 34.7 3 15
160507 1 アジュールローズ 99 85.2 35.3 12
220507 1 セイウンハーデス 99 85.8 35.0 11 17
190512 1 ザダル 105 86.1 34.4 13
250504 4 ショウナンマクベス 90 86.4 35.7
150509 1 アンビシャス 103 86.7 34.3
250504 7 サンライズグラシア 89 86.8 35.7
210508 1 バジオウ 100 86.9 34.5 9
250504 2 ジョイエッロ 95 86.9 35.1
250504 8 レッドフェルメール 89 87.1 35.6
250504 3 カレンラップスター 96 87.3 34.8
250504 10 インパクトシー 87 87.3 35.7
250504 13 レイニング 54 87.3 39.0
250504 5 クラウディアイ 98 87.6 34.5
250504 9 アスクヴォルテージ 91 87.6 35.2
240504 1 ダノンエアズロック 102 87.7 34.1 14
250504 11 ジェゼロ 86 87.8 35.6
200509 1 ビターエンダー 100 87.8 34.2 14 10 17
250504 6 プレシャスデイ 98 87.9 34.4
250504 1 レディネス 102 87.9 34.0
140510 1 ベルキャニオン 103 88.0 33.9 7 8
130504 1 サムソンズプライド 96 88.2 34.5 17
250504 12 ダノンカゼルタ 84 88.5 35.6
230506 1 パクスオトマニカ 98 88.7 34.1 13 17

 

まずまず平凡な内容でした。
ただ、勝ったレディネスは、ややスロー気味の流れを後方からで
ただ1頭違う競馬をしていたといえます。
とはいえ、2014年のベルキャニオンとどっこいどっこいの競馬で、
2020年のビターエンダーよりはいい、くらいの内容です。
展開が向かない中よく差し切ったことは事実ですが、
ここは相手にも恵まれた印象があります。
ダービーでどうのという内容には思えませんでした。

2着ジョイエッロ、3着カレンラップスター、4着ショウナンマクベスあたりは
展開利による上位入線に思えます。 ただのスロー高速馬場の前残り。
例年ならちぎられていた計算です。

 

※新GS基準
●京都新聞杯
レースレベル:3位/11R
ペースの速さ:9位/11R

年月日 馬名 GS 3F N
180505 1 ステイフーリッシュ 102 97.4 35.0 10 11
200509 1 ディープボンド 92 97.7 35.9 10 5 4
140510 1 ハギノハイブリッド 98 97.9 35.3 13 12
150509 1 サトノラーゼン 100 98.2 35.0 2 5
190504 1 レッドジェニアル 98 98.5 35.2 8 6
130504 1 キズナ 100 98.7 34.9 1
240504 1 ジューンテイク 104 99.5 34.3 10
160507 1 スマートオーディン 105 99.7 34.2 6
250510 1 ショウヘイ 103 101.4 34.0
250510 6 ナグルファル 95 101.4 34.8
250510 10 オーシンエス 90 101.4 35.3
250510 3 デルアヴァー 100 101.7 34.2
250510 5 ネブラディスク 99 101.7 34.3
250510 2 エムズ 102 101.8 34.0
250510 4 トッピボーン 102 101.9 34.0
250510 8 ロットブラータ 96 102.0 34.5
250510 9 キングスコール 97 102.1 34.4 7
250510 7 コーチェラバレー 100 102.2 34.1
230506 1 サトノグランツ 102 102.3 33.9 11 10
170506 1 プラチナムバレット 100 102.6 34.0

 

前にいれば残せて当然のドスローでした。
番手のショウヘイは、展開利をものにした形となります。
ただ、上がりもしっかり出ており、番手から上がり最速ですから
今回は完勝といえるでしょう。
ただ、このタイプがダービーで活躍するかというと疑問で、
府中で通用するような脚質ではないといえます。
実際、ハイペースだったきさらぎ賞では
自身より前の馬に先着を許しており、
前が垂れたところを長くいい脚でとらえる、
という競馬には不向きかなという印象です。
たとえば2017年のダービーのように、
極端なスローになれば出番があるかもしれませんが、
そのあたりは出走馬がわかってから展開を予想しつつでしょうか。
今回、好時計だったことは事実ですが、
向くコース向かないコースがある馬に思えます。

2着エムズもまた上がり最速タイなのですが、
前の馬に同じ上がりを使われては万事休すでした。
今回は相手が悪かったといえるでしょう。
この馬の場合、ここまでスローのギアチェン戦ばかり経験しており、
ハイペースでどうかというあたりは未知です。
ただ、ダービーで軸にするには根拠が稀薄です。

3着デルアヴァーはどちらかというと速いペースを差してくる競馬のほうが
合っているような気がします。

 

※新GS基準
●橘S
レースレベル:6位(同率1R)/11R
ペースの速さ:10位/11R

年月日 馬名 GS 3F N
230507 1 ルガル 96 46.3 35.3
200510 1 カリオストロ 89 46.4 35.9
150425 1 マテンロウハピネス 97 46.4 35.1 17
140426 1 タガノブルグ 100 46.7 34.6 2
160423 1 オデュッセウス 99 47.0 34.6
170422 1 ディバインコード 97 47.0 34.8 10
190505 1 ディープダイバー 101 47.8 34.0
130420 1 シャイニープリンス 98 47.9 34.2 6
240505 1 ガロンヌ 99 47.9 34.1
250511 2 ドゥアムール 95 48.2 34.4
250511 5 モンテシート 92 48.2 34.7
250511 7 サウスバンク 91 48.3 34.7
250511 9 スリールミニョン 90 48.4 34.8
250511 6 ネーヴェフレスカ 94 48.6 34.3
250511 8 フードマン 93 48.6 34.4
250511 11 ナイスデスネ 70 48.9 36.5
250511 1 ムイ 98 48.9 33.7
250511 4 ミーントゥビー 97 49.1 33.7
250511 10 アンダースコア 87 49.1 34.7
250511 3 マテンロウサン 98 49.1 33.6
180506 1 マドモアゼル 89 49.4 34.4

 

スローで前有利な展開になりました。
ひとまず2着ドゥアムールは時計もともなっておらず、
今回はまぐれ2着といっていいと思います。

勝ったムイは向かない展開でつっこんできた点は評価できます。
また、500万下を斤量恩恵があったとはいえ、優秀な時計で勝てており、
NZT惨敗は単純に距離かなという気がします。
今後、1400m以下では引き続き注目したいです。

3着マテンロウサンも展開としては向かない中での惜敗でした。
ただ、ムイも含めて2頭とも現時点で時計的な裏付けには乏しいです。

 

※新GS基準
●NHKマイルカップ
レースレベル:10位/13R
ペースの速さ:1位/13R

年月日 馬名 GS 3F N
250511 15 ヴーレヴー 80 57.7 37.4 8
250511 14 アドマイヤズーム 85 58.0 36.8
250511 18 トータルクラリティ 67 58.1 38.5
250511 11 イミグラントソング 89 58.2 36.3
250511 17 ティラトーレ 76 58.2 37.6
250511 5 ランスオブカオス 93 58.3 35.8
160508 1 メジャーエンブレム 97 58.3 35.5 4 1
250511 4 モンドデラモーレ 96 58.4 35.5
250511 13 アルテヴェローチェ 90 58.5 36.1
170507 1 アエロリット 103 58.6 34.7 5 7 1
210509 1 シュネルマイスター 104 58.7 34.6 1
250511 16 ショウナンザナドゥ 81 58.7 36.9 10
250511 3 チェルビアット 99 58.7 35.1 6
250511 1 パンジャタワー 99 58.8 35.0
140511 1 ミッキーアイル 99 58.8 35.1 1
220508 1 ダノンスコーピオン 101 58.9 34.8 1
250511 7 マピュース 95 58.9 35.4 4
250511 9 ヤンキーバローズ 95 59.0 35.4
250511 6 サトノカルナバル 96 59.0 35.3
250511 8 マイネルチケット 96 59.1 35.2
200510 1 ラウダシオン 98 59.2 35.0 1
250511 12 ミニトランザット 95 59.2 35.3
250511 2 マジックサンズ 102 59.3 34.5 6
190505 1 アドマイヤマーズ 103 59.4 34.4 1 4
250511 10 コートアリシアン 97 59.6 34.9
130505 1 マイネルホウオウ 105 59.6 34.1 1 15
240505 1 ジャンタルマンタル 100 59.6 34.6 1 3
230507 1 シャンパンカラー 100 59.7 34.6 1
180506 1 ケイアイノーテック 102 60.0 34.2 1
150510 1 クラリティスカイ 103 60.0 34.1 1 5

 

2013年以降、最も速いペースで流れました。
個人的にはペースを読み間違えており、
まずこの時点で厳しい予想となりました。
また、今回直線で詰まっている馬が多く、
進路を確保できた馬とできなかった馬で明暗が分かれた感じがします。

ハイペースで前がタレ、差し・追い込み馬が上位を占める結果となり、
大外で直線に向いてすぐ進路を確保できたパンジャタワーが
接戦をモノにしました。
時計的には評価できず、よくいるNHKマイルラキ珍馬に思えます。

2着マジックサンズは距離損もなく、
直線で進路を確保すると一気に伸びてきました。
ただ、いい脚が使える時間が限られているのか、
ほぼ最後方からつっこんできたわりにはしまい失速しており
なんとか2着を確保した格好です。
どちらかというと、短い直線向きかなという気がします。

3着チェルビアットは直線で前がぽっかりあくというラッキーがありました。
最後はよくのびていますが、一歩及ばず。

4着モンドデラモーレ、5着ランスオブカオスは
上位勢の中では中団より前に位置しており展開は向きませんでした。
ただ、詰まりをおこした馬たちがいたことを考えると、
高い評価はできず、時計も平凡です。

一方、直線で詰まりをおこした馬といえば7着マピュースでしょう。
前が壁になった上に、他馬に妨害されるシーンもありました。
今回の着順が能力そのままとは思えません。

1人気アドマイヤズームは先行馬としてはここまでペースに恵まれており
スローからのギアチェン勝負には強いですが激流は初経験でした。
ただ、今回は馬の資質以前に、ポジションをとる馬にとっては
ペースが速すぎました。

2人気イミグラントソングはゲートを決めてポジションをとったことがアダに。

12着ミニトランザットはまだ500万下を走れます。
自己条件なら大いばりでしょう。

※新GS基準
●オークス
レースレベル:7位/13R
ペースの速さ:12位/13R

年月日 馬名 GS 3F N
190519 1 ラヴズオンリーユー 105 110.1 35.1 1
230521 1 リバティアイランド 105 111.3 34.7 1 1 1
170521 1 ソウルスターリング 107 111.3 34.5 3 1
130519 1 メイショウマンボ 102 111.5 34.9 10 1 1
220522 1 スターズオンアース 110 111.6 34.2 1 1 3
210523 1 ユーバーレーベン 101 111.8 35.0 1 13
240519 1 チェルヴィニア 105 111.8 34.6 13 1 1
150524 1 ミッキークイーン 107 112.0 34.3 1 1
250525 10 エリカエクスプレス 88 112.1 36.2 5
180520 1 アーモンドアイ 113 112.1 33.7 1 1 1
250525 8 ケリフレッドアスク 90 112.2 36.0
250525 15 サタデーサンライズ 85 112.4 36.4
250525 16 レーゼドラマ 85 112.4 36.4
140525 1 ヌーヴォレコルト 104 112.4 34.5 3 1 2
250525 2 アルマヴェローチェ 103 112.6 34.6 2
250525 9 エンブロイダリー 93 112.6 35.6 1
250525 17 サヴォンリンナ 79 112.6 37.0
250525 5 リンクスティップ 99 112.8 34.9 3
250525 4 パラディレーヌ 101 112.8 34.7
250525 6 ウィルサヴァイブ 97 112.8 35.1
160522 1 シンハライト 108 112.8 33.9 2 1
250525 1 カムニャック 106 113.0 34.2
250525 7 ブラウンラチェット 97 113.1 35.0 9
250525 12 アイサンサン 93 113.1 35.4
250525 14 レーヴドロペラ 92 113.1 35.5
250525 11 タイセイプランセス 96 113.3 35.1
250525 13 ビップデイジー 95 113.3 35.2 11
200524 1 デアリングタクト 108 113.4 33.8 1 1 1
250525 18 ゴーソーファー 55 113.5 39.1
250525 3 タガノアビー 107 113.5 33.9

2013年以降2番目に遅いペースで、
このレースとしてはゆったりした流れとなりました。
スローヨーイドン
上がりの速い馬が上位を占めており、
2着のアルマヴェローチェにとっては展開は向きましたし、
もともとギアチェン自体が不得意なわけではないのですが
勝ち馬よりポジションをとった分、ややキレ負け。
3着タガノアビーは上がり最速をマークするも、
位置取りが後ろすぎました。
勝ったカムニャックはこれで府中2連勝ですが、
どちらもペースが緩く、エルフィンS以前のレースにさかのぼっても
明かなスローでまだハイペースを経験していません。
秋以降人気することは間違いないので、
高配当を期待するならペースが速くなるレースでしょうか。
レースレベルとしては例年比較でちょうど平均に
ほんの少し足りないくらいでした。
勝ち馬は、2016年のシンハライトよりやや劣るレベル。
2着アルマヴェローチェも2014年のヌーヴォレコルトと比較すると
3着、4着相当の時計です。
3着タガノアビーは2020年デアリングタクトと比較して
0.2秒劣っている計算で、そこまで高いレベルではなかった
というのが冷静な評価かなと思います。

人気どころだとリンクスティップが3人気5着。
桜花賞に続いて自信より前にいたアルマヴェローチェに
マイルでも2400mでも上がりで劣っており
これで勝負付けは済んだかなという印象です。

1人気エンブロイダリーは9着惨敗。
2角を過ぎたあたりで手綱を引かれており、
やや折り合いを欠いた印象を受けます。

5人気エリカエクスプレスは
スピードを生かす競馬が合ってそうで、
ごまかしの効かないコースでスローになり
直線でキレ負けたという印象です。
というよりそもそも過剰人気だった気がします。

 

※新GS基準
●葵S
レースレベル:9位/12R
ペースの速さ:3位/12R
※含む2025マーガレットS
※2013~2017年はOP、2018~2020年は重賞

年月日 馬名 GS 3F
200530 1 ビアンフェ 98 33.8 34.9
240525 1 ピューロマジック 101 33.9 34.6
250531 2 クラスペディア 93 34.0 35.4
170513 1 アリンナ 98 34.1 34.8
250531 4 サウスバンク 92 34.1 35.4
180526 1 ゴールドクイーン 101 34.2 34.4
250531 7 ベイビーキッス 93 34.4 35.2
250531 16 ドラゴンウェルズ 87 34.4 35.8
230527 1 モズメイメイ 104 34.6 33.9
140518 1 リアルヴィーナス 101 34.7 34.2
190525 1 ディアンドル 100 34.8 34.2
150517 1 ジャストドゥイング 104 34.9 33.7
160515 1 ナックビーナス 103 34.9 33.8
250531 14 ポッドベイダー 91 35.0 35.0
250531 1 アブキールベイ 99 35.2 34.1
250531 5 モジャーリオ 97 35.2 34.3
250531 3 レイピア 98 35.4 34.1
130512 1 ティーハーフ 101 35.4 33.7
250531 8 カンシン 98 35.6 34.0
250531 10 ワース 97 35.6 34.1
250531 6 ダンツエラン 100 35.7 33.8
250531 15 オンザブルースカイ 93 35.7 34.5
250531 9 カワキタマナレア 98 35.8 33.9
250531 12 ムイ 96 35.8 34.1
250223 1 ポッドベイダー 98 35.8 33.8
250531 11 ニタモノドウシ 98 35.9 33.9
250531 13 ウイントワイライト 97 36.0 33.9

OP特別時代や、今年のマーガレットSも含めて
12R中9位ですからレースレベルとしては低かったといえます。
ただ、ペースは最も速かったレース(同率で2R)と-0.1秒差の3位で
いく馬には厳しいレースだったといえるかと思います。

勝ったアブキールベイは展開利でつかんだ勝利に思えます。
2着クラスペディアにとっては厳しい展開だったので
時計はそこまで出ていませんが、パフォーマンスの質はともかく
逃げる形になると強いところはみせています。
もし、夏のうちに古馬混合の1200mに出走してくるようなら、
なおかついく馬に有利なコースに出てくるなら注意が必要だと思います。
3着レイピアも展開が向いたクチで、
この投稿を書いている日にちょうど1000万下を走って勝利しました。
その内容に寄りますが、1600万下通用の時計は
現状まだ出せていません。3kgもらいで走れるうちに
OP入りしておきたいところです。

 

 

 

 

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