【反省】2024_10月・古馬・芝・重賞(毎日王冠、京都大賞典、富士S、スワンS、天皇賞・秋)

2024年10月26日 / 2024古馬芝, 反省

●毎日王冠
レースレベル:10位/12R
ペースの速さ:10位(同率1R)/12R

年月日 馬名 GS 3F
201011 1 サリオス 118 71.5 34.2
221009 1 サリオス 112 71.8 34.5
181007 1 アエロリット 114 71.8 34.3
191006 1 ダノンキングリー 114 72.1 34.0
151011 1 エイシンヒカリ 109 72.3 34.3
241006 2 ホウオウビスケッツ 104 72.7 34.4
141012 1 エアソミュール 109 72.8 33.8
241006 3 エルトンバローズ 103 72.9 34.3
161009 1 ルージュバック 114 72.9 33.2
231008 1 エルトンバローズ 101 72.9 34.5
241006 5 シルトホルン 103 73.0 34.2
211010 1 シュネルマイスター 109 73.0 33.6
241006 1 シックスペンス 105 73.1 33.9
241006 4 ヤマニンサルバム 103 73.2 34.0
241006 7 ヨーホーレイク 102 73.3 34.0
241006 6 ダノンエアズロック 102 73.4 33.9
171008 1 リアルスティール 110 73.4 33.1
241006 8 マテンロウスカイ 100 73.5 34.0
241006 10 ローシャムパーク 100 73.6 33.9
241006 12 オフトレイル 98 73.6 34.1
241006 13 ニシノスーベニア 97 73.6 34.2
241006 14 エアファンディタ 97 73.8 34.0
241006 9 トップナイフ 100 73.9 33.6
241006 11 カラテ 99 73.9 33.7
131006 1 エイシンフラッシュ 98 74.6 33.1

 

毎日王冠としてはスローで高速馬場、しかも府中せんはちですから
いく馬にとってはこれ以上ない勝利条件がそろいました。
その意味で、これを勝ち切れなかったホウオウビスケッツ、
番手から3着だったエルトンバローズは、
少なくともGIを狙う前提で話すなら並の馬かなという印象です。

勝ったxックスペxスはどうでしょうか。
(すみません、公序良俗に反する可能性があるので伏字にします)
2021年のシュネルマイスターと比較すると残り3F地点まではほぼ同じで
上がりは0.3秒劣っています。
シュネルマイスターはもちろん弱い馬ではないのですが、
今回の内容は少し物足りない印象です。
セッxスxニスのこれまでのレースで気になるのは、どちらかというと先行馬有利なコースで
スローから抜け出してそのまま押し切る、というレースで結果を出してきており
まぎれのないコースで能力を出し切り合うようなガチンコレースではどうなのか、
という問いに対して今回回答を得たとは思っていません。

 

●京都大賞典
レースレベル:11位(同率2R)/19R
ペースの速さ:6位/19R
※含む日経新春杯

年月日 馬名 GS 3F
240114 1 ブローザホーン 130 107.6 35.7
190113 1 グローリーヴェイズ 111 108.7 36.6
170117 1 ミッキーロケット 119 108.7 35.7
231009 1 プラダリア 114 109.4 35.5
241006 8 バビット 105 109.7 36.1
241006 10 ケイアイサンデラ 90 109.7 37.6
140119 1 サトノノブレス 118 109.8 34.7
191006 1 ドレッドノータス 112 109.8 35.3
241006 2 ディープボンド 110 109.9 35.4
241006 7 プラダリア 106 110.2 35.5
130113 1 カポーティスター 112 110.4 34.7
241006 5 サトノグランツ 107 110.5 35.1
241006 1 シュヴァリエローズ 110 110.5 34.8
241006 9 ジューンアヲニヨシ 101 110.5 35.7
201011 1 グローリーヴェイズ 113 110.7 34.4
241006 6 ドクタードリトル 107 110.7 34.9
241006 3 メイショウブレゲ 109 110.7 34.7
131006 1 ヒットザターゲット 108 110.9 34.7
171009 1 スマートレイアー 115 111.0 33.9
241006 4 スマートファントム 108 111.0 34.5
200119 1 モズベッロ 112 111.1 34.1
241006 11 ブローザホーン 86 111.2 36.5
141014 1 ラストインパクト 110 111.2 34.1
150118 1 アドマイヤデウス 110 111.4 33.9
180114 1 パフォーマプロミス 101 111.8 34.4
181008 1 サトノダイヤモンド 99 112.1 34.4
151012 1 ラブリーデイ 108 112.7 32.8
161010 1 キタサンブラック 94 113.0 34.0
160117 1 レーヴミストラル 96 113.4 33.3

 

レベルとしては並ですが、ペースはまずまず速い法でした。
ただ、厳しいハイペースかというと疑問です。
ディープボンドは、今回ペースとメンバーに恵まれての2着に思えます。

一方、1着シュヴァリエローズと3着メイショウプレゲは
4角で外にふくれたプラダリアから不利を受けています。
致命的な不利とは思えませんでしたが、
時計がふるわなかったのには影響がありそうで、
多少考慮する必要はありそうです。
ただ、GIで勝ち負けレベルの内容だったとは思えませんでした。

 

●府中牝馬S
レースレベル:4位(同率1R)/12R
ペースの速さ:6位/12R

年月日 馬名 GS 3F
201017 1 サラキア 108 71.6 35.1
191014 1 スカーレットカラー 124 71.7 33.4
241014 9 コンクシェル 100 71.9 35.6
221015 1 イズジョーノキセキ 112 72.4 33.9
241014 14 モズゴールドバレル 95 72.4 35.6
241014 11 コスタボニータ 100 72.5 35.0
241014 10 ラリュエル 100 72.6 34.9
151017 1 ノボリディアーナ 107 72.7 34.1
241014 4 フィアスプライド 104 72.8 34.3
241014 6 フィールシンパシー 102 72.9 34.4
241014 13 ライラック 98 72.9 34.8
241014 15 ハーパー 87 72.9 35.9
241014 3 マスクトディーヴァ 105 73.0 34.0
231014 1 ディヴィーナ 100 73.1 34.4
241014 7 アスコルティアーモ 101 73.2 34.2
241014 1 ブレイディヴェーグ 108 73.2 33.5
141018 1 ディアデラマドレ 107 73.2 33.6
181013 1 ディアドラ 114 73.3 32.8
161015 1 クイーンズリング 104 73.4 33.7
241014 2 シンティレーション 106 73.4 33.5
211016 1 シャドウディーヴァ 105 73.4 33.6
241014 8 モリアーナ 100 73.5 34.0
241014 5 ルージュリナージュ 103 73.6 33.6
241014 12 セントカメリア 98 73.8 33.9
171014 1 クロコスミア 95 74.3 33.7
131014 1 ホエールキャプチャ 74 77.1 33.0

 

こういうステップレースは、極端にいいか、
極端に悪いかだと次の馬券作戦に役立つのですが、
まあまあのレースレベルでした。
ペースとしては、このコースが先行有利ということもありますし、
馬場もよかったので前にいて不利な展開だったとはいえないでしょう。

結果としては、差し馬、追い込み馬が上位をしめていますが
そもそもポジションをとった馬たちが人気薄ということもあり、
強い馬たちがみんな控えていたとも考えられそうです。

買ったブレイディヴェーグは今さらどうのこうのと
強い弱いを論じるレベルの実績ではなく、
約1年ぶりのレースにもかかわらずきっちり勝ち切りました。
去年のエリザベス女王杯を制していますが、
こちらの記事にもまとめたように非常にハイレベルでした。
次走はMCSを予定しているようですが、距離短縮がどう出るかでしょう。
個人的には、中長距離を使われてきてはいますが、
ハイペースに対応できていますし、行き脚がつかない、
ということにはならないと思います。
この馬の力を考えると牝馬限定ではなく、
牡馬にまじって走ってほしいと思っていたので非常に楽しみです。

2着のシンティレーションは、シャドウディーヴァや
クイーンズリングと比較するとやや上で、
ディアデラマドレやディアドラと比較すると劣る、という評価です。
今年の夏からぐっと時計がよくなってきており、
遅咲きの可能性もあるのでエリザベスにまわってくるなら要注意でしょう。

 

●富士S
レースレベル:9位(同率1R)/12R
ペースの速さ:7位/12R
※2019年以前はGIII

年月日 馬名 GS 3F
231021 1 ナミュール 119 58.4 34.3
181020 1 ロジクライ 117 58.6 34.4
171021 1 エアスピネル 116 58.7 34.3
201024 1 ヴァンドギャルド 111 58.9 34.6
241019 5 バルサムノート 103 59.2 35.1
241019 17 バスラットレオン 96 59.4 35.6
241019 14 ミシシッピテソーロ 99 59.5 35.2
241019 6 コムストックロード 103 59.7 34.6
241019 3 ロジリオン 105 59.7 34.4
211023 1 ソングライン 108 59.7 34.1
241019 6 アルナシーム 103 59.8 34.5
221022 1 セリフォス 110 59.8 33.8
241019 16 パラレルヴィジョン 97 59.9 35.0
241019 11 メイショウシンタケ 101 60.0 34.5
241019 2 ソウルラッシュ 107 60.0 33.9
131019 1 ダノンシャーク 111 60.0 33.5
241019 1 ジュンブロッサム 108 60.1 33.7
241019 4 セリフォス 104 60.2 34.0
191019 1 ノームコア 109 60.2 33.5
241019 13 エアロロノア 99 60.3 34.4
151024 1 ダノンプラチナ 112 60.3 33.1
241019 12 ジェイパームス 99 60.4 34.3
241019 8 クルゼイロドスル 102 60.4 34.0
161022 1 ヤングマンパワー 103 60.4 33.9
241019 10 ゴンバデカーブース 101 60.9 33.6
141025 1 ステファノス 104 60.9 33.3
241019 15 タイムトゥヘヴン 98 61.1 33.7
241019 9 レッドモンレーヴ 101 61.3 33.2

 

レースレベルが低く、特にペースが速いわけでもありませんでした。
このレースとしては凡レースといえるのではないでしょうか。
勝ったジュンブロッサムと2着ソウルラッシュは、
決して展開が向いたわけではない中、後方から差してきたことになりますが
2013年のダノンシャークと比較すると物足りない時計でした。

GI含む重賞で安定して走れているソウルラッシュですが、
2023年と比較すると時計が落ちてきています。
MCSにまわってきて、それなりに人気すると思いますが
そろそろ4着、5着のシーンも覚悟しておいたほうがよい気がします。

 

●スワンS
レースレベル:7位/9R
ペースの速さ:1位(同率1R)/9R
※2017年は馬場差計時不能

年月日 馬名 GS 3F N
241026 6 ウインカーネリアン 103 45.8 35.6 4 17
241026 10 アグリ 101 45.9 35.7
231028 1 ウイングレイテスト 107 46.1 34.9 7
241026 5 シングザットソング 103 46.1 35.3 7 11
241026 13 クランフォード 100 46.1 35.6
241026 16 サーマルウインド 90 46.3 36.4
241026 4 ノーブルロジャー 103 46.3 35.1 12
241026 11 バースクライ 101 46.4 35.2
241026 9 ダノンスコーピオン 102 46.5 35.0 1
241026 17 ジョウショーホープ 90 46.6 36.1
241026 8 セルバーグ 102 46.6 34.9
201031 1 カツジ 108 46.7 34.2 8
141101 1 ミッキーアイル 108 46.7 34.2 1
131026 1 コパノリチャード 109 46.8 34.0 8 13
241026 1 ダノンマッキンリー 106 46.8 34.3 13
241026 14 キングエルメス 97 46.9 35.1 6
241026 15 スズハローム 97 47.1 34.9
151031 1 アルビアーノ 107 47.2 33.8 2
191026 1 ダイアトニック 112 47.2 33.3
181027 1 ロードクエスト 103 47.2 34.2 2 8 11
241026 3 トゥラヴェスーラ 105 47.3 33.9
161029 1 サトノアラジン 105 47.4 33.8 6
241026 12 ピンハイ 100 47.5 34.2 5 4
241026 7 マテンロウオリオン 102 47.6 33.9 2 17
241026 2 オフトレイル 105 47.8 33.4

 

差し・追い込みが上位をしめたように、このレースとしてはハイペースでした。
勝ったダノンマッキンリーは走ったり走らなかったりよくわからない馬ですが、
実績からするとおそらく1400m専用機でしょう。
今回は前が総崩れになる中、ちょうどいいポジションにいた感じがします。
ただ、時計を例年と比較すると、残り3F通過がだいたい同じだったカツジ、ミッキーアイル、コパノリチャードとは差があり、
今年じゃなければ2着以下だった可能性が非常に高いです。
MCSにまわってきた場合、距離延長も含めて取捨は慎重に判断したいです。

 

2着オフトレイル、3着ドゥラヴェスーラも展開に乗じてつっこんできた印象で、高い評価はできません。

 

●天皇賞・秋
レースレベル:9位/11R
ペースの速さ:9位(同率1R)/11R
※2017年は馬場差計時不能

年月日 馬名 GS 3F N
231029 1 イクイノックス 133 82.5 34.8 2 2
131027 1 ジャスタウェイ 122 83.5 34.9
191027 1 アーモンドアイ 124 83.8 34.4 1 1 1
181028 1 レイデオロ 120 84.5 34.1 5 1
241027 3 ホウオウビスケッツ 107 85.2 34.7 17 6
241027 15 シルトホルン 99 85.4 35.3
201101 1 アーモンドアイ 117 85.5 33.4 1 1 1
151101 1 ラブリーデイ 111 85.5 34.0 15 7
161030 1 モーリス 112 85.6 33.8
241027 6 ベラジオオペラ 106 85.6 34.4 10 4
241027 13 リバティアイランド 102 85.6 34.8 1 1 1
211031 1 エフフォーリア 114 85.6 33.6 1 2
241027 2 タスティエーラ 108 85.7 34.1 2 1 7
241027 5 マテンロウスカイ 107 85.8 34.1
241027 14 ダノンベルーガ 100 85.8 34.8 4 4
241027 7 ソールオリエンス 106 86.0 34.0 1 2 14
241027 12 キングズパレス 103 86.0 34.3
241027 9 ステラヴェローチェ 103 86.1 34.2 3 3 4
241027 4 ジャスティンパレス 107 86.2 33.7 9 9 3
241027 8 レーベンスティール 105 86.2 33.9
241027 11 ノースブリッジ 103 86.3 34.0
241027 1 ドウデュース 110 86.4 33.2 3 1
221030 1 イクイノックス 108 86.4 33.4 2 2
141102 1 スピルバーグ 101 86.6 33.9
241027 10 ニシノレヴナント 103 86.6 33.7

 

有馬記念以来、いまいちだったドウデュースが豪快に差し切りました。
スペシャルウィークのいわゆる「逆襲のラン」を思い出すようなスカっとした勝ち方といえます。
天皇賞・秋としては緩いペースだったため、時計は出ておらずGSもやや物足りないのですが、
2022年のイクイノックスを0.2秒振り切っていた計算で、2014年のスピルバーグは相手になっていません。
展開を考えてもきびしいレースだったと思うし、ドウデュースはまだまだやれる気がします。

2着タスティエーラ、3着ホウオウビスケッツは前残りと見るべきで、時計も物足りずフロックといえます。

 

4着ジャスティンパレスは逆に展開が向かず、なんとか差してきてはいますが
2着、3着馬に先着するほどの差し脚ではありませんでした。
展開1つでGIでも馬券圏内にくるのは実績通りですが、中距離ではワンパンチ足りない印象です。

 

5着マテンロウスカイ、6着ベラジオオペラは展開が向いた感じで、
特に先行した馬たちは、この時計だと展開にかかわらずGIでは厳しいと思います

 

案外だったのか8着レーベンスティール。
というより案外でもなんでもなく、今回は、鞍上人気がプラスされた過剰人気だったように思えます。
オールカマーについてはこちらにまとめてありますが、条件戦並の内容でした。

 

さらに案外だったのが13着のリバティアイランド。
スローとみるや、3角でポジションをあげるまではよかったと思うのですが、馬体重大幅増からしあがっていなかった可能性も。
結果として古馬混合ではまだ勝てていませんが、能力はこれまでの名牝たちに劣ることはないと思っていて
次走の巻き返しは十分警戒したいところです。

 

 

 

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