【展望】20211031_天皇賞・秋

2021年10月26日 / 展望

逃げ馬不在でスロー?

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 2角 3角 4角 GS 脚質
201101 -1.1 1 9 アーモンドアイ 3 -2.1 0.5 3 3 4 128 先行
2 6 フィエールマン 1 1.0 10 9 10 127 後方
3 7 クロノジェネシス 2 0.9 8 9 9 127 後方
191027 -2.0 1 2 アーモンドアイ 2 -3.7 0.5 5 6 5 135 中団
2 9 ダノンプレミアム 7 0.3 5 5 3 130 先行
3 5 アエロリット 10 0.0 1 1 1 130 逃げ
181028 -1.8 1 4 レイデオロ 2 -3.5 0.9 6 5 5 131 中団
2 9 サングレーザー 1 1.3 7 7 7 129 中団
3 10 キセキ 8 0.0 1 1 1 129 逃げ
171029 不能 1 7 キタサンブラック 1 不能 0.2 11 5 2 先行
2 2 サトノクラウン 2 0.1 7 2 2 先行
3 8 レインボーライン 4 0.4 10 12 5 中団
161030 -0.1 1 8 モーリス 4 -1.9 0.4 5 5 4 123 先行
2 12 リアルスティール 1 0.9 8 10 10 121 中団
3 14 ステファノス 1 1.1 13 14 14 119 後方
151101 -1.1 1 8 ラブリーデイ 6 -1.9 0.3 4 4 4 122 先行
2 14 ステファノス 1 0.7 8 8 12 121 中団
3 16 イスラボニータ 4 0.6 12 11 10 120 中団
141102 -0.8 1 4 スピルバーグ 1 -1.4 0.9 13 14 12 112 中団
2 1 ジェンティルドンナ 8 0.3 3 3 3 111 先行
3 15 イスラボニータ 8 0.3 3 3 3 111 先行
131027 -0.9 1 7 ジャスタウェイ 1 -4.2 0.7 11 10 9 133 中団
2 9 ジェンティルドンナ 3 0.2 2 2 2 126 先行
3 6 エイシンフラッシュ 2 0.8 8 9 10 123 中団

 

コースの一般論として、東京芝2000mは、意外と逃げられるコースです。
ただし天皇賞・秋は別で、1986年以降(2,2,4,26)と
かろうじて馬券にはなっても、逃げ切って勝つのは困難です。
ちなみに、天皇賞・秋における逃げ馬の勝利は、
マックイーンが降着した例のレースをのぞくと、
1987年のニッポーテイオーまでさかのぼります。
(自分は競馬をまだ始めておりませんでした)
今回、ゴリっとした逃げ馬は不在で、だしていくとすれば、
ヒシイグアスとトーセンスーリヤでしょうか。
いずれにせよ、とばしていく馬はいなそうで、
前が速くなることはなさそうです

 

2013年以降の傾向を見ると、スローだから前が残るとか
前が速いから追い込めるとかの印象はありません。
ペースから、脚質をしぼりこむのはやめておいたほうがよさそうです。
ただ、4角で逃げ馬から大きく離れた位置から
派手に追い込んで勝った馬は2013年のスピルバーグくらいで
ほかの年は上がり最速を出しても惜敗するケースが目立ちます。
(逆にスピルバーグの年は、メンバーもそろっていて、ペースも遅かったのに
なぜ追い込みが決まったのかは謎です)
今年ゴリゴリの追い込み馬となると、
カデナ、サンレイポケット、ムイトオブリガード、モズベッロ、
ユーキャンスマイル、ラストドラフト、
あとは極端な距離短縮でおいていかれそうなワールドプレミアあたりでしょうか。
以上の馬は、今回くる要素が見当たらず、個人的には切ります。

 

3歳馬は苦戦しているが

3歳馬の勝ち切りは、1996年のバブルガムフェローまでさかのぼります。
3歳馬のレベル感と、2000年以降の3歳馬の成績を見てみましょう。

 

●10月までの3歳馬の古馬OP・重賞成績と、その年の天皇賞・秋成績

OP・重賞における3歳馬成績 天皇賞・秋の3歳馬成績
年・年月 勝率 連対率 複勝率 勝率 連対率 複勝率 馬名
2021年 50.00% 50.00% 66.70% エフフォーリア
2020年 12.50% 25.00% 25.00%
2019年 7.10% 7.10% 7.10% 0.00% 0.00% 0.00%
2018年 9.10% 18.20% 27.30%
2017年 20.00% 20.00% 20.00% 0.00% 0.00% 0.00%
2016年 0.00% 11.10% 22.20%
2015年 0.00% 11.10% 22.20% 0.00% 0.00% 0.00%
2014年 28.60% 28.60% 28.60% 0.00% 0.00% 100.00% イスラボニータ
2013年 12.50% 25.00% 37.50% 0.00% 0.00% 0.00%
2012年 16.70% 27.80% 33.30% 0.00% 33.30% 33.30% フェノーメノ
2011年 25.00% 37.50% 37.50%
2010年 27.80% 44.40% 50.00% 0.00% 20.00% 20.00% ペルーサ
2009年 0.00% 40.00% 40.00%
2008年 0.00% 5.90% 11.80% 0.00% 0.00% 100.00% ディープスカイ
2007年 0.00% 16.70% 33.30%
2006年 15.40% 23.10% 30.80% 0.00% 0.00% 50.00% アドマイヤムーン
2005年 0.00% 8.30% 8.30% 0.00% 0.00% 0.00%
2004年 14.30% 21.40% 28.60% 0.00% 33.30% 33.30% ダンスインザムード
2003年 30.00% 30.00% 30.00%
2002年 7.10% 7.10% 28.60%
2001年 10.00% 20.00% 30.00% 0.00% 0.00% 0.00%
2000年 0.00% 0.00% 10.00% 0.00% 0.00% 0.00%

 

OP・重賞で3歳馬が活躍した年は、
それなりに天皇賞でも善戦していることがわかります。
今年は勝率50%とできすぎで、
この数字をそのまま額面通り受け取るわけにはいきませんが
エフフォーリアは、厳しい世代で皐月賞を勝ち、
ダービーも首のあげさげの2着。
最低限、善戦はありそうです。
ちなみに2013年以降のダービーを比較すると、
今年は3番目にGSの高いダービーでした。

 

●2013年以降のダービー

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
210530 -3.1 1 10 シャフリヤール 1 -1.4 0.5 7 7 11 9 118
200531 -2.5 1 5 コントレイル 1 -0.6 0.3 3 3 5 4 108
190526 -2.8 1 1 ロジャーバローズ 11 -3.5 0.8 2 2 2 2 120
180527 -2.3 1 17 ワグネリアン 6 -1.6 0.3 4 5 6 4 115
170528 -1.7 1 12 レイデオロ 8 2.1 0.0 13 14 2 2 88
160529 -1.9 1 3 マカヒキ 2 -1.1 0.9 7 8 8 8 115
150531 -1.6 1 14 ドゥラメンテ 2 -2.5 0.7 8 8 8 7 126
140601 -1.6 1 2 ワンアンドオンリー 2 -0.9 0.4 5 5 6 5 112
130526 -1.8 1 1 キズナ 1 -1.9 1.7 16 15 14 14 113

 

穴馬の可能性は

GSトップはカレンブーケドールとヒシイグアス。
カレンブーケは人気の一角でしょうし、
特に◎に推したいほどの理由はありませんが、切る理由も見当たりません。
一方、不気味なヒシイグアス。

 

●2013年以降の中山記念

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
210228 -1.5 1 8 ヒシイグアス 1 -3.2 1.1 4 4 4 4 130
200301 -1.2 1 3 ダノンキングリー 3 -2.1 1.1 3 3 3 3 119
190224 -1.4 1 1 ウインブライト 3 -3.1 1.9 4 4 4 4 125
180225 -0.4 1 5 ウインブライト 4 -2.7 1.7 4 4 4 3 114
170226 -0.5 1 1 ネオリアリズム 4 -0.6 0.3 3 2 2 3 113
160228 -0.8 1 9 ドゥラメンテ 4 -2.3 0.8 5 5 5 4 127
150301 不能 1 4 ヌーヴォレコルト 1 不能 0.5 3 3 3 4
140302 不能 1 4 ジャスタウェイ 1 不能 0.3 3 4 4 3
130224 0.3 1 15 ナカヤマナイト 3 -4.1 2.0 7 5 4 3 124

 

中山記念は、2013年以降もっともハイレベルでした。
このとき差のない2着のケイデンスコールが、
マイラーズカップは制したものの、安田記念、毎日王冠で
まったく歯が立っていない点が気になります。
ただ、GS指数を額面通りに受け取れば、
今回いく馬も少なく、番手付近から抜け出してそのまま、
という場面があっておかしくありません。

 

週末まで悩みますが、現時点ではエフフォーリアかヒシイグアスが
本命候補かなと思っています。

 

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