【展望】20220507_京都新聞杯

2022年5月4日 / 展望

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 1角 2角 3角 4角 GS
210508 -1.7 1 10 レッドジェネシス 1 -2.9 0.8 8 8 8 5 118
2 4 ルペルカーリア 4 0.0 1 1 1 1 117
3 8 マカオンドール 2 1.0 9 9 8 7 115

 

今年も中京開催で、サンプルが去年のものしかありません。

GS118は立派なのですが、勝ち馬レッドジェネシスは

次走ダービーで惨敗しており、その後も神戸新聞杯で2着するものの

典型的なトライアルホースでした。

この1鞍だけで今年の京都新聞杯を語るのはなんですし、

中京芝2200mというなじみがなく、

ある意味特殊なコースについて探りたいと思います。

 

JRAでは芝2200mという条件のレースは新潟、中山、中京、京都、阪神で

施行されており、以下のように中京だけ異質であることがわかります。

ここではレース数が多く、脚質もばらけそうな1000万下の

脚質傾向をまとめてみます。

 

●新潟芝2200m(1000万下・2013年以降)

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ   0-
1-  1-  8/ 10
0.00% 10.00% 20.00%
平地・先行   3-
4-  5- 19/ 31
9.70% 22.60% 38.70%
平地・中団   7-
4-  2- 33/ 46
15.20% 23.90% 28.30%
平地・後方   0-
1-  1- 40/ 42
0.00% 2.40% 4.80%
平地・マクリ   0-
0-  1-  1/  2
0.00% 0.00% 50.00%

 

●中山芝2200m(1000万下・2013年以降)

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ   2-
0-  2-  9/ 13
15.40% 15.40% 30.80%
平地・先行   3-
5-  5- 21/ 34
8.80% 23.50% 38.20%
平地・中団   4-
3-  2- 33/ 42
9.50% 16.70% 21.40%
平地・後方   1-
0-  1- 39/ 41
2.40% 2.40% 4.90%
平地・マクリ   0-
2-  0-  0/  2
0.00% 100.00% 100.00%

 

●中京芝2200m(1000万下・2013年以降)

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ   3-
6-  3- 23/ 35
8.60% 25.70% 34.30%
平地・先行  14- 14- 14- 74/116 12.10% 24.10% 36.20%
平地・中団  10- 10- 12- 84/116 8.60% 17.20% 27.60%
平地・後方   7-
4-  5- 85/101
6.90% 10.90% 15.80%
平地・マクリ   1-
1-  1-  8/ 11
9.10% 18.20% 27.30%

 

●京都芝2200m(1000万下・2013年以降)

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ   4-
4-  3- 20/ 31
12.90% 25.80% 35.50%
平地・先行   9- 10- 13- 62/ 94 9.60% 20.20% 34.00%
平地・中団  14- 11-
4- 54/ 83
16.90% 30.10% 34.90%
平地・後方   2-
3-  7- 80/ 92
2.20% 5.40% 13.00%
平地・マクリ   0-
1-  2-  5/  8
0.00% 12.50% 37.50%

 

●阪神芝2200m(1000万下・2013年以降)

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ   2-
6-  3- 12/ 23
8.70% 34.80% 47.80%
平地・先行   9-
6- 11- 44/ 70
12.90% 21.40% 37.10%
平地・中団   8-
6-  3- 54/ 71
11.30% 19.70% 23.90%
平地・後方   1-
2-  5- 53/ 61
1.60% 4.90% 13.10%
平地・マクリ   2-
2-  0-  1/  5
40.00% 80.00% 80.00%

 

勝率のところだけ色をつけましたが、

追い込みの成功率が軒並み低い(0%~2.4%)中、

中京だけは6.9%と勝率を誇っています。

併せて、逃げ馬の勝率も低く、

後方の馬にもチャンスがあるレースといえるでしょう。

追い込みが決まったレースのペースを見ると、

必ずしもハイペースというわけではなく、

ドスローも含まれていました。

他場との比較からも、展開が向いて追い込みが決まったというより

コースそのものに理由がありそうです。

 

今年いく馬は?

今年のメンバーを見渡すと、いきそうな馬は

まずメイショウラナキラでしょうか。

2走前の若葉Sはハイペースを追走する形で、

前走は自らハイペースを演出し、そのまま逃げ切りました。

おそらくこの馬がある程度引き締まったペースで逃げそうです。

番手以下は、ゼンノインヴォーク、ポッドボレット、ミスターホワイトが

追いかけそうですが、この3頭はハイペース童貞で、ついていくのかどうか。

その他、リアド、ブラックブロッサムといった有力どころも

ポジションをとりにいきそうで、

ついでにテーオードレフォンも初芝ながら逃げ馬です。

ハイペースは必至かと思われます。

 

1人気はブラックブロッサムか

まずは1人気になりそうなブラックブロッサムの前走を見てみましょう。

 

●大寒桜賞(2013年以降)

日付 馬名 GS 3F 青葉 京新
220327 1 ブラックブロッサム 108 97.6 36.3
210328 1 マカオンドール 102 98.2 36.3 3
170325 1 アドマイヤウイナー 104 99.3 35.0 3
150328 1 タンタアレグリア 101 99.9 34.7 2
130323 1 ラストインパクト 94 100.8 34.5 3
160327 1 レッドエルディスト 95 100.9 34.3 2
200329 1 メイショウボサツ 84 101.2 35.1 5
140329 1 ワールドインパクト 89 101.3 34.5 2
180324 1 ダノンマジェスティ 80 101.8 34.9 8
190324 1 リオンリオン 80 102.1 34.6 1

 

そもそもこのレースの勝ち馬が軒並み次走好走していますが

ブラックブロッサムのパフォーマンスは去年のマカオンドールと比較して

0.6秒も前から同じ上がりを使っています。

同じコースですし、マカオンが京都新聞杯で3着したことからも、

馬券圏内は堅いと見るのが当然な物の見方で

連でこの馬を切るのは無謀といえます。

前走はハイペースを前目から上がり最速で、見た目通りの完勝です。

 

とはいえ、冒頭で述べたように追い込みの決まるレースです。

メイショウラナキラがとばしていけば、

おつきあいした並の先行馬は直線でばたばた失速しそうで、

いく馬からはこの馬と前走がよかったメイショウラナキラまでとし、

3頭目以降は直線後方から漁夫の利を狙う

差し・追い込み馬を狙う作戦にしたいと思います。

 

差し・追い込みで面白そうな馬は

1頭目はヴェローナシチーです。

勝ち切れていませんが、ここまで重賞・OPで3走馬券圏内は立派で

なおかつGS指数も伴っています。

前走は展開が向いたこともありますが、

今回も展開は味方しそうで、なおかつコースもこの馬向きでしょう。

すみれSでポッドボレットに直接対決で負けていますが、

このときはペース差+1.1秒のスローでした。

馬場も速く、前が残して当然の展開で0.4差まで追い詰めており、

勝負付けが済んだとは思えません。

 

もう1頭はアスクワイルドモア。

きさらぎ賞は直線で詰まったというほどではありませんでしたが

ほぼ最後まで前があきませんでした。

GSもきっちり出ていますし、中京をこなせたのも大きいでしょう。

 

最後にボルドグフーシュもヒモで一考できます。

前走は時計こそ平凡ですが、スローを後方からで

時計以上の価値があります。

前々走、中京のハイペースでしまいしっかりと伸びていますし、

そこそこメンバーもそろっている中での3着でした。

展開次第で馬券圏内は十分狙えます。

 

 

 

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