【展望】20230325_毎日杯

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
220326 0.5 1 4 ピースオブエイト 3 -1.1 0.0 1 1 106
2 7 ベジャール 2 0.3 2 4 105
3 1 ドゥラドーレス 1 0.6 6 7 104
210327 -1.6 1 6 シャフリヤール 2 -2.1 0.3 4 4 120
2 7 グレートマジシャン 1 0.4 6 6 120
3 1 プログノーシス 2 0.6 9 7 117
200328 -0.1 1 8 サトノインプレッサ 1 -0.9 0.9 10 8 95
2 2 アルジャンナ 2 0.6 7 4 94
3 5 ダノンアレー 4 0.4 3 2 90
190323 -0.6 1 1 ランスオブプラーナ 5 0.6 0.0 1 1 97
2 2 ウーリリ 3 0.3 3 4 97
3 13 ヴァンドギャルド 1 0.6 12 10 95
180324 -0.5 1 1 ブラストワンピース 2 0.0 0.2 2 2 105
2 5 ギベオン 3 0.4 5 5 102
3 3 インディチャンプ 1 0.8 10 10 102
170325 -0.5 1 3 アルアイン 4 -0.3 0.1 2 2 105
2 1 サトノアーサー 1 1.2 8 7 104
3 6 キセキ 2 1.2 7 7 103
160326 -0.7 1 10 スマートオーディン 1 1.8 0.6 8 7 95
2 2 アーバンキッド 3 0.5 5 5 93
3 5 タイセイサミット 5 0.3 4 3 92
150328 0.0 1 9 ミュゼエイリアン 10 -0.2 0.1 2 2 103
2 8 ダノンリバティ 1 0.7 11 11 103
3 15 アンビシャス 6 0.3 7 3 102
140329 0.2 1 1 マイネルフロスト 1 -1.1 0.4 7 9 110
2 2 エイシンブルズアイ 5 0.2 4 4 110
3 14 ステファノス 3 0.3 8 6 110
130323 -0.4 1 6 キズナ 1 -2.0 1.5 11 10 109
2 5 ガイヤースヴェルト 5 0.3 4 5 104
3 4 バッドボーイ 9 0.0 2 2 98

 

少頭数だった年があることも考慮すべきですが、

にしても残り600m地点で逃げ馬から0.6秒以内の位置にいた

前目の馬の活躍が目立ちます。

今年は週末に向けて天気が崩れそうで、馬場は悪くなりそうです。

過去、時計のかかる馬場だったのは2014年と2022年ですが、

前週時点ですでに馬場はやられており、

このときよりも時計がかかる馬場になる可能性があります。

ペースについては、1000万下比較で-1.0秒くらいのハイペースなら

前目の馬にもチャンスがありそうで、

2013年のように-2.0秒ともなると追い込み馬が1着でした。

ただ、この年も番手の馬が残しており、

基本的に前残りするレースだと考えたほうがよさそうです。

 

スロー確定か

▼逃げ・番手

シーズンリッチ

エマヌエーレ

 

▼先行

キングズレイン(前走、外枠からポジションとれず)

シェイクユアハート

セレンディピティ

ドクタードリトル

ドットクルー

ノッキングポイント

フェイト

フルメタルボディー

マイネルビジョン

 

▼中団以降

アドマイヤイル

オメガリッチマン

ダブルジョーク(主実績がダート)

マイネルメモリー(ハイペースでポジションとれず)

 

今年はいく馬が少なく、エマヌエーレはゲート不安があり、

デビュー戦と前走で逃げていますが、どちらもスローだったので

ハナを切るかどうかは微妙です。

シーズンリッチも何がなんでもというタイプではなく、

このどちらもGS指数的にはきついかなという印象です。

となると先行組が抜け出してそのまま…という図が浮かびます。

 

人気になりそうなのはキングズレインで実績は申し分ありません。

GS指数的には2歳時のものしかないので低めに出ていますが

成長分を加味すれば十分やれる素材ではあるでしょう。

ホープフルSはこちらにまとめたように、

スローの低レベル戦で、キングズにとっては向かない展開でした。

18頭フルゲートの7枠15番で、スタート自体はよくてもポジションがとれず

本来の走りができたかというと疑問です。

もう少しポジションをとっていれば、このレースについては

つきぬけていてもおかしくなかったでしょう。人気は妥当です。

また、この実績なのに賞金が足りておらず、

ここは最低限でも2着はとりにくると思うので仕上げはそれなりに期待できます。

 

前走500万下を快勝したノッキングポイントは、

ここまで過剰人気に思えてきましたが、内容は優秀でした。

こちらも人気は妥当です。

 

さて、人気薄で注目したいのがドットクルーです。

愉快な馬名ですが、前走は優秀な内容でした。

少頭数の4角6番手で馬群の後方に位置していましたが、

ペースが速く実質先行したに等しい内容です。

今回と同じコースでGS104は、このレースでいうと十分馬券圏内で

特に低レベルが疑われる今年の3歳馬においては

勝ち負けまでありえる内容でした。

オッズもそれなりにおいしそうで、注目に値します。

ヒモには入れておいて損はなさそう。

 

その他人気どころだとオメガリッチマンが人気しそうですが

前走京成杯は低レベルで、ここは過剰人気にうつります。

フェイトは東スポ杯5着が優秀ですが、

ハイペースで前が崩れるところを長くいい脚で、という内容でした。

ある程度上がりの瞬発力が求められるこのコースでは割り引きが必要だと思います。

アドマイヤイルは、前走時計としては平凡ですが、

スローで向かない展開からつっこんできており、その実力はまだ未知です。

クラスがあがって時計を詰めてくる可能性があり注意でしょう。

ドクタードリトルは、いずれ500万下は突破しそうですが、

3走してきた内容から、重賞ではワンパンチ足りない感じがします。

 

結論。ドットクルーを狙いたいなと思いました。

馬券はオッズを見てあらためて考えます。

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました