【反省】2023_1月・古馬・ダート・重賞(東海S、根岸S)

●東海S
レースレベル:4位/10R

ペースの速さ:8位/10R

年月日 馬名 GS 3F
210124 1 オーヴェルニュ 120 72.8 38.5
140126 1 ニホンピロアワーズ 129 72.9 37.5
150125 1 コパノリッキー 128 73.1 37.4
180121 1 テイエムジンソク 111 74.0 38.2
190120 1 インティ 134 74.0 35.9
130120 1 グレープブランデー 117 74.1 37.5
230122 1 プロミストウォリア 124 74.6 36.3
230122 3 ハヤブサナンデクン 117 74.7 36.9
220123 1 スワーヴアラミス 113 74.7 37.3
230122 8 オーヴェルニュ 108 74.9 37.6
230122 10 アイアンバローズ 103 74.9 38.1
160124 1 アスカノロマン 118 74.9 36.6
230122 4 ウェルカムニュース 113 75.0 37.0
230122 2 ハギノアレグリアス 120 75.2 36.1
230122 7 サンライズウルス 109 75.2 37.2
230122 5 スマッシングハーツ 113 75.4 36.6
230122 12 クリノドラゴン 100 75.4 37.9
230122 14 ゲンパチルシファー 98 75.6 37.9
230122 11 マリオマッハー 102 75.6 37.5
230122 13 デルマルーヴル 99 75.8 37.6
230122 6 ロードレガリス 111 76.0 36.2
230122 9 ディクテオン 106 76.1 36.6
170122 1 グレンツェント 106 76.2 36.5

 

レースレベルはまずまずでしたが、いかんせんペースが遅く、

勝ったプロミストウォリアにとっては向く展開になったといえます。

4連勝となり、現状王者不在のダート戦線において、

ニュースター誕生と思いたい気持ちもわかりますが、

個人的にはフェブラリーS確勝という内容とは程遠いと思いました。

 

3着ハヤブサナンデクンは、展開が向いたにもかかわらず

2着馬からも離されており、G1では足りなそうです。

4着ウェルカムニュースもどちらかというと楽な展開で大負け。

しいてあげるなら、2着ハギノアレグリアスが向かない展開で

よく伸びてきたとはいえますが、勝馬より道中楽をして

上がりにして0.2秒しか勝っておらず、G1ではどうでしょうか。

 

●根岸S
レースレベル:2位/11R

ペースの速さ:3位/11R

年月日 馬名 GS 3F
230129 16 オーロラテソーロ 95 46.6 38.5
230129 15 ヘリオス 96 46.6 38.4
230129 5 エアアルマス 112 46.8 36.6
230129 14 テイエムサウスダン 97 46.9 38.0
160131 1 モーニン 120 46.9 35.7
230129 1 レモンポップ 121 47.0 35.5
230129 9 ジャスパープリンス 107 47.0 36.9
230129 12 ホウオウアマゾン 105 47.2 36.9
230129 7 ベルダーイメル 109 47.2 36.5
220130 1 テイエムサウスダン 114 47.4 35.8
230129 3 バトルクライ 119 47.4 35.3
230129 4 タガノビューティー 118 47.5 35.3
230129 2 ギルデッドミラー 120 47.6 35.0
230129 13 セキフウ 98 47.6 37.2
210131 1 レッドルゼル 115 47.7 35.4
230129 8 デンコウリジエール 108 47.8 36.0
180128 1 ノンコノユメ 122 47.8 34.6
190127 1 コパノキッキング 116 47.8 35.2
140202 1 ゴールスキー 117 47.8 35.1
230129 11 アドマイヤルプス 105 47.9 36.2
230129 10 レディバグ 107 47.9 36.0
200202 1 モズアスコット 120 47.9 34.7
230129 6 ケンシンコウ 111 48.2 35.3
170129 1 カフジテイク 118 48.4 34.4
130127 1 メイショウマシュウ 113 48.9 34.4
150201 1 エアハリファ 104 49.0 35.2

 

ハイレベルなレースでした。

ペースもこのレースとしては十分速く、

前目から勝利してレモンポップは内容の伴う完勝といえます。

過去、このレースでGS120を超えた馬たちの次走ですが

2016年モーニン:120

2018年ノンコノユメ:122

2020年モズアスコット :120

3頭ともフェブラリーSを制しています。

しかも、ハイペースを先行してのものですので

致命的に距離が持たないなどの理由がないかぎり

本番で少なくとも馬券圏内を外すことは考えられません。

もう1点気になるのは、1000万下で足踏みしたときもそうですし

前走武蔵野Sで2着したときもなのですが、

ペースが遅くなるとどうもパフォーマスを落とす印象があります。

フェブラリーSは、2014年や2022年など、

たまにドスローになることがあり、万が一ペースが落ち着いたとき

取りこぼすことも考えられます(穴党としてはむしろそうなってほしいと思いますが)。

当日のメンバー構成次第では、2着以下の評価に落とす手はなくはないでしょう。

ただ、能力として考えたら、素直に頭で狙うのが自然です。

 

2歳時、カトレアSで府中マイルをハイペース番手からGS105で完勝しています。

105というのは、2歳時ですでに1600万下で勝ち負けする内容です。

そういう馬が、1600mが長いというのは個人的には信じられません。

戸崎騎手のコメントが先走っている印象を受けます。

 

 

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