【反省】2024_5月・古馬・芝・重賞(新潟大賞典、京王杯SC、VM)

●新潟大賞典
レースレベル:20位/22R
ペースの速さ:17位(同率2R)/22R
※含む新潟記念
※2023年新潟大賞典は馬場差計時不能

年月日 馬名 GS 3F
210509 1 サンレイポケット 123 81.6 36.0
130505 1 パッションダンス 123 83.1 34.5
160508 1 パッションダンス 123 83.2 34.4
220508 1 レッドガラン 116 83.2 35.1
170903 1 タツゴウゲキ 115 83.7 34.8
150906 1 パッションダンス 118 83.8 34.3
200510 1 トーセンスーリヤ 109 83.9 35.1
190901 1 ユーキャンスマイル 120 84.2 33.7
170507 1 サンデーウィザード 117 84.2 34.0
130901 1 コスモネモシン 116 84.3 34.0
140907 1 マーティンボロ 113 84.3 34.3
180902 1 ブラストワンピース 119 84.4 33.7
210905 1 マイネルファンロン 119 84.7 33.3
240505 1 ヤマニンサルバム 104 85.3 34.2
160904 1 アデイインザライフ 116 85.4 32.9
240505 12 セルバーグ 93 85.5 35.1
190429 1 メールドグラース 114 85.5 33.0
140511 1 ユールシンギング 113 85.7 32.9
240505 4 デビットバローズ 100 85.8 34.1
240505 8 ノッキングポイント 95 85.8 34.6
220904 1 カラテ 107 85.8 33.4
230903 1 ノッキングポイント 100 85.8 34.1
240505 11 レーベンスティール 94 86.0 34.5
240505 13 シーズンリッチ 89 86.0 35.0
240505 2 キングズパレス 104 86.1 33.4
240505 16 ホウオウアマゾン 85 86.2 35.2
240505 14 カラテ 88 86.3 34.8
240505 3 ヨーホーレイク 102 86.4 33.3
240505 15 ヴァンケドミンゴ 87 86.4 34.8
240505 7 マイネルクリソーラ 96 86.4 33.9
150510 1 ダコール 107 86.4 32.8
240505 5 リフレーミング 99 86.5 33.5
240505 10 ダンディズム 94 86.5 34.0
240505 9 ブレイヴロッカー 95 86.6 33.8
200906 1 ブラヴァス 109 86.7 32.3
240505 6 ファユエン 98 86.7 33.4
180506 1 スズカデヴィアス 94 87.6 33.0

 

条件戦並のペースで低レベルなレースでした。

1600万下勝ちくらいの価値しかないと思います。

逃げたヤマニンサルバムは、58kgを背負っていたことを考えても

展開が向いた勝利と言えます

 

2着キングズパレスは向かない中、差してきましたが、

斤量恩恵がありましたし時計自体は平凡です。

 

3着ヨーホーレイクは直線でわちゃわちゃしており、

鞍上が替わればもっとやれるような印象を受けました。

 

●京王杯SC
レースレベル:7位/12R
ペースの速さ:7位/12R

年月日 馬名 GS 3F
130511 1 ダイワマッジョーレ 112 46.6 34.2
240511 8 メイショウチタン 102 46.7 35.1
180512 1 ムーンクエイク 112 47.0 33.8
240511 5 リュミエールノワル 103 47.2 34.5
240511 15 クリノガウディー 73 47.2 37.5
190511 1 タワーオブロンドン 111 47.2 33.7
210515 1 ラウダシオン 106 47.2 34.2
220514 1 メイケイエール 107 47.2 34.1
240511 1 ウインマーベル 108 47.4 33.8
200516 1 ダノンスマッシュ 110 47.4 33.6
240511 7 ソーヴァリアント 102 47.5 34.3
240511 6 トウシンマカオ 103 47.5 34.2
240511 3 スズハローム 104 47.7 33.9
240511 14 アネゴハダ 94 47.8 34.8
160514 1 サトノアラジン 113 47.8 32.9
240511 10 ダディーズビビッド 100 47.9 34.1
240511 9 グランデマーレ 101 47.9 34.0
240511 4 ダノンスコーピオン 103 48.0 33.7
240511 12 ロードマックス 95 48.2 34.3
240511 13 プルパレイ 94 48.2 34.4
240511 11 バルサムノート 98 48.2 34.0
240511 2 レッドモンレーヴ 108 48.4 32.8
230513 1 レッドモンレーヴ 104 48.4 33.2
150516 1 サクラゴスペル 100 48.5 33.5
170513 1 レッドファルクス 101 48.8 33.1

 

重賞とは思えないペースで、直線ヨーイドンの展開でした。

ただ、上位陣は差し・追い込みがしめており、

例年の時計と比較してもラウダシオンやメイケイエールあたりより

ウインマーベルのほうが優秀でした。

とはいえ、前出2頭のその後を考えると胸をはれる比較対象とはいえません。

その後GIでも通用しているタワーオブロンドン、ダノンスマッシュとの比較では

明らかに見劣りしており、ウインマーベルがGIで通用するとなると

さらにパフォーマンスをあげる必要があります。

良績が1400mに偏っている点、

1200mではポジションをとりにいけない点から

次走はむしろマイルのほうがおもしろいかもしれません。

 

●VM
レースレベル:10位(同率1R)/12R
ペースの速さ:4位(同率1R)/12R

年月日 馬名 GS 3F
240512 13 コンクシェル 93 57.9 37.4
240512 12 フィールシンパシー 98 58.0 36.8
240512 9 スタニングローズ 102 58.2 36.2
240512 2 フィアスプライド 108 58.2 35.6
190512 1 ノームコア 123 58.4 33.9
140518 1 ヴィルシーナ 114 58.6 34.6
240512 10 サウンドビバーチェ 101 58.6 35.9
240512 6 ウンブライル 106 58.7 35.3
200517 1 アーモンドアイ 123 58.8 33.5
240512 4 ドゥアイズ 107 58.8 35.1
160515 1 ストレイトガール 119 58.9 33.9
130512 1 ヴィルシーナ 113 59.0 34.3
240512 3 マスクトディーヴァ 108 59.0 34.8
240512 1 テンハッピーローズ 110 59.0 34.6
240512 14 ライラック 91 59.0 36.5
240512 11 キタウイング 99 59.3 35.4
240512 15 ハーパー 89 59.3 36.4
210516 1 グランアレグリア 120 59.4 33.2
150517 1 ストレイトガール 119 59.4 33.3
240512 7 モリアーナ 105 59.5 34.6
240512 8 ナミュール 105 59.6 34.5
180513 1 ジュールポレール 113 59.6 33.7
220515 1 ソダシ 110 59.7 33.9
240512 5 ルージュリナージュ 106 59.7 34.3
230514 1 ソングライン 111 59.8 33.7
170514 1 アドマイヤリード 107 60.5 33.4

 

ペースとしてはまあまあ厳しい展開でした。

大穴テンハッピーローズにとっては展開が向いたといえますし、

そもそもほかの追い込み馬たちがふがいなかった点も勝因でしょう。

これをもって牝馬マイル女王とするのは早計だと思います。

 

2着フィアスプライドは展開が向かない中の2着ですが、

時計を考えると残したというより残せちゃった、という印象です。

フロックの2着で次走人気するならあっさり圏外もありえます。

 

3着マスクトディーヴァは直線で進路を確保できませんでした。

それでも最後の伸び脚はするどく、評価をさげる必要はないと思います。

高い能力を持ちながら、毎回のびのびと力を発揮するレースになりません。

 

ナミュールは出遅れが全て。

3人気ウンブライルは騎手が人気を集めたか過大評価に見えました。
 

 

 

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