【反省】2023_3月前半・3歳・芝・オープン&重賞(チューリップS、弥生賞、アネモネS、フィリーズレビュー)

●チューリップ賞
レースレベル:11位/11R(2015年は馬場差計測不能)

ペースの速さ:11位/11R(2015年は馬場差計測不能)

年月日 馬名 GS 3F N
210306 1 メイケイエール 102 59.6 35.1 18
170304 1 ソウルスターリング 113 59.7 34.0 3 1
130302 1 クロフネサプライズ 108 59.7 34.4 4 12
220305 1 ナミュール 107 59.9 34.3 10 3 2
200307 1 マルターズディオサ 107 60.0 34.2 8 10 7
210306 1 エリザベスタワー 102 60.1 34.6 13
160305 1 シンハライト 115 60.2 33.2 2 1
140308 1 ハープスター 110 60.4 33.6 1 2
230304 1 モズメイメイ 100 60.5 34.4
190302 1 ダノンファンタジー 101 60.5 34.3 4 5 8
230304 5 ルカン 99 60.6 34.4
180303 1 ラッキーライラック 107 60.6 33.6 2 3 9
230304 4 ルミノメテオール 99 60.7 34.3
230304 3 ペリファーニア 100 60.7 34.2
230304 8 アリスヴェリテ 97 60.8 34.4
230304 2 コナコースト 100 60.9 34.0
230304 6 ダルエスサラーム 97 60.9 34.3
230304 12 アンリーロード 92 61.1 34.6
230304 17 ワレハウミノコ 78 61.1 36.0
230304 14 エクローサ 90 61.2 34.7
230304 7 キタウイング 97 61.4 33.8
230304 11 カフジキアッキエレ 94 61.4 34.1
230304 15 ドゥーラ 90 61.4 34.5
230304 10 サーマルソアリング 96 61.5 33.8
230304 9 マラキナイア 97 61.6 33.6
230304 16 レミージュ 88 61.7 34.4
230304 13 バースクライ 91 61.8 34.0

 

2013年以降もっともペースが緩く、レースレベルも最悪でした。

勝ったモズメイメイはあきらかに展開利からの前残りで

このペースでしまいは落ち込んでいますし、

まさか桜花賞で人気するようならペースを見極めたうえで

切りまであるなと思いました。

 

その他、上位は隊列通りというかんじで、

唯一差してきたのが2着のコナコーストです。

ただ、この馬にしても悪くはないのですが

桜花賞でどうのというパフォーマンスだとは思えません。

 

数字は正直で、過去GS100ちょいちょいくらいのチューリップ賞勝ち馬は

例外なく本番で馬券にすらなっていません。

 

●弥生賞
レースレベル:9位(同率1R)位/11R

ペースの速さ:8位/11R

年月日 馬名 GS 3F N
150308 1 サトノクラウン 112 85.3 35.4 6 3
200308 1 サトノフラッグ 110 85.4 35.5 5 11 3
140309 1 トゥザワールド 109 85.4 35.6 2 5 16
190303 1 メイショウテンゲン 102 85.5 36.2 15 10 12
220306 1 アスクビクターモア 107 85.8 35.4 5 3 1
130303 1 カミノタサハラ 109 86.0 35.0 4
230305 10 ゴッドファーザー 87 86.5 36.7
230305 7 セッション 94 86.7 35.8
230305 2 トップナイフ 97 86.8 35.4
230305 1 タスティエーラ 99 86.8 35.2
160306 1 マカヒキ 112 86.9 33.8 2 1
180304 1 ダノンプレミアム 106 87.1 34.2 6
230305 3 ワンダイレクト 97 87.1 35.1
230305 6 レヴォルタード 95 87.1 35.3
230305 9 ヨリマル 93 87.1 35.5
230305 8 グリューネグリーン 94 87.3 35.2
210307 1 タイトルホルダー 99 87.5 34.5 2 6 1
230305 4 アームブランシュ 97 87.5 34.7
230305 5 フォトンブルー 95 87.5 34.9
170305 1 カデナ 83 88.9 34.7 9 11

 

スローで前が残っただけのひどいレースでした。

1400m通過がこのゾーンの過去の勝馬だと、

2016年のマカヒキや、2018年のダノンプレミアムとの比較になりますが
正直いってこの2頭と比較する以前のレベルで低いパフォーマンスです。

チューリップ賞と同じで、皐月賞で人気するなら切りまでありえます。

ただ、桜花賞、皐月賞ともに、本番でもスローになる可能性は

十分ありえるという点に注意です。

当ブログ本命のアームブランシュは、このスローの流れの中、

直線で詰め寄ってきました。自分が買っていたからいうわけではなく

この馬がこのレースの真の勝ち馬といえます。

皐月賞は早々にあきらめ、次走山吹賞から青葉賞に向かうようですが

次走はもう人気必至で手が出ません。

もし、青葉賞に出走してきたら引き続き狙いたいと思います。

 

●アネモネS
レースレベル:4位(同率1R)位/11R

ペースの速さ:5位/11R

年月日 馬名 GS 3F N
210314 1 アナザーリリック 105 58.2 36.1 7 7
200315 1 インターミッション 102 58.6 36.0 14 18
230312 4 スピードオブライト 96 59.4 35.8
230312 1 トーセンローリエ 99 59.5 35.4
190310 1 ルガールカルム 100 59.7 35.2 18
230312 12 スムースベルベット 87 59.7 36.4
230312 15 シルヴァーゴースト 78 59.7 37.3
140315 1 ペイシャフェリス 96 59.7 35.5 11 17 15
170311 1 ライジングリーズン 99 59.7 35.2 8
130309 1 クラウンロゼ 95 59.8 35.5 16 18
230312 5 エッセレンチ 96 59.8 35.4
230312 7 ディナトセレーネ 95 59.8 35.5
230312 11 オルノア 89 60.0 35.9
230312 14 レッドヒルシューズ 81 60.0 36.7
230312 16 オックスリップ 75 60.0 37.3
230312 10 ミスヨコハマ 92 60.1 35.5
230312 6 シルバージュエリー 96 60.2 35.0
230312 9 ジュエルピーチ 92 60.2 35.4
180311 1 ハーレムライン 94 60.2 35.2 14 15
220313 1 クロスマジェスティ 98 60.3 34.7 13
230312 3 クイーンオブソウル 97 60.3 34.8
230312 8 ラビュリントス 94 60.5 34.9
160312 1 チェッキーノ 89 60.6 35.4 2
230312 2 コンクシェル 98 60.6 34.4
230312 13 フジラプンツェル 84 60.7 35.7
150314 1 テンダリーヴォイス 79 61.9 35.0 12 18

 

そもそもこのレースの勝馬が、本番では馬券になっておらず

レベル的にも真ん中くらいなので、きびしそうな印象はあります。

ペースも緩く、時計の出る馬場で前が止まらなかった展開で

勝ち馬の時計に価値はなさそうです。

ただ、2着のコンクシェルについては注意が必要で、

このゾーンとしてはそこそこ上がりが出ている点に注意です。

2016年のチェッキーノと同じ位置から1秒も上がりが速く、

今回は展開が向かなかったものの、前が流れて末脚をいかせる展開なら

本番でも馬券圏内があっておかしくありません。

ヒモで一考すべきでしょう。

 

●フィリーズレビュー
レースレベル:4位/12R

ペースの速さ:2位(同率1位)/12R

年月日 馬名 GS 3F N
230312 17 エコロアイ 76 45.4 38.7
230312 12 リバーラ 95 45.5 36.7
230312 15 ジョリダム 88 45.6 37.3
230312 16 トラベログ 88 45.6 37.3
230312 8 ポリーフォリア 96 45.7 36.4
230312 1 シングザットソング 101 45.8 35.8
200315 1 エーポス 106 46.0 35.1 9
230312 5 イティネラートル 97 46.1 35.9
220313 1 サブライムアンセム 110 46.2 34.5 9
210314 1 シゲルピンクルビー 100 46.2 35.5 16
230312 4 ルーフ 99 46.2 35.6
230312 2 ムーンプローブ 100 46.4 35.3
230312 9 トウシンカーリン 95 46.4 35.8
230312 6 ブトンドール 97 46.5 35.5
180311 1 リバティハイツ 95 46.6 35.6 6
230312 13 マルモリディライト 93 46.6 35.8
230312 14 イコノスタシス 91 46.7 35.9
230312 3 ジューンオレンジ 100 46.8 34.9
230312 7 サラサハウプリティ 96 46.8 35.3
170312 1 カラクレナイ 103 46.8 34.6 4 17
140316 1 ベルカント 96 46.9 35.2 10
230312 10 ランフリーバンクス 95 46.9 35.3
130310 1 メイショウマンボ 100 47.1 34.6 10 1 1
230312 11 プウスカンドゥール 95 47.1 35.1
150315 1 クイーンズリング 97 47.3 34.7 4 9 2
190310 1 プールヴィル 96 47.4 34.7 6 12
190310 1 ノーワン 96 47.6 34.5 11 18
230312 18 ニシノトキメキ 75 47.6 36.6
160313 1 ソルヴェイグ 92 47.7 34.8 17

 

レースレベルはそこそこですが、ハイペースで

前目の馬には厳しいレースでした。

2着~4着は差し・追い込み馬がしめており、

この4頭に関しては展開に乗じてつっこんできた印象があります。

一方、勝ったシングザットソングにとっては厳しい展開で、

残り3F地点で逃げ馬から0.4秒しか離れておらず、

時計以上の価値がありそうです。

ただ、それなりに上がりもかかっており、

勝った馬が強かったというよりも、

差し・追い込みがだらしなかったといったほうがよいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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