【反省】2025_5月・古馬・芝・重賞(京王杯SC、エプソムC、新潟大賞典、VM)※新GS基準

2025年5月10日 / 2025_古馬_芝, 反省

※新GS基準
●京王杯SC
レースレベル:2位/13R
ペースの速さ:9位/13R

年月日 馬名 GS 3F
140517 1 レッドスパーダ 102 45.5 35.0
250503 9 アサカラキング 99 46.1 35.1
250503 8 バルサムノート 101 46.2 34.9
250503 2 ママコチャ 110 46.4 33.9
250503 10 カルロヴェローチェ 101 46.4 34.8
130511 1 ダイワマッジョーレ 106 46.6 34.2
250503 1 トウシンマカオ 113 46.7 33.4
250503 5 シャドウフューリー 107 46.9 34.0
250503 3 ロジリオン 111 47.0 33.5
180512 1 ムーンクエイク 108 47.0 33.8
190511 1 タワーオブロンドン 108 47.2 33.7
210515 1 ラウダシオン 103 47.2 34.2
250503 7 カンチェンジュンガ 107 47.2 33.8
220514 1 メイケイエール 104 47.2 34.1
250503 11 スズハローム 102 47.3 34.3
240511 1 ウインマーベル 106 47.4 33.8
200516 1 ダノンスマッシュ 108 47.4 33.6
250503 12 オオバンブルマイ 103 47.4 34.2
250503 6 トゥラヴェスーラ 110 47.5 33.4
250503 4 レッドモンレーヴ 112 47.5 33.2
160514 1 サトノアラジン 114 47.8 32.9
230513 1 レッドモンレーヴ 108 48.4 33.2
150516 1 サクラゴスペル 105 48.5 33.5
170513 1 レッドファルクス 107 48.8 33.1

1000m通過が56.1秒ですからハイペースに思えるかもしれませんが
馬場差が-1.8秒と超高速馬場でしたので、
これでも1000万下平均程度のペースでした。
当然、GIIであることを考えればスローといえます。

とはいえ、勝ったトウシンマカオ、ママコチャともに
ポジションをとりつつのワンツーでしたが、
上がりもしっかり出ており展開利で勝った印象はありません。
むしろ、このレースとしては2013年以降2番目に優秀な内容でした。
両馬ともこのあと秋まで休養に入るようですが、
中山の舞台ではサトノレーヴとまだ決着がついておらず
このレースを見るかぎり、まだまだやれそうに思えます。
中山1200mなら、サトノレーヴとこの2頭はGS指数的にタメです。

※新GS基準
●エプソムC
レースレベル:5位(同率1R)/13R
ペースの速さ:1位(同率1R)/13R

年月日 馬名 GS 3F
250510 13 シュトラウス 83 70.1 37.4
250510 18 メイショウチタン 61 70.2 39.5
250510 11 トップナイフ 86 70.3 37.0
250510 9 デビットバローズ 89 70.5 36.6
250510 17 ビーアストニッシド 69 70.5 38.6
200614 1 ダイワキャグニー 99 70.5 35.6
250510 4 クルゼイロドスル 97 70.7 35.7
250510 6 ダノンエアズロック 94 70.7 36.0
250510 5 コントラポスト 98 70.9 35.6
250510 1 セイウンハーデス 104 70.9 35.0
250510 16 ジューンテイク 81 71.1 37.2
250510 7 ディープモンスター 98 71.2 35.5
250510 8 エヒト 95 71.2 35.8
250510 10 カラテ 93 71.2 36.0
250510 2 ドゥラドーレス 104 71.4 34.8
250510 15 ラケマーダ 84 71.4 36.8
150614 1 エイシンヒカリ 102 71.5 35.0
250510 12 コレペティトール 92 71.6 35.9
250510 3 トーセンリョウ 103 71.6 34.8
250510 14 キョウエイブリッサ 92 71.7 35.9
230611 1 ジャスティンカフェ 104 71.8 34.6
210613 1 ザダル 101 71.8 35.0
240609 1 レーベンスティール 105 72.3 34.3
180610 1 サトノアーサー 96 72.3 35.3
170611 1 ダッシングブレイズ 102 72.4 34.6
220612 1 ノースブリッジ 98 72.7 34.9
140615 1 ディサイファ 109 72.9 33.8
130609 1 クラレント 108 72.9 33.9
160612 1 ルージュバック 109 74.3 33.2
190609 1 レイエンダ 100 77.1 33.1

 

レースレベルとしては並でしたが、2013年以降最速となる
超ハイペースタイでしたのでそのあたりから評価していきたいと思います。
まず、同率だった2020年はダイワキャグニーが番手から抜け出し、
2着3着も比較的前目の馬が上位をしめましたが、
100を切るGS指数で低レベルなレースでした。
一方、今年は展開に乗じてきっちり後方の馬が差してきています。
ただ、ダイワキャグニーの年と比較すると、
前目で再先着したのが9着デビットバローズ、
あるいは11着のトップナイフあたりがポジションをとっていましたが
いずれもGS指数は90を割り込んでおり、
時計から敗因はハイペースだけではなく実力かなと思いました。
言い訳無用。

勝ったセイウンハーデスは、中団やや前あたりからの勝利で
展開を考えるとかなりがんばったのではないかと思います。
ハイペースでポジションをとってしぶとく粘りこむ形のレースに良績があり、
今回はこの馬向きでシビアな流れをモノにしました。
GIでは時計的に足りないものの、
東京の長い直線で消耗戦になればしぶとそうで、
強力な差し馬がいないときなどヒモで一向できそうです。

2着ドゥラドーレスは展開を考えると勝ち馬には完敗です。
個人的にはもともとGIでも通用すると期待をかけていただけに
どんどん底が割れていく印象があります。

3着トーセンリョウまでが及第点で、そのトーセンにしても
OP勝ち負けレベルくらいの内容でした。
4着以下の馬は条件戦並の時計で評価に値しません。

 

※新GS基準
●新潟大賞典
レースレベル:17位(同率3R)/24R
ペースの速さ:18位(同率1R)/24R
※含む新潟記念

年月日 馬名 GS 3F
210509 1 サンレイポケット 97 81.6 36.0
130505 1 パッションダンス 107 83.1 34.5
160508 1 パッションダンス 107 83.2 34.4
220508 1 レッドガラン 101 83.2 35.1
170903 1 タツゴウゲキ 102 83.7 34.8
150906 1 パッションダンス 107 83.8 34.3
200510 1 トーセンスーリヤ 98 83.9 35.1
240901 1 シンリョクカ 102 84.1 34.6
190901 1 ユーキャンスマイル 111 84.2 33.7
170507 1 サンデーウィザード 108 84.2 34.0
130901 1 コスモネモシン 107 84.3 34.0
140907 1 マーティンボロ 105 84.3 34.3
180902 1 ブラストワンピース 111 84.4 33.7
210905 1 マイネルファンロン 113 84.7 33.3
250517 1 シリウスコルト 102 85.1 34.3
250517 4 グランドカリナン 98 85.2 34.6
240505 1 ヤマニンサルバム 102 85.3 34.2
160904 1 アデイインザライフ 114 85.4 32.9
190429 1 メールドグラース 113 85.5 33.0
250517 6 オールナット 97 85.5 34.6
250517 16 フライライクバード 77 85.5 36.6
250517 5 ボーンディスウェイ 99 85.6 34.4
140511 1 ユールシンギング 113 85.7 32.9
250517 15 エピファニー 80 85.7 36.3
220904 1 カラテ 108 85.8 33.4
250517 12 サイルーン 94 85.8 34.8
250517 14 マテンロウオリオン 90 85.8 35.2
230903 1 ノッキングポイント 101 85.8 34.1
250517 13 ショウナンアデイブ 92 85.8 35.0
250517 10 レガーロデルシエロ 98 85.9 34.4
250517 3 ハピ 105 86.0 33.7
250517 9 マイネルメモリー 100 86.0 34.2
250517 11 パラレルヴィジョン 98 86.0 34.4
250517 2 サブマリーナ 106 86.2 33.5
250517 8 ディマイザキッド 102 86.3 33.9
150510 1 ダコール 112 86.4 32.8
250517 7 カネフラ 102 86.4 33.8
200906 1 ブラヴァス 116 86.7 32.3
180506 1 スズカデヴィアス 106 87.6 33.0

 

ペース差-0.9秒というのは1600万下相当のペースで
GIIIで考えるとスローといってしまってよいと思います。
前にいれば残せて当然という展開で、シリウスコルトが逃げ勝ちました。
これで連勝となりますが、
福島記念や小倉記念など、ペースが速くなると先行して垂れており、
次走、ハイペース想定で人気するようなら疑いたいです。

2着サブマリーナは展開が向きませんでした。
GIIIなら十分通用することが分かり、
むしろ次走気に留めておくべきはこちらの馬かもしれません。

3着ハピは久々の芝でいい末脚を見せました。
こちらも展開が向かなかったクチです。
そもそも芝は極端な長距離しか使われておらず、
中距離なら芝でやれておかしくありません。

4着グランドカリナンは明らかなスロー前残り。
時計も1000万下相当でした。

 

※新GS基準
●ヴィクトリアマイル
レースレベル:8位(同率1R)/13R
ペースの速さ:3位/13R

年月日 馬名 GS 3F
250518 5 アリスヴェリテ 95 57.7 35.9
190512 1 ノームコア 112 58.4 33.9
250518 7 アドマイヤマツリ 97 58.5 35.3
140518 1 ヴィルシーナ 104 58.6 34.6
200517 1 アーモンドアイ 114 58.8 33.5
250518 15 ビヨンドザヴァレー 94 58.8 35.5
160515 1 ストレイトガール 111 58.9 33.9
250518 4 アルジーヌ 103 58.9 34.6
250518 13 サフィラ 96 58.9 35.3
250518 17 ソーダズリング 91 58.9 35.8
130512 1 ヴィルシーナ 105 59.0 34.3
250518 6 シンリョクカ 101 59.0 34.7
240512 1 テンハッピーローズ 103 59.0 34.6
250518 8 ステレンボッシュ 101 59.1 34.7
250518 14 マサノカナリア 96 59.1 35.2
250518 10 シングザットソング 101 59.2 34.7
250518 12 ラヴェル 99 59.2 34.9
250518 2 クイーンズウォーク 106 59.4 34.1
250518 9 クリスマスパレード 102 59.4 34.5
210516 1 グランアレグリア 115 59.4 33.2
150517 1 ストレイトガール 114 59.4 33.3
250518 11 ワイドラトゥール 101 59.5 34.5
180513 1 ジュールポレール 109 59.6 33.7
250518 16 ボンドガール 99 59.7 34.7
250518 1 アスコリピチェーノ 108 59.7 33.8
220515 1 ソダシ 107 59.7 33.9
250518 3 シランケド 108 59.8 33.7
230514 1 ソングライン 108 59.8 33.7
170514 1 アドマイヤリード 109 60.5 33.4

 

2013年以降、3番目に速いペースでした。
結果的に、追い込み馬が123着を占めましたが、
線形ラップの恩恵といえるかと思います。
時計的にも高い評価はできず、展開の向いた人気馬が
しっかりと勝ち切ったというレースかと思います。
逃げたアリスヴェリテが直線で内をあけていたように、
少なくとも騎手目線では外差し馬場を意識しており、
アスコリピチェーノは内外の馬場の差もあったかと思います。
安田記念は回避するようですが、これをもって
マイラー界全体の覇権を握ったかというとそうではないと思います。

クイーンズウォークも展開が向いたクチでしたが、
通った馬場の差か、展開のアヤか、勝ち馬とは明暗を分けました。
ただ互角のレースだったと思います。

3着シランケドは見せ場十分で、上位2頭よりは内を通っています。
今回の結果が決定的な能力差とは思えません。
控えればしまい確実に伸びてくるので、
次走以降巻き返しは十分考えられます。
あまり人気していませんでしたが、フロックではないと思います。

人気を裏切った2頭、ステレンボッシュは
逃げ馬すらとらえきれなかったのは大減点といえます。
ボンドガールは伸びない内を通らざるをえなかったとはいえ
さすがに負けすぎでした。武騎手の東京マイル不振はまだ続くのでしょうか。
(2022年1月に新馬を勝って以来、連敗中。2022年以降、単勝回収率14円)

 

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