【反省】2023_12月・古馬・ダート・重賞(チャンピオンズカップ、カペラステークス)

●チャレンジカップ
レースレベル:7位(同率1R)/10R

ペースの速さ:6位/10R

年月日 馬名 GS 3F
201206 1 チュウワウィザード 135 73.2 36.6
151206 1 サンビスタ 124 73.3 37.6
231203 1 レモンポップ 124 73.5 37.4
231203 12 ケイアイシェルビー 109 73.6 38.8
231203 3 ドゥラエレーデ 121 73.6 37.6
191201 1 クリソベリル 140 73.6 35.7
231203 11 クラウンプライド 110 73.8 38.5
231203 15 ジオグリフ 80 73.8 41.5
231203 4 テーオーケインズ 121 73.8 37.4
231203 13 グロリアムンディ 109 74.0 38.4
231203 6 ハギノアレグリアス 116 74.0 37.7
231203 7 メイクアリープ 116 74.0 37.7
231203 14 アイコンテーラー 89 74.1 40.3
231203 5 メイショウハリオ 117 74.2 37.4
231203 8 ノットゥルノ 115 74.2 37.6
231203 2 ウィルソンテソーロ 122 74.4 36.7
231203 10 セラフィックコール 111 74.4 37.8
211205 1 テーオーケインズ 133 74.4 35.6
231203 9 アーテルアストレア 114 74.5 37.4
141207 1 ホッコータルマエ 123 74.6 36.4
161204 1 サウンドトゥルー 127 74.6 36.0
181202 1 ルヴァンスレーヴ 125 75.0 35.8
171203 1 ゴールドドリーム 127 75.2 35.4
221204 1 ジュンライトボルト 111 75.9 36.3

 

去年がこのレース史上最も低レベルで、それよりはマシですが

レースレベルが低く、サンビスタが勝った2015年と同等の内容でした。

形としては1着、3着、4着が前目にいた馬たちで、

ペースは平凡で同じようなペースだった2021年や2019年と比較すると

若干、前残り気味が可能なペースかなとも思えます。

 

ほぼ芝だけ使われてきたドゥラエレーデは例外として、

上位の馬たちは地方交流に良績がある馬ばかりで

10着に敗れたセラフィックコールをはじめ、

中央のダート重賞を経由してきた馬たちはさっぱりでした。

ここまで地方交流組が上位となると、

フェブラリーSからは、地方交流もなんらかの方法で

時計の評価をしていかないと予想そのものが成り立たないなと感じております。

 

4着テーオーケインズは、勝ち切った2021年が74.4-35.6で

今回73.8-37.4と、前半きつかったので上がりがかかるのはしょうがないとしても

だいぶパフォーマンスをさげています。馬自体が下り坂かなと思います。

 

●カペラS
レースレベル:3位(同率1R)/11R

ペースの速さ:8位(同率1R)/11R

年月日 馬名 GS 3F
141214 1 ダノンレジェンド 121 33.3 36.2
161211 1 ノボバカラ 113 33.4 37.0
211212 1 ダンシングプリンス 115 33.4 36.7
201213 1 ジャスティン 114 33.7 36.5
231210 1 テイエムトッキュウ 117 33.8 36.1
191208 1 コパノキッキング 117 33.8 36.1
231210 2 チェイスザドリーム 112 34.0 36.4
221211 1 リメイク 121 34.1 35.4
231210 4 リュウノユキナ 109 34.2 36.5
231210 8 デュアリスト 105 34.2 36.9
231210 7 ラプタス 105 34.3 36.8
231210 14 オーロラテソーロ 97 34.5 37.4
231210 15 ピンシャン 92 34.5 37.9
171210 1 ディオスコリダー 103 34.6 36.8
131208 1 ノーザンリバー 111 34.6 35.9
231210 3 メタマックス 109 34.8 35.9
151213 1 キクノストーム 107 34.8 36.1
231210 5 タガノクリステル 108 35.0 35.8
231210 11 アイスリアン 104 35.2 36.0
231210 16 オールアットワンス 90 35.2 37.4
231210 9 オメガレインボー 105 35.3 35.8
231210 6 ベルダーイメル 107 35.4 35.5
231210 12 カイザーメランジェ 100 35.4 36.2
231210 10 アティード 104 35.6 35.6
231210 13 スズカコテキタイ 99 35.6 36.1
181209 1 コパノキッキング 106 35.7 35.3

 

GIIIとしては前が流れずスローペースといってしまってよいと思います。

上位2頭は展開が向いたといえるでしょう。

ただ、展開が向いたことは事実だとしても、

勝ったテイエムトッキュウはきっちり上がりを出しており、

レースレベルとしては2013年以降3位タイの内容でした。

前走室町Sでは5着で、時計的にはひどい内容でした。

今回との違いは2つあり、1つは芝orダートスタート、

もう1つはダートのコンディションです。

もともと芝馬だったこともあり、芝スタートが向いてそうですし、

室町Sのようなパサついたダートではなく、

ある程度脚抜きのいい状態のダートが合ってそうです。

次走以降の取捨選択の基準としたいです。

 

2着チェイスザドリームは勝ち馬から3馬身離されており

今回は展開が向いたといってよいでしょう。

それなら、3着メタマックスが向かない展開でがんばったといえます。

しかも1枠1番で芝を走る距離が短く、いつものようにポジションがとれませんでした。

似たような位置取りだった歴代の勝ち馬と比較すると時計は出ています。

OP緒戦でめどが立ったといえます。
 

 

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