日付 | 馬場差 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 3F順 | P差 | 残3F差 | 3角 | 4角 | GS |
200105 | 0.9 | 1 | 3 | サウンドキアラ | 4 | -1.5 | 0.4 | 4 | 5 | 111 |
2 | 6 | ダイアトニック | 1 | 0.9 | 9 | 9 | 109 | |||
3 | 7 | ボンセルヴィーソ | 9 | 0.1 | 2 | 2 | 107 | |||
190105 | 0.3 | 1 | 12 | パクスアメリカーナ | 6 | -0.4 | 0.4 | 6 | 5 | 96 |
2 | 15 | マイスタイル | 8 | 0.3 | 3 | 3 | 95 | |||
3 | 7 | ミエノサクシード | 6 | 0.6 | 10 | 9 | 94 | |||
180106 | -0.5 | 1 | 9 | ブラックムーン | 1 | -0.4 | 1.2 | 12 | 9 | 94 |
2 | 13 | クルーガー | 3 | 0.7 | 7 | 7 | 93 | |||
3 | 7 | レッドアンシェル | 7 | 0.4 | 5 | 4 | 93 | |||
170105 | -0.7 | 1 | 6 | エアスピネル | 5 | -1.9 | 0.3 | 6 | 4 | 107 |
2 | 1 | ブラックスピネル | 4 | 0.5 | 6 | 8 | 107 | |||
3 | 5 | フィエロ | 3 | 0.7 | 12 | 11 | 106 | |||
160105 | -0.8 | 1 | 7 | ウインプリメーラ | 5 | -1.0 | 0.7 | 3 | 3 | 104 |
2 | 14 | テイエムタイホー | 3 | 0.9 | 5 | 5 | 103 | |||
3 | 6 | ミッキーラブソング | 12 | 0.5 | 2 | 2 | 101 | |||
150104 | -0.9 | 1 | 4 | ウインフルブルーム | 11 | -0.5 | 0.0 | 1 | 1 | 105 |
2 | 1 | エキストラエンド | 2 | 0.7 | 8 | 6 | 105 | |||
3 | 2 | マイネルメリエンダ | 9 | 0.3 | 3 | 3 | 104 | |||
140105 | -0.8 | 1 | 2 | エキストラエンド | 1 | -1.3 | 0.9 | 13 | 12 | 109 |
2 | 6 | オースミナイン | 2 | 1.0 | 13 | 12 | 107 | |||
3 | 10 | ガルボ | 6 | 0.4 | 7 | 7 | 106 | |||
130105 | -0.1 | 1 | 1 | ダノンシャーク | 1 | -0.8 | 0.5 | 6 | 6 | 106 |
2 | 3 | トライアンフマーチ | 4 | 0.2 | 3 | 3 | 102 | |||
3 | 8 | ヤマニンウイスカー | 9 | 0.0 | 1 | 1 | 102 |
京都の天気は持ちそうなので、良馬場が見込めそうですが
開幕週の京都というと、時計が出て内枠、先行馬有利
というイメージほど時計の出る馬場ではありませんでした。
ただ、傾向としてはまずまず内枠の馬が馬券にからんでいます。
先行勢はどうかというと、まずまず馬券になっていますが
そこまで脚質でしぼりこむほどの傾向には思えませんでした。
実際、スローでも前の馬が勝てなかったり、
ハイペースで先行した馬が残したりしています。
馬場にしても特に傾向らしきものは見当たりません。
素直に、枠や脚質、馬場でこざかしい予想をするよりも、
いま強いと思う馬を直球で買う、という考え方でいいと思います。
それでも隊列の予想くらいはしておきましょう。
京都金杯の隊列は?カップや身長体重は?
歴代彼氏5人と結婚秒読みの彼氏の噂も!
脚質を見るまえに、今回18頭フルゲートに対して30頭が登録しています。
最初にある程度賞金の低い馬は省かせてください。
●2024年京都金杯登録馬の収得賞金
順位 | 馬名 | 収得賞 |
1 | ホウオウアマゾン | 6200 |
1 | マテンロウオリオン | 6200 |
3 | クリノプレミアム | 5950 |
4 | ドルチェモア | 5500 |
5 | ドーブネ | 5300 |
6 | エアファンディタ | 5200 |
7 | アンドヴァラナウト | 4600 |
8 | アヴェラーレ | 4450 |
8 | セルバーグ | 4450 |
10 | タイムトゥヘヴン | 4300 |
11 | サヴァ | 3900 |
12 | アルナシーム | 3800 |
12 | シャイニーロック | 3800 |
12 | ビューティフルデイ | 3800 |
12 | メイショウシンタケ | 3800 |
12 | ルプリュフォール | 3800 |
17 | カレンシュトラウス | 3600 |
17 | サクラトゥジュール | 3600 |
19 | コンバスチョン | 3430 |
20 | フリームファクシ | 2900 |
20 | プルパレイ | 2900 |
22 | ダノンタッチダウン | 2550 |
23 | リューベック | 2500 |
24 | アナゴサン | 2400 |
24 | エンペザー | 2400 |
24 | コレペティトール | 2400 |
24 | トゥードジボン | 2400 |
28 | グラティアス | 2300 |
29 | ダノンティンパニー | 2160 |
30 | セッション | 2100 |
※エアファンディタが回避を表明(01/03現在)
このうち、賞金20位のフリームファクシ、プルパレイまでが
出走可能性ありと決めつけ、22位以下は出走しないものとして検討します。
各馬の近3走の位置取りを参考にした脚質一覧です。
馬名 | 脚質 | 近3走 平均位置 |
セルバーグ | 逃 | 1.3 |
ドーブネ | 先 | 2.0 |
シャイニーロック | 先 | 3.3 |
アルナシーム | 先 | 4.0 |
ホウオウアマゾン | 先 | 4.7 |
ルプリュフォール | 先 | 5.0 |
ダノンタッチダウン | 追 | 6.0 |
サヴァ | 差 | 6.3 |
プルパレイ | 先 | 6.3 |
カレンシュトラウス | 差 | 8.0 |
フリームファクシ | 先 | 8.0 |
クリノプレミアム | 先 | 8.7 |
コンバスチョン | 差 | 9.0 |
アンドヴァラナウト | 追 | 9.3 |
ドルチェモア | 追 | 9.3 |
ビューティフルデイ | 追 | 9.3 |
マテンロウオリオン | 自 | 9.3 |
アヴェラーレ | 追 | 10.3 |
エアファンディタ | 追 | 11.0 |
サクラトゥジュール | 追 | 11.0 |
メイショウシンタケ | 追 | 11.7 |
タイムトゥヘヴン | 追 | 12.3 |
いく馬がそれなりにそろいました。
ただ、セルバーグにせよ、ドーブネにせよ、
そこまでハイペースでレースを引っ張るタイプではありません。
(当然、重賞基準でのペースですが)
スローに落とすタイプではないにせよ、
ミドルくらいで流れるのではないかと推測します。
前にいても後ろにいても、それほど展開が左右することはなく
やや内枠有利、やや前有利くらいに考えておきます。
回避などでメンバー構成が変わるのが気になりますが、
仮に近2走トゥードジボンが出走するとしても、
2走ともスローで逃げているのでハイペースに寄る要因にはならないと思います。
ダノンティンパニーって強いの? 出演ドラマや映画は?
面白いと高評価で海外ファンも絶賛?
除外対象ですが、ダノンティンパニーという
耳慣れない名前の馬が、出走してくれば1人気になりそうです。
56.5kgを背負わされそうですが、ハンデキャッパーとしても
それなりに評価していることがわかります。
GS的にはどうかというと、この馬アリです。
勝ち抜いてきた条件戦の内容がすばらしく、メンバーもシビアでした。
前走と3走前にGS108をマークしており、
今回はむしろそのときと比べて斤量が減っています。
京都金杯に必要なだけの時計は出せています。
ハイペース、スローペースを問わず対応できており、
1600mという距離も問題ないと思います。
前走の阪神芝1400mでGS108というのは、
同じ条件の阪急杯の平均GSと同じです。
あとは相手関係かなと思います。
出走してくれば人気でも「ポッと出が重賞1人気とかナマだろ…」と思わず
注意すべきかと思います。
ドーブネは距離対応がカギとなりそう
2人気になりそうなのがドーブネです。
目下OP特別を2連勝中。中山記念でも馬券になっていますし
58.5kgでも評価は妥当に思えます。
この馬の好走条件にポジションをとる、
できればハナを切ることがあげられます。
中山記念を3着したあと、メイS、巴賞、函館記念と
さほどハイレベルとは思えないレースで苦戦しています。
いずれもハナを切ることができませんでした。
今回、1600mなら問題ないではないかと思われるかもしれませんが、
近2走は1000万下並かそれ以下のペースでマイルとしては忙しくありませんでした。
苦戦したレースはいずれもペースが速く、
今回、対応できるかどうかがカギになるかと思います。
そう考えると、斤量もきついし、今回好材料はあまりないように思えます。
ペースが緩くなりそうなことくらいでしょうか。
軸にはしたくありません。
人気どころで「あんれちみちみあやすぃーぞ」と思う馬は
まずダノンタッチダウンですが、G1で2着、4着があり
実績としてはそれなりにそろっている印象はあります。
ただ、デビュー以来まったく時計がともなっておらず、
低レベル世代のメンバー、低レベルレースで着順だけひろってきた印象があります。
ヒモにも入れないと思います。
トゥードジボン(除外対象)は近2走がスローの展開利をいかしての逃げ切りで
未知の魅力はありますが、人気するほどの実績とは思えません。
穴党というのは酒飲みと同じで、理由をでっちあげるものですが
ダノンティンパニーが除外され、ドーブネも少しあやしいとなれば
穴党の出番に思えます。
1頭あげるならこの馬かしら
アルナシームがあるなしでいえば、あるあるアルナシームだと思っています。
好不調がはっきりした馬で、走るときは強いのですが、
負けるとなるとサッパリというタイプです。
好走条件はローテで、典型的な鉄砲駆けタイプです。
2走前の垂水Sは少頭数でしたが、負かした馬のうち
5頭がそのクラスを卒業しています。
GS的にも110と高い指数をマークしました。
その後2走、苦戦していますが、前走カシオペアSでも
(こちらは久々ではありませんが)
GS110と時計のともなう好走をしています。
今回、10週間ぶりなのは好感が持てます。
これまでハイペースでもポジションをとれていますし
なんなら逃げ勝ったこともあるくらいで、距離短縮は問題なさそう。
また、1頭といいつつもう1頭名前を出しますが
コレペティトールという馬が出走してくるならもおしろいです。
前走は超ハイペースで展開が向いたことが勝因ですが、
GSとしては同じコースで前述アルナシームより優秀でした。
今回54kgで走れますし、最低限ヒモにはいれておきたいです。
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