【反省】20240224_全場_次走注意したい馬

中山9R:クリスマスパレード(1着)

GS100は1000万下勝ち負けレベル。3歳のこの時期の2200mとしては破格の内容でした。9月のセントライト記念が同じコースですが、2013年以降、平均GSが106.6で95~119の幅です。たとえば、この馬同様逃げ切った2020年のバビットに競り勝っていた計算で、2月という時期を考えれば軽くやばい印象を受けます。多頭数でもまれたり、控える形をとらされたときどうかという未知の部分もありますが、能力的にはクラシック戦線に乗ってきてもおかしくありません。

 

京都7R:ヨウシタンレイ(3着)

ペース差-0.9秒は上のクラスでもハイペースでした。減量女性騎手起用で3kgもらいとはいえ、逃げてこの時計なら次走も有望でしょう。デビューから芝ダ問わず1200m中心に使われてきましたが、1600mでは2走続けて安定した時計を出せています。しかも今回は3歳以来となる逃げの手で結果を出したことは大きいでしょう。

 

小倉9R:ディアドコス(4着)

ペース差+0.9秒のスローで、前有利な展開でした。4着ディアドコスはデビュー以来となる久々の芝で、ゲートこそ失敗しますが展開の不利を跳ねのけての4着でした。直線では前が壁になる不利もあり、最低限3着はあったかなと思います。次走も芝なら注意が必要です。

 

次走注意したい馬反省

【次走注意→勝利終了】
中山12R:エレガントムーン(1着)

1000万下としてはミドルペースで、特に位置取りで有利不利はなかったように思えます。前の馬が人気薄で勝ち負けに参加できなかったことと、3人気(謎人気)のチュウワスプリングは1200mのペースについていけなかったことで、中団以降の馬が台頭しました。次走の取捨としては、しまいには余裕もありましたが、時計としては平凡以下で昇級即通用とは思えませんでした。

 

【次走注意→見限り】
阪神9R:ミカエルパシャ(6着)

勝ち馬に早めにこられて自分の形に持ち込めませんでした。今回思ったより人気しており、次走500万下でも人気が下がりそうにありません。東スポ杯でもそうですが、4角先頭でまわってこないと着順はもちろんですが、時計からしてもパフォーマンスを落としています。頭で買うにはあまりにももろい。一度見限ります。

 

【次走注意→見限り】
阪神11R:オーロイプラータ(7着)

案外でした。ペース差-1.6秒というのは、このクラスとしては速いとも遅いともいえませんが、少なくとも容易に前残りするほどスローではありませんでした。レース直後は、前目の馬が上位を独占しているので展開が向かなかったのかとも思いましたが、オーロイプラータの位置と同じ上がりだったフルヴォートの位置を考えると物足りない内容です。見限ります。

 

次走危険なかほりがする馬

中山6R:アスクハッピーモア

3着に大差をつけての2着で、これで2走連続惜敗です。ただ、時計がまったくともなっておらず、2走とも低レベルレースでした。3歳ダート未勝利はGS80くらいで勝ち負けですが、前走70、今回77です。メンバーに恵まれなければ、馬券圏外すらありえると思っています。今回1.3倍で次走も人気がさがることはないと思いますので、ヒモまでとし他の馬で頭を狙えます。

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