【反省】2023_10月・2歳・芝・オープン&重賞(サウジアラビアRC、もみじS、アイビーS、アルテミスS、萩S)

●サウジアラビアRC
レースレベル:5位(同率2R)/10R

ペースの速さ:6位/10R

※含む2014年いちょうS

年月日 馬名 GS 3F JF FS
171007 1 ダノンプレミアム 113 59.0 34.6 1
231007 4 レーヴジーニアル 93 60.3 35.3
231007 8 ハッピーサプライズ 80 60.4 36.5
231007 9 マリンバンカー 58 60.5 38.6
231007 3 シュトラウス 94 60.5 35.0
231007 6 ウインアクトゥール 84 60.5 36.0
191005 1 サリオス 106 60.6 33.7 1
181006 1 グランアレグリア 99 60.6 34.4 3
141011 1 クラリティスカイ 96 60.6 34.7 3
231007 7 マイネルブリックス 83 60.7 35.9
231007 2 ボンドガール 94 60.7 34.8
231007 5 エコロマーズ 88 60.8 35.3
161008 1 ブレスジャーニー 101 60.9 33.9
231007 1 ゴンバデカーブース 97 61.0 34.2
221008 1 ドルチェモア 97 61.1 34.1 1
151010 1 ブレイブスマッシュ 97 61.4 33.8
211009 1 コマンドライン 68 64.0 34.1 12

 

レースレベル的には真ん中くらいなのですが、

やや落ち着いたペースで勝ち馬は最後方からでした。

このゾーンから勝った馬と比較すると、

のちにFSを勝つドルチェモアとは位置取りを考えると、

差し引き同じくらいのパフォーマンスです。

ただ、ドルチェモアも含めて2022年のFSのメンバーのその後をみると

ラキ珍G1ホースの予感がします。

また、2016年のブレスジャーニーと比較すると、

数字としては物足りないですが、展開が向いたわけではないので、

ゴンバデカーブースの評価は保留としたいです。

 

●もみじS
レースレベル:5位(同率1R)/7R

ペースの速さ:6位/7R

年月日 馬名 GS 3F JF FS
201018 1 アスコルターレ 97 47.3 34.9 14
141019 1 アルマワイオリ 92 48.4 34.3 2
151018 1 メイショウスイヅキ 94 49.0 33.5 12
161016 1 レッドアンシェル 87 49.1 34.1 8
171015 1 ダノンスマッシュ 86 49.1 34.2 5
231015 1 ナナオ 86 49.5 33.8
231015 4 レガテアドール 77 49.7 34.5
231015 2 フェンダー 84 49.8 33.7
231015 3 タイセイレスポンス 79 50.0 34.0
231015 6 アガシ 74 50.0 34.5
231015 5 トレンシャリー 74 50.3 34.2
181013 1 ニホンピロヘンソン 69 50.5 34.5 15

 

人気上位馬がポジションをとりにいき、

少頭数で動く馬もおらず、

ドスローでそのままほぼ隊列通りにゴール、

という退屈なレースでした。

特に今後につながる内容とは思えませんでした。

 

●アイビーS
レースレベル:7位(同率3R)/11R

ペースの速さ:10位/11R

※2013年はいちょうS

年月日 馬名 GS 3F JF FS
141025 1 コスモナインボール 102 72.8 35.4 9
201024 1 オーソクレース 103 73.9 34.2 2
221022 1 チャンスザローゼス 91 74.1 35.2
171021 1 コスモイグナーツ 88 74.1 35.5
151024 1 マイネルラフレシア 92 74.8 34.4
191019 1 ワーケア 96 75.3 33.5 3
161022 1 ソウルスターリング 91 75.3 34.0 1
131019 1 イスラボニータ 88 75.6 34.0
211023 1 ドウデュース 85 75.7 34.2 1
231021 2 ホウオウプロサンゲ 87 76.0 33.7
231021 1 ダノンエアズロック 88 76.4 33.2
231021 4 レディントン 79 76.6 33.9
231021 3 レガレイラ 86 76.6 33.2
231021 5 フユソウビ 64 77.0 35.0
181020 1 クロノジェネシス 84 77.0 33.0 2
231021 6 ゴードンテソーロ 59 77.1 35.4

 

ペースが緩く、 上位の馬たちは展開が向きました。

それでも、遅いなりに上がりはしっかり出ており、

勝ったダノンエアズロック、2着ホウオウプロサンゲのパフォーマンスは

2013年のイスラボニータ、2021年のドウデュースと比較しても

遜色ない内容だったといえます。

 

ダノンエアズロックは、同じコースを新馬戦でも走っていますが

このときは新馬にしては速いペースを逃げてのもので、

アイビーSよりいい内容でした。

次走以降、重賞でも注意したほうがよさそうです。

 

●アルテミスS

レースレベル:4位(同率1R)/11R

ペースの速さ:8位/11R

年月日 馬名 GS 3F JF FS
171028 1 ラッキーライラック 96 60.5 34.9 1
141101 1 ココロノアイ 98 60.5 34.6 3
181027 1 シェーングランツ 98 60.8 34.3 4
231028 5 ショウナンマヌエラ 87 61.1 35.1
231028 9 シュシュトディエス 77 61.2 36.0
231028 3 スティールブルー 92 61.3 34.4
231028 10 ニシノコマチムスメ 76 61.4 35.9
231028 1 チェルヴィニア 96 61.4 33.9
151031 1 デンコウアンジュ 99 61.4 33.6 7
211030 1 サークルオブライフ 94 61.4 34.1 1
231028 4 ライトバック 90 61.6 34.3
231028 8 ミエノブラボー 85 61.6 34.8
231028 2 サフィラ 93 61.6 34.0
201031 1 ソダシ 91 61.6 34.2 1
131102 1 マーブルカテドラル 89 61.8 34.2 5
231028 6 ラヴスコール 86 61.9 34.4
221029 1 ラヴェル 93 61.9 33.7 11
231028 7 エリカリーシャン 86 62.0 34.3
161029 1 リスグラシュー 94 62.0 33.5 2
191026 1 リアアメリア 91 62.2 33.6 6

 

レベルはまずまずでしたが、ペースが若干遅く、

3番手から押し切ったチェルヴィニアは

若干、展開が向いた感じはします。

次走、阪神JFを制する2021年のサークルオブライフより

チェルヴィニアは高いパフォーマンスでした。

また、2着のサフィラは2020年のソダシよりも高いパフォーマンスでした。

とはいえ、このレースでもっとも高いパフォーマンスを発揮した

2015年のデンコウアンジュは阪神JFではサッパリでしたし

内容とあまり連動しないレースです。

当ブログ的には、毎年、このレースで時計が出ないと

阪神FSで軽視してしまう傾向があり

今年は一応、2着サフィラまではおさえようかと思います。

 

●萩S

レースレベル:5位(同率3R)/8R

ペースの速さ:6位/8R

年月日 馬名 GS 3F JF FS
131026 1 デリッツァリモーネ 95 73.1 35.3
141101 1 エイシンライダー 96 73.6 34.7
201031 1 シュヴァリエローズ 102 73.7 34.0 5
181027 1 サートゥルナーリア 85 74.4 35.0 1
231028 2 ビーグラッド 84 74.5 35.0
231028 6 アレグロブリランテ 76 74.6 35.7
151031 1 ブラックスピネル 92 74.8 33.9
231028 4 デルシエロ 81 74.8 35.0
231028 5 ホルトバージ 81 74.8 35.0
231028 1 ルシフェル 86 74.8 34.5
231028 3 ギヴイットアゴー 83 75.1 34.5
161029 1 プラチナヴォイス 81 75.5 34.3
191026 1 ヴェルトライゼンデ 81 75.6 34.2 2

アルテミスSもそうなのですが、

このレースでそれほど時計を出さなくても、

そのあとG1で馬券になることがあり、

単純に時計だけでは評価しづらいレースです。

勝ったルシフェルは、2015年のブラックスピネルと

残り600m地点でほぼ同じ位置どりでしたが、

上がりにして0.6秒劣っています。

ただ、2018年のサートゥルナーリアと比較すると、

高いパフォーマンスを発揮しており、

2着ビーグラッドもサートゥルとそれほど差はありません。

このあとG1でも一応おさえたほうがいいような気はします。

 

 

 

 

 

 

 

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