【展望】20231111_デイリー杯2歳ステークス

日付 馬場差 着順 馬番 馬名 3F順 P差 残3F差 3角 4角 GS
191109 -0.6 1 1 レッドベルジュール 1 0.2 1.0 10 9 97
2 10 ウイングレイテスト 2 0.8 9 9 95
3 3 ペールエール 4 0.2 2 2 94
181110 -0.6 1 3 アドマイヤマーズ 2 2.0 0.0 1 2 88
2 7 メイショウショウブ 3 0.0 2 1 87
3 9 ハッピーアワー 1 0.8 9 8 83
171111 -0.2 1 3 ジャンダルム 1 1.2 0.9 5 5 83
2 8 カツジ 2 0.5 2 2 81
3 5 ケイアイノーテック 3 0.8 4 3 77
161112 -0.7 1 6 ジューヌエコール 1 1.0 0.5 3 3 95
2 3 ボンセルヴィーソ 6 0.0 1 1 95
3 8 サングレーザー 4 0.4 3 3 94
151114 0.4 1 13 エアスピネル 1 1.5 0.2 3 2 93
2 14 シュウジ 2 0.0 1 1 87
3 10 ノーブルマーズ 3 0.0 2 2 86
141115 -1.0 1 8 タガノエスプレッソ 2 1.8 0.2 3 3 87
2 9 アッシュゴールド 1 0.5 6 6 86
3 2 ナヴィオン 2 0.5 6 6 84
131005 -1.8 1 6 ホウライアキコ 2 -0.9 0.2 2 2 98
2 7 アトム 1 0.5 7 7 98
3 8 ピークトラム 2 0.7 11 9 93

 

前目の馬の活躍が目立ちます。

頭数が少なく、例年スローになる傾向にあるので

最低でも1頭は前残りすると考えた方がよさそうです。

 

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今年の出走馬の脚質をまとめてみました。

 

馬名 脚質 近3走
平均位置
メイショウサチダケ 1.0
カンティアーモ 2.0
ジャンタルマンタル 3.0
ナムラエイハブ 3.0
ジューンブレア 4.0
ダノンキラウェア 4.0
テイエムチュララン 4.0
ナムラフッカー 4.3
クリーンエア 5.5
エンヤラヴフェイス 6.5
フルレゾン 11.0

 

まだキャリア1Rという馬も多く、どういった作戦でくるかはわかりませんが

今年はいく馬が多いなという印象があります。

しかもいきそうなメイショウサチダケ、テイエムチュラランは

今回距離延長になることもあって、折り合いに欠けば

ペースが上がる可能性があります。

加えてカンティアーモは距離短縮になりますが、

前走新馬にしては速いペースを番手でついていきました。

もろもろの条件がかみ合うと、ハイペースまであるかもしれません。

 

重賞実績は

レース名 レースレベル ペース 馬名
小倉2歳S 5位/10R 3位/10R 10 テイエムチュララン
新潟2歳S 5位/11R 4位/11R 3 クリーンエア
7 エンヤラヴフェイス

 

小倉2歳S惨敗のテイエムチュラランは、

同じコースのひまわり賞を勝っていますが、

パフォーマンスとしてはかわりませんでした。

単に九州産馬との差といってよさそうです。

ハナを切れなかったのも厳しかった感じがします。

 

新潟2歳Sはまずまずのレースレベルでした。

新潟2歳Sのメンバーは、どの馬もその後OPや重賞で

それなりにやれており、3着したクリーンエアは、実績だけでいうと上位です。

ヒモにはいれておきたいです。

 

GSトップはフルレゾン

新馬こそ3着だったフルレゾンですが、

前走は優秀な時計で差し切りました。

新馬も、勝ち馬は次走アルテミスSで3着していますし

ドスロー高速馬場を後方からで展開が向きませんでした。

前走に話を戻すと、ペース差-0.7秒と

古馬でも速いほどのハイペースに対応できた点は、

前が速くなりそうな今回、プラス材料に思えます。

 

GS2位のカンティアーモは、前走ハイペースを番手からで

垂れてもおかしくない展開できっちり勝ち切りました。

前残りするレースですし、ヒモにはいれるべきでしょうか。

 

勝ち上がりレースの勝ちっぷり

どうしても新馬などはスローになりがちで

GS指数で比較することは難しく、

私の主観でしかありませんが「勝ちっぷり」をまとめてみましょう。

 

ゴール前余裕あり
■■ 早めに抜け出して余裕あり
■■■ 追って楽勝
■■■■ ノーステッキ楽勝
■■■■■ 大楽勝
馬名 勝ちっぷり GS
エンヤラヴフェイス 76
カンティアーモ ※併せてしぶとい 92
クリーンエア ■■■※残り200mまで追えず 72
ジャンタルマンタル ■■■ 92
ジューンブレア ■■■■ 80
ダノンキラウェア ■■■■ 56
テイエムチュララン 71
ナムラエイハブ ■■■ 84
ナムラフッカー 72
フルレゾン 98
メイショウサチダケ ■■ 74

 

1人気になるであろうダノンキラウェアは

ペース差+4.5秒とドスローで

GS指数で比較するには厳しいレースでした。

ただ、直線の手応えをみるに、

まだまだ時計は詰められそうです。

 

ジューンブレアの新馬戦も見どころがありました。

直線はインでじっとして、前が空くやいなやひと追い、

そこからノーステッキで間をかわして余裕を残した手応えでゴールしました。

あとは今回、距離延長でどうかという点と、

血統的に芝でどうかという点も気になります。

実際、この新馬戦の馬場は、時計がかかるとはいえませんが

高速馬場でもありませんでした。

 

人気の一角だと思いますが、ジャンタルマンタルもいい手応えでした。

GSもそこそこ出ており、人気でも軽視できません。

 

ナムラエイハブも前走いい内容でしたが、

メンバーに恵まれたかなという印象があります。

 

結論:オッズ買い

人気上位は人気になるだけの理由があるように思えます。

この中から1頭選ぶのは困難です。

ジャンタルマンタル、ダノンキラウェア、ナムラエイハブは

おそらくオッズもつかないと思いますので相手にまわします。

 

GS的にはフルレゾンかなと思っていましたが、

人気上位におされそうです。

次に気になったのはクリーンエアです。

間違ってフルレゾンが7倍、

クリーンエアが12倍くらいつくなら軸にしたいです。

 

めちゃくちゃ狙っていくならジューンブレアでしょうか。

 

 

 

 

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