【反省】2023_9月・古馬・芝・重賞(新潟記念、京成杯AH、セントウルS、オールカマー)

●新潟記念
レースレベル:20位/21R

ペースの速さ:17位/21R

※新潟大賞典含む

年月日 馬名 GS 3F
210509 1 サンレイポケット 126 81.6 36.0
130505 1 パッションダンス 126 83.1 34.5
160508 1 パッションダンス 126 83.2 34.4
220508 1 レッドガラン 119 83.2 35.1
170903 1 タツゴウゲキ 118 83.7 34.8
150906 1 パッションダンス 121 83.8 34.3
200510 1 トーセンスーリヤ 112 83.9 35.1
190901 1 ユーキャンスマイル 123 84.2 33.7
170507 1 サンデーウィザード 120 84.2 34.0
130901 1 コスモネモシン 119 84.3 34.0
140907 1 マーティンボロ 116 84.3 34.3
180902 1 ブラストワンピース 122 84.4 33.7
210905 1 マイネルファンロン 122 84.7 33.3
230903 6 フラーズダルム 99 85.3 35.0
160904 1 アデイインザライフ 119 85.4 32.9
230903 12 ブラヴァス 92 85.5 35.5
230903 14 サトノルークス 81 85.5 36.6
190429 1 メールドグラース 117 85.5 33.0
140511 1 ユールシンギング 116 85.7 32.9
230903 9 イクスプロージョン 98 85.7 34.7
230903 8 ファユエン 99 85.7 34.6
220904 1 カラテ 110 85.8 33.4
230903 4 プラダリア 100 85.8 34.4
230903 1 ノッキングポイント 103 85.8 34.1
230903 5 バラジ 99 85.9 34.4
230903 11 グランオフィシエ 97 86.0 34.5
230903 10 マイネルウィルトス 98 86.0 34.4
230903 2 ユーキャンスマイル 101 86.2 33.9
230903 7 サリエラ 99 86.2 34.1
150510 1 ダコール 110 86.4 32.8
230903 3 インプレス 101 86.4 33.7
230903 13 イーサンパンサー 90 86.6 34.6
200906 1 ブラヴァス 112 86.7 32.3
180506 1 スズカデヴィアス 97 87.6 33.0

 

スローの低レベルレースでした。

直線に向いてからヨーイドンになった形で

そこから斤量の軽い3歳馬が、ポジショニングの利もあり

つっこんできたという印象です。

このゾーンなら、上がりは最低でも34秒を切らないと

次走以降も馬券となるには斤量恩恵が必要だと思います。

過去、この位置取りで上がりが34秒を切らなかった勝ち馬はいません。

(むしろ33秒を切ってほしいくらいです)

 

2着ユーキャンスマイル、3着インプレスのほうが展開がむかず

特にユーキャンは斤量も背負っていましたので、

今回の実質的な勝ち馬といえそうです。新潟はよく走ります。

(というより、2000mのほうが合っていると思うのですが…)

 

●京成杯AH
レースレベル:9位(同率3R)/21R

ペースの速さ:12位/21R

※含むダービー卿CT

年月日 馬名 GS 3F
190908 1 トロワゼトワル 125 56.7 35.7
190330 1 フィアーノロマーノ 124 57.3 35.1
140406 1 カレンブラックヒル 114 57.4 36.1
130331 1 トウケイヘイロー 115 57.9 35.4
200404 1 クルーガー 113 58.0 35.5
230910 6 グラニット 111 58.1 35.6
210403 1 テルツェット 115 58.3 35.0
200913 1 トロワゼトワル 111 58.5 35.2
180331 1 ヒーズインラブ 118 58.6 34.4
130908 1 エクセラントカーヴ 118 58.7 34.4
230910 2 ウイングレイテスト 115 58.8 34.5
170910 1 グランシルク 120 59.0 33.9
220402 1 タイムトゥヘヴン 118 59.0 34.0
230910 1 ソウルラッシュ 115 59.1 34.2
230910 8 ラインベック 106 59.1 35.1
230910 11 トーセンローリエ 96 59.1 36.1
210912 1 カテドラル 111 59.2 34.5
160403 1 マジックタイム 116 59.3 34.0
230910 10 シャイニーロック 103 59.3 35.2
230910 3 ミスニューヨーク 114 59.3 34.1
160911 1 ロードクエスト 110 59.3 34.5
230910 7 インダストリア 110 59.5 34.3
230910 5 ミッキーブリランテ 112 59.5 34.1
150405 1 モーリス 120 59.6 33.2
230910 9 アスクコンナモンダ 105 59.8 34.5
230910 4 メイショウシンタケ 112 59.8 33.8
180909 1 ミッキーグローリー 109 59.8 34.1
170401 1 ロジチャリス 105 59.9 34.5
150913 1 フラアンジェリコ 105 60.3 34.0
220911 1 ファルコニア 96 60.4 34.8
230401 1 インダストリア 104 60.6 33.9

 

レースレベル、ペースともに真ん中くらいでした。

ペースについては、グラニットが1頭とばしていく展開で

残り3F地点で番手だったウイングレイテストが0.7秒離れており、

実質的にはスローだったといえます。

上位の馬は展開が向いて前残りしたように思え、

レースレベルはさらに割り引いたほうがよさそうです。

一応、勝ったソウルラッシュは59kgを背負っていたのですが

それを考慮しても次走以降で注目するに値するかは疑問です。

むしろ、4着メイショウシンタケが向かない展開の中つっこんできました。

この4着がオッズに影響するかもしれませんが、

次走以降も狙っていきたいと思います。

 

●セントウルS
レースレベル:6位(同率1位)/8R

ペースの速さ:6位/8R

年月日 馬名 GS 3F
160911 1 ビッグアーサー 107 33.6 35.0
140914 1 リトルゲルダ 111 33.8 34.4
130908 1 ハクサンムーン 116 33.9 33.8
230910 1 テイエムスパーダ 107 34.2 34.4
180909 1 ファインニードル 105 34.2 34.6
190908 1 タワーオブロンドン 112 34.2 33.9
230910 9 ヴァトレニ 102 34.4 34.7
230910 11 モリノドリーム 99 34.4 35.0
150913 1 アクティブミノル 108 34.4 34.2
230910 15 レジェーロ 94 34.6 35.3
170910 1 ファインニードル 109 34.6 33.9
230910 6 ジャングロ 103 34.8 34.2
230910 10 ビッグシーザー 100 34.8 34.5
230910 4 ボンボヤージ 104 35.0 33.9
230910 5 ロンドンプラン 103 35.1 33.9
230910 3 スマートクラージュ 104 35.2 33.7
230910 13 ドルチェモア 96 35.4 34.3
230910 8 ピクシーナイト 102 35.5 33.6
230910 12 ブトンドール 98 35.7 33.8
230910 2 アグリ 105 35.7 33.1
230910 14 ディヴィナシオン 96 35.8 33.9
230910 7 エイシンスポッター 102 35.9 33.2

スローで低レベルなレースでした。

勝ったテイエムスパーダは、

展開を十分味方につけたしてやったりの勝利でした。

ただ、2着アグリ、3着スマートクラージュは

展開が向かなかったとはいえ、

この馬をつかまえきれなかったのは物足りない感じがします。

 

●オールカマー
レースレベル:7位(同率1R)/20R

ペースの速さ:7位(同率1R)/20R

年月日 馬名 GS 3F
170122 1 タンタアレグリア 131 96.6 35.9
130120 1 ダノンバラード 127 97.0 35.9
230924 2 タイトルホルダー 123 97.3 36.0
230924 10 ハヤヤッコ 116 97.4 36.6
230924 5 ガイアフォース 121 97.5 36.0
230924 7 ノースブリッジ 120 97.5 36.1
160124 1 ディサイファ 128 97.7 35.1
230924 1 ローシャムパーク 125 97.8 35.3
230924 9 ウインマリリン 117 97.8 36.1
140126 1 ヴェルデグリーン 125 97.8 35.3
230924 4 マリアエレーナ 123 98.0 35.3
230924 11 エヒト 115 98.0 36.1
220123 1 キングオブコージ 128 98.1 34.7
200126 1 ブラストワンピース 117 98.1 35.8
180121 1 ダンビュライト 120 98.1 35.5
210926 1 ウインマリリン 118 98.2 35.6
230924 12 マテンロウレオ 114 98.2 36.0
230924 6 ジェラルディーナ 120 98.2 35.4
180923 1 レイデオロ 125 98.3 34.8
230924 3 ゼッフィーロ 123 98.3 35.0
230924 13 アラタ 114 98.3 35.9
160925 1 ゴールドアクター 126 98.3 34.7
150927 1 ショウナンパンドラ 129 98.4 34.3
220925 1 ジェラルディーナ 117 98.5 35.4
230122 1 ノースブリッジ 122 98.6 34.8
230924 8 ロングラン 118 98.7 35.1
230924 14 アサマノイタズラ 105 98.8 36.3
230924 15 チェスナットコート 84 99.5 37.7
190922 1 スティッフェリオ 115 99.5 34.6
150125 1 クリールカイザー 114 99.6 34.6
130922 1 ヴェルデグリーン 119 99.6 34.1
190120 1 シャケトラ 112 100.0 34.4
170924 1 ルージュバック 106 100.8 34.2
200927 1 センテリュオ 104 100.8 34.4

 

決して緩いペースではなかったのですが、

このペースで、しかもこの相手関係で逃げ切れなかったのは、

タイトルホルダーにしてはらしくないなという印象です。

勝ったローシャムパークは、タイトルに勝った馬として

ここまでの戦績を考えても次走以降人気すると思いますが

函館記念の内容を考えても、この連勝で次はG1捕りが確定かというと

個人的にはまだ実績が足りないと思っています。

 

 

 

 

 

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