【展望】20220605_安田記念

2022年6月3日 / 展望

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
210606 -1.6 1 11 ダノンキングリー 2 -1.5 0.8 8 8 116
2 5 グランアレグリア 1 1.0 11 11 116
3 13 シュネルマイスター 4 0.6 5 5 115
200607 -1.0 1 11 グランアレグリア 1 -2.3 0.6 8 7 123
2 5 アーモンドアイ 3 0.8 11 11 119
3 6 インディチャンプ 4 0.7 9 7 118
190602 -1.7 1 5 インディチャンプ 5 -2.2 1.0 4 5 123
2 2 アエロリット 12 0.0 1 1 123
3 14 アーモンドアイ 1 1.5 11 9 123
180603 -1.7 1 10 モズアスコット 1 -2.4 1.2 11 12 119
2 4 アエロリット 6 0.5 3 3 119
3 1 スワーヴリチャード 5 0.7 5 5 118
170604 -1.0 1 14 サトノアラジン 1 -2.5 0.9 14 15 124
2 16 ロゴタイプ 8 0.0 1 1 124
3 6 レッドファルクス 3 0.8 14 13 123
160605 -1.0 1 6 ロゴタイプ 5 -0.5 0.0 1 1 109
2 8 モーリス 10 0.1 2 2 107
3 10 フィエロ 1 0.6 9 9 107
150607 -1.0 1 6 モーリス 8 -2.3 0.2 3 3 119
2 13 ヴァンセンヌ 1 1.0 12 10 119
3 12 クラレント 8 0.4 5 4 117
140608 不能 1 10 ジャスタウェイ 1 不能 0.6 9 11
2 12 グランプリボス 2 0.5 9 9
3 11 ショウナンマイティ 3 0.9 13 15
130602 -1.0 1 10 ロードカナロア 3 -2.6 1.2 8 8 124
2 2 ショウナンマイティ 1 1.7 15 14 124
3 16 ダノンシャーク 2 1.4 11 11 123

 

条件戦並のスローになった2016年をのぞけば、ほぼ前は速くなります。

数字にして、1000万下の逃げ馬平均より2秒くらい1000m通過が速く、

たとえば馬場差±0秒のフラット馬場で、前58秒だとしても

安田記念としては通常のペースであるといえます。

それでいて、1000m通過時点で逃げ馬から0.6秒以内の馬が

ちらほらと前で残すこともあり、ペースが速いから後ろの馬、

とは言い切れません。それでも、上がり最速馬が馬券圏内をはずしたことはなく

基本的には差し馬にとっては走りやすいコースであるといえるでしょう。

(そもそも広いですし)

実力が問われるコースであることは間違いなさそうです。

ただ、馬券的には少なくともここのところは堅くおさまっているとは言い切れず

人気薄にも幅広く目を向けていきたいところです。

例によって、人気を裏切った馬と、激走した馬を見てみましょう。

 

●安田記念1-3人気で4着以下だった馬

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
210606 -1.6 4 8 インディチャンプ 5 -1.5 0.6 5 5 114
210606 -1.6 8 1 サリオス 6 -1.5 0.9 9 8 109
190602 -1.7 16 15 ダノンプレミアム 16 -2.2 1.4 9 9 103
180603 -1.7 5 15 サングレーザー 3 -2.4 1.0 7 7 117
180603 -1.7 6 5 ペルシアンナイト 6 -2.4 0.9 7 7 115
170604 -1.0 5 8 エアスピネル 2 -2.5 1.0 16 16 122
170604 -1.0 8 15 イスラボニータ 8 -2.5 0.4 7 7 120
160605 -1.0 4 7 サトノアラジン 2 -0.5 0.5 7 7 107
160605 -1.0 11 11 リアルスティール 11 -0.5 0.3 3 3 99
150607 -1.0 4 10 フィエロ 11 -2.3 0.5 5 6 115
140608 不能 5 17 ワールドエース 7 不能 0.5 9 9
140608 不能 16 8 ミッキーアイル 16 不能 0.0 1 1
130602 -1.0 10 7 グランプリボス 12 -2.6 1.2 8 8 117

 

外めの枠の先行馬の凡走が若干目立つ程度でしょうか。

また、2013年以降13頭中、7頭が前走マイラーズカップでした。

ただ、激走した馬も前走マイラーズカップの馬が多く、なんともいえません。

いずれにせよ、今年はマイラーズカップが阪神開催だったので、参考程度でしょう。

 

●安田記念4人気以下で1-3着だった馬

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
210606 -1.6 1 11 ダノンキングリー 2 -1.5 0.8 8 8 116
210606 -1.6 3 13 シュネルマイスター 4 -1.5 0.6 5 5 115
190602 -1.7 1 5 インディチャンプ 5 -2.2 1.0 4 5 123
180603 -1.7 1 10 モズアスコット 1 -2.4 1.2 11 12 119
180603 -1.7 2 4 アエロリット 6 -2.4 0.5 3 3 119
170604 -1.0 1 14 サトノアラジン 1 -2.5 0.9 14 15 124
170604 -1.0 2 16 ロゴタイプ 8 -2.5 0.0 1 1 124
160605 -1.0 1 6 ロゴタイプ 5 -0.5 0.0 1 1 109
160605 -1.0 3 10 フィエロ 1 -0.5 0.6 9 9 107
150607 -1.0 3 12 クラレント 8 -2.3 0.4 5 4 117
140608 不能 2 12 グランプリボス 2 不能 0.5 9 9
140608 不能 3 11 ショウナンマイティ 3 不能 0.9 13 15
130602 -1.0 3 16 ダノンシャーク 2 -2.6 1.4 11 11 123

 

激走した馬は、外目の枠の追い込み馬がちらほらとという感じで、

人気を裏切った馬も、激走した馬も、大きな傾向というものは見られません。

 

各馬の府中マイル実績

2021年1月以降の府中マイルの実績をまとめてみました。

 

●2022年安田記念出走馬の府中芝1600m時計比較(2021年以降OP以上)

日付 馬名 GS 3F
210509 9 ホウオウアマゾン 106 58.1 36.2
210509 2 ソングライン 116 58.4 34.9
210509 1 シュネルマイスター 116 58.7 34.6
210516 6 レシステンシア 114 58.8 34.7
220508 4 セリフォス 109 58.9 35.1
211023 10 ロータスランド 102 59.1 35.6
220206 12 ホウオウアマゾン 99 59.3 35.8
220515 3 レシステンシア 110 59.3 34.6
210207 1 カラテ 111 59.3 34.5
220206 2 ファインルージュ 111 59.4 34.5
210207 4 ヴァンドギャルド 108 59.4 34.7
210606 3 シュネルマイスター 115 59.4 34.0
220206 3 カラテ 110 59.6 34.4
211023 1 ソングライン 111 59.7 34.1
210606 8 サリオス 109 59.7 34.3
211023 4 ダノンザキッド 106 59.8 34.5
210207 2 カテドラル 111 59.8 34.0
210606 13 カラテ 103 59.9 34.7
210606 12 カテドラル 105 59.9 34.5
220206 1 イルーシヴパンサー 114 60.0 33.6
220515 2 ファインルージュ 110 60.0 33.9
220206 8 カテドラル 101 60.1 34.8
220515 5 ソングライン 110 60.2 33.7

 

[3F]の列の背景が白っぽいほど優秀です。

目立つ数字をあげていくと

シュネルマイスターの2021年NHKマイル

シュネルマイスターの2021年安田記念

イルーシヴパンサーの2022年東京新聞杯

カテドラルの2021年東京新聞杯

あたりが優秀に思えます。

 

過去の安田記念の勝ち馬の平均が58.9-34.0で

前目に位置した馬の平均が58.6-.34.1

後ろだと59.3-33.8で、この平均を満たすとなると

シュネルマイスターの2021年安田記念くらいしか見当たりません。

(しかもこれは、斤量差があるとはいえ3歳時に出した時計です)

シュネルの1人気は妥当といえるでしょう。

 

VM組の取捨選択

今年はVMの2着、3着、5着馬が参戦します。

VM同士の比較はこちらの記事にまとめてありますが、

今年は2013年以降、2番目に低いレベルでした。

ペースが遅く、前の馬にとっては展開が向いたといえます。

ひとまずレシステンシアは、展開が向いたと見るべきで

このコースではNHKマイル2着の実績がありますが

このときもゆるいペースでしたし、今回はきついんじゃないかと思います。

ただ、今回いく馬が少なく、またまたゆるいペースになる可能性があります。

VMからは脚をあました後ろの馬が

前が速くなれば逆転(これは皐月賞→ダービーがそうでした)、

と考えるのが常識ですが、ジャスタモメン少し待ってほしい。

今回もスローになっておかしくないメンバー構成で、

レシステンシアが前回に続いて

前で3着に残す可能性は否定できないのはないかと考え始めました。

外枠を引きましたが、ハナにこだわるタイプでもありません。

一応、ヒモに入れておこうと思います。

 

一方、脚を余したファインルージュとソングラインですが、

ファインは直線でスムーズさに欠き、

ソングラインは今回斤量が相対的に減ります。

どちらも前進する材料はあります。

ただ、軸にしたいと強く思うほどの時計的な裏付けがありません。

ましてや人気していることもあり、

どうせ人気の馬を買うならシュネルマイスターを買いたいです。

 

マイラーズカップ組の取捨選択

マイラーズカップは去年今年と阪神開催で比較は注意が必要です。

ここでは、阪神牝馬Sも含めて時計を見てみます。

 

日付 馬名 GS 3F
210425 1 ケイデンスコール 118 58.7 34.4
160409 1 スマートレイアー 111 59.3 34.5
170408 1 ミッキークイーン 118 59.6 33.6
200411 1 サウンドキアラ 114 59.6 33.9
220424 1 ソウルラッシュ 109 59.6 34.4
220409 1 メイショウミモザ 110 59.8 34.1
190406 1 ミッキーチャーム 107 60.6 33.6
210410 1 デゼル 111 60.6 33.2
180407 1 ミスパンテール 99 61.1 33.9

牝馬限定重賞と比較しても、内容は悪く、

ひとまずレースレベルとしてはG2のレベルに達していないことは事実でしょう。

目下4連勝中のソウルラッシュですが、G1で一気に現実の壁にぶちあたる可能性があります。

ペースはまあまあ速く、前の馬にとってはきびしい展開でした。

となると、ホウオウアマゾンを見直す手はあるかもしれません。

G1になると元気がなくなるのですが、

今回は展開利がありそうで、同型は外の枠を引きました。

なんなくポジションはとれると思います。

頭まではどうかと思いますが、オッズを考えると3着で十分です。

 

NHKマイル組の取捨選択

今年はセリフォスが3歳馬として唯一参戦します。

ハイレベル世代で、こちらの記事に書いたように、NHKマイルの内容自体も上々でした。

ただ、シュネルマイスターのNHKマイルとセリフォスを比較すると

かなり物足りない内容です。

今回、相対的に斤量は軽くなりますが、そこそこ人気もしそうで

印があまればヒモにいれるか、程度の評価にとどめます。

 

まとめると、現時点ではシュネルマイスターを嫌う理由は

前走海外遠征くらいしかなく、かといって1人気です。

ホウオウアマゾンかレシステンシアが相手なら、

そこそこ配当はつきそうで、そんなかんじの馬券の組み立てになるかなと思います。

ここのところ、G1の予想が当たっているとはいえ、テンションとしては消極的です。

安田記念はそんなかんじで。

 

この日は、9Rでドゥラドーレスが出走します。

1倍台前半だと思いますが、まさか2倍つくなら

スーパーウルトラハイパートレンディー勝負レースに指定します。

 

 

“【展望】20220605_安田記念” への1件のコメント

  1. 匿名 より:

    考察アップありがとうございます。行く馬が少ないのは気になっていたところです。参考にさせて頂きます。

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