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【反省】2023_12月・古馬・芝・重賞(チャレンジカップ、中日新聞杯、ターコイズS、阪神カップ、有馬記念)

2023年12月5日 / 2023古馬芝, 反省

●チャレンジカップ
レースレベル:10位(同率1R)/16R

ペースの速さ:10位(同率1R)/16R

※含む鳴尾記念

年月日 馬名 GS 3F
221203 1 ソーヴァリアント 129 83.5 35.6
180602 1 ストロングタイタン 130 83.6 35.3
160604 1 サトノノブレス 126 84.0 35.3
150606 1 ラブリーデイ 123 84.6 35.0
171202 1 サトノクロニクル 119 84.7 35.3
230603 1 ボッケリーニ 112 84.9 35.8
231202 12 テーオーシリウス 99 85.0 37.0
231202 8 フリームファクシ 106 85.1 36.2
130601 1 トウケイヘイロー 116 85.2 35.1
231202 6 ガイアフォース 108 85.2 35.9
190601 1 メールドグラース 119 85.3 34.7
231202 9 ウインマイティー 104 85.3 36.2
200606 1 パフォーマプロミス 104 85.4 36.1
231202 13 エヒト 97 85.4 36.8
231202 1 ベラジオオペラ 112 85.4 35.3
231202 3 イズジョーノキセキ 110 85.5 35.4
231202 4 エピファニー 110 85.6 35.3
231202 5 マテンロウレオ 109 85.6 35.4
140607 1 エアソミュール 115 85.7 34.7
231202 2 ボッケリーニ 112 85.7 35.0
181201 1 エアウィンザー 118 85.9 34.2
231202 7 リカンカブール 107 85.9 35.3
231202 10 アドマイヤビルゴ 104 85.9 35.6
231202 11 フェーングロッテン 102 85.9 35.8
201205 1 レイパパレ 109 86.3 34.7
170603 1 ステイインシアトル 109 86.4 34.6
191130 1 ロードマイウェイ 107 86.8 34.4
211204 1 ソーヴァリアント 98 87.9 34.2

 

レベル、ペースともに標準以下でした。

勝ったベラジオオペラはスタート直後自然にハナをとりましたが、

外からかぶせられても特に動じることなく好位を確保。

4角で外に出すと前があいてそのままでした。

力強く抜け出したというより、

先行馬がこのペースで1頭も残せていないという体たらくで、

頭までとれたのはこの馬の能力というよりも、

レースレベルが低かったのかなと思います。

その意味で、人気を裏切ったガイアフォースは、

 

もっと厳しいペースのレースで高いパフォーマンスを発揮していたのに

今回は首をひねりたくなるような凡走でした。

これが実力とは思えません。

菊花賞以降、マイルに良績があるようにも思えますが

天皇賞やオールカマーの内容をみると、

個人的には中距離が合っているように思えます。

戦績から、ある程度前が流れる中、ポジションをとって粘りこむ、

という競馬が合っている気もします。

 

2着ボッケリーニは、鳴尾記念が84.9-35.8で

今回が85.7-35.0と、パフォーマンスとしては

ちょうど前1400mで0.8秒楽した分、

上がりが0.8秒速かったという内容でした。

実力は出し切ったという印象を受けます。

全体的に、特に次走注目したい馬はいませんでした。

 

●中日新聞杯
レースレベル:4位(同率1R)/13R

ペースの速さ:5位/16R

※含む鳴尾記念

年月日 馬名 GS 3F
130309 1 サトノアポロ 122 84.6 34.7
181208 1 ギベオン 112 84.7 35.6
231209 11 ユニコーンライオン 105 84.8 36.1
231209 12 ホウオウビスケッツ 105 84.8 36.1
150314 1 ディサイファ 116 85.0 34.9
231209 16 ジャンカズマ 102 85.2 36.0
220604 1 ヴェルトライゼンデ 118 85.3 34.3
231209 13 スパイダーゴールド 105 85.3 35.6
211211 1 ショウナンバルディ 107 85.4 35.3
231209 1 ヤマニンサルバム 114 85.4 34.6
231209 9 リューベック 106 85.5 35.3
231209 4 キラーアビリティ 112 85.5 34.7
231209 5 シュヴァリエローズ 111 85.6 34.7
231209 8 ユーキャンスマイル 107 85.6 35.1
231209 17 ドルチェモア 99 85.6 35.9
231209 3 ピンハイ 113 85.6 34.5
231209 2 ハヤヤッコ 113 85.8 34.3
231209 6 サトノエルドール 111 85.8 34.5
231209 15 カントル 102 85.9 35.3
231209 14 ワンダフルタウン 104 86.0 35.0
231209 7 マイネルファンロン 109 86.1 34.4
221210 1 キラーアビリティ 108 86.2 34.4
171209 1 メートルダール 114 86.3 33.8
231209 10 カレンルシェルブル 106 86.3 34.5
191207 1 サトノガーネット 110 86.8 33.7
160312 1 サトノノブレス 103 86.8 34.4
140315 1 マーティンボロ 103 87.3 34.0
210605 1 ユニコーンライオン 95 87.5 34.5
201212 1 ボッケリーニ 101 87.5 33.9

 

まずまずのレベルで、そこそこ前が流れる展開でした。

勝ったヤマニンサルバムは、勝利自体もさることながら

今回、好位に控える競馬ができたことが収穫に思えます。

前にいたら残すのは不可能と言い切るほどのハイペースではありませんでしたが、

展開が向かない中、前目から残せたことは評価に値します。

 

2着以下には差し・追い込み馬が殺到しました。

ハヤヤッコが58.5kgで激走したのは正直驚きました。

確かに左回りだと強いメンバーにまじってそこそこやれていました。

 

ピンハイはマイル中心に使われてきましたが、

どちらかというとある程度距離があるほうが合っているのかもしれません。

GS指数的には4位でしたし、ヒモとしては買えなくなかった感じはします。

 

人気を裏切ったのは2頭で、1人気リューベックは

やや過剰人気だったような気がします。

当ブログ本命のホウオウビスケッツは、

引退レースだったユニコーンライオンの逃げに

注文をつけにいきましたがともだおれ。

展開が向いたとはいえませんが、負けすぎかなという印象です。

能力自体はあると思っているので、叩いて次走、

人気が落ちるならメンバー次第で再評価したいです。

 

●ターコイズS
レースレベル:4位/11R

ペースの速さ:7位/11R

※OP、重賞時含む

年月日 馬名 GS 3F
191214 1 コントラチェック 117 57.9 35.2
181215 1 ミスパンテール 114 58.1 35.3
211218 1 ミスニューヨーク 115 58.5 34.8
201219 1 スマイルカナ 105 58.7 35.6
231216 2 フィールシンパシー 109 59.0 34.9
231216 6 サーマルウインド 106 59.1 35.1
141207 1 ミナレット 104 59.1 35.3
131201 1 レイカーラ 109 59.2 34.7
231216 15 サウンドビバーチェ 97 59.2 35.9
231216 3 ミスニューヨーク 108 59.4 34.6
231216 16 ウインピクシス 95 59.4 35.9
231216 1 フィアスプライド 111 59.4 34.3
231216 5 ライトクオンタム 106 59.5 34.7
231216 4 ソーダズリング 108 59.6 34.4
231216 9 ルージュスティリア 105 59.6 34.7
231216 10 コナコースト 105 59.7 34.6
161217 1 マジックタイム 106 59.8 34.4
231216 8 ヒップホップソウル 106 59.9 34.3
221217 1 ミスニューヨーク 104 60.0 34.4
231216 12 クリノプレミアム 102 60.0 34.6
231216 7 アナザーリリック 106 60.1 34.1
231216 13 キタウイング 99 60.1 34.8
231216 11 ルージュリナージュ 104 60.3 34.1
171216 1 ミスパンテール 100 60.4 34.4
231216 14 ルージュエクレール 98 60.8 34.2
151219 1 シングウィズジョイ 85 61.6 34.7

 

ペースが緩く、1000万下基準でややハイ程度、

牝馬限定とはいえかりそめにもGIIIですから

スローと言い切ってしまってよいでしょう。

勝ったフィアスプライド、2着フィールシンパシーにとっては展開が向きました。

レースレベルがまあまあ高いですが、フィアス54kg、フィール53kgという

斤量を考えると若干の割引は必要かなと思います。

(このレース自体、斤量の軽い馬がきたりこなかったりではありますが)

過去、このレースを勝った馬自体がパッとせず、

勝てるところで勝った、という印象を受けます。

 

このレース3連覇のかかったミスニューヨークが3着で穴をあけました。

中山なら任せろというクチで、今回56.5kgを背負っての3着は

ほぼ3連覇したようなものです。

 

ペースが遅かったので、後方待機勢に何かいないか探してみましたが

再先着した7着アナザーリリックの上がりが33.7秒(生時計)。

勝ったフィアスプライドが33.9秒を出している以上、

位置取りを考えたらまるっきり言い訳のできる上がりではありません。

次走以降、気になる馬はいませんでした。

 

●阪神カップ
レースレベル:2位(同率1R)/13R

ペースの速さ:1位(同率1R)/13R

※含むスワンS

年月日 馬名 GS 3F
231223 8 ウイングレイテスト 110 44.9 35.8
231223 15 ピクシーナイト 104 44.9 36.4
231223 14 エエヤン 105 45.2 36.0
231223 5 ママコチャ 111 45.2 35.4
221224 1 ダイアトニック 110 45.3 35.4
231223 13 ダノンスコーピオン 106 45.4 35.7
231223 1 ウインマーベル 113 45.4 35.0
231223 16 ミッキーブリランテ 101 45.6 36.0
231223 17 ホウオウアマゾン 101 45.6 36.0
231223 9 ダディーズビビッド 110 45.7 35.0
231223 7 ララクリスティーヌ 111 45.8 34.8
231223 3 アグリ 112 45.9 34.6
141227 1 リアルインパクト 110 46.0 34.7
201226 1 ダノンファンタジー 112 46.1 34.4
171223 1 イスラボニータ 114 46.1 34.2
231223 6 ロータスランド 111 46.1 34.5
181222 1 ダイアナヘイロー 107 46.1 34.9
221029 1 ダイアトニック 108 46.2 34.7
231223 4 グレイイングリーン 111 46.2 34.4
231223 2 グレナディアガーズ 112 46.2 34.3
131223 1 リアルインパクト 107 46.4 34.6
231223 10 エイシンスポッター 108 46.4 34.5
231223 12 アサヒ 107 46.4 34.6
151226 1 ロサギガンティア 111 46.4 34.2
211225 1 グレナディアガーズ 111 46.5 34.1
191221 1 グランアレグリア 113 46.5 33.9
231223 11 ルプリュフォール 107 46.6 34.4
211030 1 ダノンファンタジー 102 46.7 34.8
161224 1 シュウジ 104 46.8 34.5

 

ハイレベルなレースでした。

2013年以降、もっとも速いペースで流れ、

残り3F地点で逃げ馬から0.5差しか離れておらず、

上位に追い込み馬がつっこんできた中でしのぎ切ったウインマーベルは

素直に高い評価をすべきだと思います。

直線ではいっとき、追い込み馬に飲み込まれそうになりましたが

そこからまた二枚腰の脚を使って押し切りました。

斤量も定量戦だし、どうしてこの走りができる馬が

スワンSで5着だったのか、首をかしげてしまいますが

前走は大外枠でポジションをとるのに一苦労しました。

序盤で脚を使ってしまったことが響いたように思えます。

そう考えると、1400mでは安定して走れており、

1200mでもそこそこやれてはいるのですがベストな距離は1400mに思えます。

成績もさることながら、時計も安定しています。

 

2着以下は4着まで追い込み勢で、

この展開ならつっこんできてもおかしくありません。

時計も優秀でした。

 

5着に終わった1人気ママコチャは、ペースに泣きました。

安土城Sのパフォーマンスを見ると、

距離が長いというのには当たらないと思います

負けはしましたが、評価を下げる必要はないと思います。

 

かわいそうだったのが10着のエイシンスポッターです。

コーナーをタイトにまわったまではよかったのですが

インの渋滞に巻き込まれました。

能力のすべてを出し切ったようには思えません。

詰まらなければ勝っていたとはいいませんが、

展開が向けば馬券圏内はありそうで、

脚質的にも、スプリント戦より1400mのほうがチャンスがあるように思えます。

次走、大幅にオッズをさげると思うので要注意です。

 

●有馬記念
レースレベル:3位/11R

ペースの速さ:5位/11R

年月日 馬名 GS 3F
131222 1 オルフェーヴル 143 115.8 35.9
231224 3 タイトルホルダー 134 116.1 36.5
211226 1 エフフォーリア 136 116.4 36.0
191222 1 リスグラシュー 145 116.6 34.9
161225 1 サトノダイヤモンド 135 117.0 35.5
181223 1 ブラストワンピース 130 117.1 35.9
231224 2 スターズオンアース 136 117.3 35.1
231224 14 プラダリア 127 117.3 36.0
231224 9 ハーパー 130 117.4 35.6
221225 1 イクイノックス 130 117.5 35.5
231224 5 シャフリヤール 134 117.5 35.1
231224 7 ウインマリリン 130 117.5 35.5
231224 12 スルーセブンシーズ 128 117.5 35.7
231224 16 ヒートオンビート 122 117.6 36.2
231224 6 タスティエーラ 131 117.7 35.2
231224 1 ドウデュース 137 117.7 34.6
231224 11 アイアンバローズ 128 117.8 35.4
231224 4 ジャスティンパレス 134 117.9 34.7
231224 8 ソールオリエンス 130 117.9 35.1
231224 15 ディープボンド 122 117.9 35.9
231224 13 ライラック 128 118.0 35.2
201227 1 クロノジェネシス 121 118.0 35.9
231224 10 ホウオウエミーズ 129 118.1 35.0
151227 1 ゴールドアクター 122 118.8 35.0
171224 1 キタサンブラック 116 119.0 35.4
141228 1 ジェンティルドンナ 99 121.8 34.3

 

タイトルホルダーが後続を大きく突き放す熱い単騎逃げを見せましたが、

ペースとしてはまずまずのペースでした。

近年、有馬記念はハイペース傾向にあり、その中では

ややハイくらいと考えてよいと思います。

 

2着スターズオンアースは、いくら出がよかったとはいえ、

やはりポジションをとるためにスタート直後押しています。

このあたりはルメール騎手の意識がきわめて高く、

道中、距離損するくらいなら脚を使ってもポジションという意識ではないでしょうか。

実際、道中番手以降は1.2秒くらい離されているので

ペースが落ち着いたともいえるわけで、結果的に神騎乗。

極限状態のGI競争では、やはり前半出していった分が

しまいの甘さにつながったのではないかと思います。

負けてなお強い競馬でした。

 

勝ったドウデュースもまた神騎乗でしたが、

3角から4角へポジションを押し上げるときの

あのしびれる手応えは、馬の能力が高いと言わざるを得ません。

 

タイトルホルダーは、もう競争能力が落ちたかな、

と思っていたのですがそんなことはありませんでした。

 

●タイトルホルダーの中山芝2500m成績

日付 レース名 ペース差 着順 GS
2023.12.24 有馬記念G1 -4.2 3 134
2023. 3.25 日経賞G2 -3.0 1 128
2022.12.25 有馬記念G1 -3.3 9 113
2022. 3.26 日経賞G2 0.5 1 105
2021.12.26 有馬記念G1 -4.7 5 131

ここへきて、中山芝2500mでのベストパフォーマンスを見せました。

GSが130を超えた2021年の有馬と今年の有馬では、

ペース差-4.0秒以下で走っており、

(2021年はパンサラッサの番手)

やはりある程度のハイペースで後続を突き放す競馬でこそ光り輝きます。

いい逃げ馬でした。

 

ジャスティンパレスは、せっかくの絶好枠で出も悪くなかったのに

さすがに最後方からとなると、やや消極的な騎乗に思えました。

ドウデュースの動きに合わせて、3角4角と動いていってはおり、

レース後のコメントでもドウデをマークしていたとのことですが

マークというのは何も後ろからついていくことだけではないと思います。

もう少しポジションをとってもよかったのではないかと思いました。

それでも差のない4着ですから評価すべきでしょう。

 

シャフリヤールの5着は、例年の1枠穴馬シリーズの一環かと思いました。

ただ、先着した馬たちがハイレベルすぎたように思えます。

その他、順当な結果でしたが、人気を裏切ったのが3人気スルーセブンシーズ。

同じ8枠のルメール騎手とは対照的に、無理せず控える形をとりましたが

かかってしまっていました。枠以前の問題に思えます。

能力のすべてとは思えず、次走巻き返しは十分ありえると思います。

 

苦言を2つ。

世間の注目度が高く、1年をしめくくるビッグレースを

こういうクソコースでやるのはそろそろやめませんか…。

内外で完全に平等なコースなんて難しいと思いますが

さすがに中山芝2500mは外枠の馬が不運すぎます。

あとついでに新潟の千直も、あきらかに枠に有利不利の偏りがあるのに

手をあてない理由がわかりません。

 

もう1つは競馬評論家たちへ。

まあ自分がたまたま当てたから言うわけではあるのですが、

今回、3歳馬を本命に指名した自称プロたちは、

いったい1年間、どういう視点で分析してきたのでしょうか。

お笑い芸人や感極まって泣く司会者なら、

浅草WINSで「ソノママ!ソノママ!ショノママァァァ!」だのと

叫んでいるおじさんたちと同様にプロではないという意味で

どんな予想をしても知ったことではありませんが

プロを名乗る以上、責任ある予想をお願いしたいと思います。

競馬予想に名を借りて、その見解自体を読ませるという意味で

文学作品を作っているならそれはそれでですけど。

 

 

 

【反省】2023_11月・古馬・芝・重賞(エリザベス女王杯、福島記念、マイルCS、京阪杯、ジャパンカップ)

2023年11月14日 / 2023古馬芝, 反省

●エリザベス女王杯
レースレベル:1位/8R

ペースの速さ:1位/8R

年月日 馬名 GS 3F
231112 13 アートハウス 114 97.6 35.9
231112 12 ローゼライト 114 97.7 35.8
231112 14 ゴールドエクリプス 95 98.0 37.4
231112 3 ハーパー 119 98.1 34.9
231112 15 マリアエレーナ 94 98.2 37.3
231112 1 ブレイディヴェーグ 121 98.3 34.5
231112 5 ジェラルディーナ 118 98.3 34.8
231112 2 ルージュエヴァイユ 120 98.5 34.4
231112 9 シンリョクカ 116 98.5 34.8
231112 10 ククナ 116 98.5 34.8
231112 7 ディヴィーナ 117 98.6 34.6
231112 8 イズジョーノキセキ 116 98.8 34.5
231112 4 ライラック 118 98.8 34.3
231112 6 サリエラ 118 98.8 34.3
231112 11 ビッグリボン 115 99.0 34.4
181111 1 リスグラシュー 111 99.8 34.0
141116 1 ラキシス 113 99.8 33.8
151115 1 マリアライト 101 100.1 34.7
171112 1 モズカッチャン 103 100.4 34.2
131110 1 メイショウマンボ 111 100.5 33.3
161113 1 クイーンズリング 109 100.5 33.5
191110 1 ラッキーライラック 102 101.7 33.0

 

2020~2022年と阪神開催が続きましたが、

京都開催としては2013年以降、 最もハイレベルでハイペースでした。

しかも、ずば抜けてレベルが高く、

勝ったブレイディヴェーグは、牝馬戦線にとどまらず

今後牡馬にまじって、王道路線で

イクイノックスやリバティアイランドとしのぎをけずってほしいです。

 

全体的にペースが速い中、勝ったブレイディは

そこそこポジションをとりにいっており、完勝です。

2着ルージュエヴァイユも、2kgの斤量差を考えると

勝ち馬とそうそう差はありません。

 

3着ハーパーも位置取りの割にはハイペースの中、

前目でがんばったほうでしょう。

4着ライラック、6着サリエラは位置取りの割にはという感じで

展開が向いたにもかかわらず馬券圏内には届きませんでした。

いずれにせよ勝ち馬が強すぎた印象はあります。

 

●福島記念
レースレベル:16位(同率1R)/21R

ペースの速さ:11位/21R

※含む七夕賞

年月日 馬名 GS 3F
211114 1 パンサラッサ 116 81.6 37.6
160710 1 アルバートドック 127 82.3 35.8
190707 1 ミッキースワロー 119 82.4 36.5
181111 1 スティッフェリオ 121 82.7 36.0
170709 1 ゼーヴィント 116 82.8 36.4
140713 1 メイショウナルト 119 82.8 36.1
180708 1 メドウラーク 105 83.0 37.4
130707 1 マイネルラクリマ 120 83.1 35.7
231112 13 テーオーシリウス 93 83.2 38.3
231112 15 ユニコーンライオン 83 83.3 39.2
231112 6 シルトホルン 105 83.4 36.9
231112 14 バビット 85 83.4 38.9
210711 1 トーラスジェミニ 111 83.5 36.3
131117 1 ダイワファルコン 119 83.5 35.4
231112 7 グリューネグリーン 103 83.6 36.9
231112 4 ウインピクシス 107 83.6 36.5
221113 1 ユニコーンライオン 110 83.7 36.1
231112 10 ノースザワールド 102 83.8 36.8
220710 1 エヒト 123 83.9 34.6
231112 12 ナイママ 96 83.9 37.3
231112 11 ダンテスヴュー 100 84.0 36.8
231112 1 ホウオウエミーズ 110 84.0 35.8
191110 1 クレッシェンドラヴ 112 84.1 35.5
200712 1 クレッシェンドラヴ 109 84.1 35.8
231112 2 ダンディズム 110 84.2 35.6
231112 8 ヴァンケドミンゴ 102 84.2 36.4
201115 1 バイオスパーク 114 84.3 35.1
141116 1 ミトラ 119 84.3 34.6
231112 3 カレンルシェルブル 108 84.3 35.7
231112 9 アナザーリリック 102 84.3 36.3
231112 5 アケルナルスター 106 84.5 35.7
161113 1 マルターズアポジー 105 84.6 35.8
150712 1 グランデッツァ 114 84.7 34.7
230709 1 セイウンハーデス 111 84.8 34.9
171112 1 ウインブライト 102 85.2 35.4

 

低レベルなレースでした。

ペースはまあまあ早い上に、4角から3角で動く馬もいて

前目の馬たちはほぼ全滅しています。

時計のかかる馬場で、おそらく直線は

外差し有利なコンディションだったのではないかと思います。

次走に向けてしいて1頭あげるなら、4着ウインピクシスは

直線で伸びなそうな内をついてきています。

ただ、当然距離損がなかったこともありますし、54kgでした。

一応、3着くらいの価値はあったと心にメモしておく程度でしょうか。

 

●マイルチャンピオンシップ
レースレベル:2位/8R

ペースの速さ:4位/8R

年月日 馬名 GS 3F
161120 1 ミッキーアイル 116 57.6 35.6
141123 1 ダノンシャーク 123 58.0 34.5
231119 15 バスラットレオン 101 58.3 36.4
231119 16 セルバーグ 99 58.4 36.5
231119 12 ソーヴァリアント 109 58.5 35.4
231119 14 マテンロウオリオン 105 58.5 35.8
231119 8 セリフォス 118 58.6 34.4
231119 10 エエヤン 110 58.7 35.1
231119 13 ダノンスコーピオン 107 58.7 35.4
231119 11 ビーアストニッシド 109 58.8 35.1
231119 4 エルトンバローズ 120 58.9 33.9
231119 2 ソウルラッシュ 122 59.0 33.6
231119 3 ジャスティンカフェ 121 59.1 33.6
231119 9 レッドモンレーヴ 117 59.1 34.0
191117 1 インディチャンプ 116 59.2 34.0
231119 5 ダノンザキッド 119 59.4 33.5
231119 6 イルーシヴパンサー 119 59.4 33.5
171119 1 ペルシアンナイト 116 59.5 33.7
231119 1 ナミュール 122 59.6 33.0
231119 7 シュネルマイスター 118 59.6 33.4
181118 1 ステルヴィオ 109 59.6 34.3
131117 1 トーセンラー 116 59.6 33.6
151122 1 モーリス 113 60.1 33.4

 

ペースとしては、遅くはありませんでしたが、

かといってそれだけを理由に、差し差し決着になるほどのハイペースとはいえません。

レースレベルは高く、2013年以降2位。

当日の馬場をみると、若干外差し傾向にあったように思えますが、

加速ラップで差し切ったナミュールは高く評価すべきでしょう。

 

2着ソウルラッシュはいったん先頭に立ち、ビュッと切れる脚を見せました。

ただ、京都の場合、もう少しトップスピードを持続する必要があり、

一気に突き放したあと、脚色がにぶったように見えます。

戦績からも、長くいい脚が求められる安田記念でふるわないように、

中山や阪神で警戒すべき1頭かなと思います。

3着ジャスティンカフェも最後いい脚を見せましたが、

自身より前に位置していたソウルラッシュをかわせずでしたし、

ここは力負けといえるでしょう。

ただ、ナミュールが通った大外のコースが

どのくらい有利だったのかわかりませんし、

トラックバイアスによっては1-3着は入れ替わっていておかしくありません。

実際、時計としては2着馬、3着馬ともに例年なら勝ち負けの内容です。

GIらしい好レースだったといえるでしょう。

 

●ジャパンカップ
レースレベル:3位/11R

ペースの速さ:2位/11R

年月日 馬名 GS 3F
231126 12 パンサラッサ 110 107.1 39.3
181125 1 アーモンドアイ 146 108.2 34.7
141130 1 エピファネイア 141 108.3 35.1
191124 1 スワーヴリチャード 125 108.7 36.3
201129 1 アーモンドアイ 131 109.3 35.0
171126 1 シュヴァルグラン 126 109.8 35.0
231126 5 タイトルホルダー 119 109.9 35.6
231126 1 イクイノックス 132 110.1 34.1
231126 2 リバティアイランド 125 110.4 34.5
231126 3 スターズオンアース 124 110.4 34.6
231126 10 ディープボンド 114 110.7 35.3
231126 4 ドウデュース 123 110.8 34.3
231126 11 ショウナンバシット 112 110.8 35.4
161127 1 キタサンブラック 120 110.8 34.6
231126 8 スタッドリー 117 110.9 34.8
231126 9 イレジン 115 111.1 34.8
231126 6 ダノンベルーガ 118 111.2 34.4
231126 7 ヴェラアズール 117 111.3 34.4
231126 18 クリノメガミエース 71 111.5 38.8
151129 1 ショウナンパンドラ 115 111.7 34.2
231126 14 フォワードアゲン 97 111.8 35.9
221127 1 ヴェラアズール 112 111.9 34.3
231126 13 インプレス 98 112.0 35.6
231126 16 トラストケンシン 84 112.0 37.0
231126 17 チェスナットコート 80 112.4 37.0
211128 1 コントレイル 105 112.7 34.3
231126 15 ウインエアフォルク 88 112.9 35.7
131124 1 ジェンティルドンナ 100 113.2 34.2

 

逃げたパンサラッサが刻んだ1000m通過が57.6秒で場内にどよめきがおきました。

当然のようにハイペースで自滅したので、問題は番手がどのくらい離れていたかでしょう。

番手のタイトルホルダーは残り600m地点でパンサラッサから2.8秒離れていました。

今回のペース差が-5.2秒ですから、実質的にはペース差-2.4秒でタイトルホルダーが

逃げたレースと考えてよさそうです。

2017年にキタサンブラック(3着)が逃げたレースが-2.9秒、

2015年にカレンミロティック(着外)が逃げたレースが-2.0秒で

だいたいその間くらいのペースだったといえます。

なので、ペース自体はパンサラッサ基準なら2013年以降11R中2番目に速いですが、

実際は11R中6番目くらいでJCとしてはミドルペースだったといえます。

 

まずそのタイトルホルダーですが、ペース差-2.4秒というのは

彼にとっては決して速いペースではなく、

そのすぐ後ろ0.2秒にイクイノックス、

さらに0.3秒後ろにリバティアイランドが位置どっていたことを考えると

位置取りとしてはヨーイドンでかんたんにかわされる最悪の展開でした。

コンピューターゲームのように、ジョッキーの理想とする位置に

馬をささっと移動できるわけではないのでしかたなかったのでしょうけれど、

イクイとタイトルの上がりの差が1.5秒ですから、

道中0.2秒くらい先行していたもとうてい押し切るのは無理でした。

タイトルの脚質、特性を考えると、勝ち筋という意味では

さらに前目のポジションをとるべきだったと思います。

あるいは、勝ち負けできずとも着順はもう少し上だったかもしれません。

 

勝ったイクイノックスについては、今さらこの馬の強さを述べたところで

特に今後の馬券作戦において重要とは思えず、解説は割愛します。

当ブログ本命はスターズオンアース。2着リバティとの差は斤量と枠でしょう。

大外枠からスタート直後、スムーズにポジションをとれ

1600mから一気の距離延長にもかかわらずしっかり折り合いました。

この操縦性の高さを考えるとひょっとすると有馬記念でもおもしろいかなと思いました。

 

●京阪杯
レースレベル:1位/7R

ペースの速さ:1位/7R

※2016年は馬場差計時不能馬場

年月日 馬名 GS 3F
231126 5 ビッグシーザー 107 33.9 34.4
231126 13 ヴァトレニ 102 33.9 34.9
171126 1 ネロ 104 34.2 34.4
231126 6 グレイトゲイナー 106 34.4 34.0
231126 14 ジュビリーヘッド 102 34.4 34.4
151129 1 サトノルパン 111 34.6 33.4
131123 1 アースソニック 107 34.6 33.7
231126 2 ルガル 109 34.6 33.5
181125 1 ダノンスマッシュ 104 34.7 33.9
141130 1 アンバルブライベン 107 34.7 33.6
231126 12 モズメイメイ 103 34.7 34.0
231126 8 ショウナンハクラク 106 34.9 33.5
231126 11 キミワクイーン 104 34.9 33.7
231126 1 トウシンマカオ 112 34.9 32.9
191124 1 ライトオンキュー 103 35.1 33.7
231126 4 トゥラヴェスーラ 108 35.1 33.1
231126 9 シングザットソング 105 35.2 33.3
231126 16 グルーヴィット 101 35.3 33.6
231126 10 スマートリアン 105 35.5 33.0
231126 17 バンデルオーラ 100 35.5 33.5
231126 7 エクセトラ 106 35.7 32.7
231126 3 エイシンスポッター 108 35.8 32.4
231126 18 シュバルツカイザー 95 35.9 33.6
231126 15 ディヴィナシオン 102 36.0 32.8

 

2013年以降最もハイペースで最もハイレベルでした。

ただ、展望記事にも書いたように、

同じ距離のシルクロードSと比較すると、

ペースもレベルも緩いのが京阪杯です。

そこでトップレベルにシビアなレースだとしても、

シルクロードS基準だとたいしたペースでもレベルでもありません。

実際、2015年にサトノルパンが今年に肉薄するレベルで走破しましたが

その後サッパリでした。

次走に向けてむりくり1頭あげるとすれば、3着エイシンスポッターでしょうか。

追い込み系にとってはきつい展開だったと思いますが、

しまい32.2秒(生時計)とほぼ限界の上がりでつっこんでてきています。

G1やG2だと前も止まらずきびしいとは思いますが、

オーシャンSで3着があるように、メンバーが楽そうなGIIIなら

十分馬券になる末脚です。次走以降も、特に前が速くなるメンバーなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【反省】2023_10月・古馬・芝・重賞(スプリンターズS、毎日王冠、京都大賞典、府中牝馬S、富士S、スワンS、天皇賞・秋)

2023年10月10日 / 2023古馬芝, 反省

●スプリンターズS
レースレベル:3位(同率1R)/10R

ペースの速さ:5位(同率1R)/10R

年月日 馬名 GS 3F
231001 4 ジャスパークローネ 106 33.4 35.2
221002 1 ジャンダルム 108 33.5 34.9
231001 14 テイエムスパーダ 98 33.5 35.9
231001 16 モズメイメイ 95 33.6 36.1
231001 1 ママコチャ 110 33.6 34.6
231001 2 マッドクール 110 33.7 34.5
231001 5 メイケイエール 106 33.7 34.9
130929 1 ロードカナロア 111 33.8 34.2
180930 1 ファインニードル 107 33.9 34.6
231001 3 ナムラクレア 108 33.9 34.5
231001 8 ピクシーナイト 104 34.1 34.7
231001 6 ウインマーベル 106 34.1 34.5
190929 1 タワーオブロンドン 109 34.2 34.1
211003 1 ピクシーナイト 111 34.2 33.9
231001 9 ナランフレグ 104 34.3 34.5
231001 12 ドルチェモア 100 34.3 34.9
161002 1 レッドファルクス 110 34.4 33.8
231001 13 オールアットワンス 98 34.6 34.8
231001 7 アグリ 105 34.7 34.0
201004 1 グランアレグリア 106 34.8 33.7
171001 1 レッドファルクス 108 35.0 33.4
231001 10 キミワクイーン 104 35.0 33.8
231001 11 エイシンスポッター 103 35.0 33.9
231001 15 ジュビリーヘッド 96 35.2 34.4
151004 1 ストレイトガール 104 35.3 33.4

 

このレースとしてはミドルペースでしたが、

レースレベルは高く3着までの馬は文句なしの内容でした。

ママコチャは、前走が初めての1200mで

スローを差し損ねましたが、安土城Sでややハイを

唯一前目から残して好時計をマークしており、

スプリントという主戦場も定まっていよいよ本格化してきた印象です。

また、スタート直後、逃げたジャスパークローネとテイエムスパーダが

お互いハナを譲らない展開になりましたが、ひるまず前目につけたことで

道中ややペースが落ち着いたことも勝因の1つだと思います。

 

2着、3着も時計としては優秀で、

例年なら勝ち切っていておかしくない内容でした。

 

2人気アグリは7着に終わりましたが、しまいの脚は目立っていました。

やはり行き脚という意味で1200mは短く忙しいように思えます。

それでもそこそこやれてしまうのですが、

阪急杯の内容がよく、1400mのような非根幹距離が合っているのかもしれません。

次走、1400mにまわってきたら買いたいなと思います。

 

●毎日王冠
レースレベル:10位/11R

ペースの速さ:9位/11R

年月日 馬名 GS 3F
201011 1 サリオス 127 71.5 34.2
221009 1 サリオス 121 71.8 34.5
181007 1 アエロリット 123 71.8 34.3
191006 1 ダノンキングリー 123 72.1 34.0
151011 1 エイシンヒカリ 118 72.3 34.3
231008 5 ウインカーネリアン 107 72.6 35.1
231008 10 バビット 100 72.7 35.7
231008 12 フェーングロッテン 93 72.8 36.3
141012 1 エアソミュール 118 72.8 33.8
161009 1 ルージュバック 123 72.9 33.2
231008 1 エルトンバローズ 110 72.9 34.5
211010 1 シュネルマイスター 118 73.0 33.6
231008 8 エエヤン 104 73.0 35.0
231008 9 バラジ 103 73.1 35.0
231008 11 デュガ 96 73.1 35.7
231008 2 ソングライン 110 73.2 34.2
231008 6 ノースザワールド 106 73.2 34.6
171008 1 リアルスティール 119 73.4 33.1
231008 3 シュネルマイスター 110 73.4 34.0
231008 4 アドマイヤハダル 109 73.7 33.8
231008 7 ジャスティンカフェ 105 74.0 33.9
131006 1 エイシンフラッシュ 107 74.6 33.1

 

このレースとしてはペースが遅く、

レベルに関しては厳しい内容でした。

 

勝ったエルトンバローズは、決して弱い馬ではないと思いますが

今回は展開が向いたことと、斤量にも恵まれました。

形としてはG1ホースを2着、3着に抑えての勝利ですが、

現状の実力が現れたとは思えません。

 

3着シュネルマイスターの73.4-34.0は

2017年のリアルスティールと比較すると、かなり厳しい内容です。

ソングラインにしても、パフォーマンスとしては平凡でした。

ただ、両馬とも+10kgで出走してきており、

一度叩かれた次走はさらに時計を詰めてきそうです。

 

●京都大賞典
レースレベル:4位/17R

ペースの速さ:3位/17R

※含む日経新春杯

年月日 馬名 GS 3F
190113 1 グローリーヴェイズ 123 108.7 36.6
170117 1 ミッキーロケット 131 108.7 35.7
231009 5 アフリカンゴールド 124 109.1 36.0
231009 11 アイアンバローズ 112 109.4 36.9
231009 1 プラダリア 126 109.4 35.5
231009 10 ウインマイティー 115 109.6 36.4
231009 2 ボッケリーニ 126 109.7 35.2
140119 1 サトノノブレス 130 109.8 34.7
231009 8 ビッグリボン 117 109.8 36.0
191006 1 ドレッドノータス 124 109.8 35.3
231009 9 ヒートオンビート 116 109.8 36.1
231009 12 インプレス 97 109.9 37.9
231009 4 ヒンドゥタイムズ 124 109.9 35.2
231009 3 ディープボンド 125 110.0 35.0
130113 1 カポーティスター 124 110.4 34.7
231009 7 ヴェラアズール 122 110.4 34.9
231009 6 マイネルウィルトス 122 110.5 34.8
201011 1 グローリーヴェイズ 125 110.7 34.4
231009 13 ゼーゲン 95 110.8 37.2
131006 1 ヒットザターゲット 120 110.9 34.7
171009 1 スマートレイアー 127 111.0 33.9
200119 1 モズベッロ 124 111.1 34.1
141014 1 ラストインパクト 122 111.2 34.1
150118 1 アドマイヤデウス 122 111.4 33.9
180114 1 パフォーマプロミス 113 111.8 34.4
181008 1 サトノダイヤモンド 111 112.1 34.4
151012 1 ラブリーデイ 120 112.7 32.8
161010 1 キタサンブラック 106 113.0 34.0
160117 1 レーヴミストラル 108 113.4 33.3

 

レースレベル、ペースともに上位でした。

勝ったプラダリアは、末脚がキレるタイプではないですが、

ハイペースでポジションをとり、消耗戦に持ち込む形があっているのかもしれません。

 

●府中牝馬S
レースレベル:9位/11R

ペースの速さ:9位/11R

年月日 馬名 GS 3F
201017 1 サラキア 117 71.6 35.1
191014 1 スカーレットカラー 133 71.7 33.4
221015 1 イズジョーノキセキ 121 72.4 33.9
151017 1 ノボリディアーナ 116 72.7 34.1
231014 1 ディヴィーナ 109 73.1 34.4
141018 1 ディアデラマドレ 116 73.2 33.6
181013 1 ディアドラ 123 73.3 32.8
161015 1 クイーンズリング 113 73.4 33.7
211016 1 シャドウディーヴァ 114 73.4 33.6
231014 7 ルージュスティリア 106 73.8 34.0
231014 8 コスタボニータ 104 73.9 34.1
231014 6 アンドヴァラナウト 106 74.0 33.8
231014 3 ライラック 108 74.1 33.5
231014 10 シンリョクカ 101 74.1 34.2
231014 11 エリカヴィータ 100 74.1 34.3
231014 2 ルージュエヴァイユ 109 74.3 33.2
171014 1 クロコスミア 104 74.3 33.7
231014 5 プレサージュリフト 106 74.3 33.5
231014 9 イズジョーノキセキ 103 74.3 33.8
231014 4 フィアスプライド 108 74.5 33.1
231014 12 ファユエン 98 74.8 33.8
131014 1 ホエールキャプチャ 83 77.1 33.0

 

スローの低レベルレースでした。

後続を突き放しつつの単騎逃げですから

勝ったディヴィーナとしてはこれ以上の展開はありませんでした。

VMで追い込んで4着しているように、

逃げ一辺倒というタイプではないと思いますが、

今回に関してはフロックといってしまってよいと思います。

 

2着ルージュエヴァイユ、3着ライラックともに、

向かない展開での競馬となりました。

4着フィアスプライド、5着プレサージュリフトも

展開が向いたとはいえず、展開次第では

上位は入れ替わっておかしくないと思います。

 

●富士S
レースレベル:2位/22R

ペースの速さ:2位/22R

※含む東京新聞杯

年月日 馬名 GS 3F
231021 11 ダノンタッチダウン 108 57.5 36.6
231021 9 ユニコーンライオン 109 57.8 36.2
231021 7 ステラヴェローチェ 112 57.8 35.9
230205 1 ウインカーネリアン 117 58.0 35.2
231021 4 イルーシヴパンサー 115 58.0 35.4
231021 6 エターナルタイム 114 58.0 35.5
231021 5 マテンロウオリオン 114 58.2 35.3
231021 10 ジャスティンスカイ 109 58.2 35.8
231021 3 ソーヴァリアント 116 58.4 34.9
231021 1 ナミュール 122 58.4 34.3
181020 1 ロジクライ 120 58.6 34.4
171021 1 エアスピネル 119 58.7 34.3
231021 2 レッドモンレーヴ 120 58.7 34.2
231021 8 タイムトゥヘヴン 111 58.7 35.1
190203 1 インディチャンプ 123 58.8 33.8
201024 1 ヴァンドギャルド 114 58.9 34.6
140217 1 ホエールキャプチャ 117 58.9 34.3
210207 1 カラテ 111 59.3 34.5
231021 12 キラーアビリティ 105 59.6 34.8
211023 1 ソングライン 111 59.7 34.1
221022 1 セリフォス 113 59.8 33.8
220206 1 イルーシヴパンサー 114 60.0 33.6
131019 1 ダノンシャーク 114 60.0 33.5
200209 1 プリモシーン 107 60.2 34.1
130203 1 クラレント 115 60.2 33.2
150208 1 ヴァンセンヌ 106 60.2 34.1
191019 1 ノームコア 112 60.2 33.5
151024 1 ダノンプラチナ 115 60.3 33.1
161022 1 ヤングマンパワー 106 60.4 33.9
180204 1 リスグラシュー 109 60.4 33.6
141025 1 ステファノス 107 60.9 33.3
160207 1 スマートレイアー 102 61.0 33.7
170205 1 ブラックスピネル 92 62.7 33.0

 

ペースが速く、ハイレベルな内容でした。

2013年以降、東京新聞杯を含めても2番目に速いペースで

前は総崩れという感じで、中団以降の馬が上位をしめています。

 

勝ったナミュールは近走、冴えないレースが続いていましたが、

斤量もあったとはいえ、

2017年エアスピネル、2018年ロジクライと比較しても優秀な内容です。

 

さらに注目に値するのが2着レッドモンレーヴで、

58kgを背負ってのパフォーマンスですから、

実質この馬が勝ち馬といっていいでしょう。

安田記念6着はペースが遅く展開が向かなかったこともあり、

次走MCSならあらためて注目です。

 

●スワンS

レースレベル:5位(同率1R)/8R

ペースの速さ:2位(同率1R)/8R

年月日 馬名 GS 3F
231028 9 トウシンマカオ 102 46.0 35.7
231028 14 メイショウソラフネ 100 46.1 35.8
231028 1 ウイングレイテスト 109 46.1 34.9
231028 2 ララクリスティーヌ 108 46.4 34.7
231028 12 タマモブラックタイ 101 46.4 35.4
231028 5 ウインマーベル 105 46.5 34.9
231028 11 エクセトラ 101 46.5 35.3
231028 10 デュガ 101 46.6 35.2
231028 17 サブライムアンセム 98 46.7 35.4
231028 7 アヴェラーレ 104 46.7 34.8
201031 1 カツジ 110 46.7 34.2
141101 1 ミッキーアイル 110 46.7 34.2
131026 1 コパノリチャード 111 46.8 34.0
231028 4 ルガル 107 46.9 34.3
231028 8 インダストリア 104 46.9 34.6
231028 13 ルージュスティリア 101 46.9 34.9
231028 18 ミッキーブリランテ 97 47.1 35.1
151031 1 アルビアーノ 109 47.2 33.8
231028 3 ロータスランド 107 47.2 34.0
231028 15 スマートリアン 99 47.2 34.8
191026 1 ダイアトニック 114 47.2 33.3
181027 1 ロードクエスト 105 47.2 34.2
231028 6 グレナディアガーズ 105 47.3 34.1
161029 1 サトノアラジン 107 47.4 33.8
231028 16 カイザーミノル 98 47.6 34.5

レベルは並以下ですが、ペースが速く、

1-2着馬は向かない展開で前から残しました。

このレースとしては珍しく時計の出る馬場だったこともあると思いますが

時計自体はそれなりに出てういます。

3着ロータスランドも、2015年のアルビアーノと比較すれば

2着くらいの価値はありそうです。

勝ち馬に話を戻すと、ウイングレイテストの前走京成杯AHは

展開に恵まれた感じがしますが、今回はフロックという感じはしません。

6歳でそれなりにキャリアも積んでいますし、

上積みという意味では疑問ですが、実は短い方に適性があったように思えます。

 

●天皇賞・秋

レースレベル:1位/10R

ペースの速さ:1位/10R

年月日 馬名 GS 3F
231029 11 ジャックドール 112 82.0 38.5
231029 5 ガイアフォース 131 82.2 36.1
231029 1 イクイノックス 144 82.5 34.8
231029 7 ドウデュース 131 82.8 35.9
231029 9 ヒシイグアス 120 82.8 36.9
231029 10 ノースブリッジ 116 82.8 37.3
231029 4 ダノンベルーガ 139 83.0 34.9
231029 6 アドマイヤハダル 131 83.0 35.6
231029 8 エヒト 122 83.2 36.3
231029 2 ジャスティンパレス 140 83.4 34.3
231029 3 プログノーシス 138 83.4 34.5
131027 1 ジャスタウェイ 133 83.5 34.9
191027 1 アーモンドアイ 135 83.8 34.4
181028 1 レイデオロ 131 84.5 34.1
201101 1 アーモンドアイ 128 85.5 33.4
151101 1 ラブリーデイ 122 85.5 34.0
161030 1 モーリス 123 85.6 33.8
211031 1 エフフォーリア 125 85.6 33.6
221030 1 イクイノックス 119 86.4 33.4
141102 1 スピルバーグ 112 86.6 33.9

 

キタサンブラックが勝った2017年が馬場差計時不能だったので比較がつきませんが

2013年以降、馬場差を出せるレースの中では

最もペースが速く、レースレベルも1位でした。

2番目によかったのは2019年のアーモンドアイで、

勝ったイクイノックスは、そのときより1秒近く高いパフォーマンスだった計算です。

G1で1秒近い差をつけることがまず異常ですが、

どう見てもイクイのしまいの手応えは本気で走っているように思えませんでした。

イクイノックスは天皇賞・秋を連覇になりますが、

去年より斤量2kg増で、レース内容もよく、

もう誰にも止められない印象を受けます。

JCでは斤量差を利して、リバティアイランドがストップをかけられるのか

非常に興味深いです。

 

2着ジャスティンパレス、3着プログノーシス、

4着ダノンベルーガは例年なら勝ち負けしておかしくない時計で、

生まれた年が悪かったとしかいいようがありません。

ただ、3頭とも後方からで少なくとも展開自体は向いています。

イクイノックスとの差は埋めようもなく大きいといえます。

今後、G1をとるとすればイクイが走らないレースで

空き巣狙いするしかないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【反省】2023_9月・古馬・芝・重賞(新潟記念、京成杯AH、セントウルS、オールカマー)

2023年9月8日 / 2023古馬芝, 反省

●新潟記念
レースレベル:20位/21R

ペースの速さ:17位/21R

※新潟大賞典含む

年月日 馬名 GS 3F
210509 1 サンレイポケット 126 81.6 36.0
130505 1 パッションダンス 126 83.1 34.5
160508 1 パッションダンス 126 83.2 34.4
220508 1 レッドガラン 119 83.2 35.1
170903 1 タツゴウゲキ 118 83.7 34.8
150906 1 パッションダンス 121 83.8 34.3
200510 1 トーセンスーリヤ 112 83.9 35.1
190901 1 ユーキャンスマイル 123 84.2 33.7
170507 1 サンデーウィザード 120 84.2 34.0
130901 1 コスモネモシン 119 84.3 34.0
140907 1 マーティンボロ 116 84.3 34.3
180902 1 ブラストワンピース 122 84.4 33.7
210905 1 マイネルファンロン 122 84.7 33.3
230903 6 フラーズダルム 99 85.3 35.0
160904 1 アデイインザライフ 119 85.4 32.9
230903 12 ブラヴァス 92 85.5 35.5
230903 14 サトノルークス 81 85.5 36.6
190429 1 メールドグラース 117 85.5 33.0
140511 1 ユールシンギング 116 85.7 32.9
230903 9 イクスプロージョン 98 85.7 34.7
230903 8 ファユエン 99 85.7 34.6
220904 1 カラテ 110 85.8 33.4
230903 4 プラダリア 100 85.8 34.4
230903 1 ノッキングポイント 103 85.8 34.1
230903 5 バラジ 99 85.9 34.4
230903 11 グランオフィシエ 97 86.0 34.5
230903 10 マイネルウィルトス 98 86.0 34.4
230903 2 ユーキャンスマイル 101 86.2 33.9
230903 7 サリエラ 99 86.2 34.1
150510 1 ダコール 110 86.4 32.8
230903 3 インプレス 101 86.4 33.7
230903 13 イーサンパンサー 90 86.6 34.6
200906 1 ブラヴァス 112 86.7 32.3
180506 1 スズカデヴィアス 97 87.6 33.0

 

スローの低レベルレースでした。

直線に向いてからヨーイドンになった形で

そこから斤量の軽い3歳馬が、ポジショニングの利もあり

つっこんできたという印象です。

このゾーンなら、上がりは最低でも34秒を切らないと

次走以降も馬券となるには斤量恩恵が必要だと思います。

過去、この位置取りで上がりが34秒を切らなかった勝ち馬はいません。

(むしろ33秒を切ってほしいくらいです)

 

2着ユーキャンスマイル、3着インプレスのほうが展開がむかず

特にユーキャンは斤量も背負っていましたので、

今回の実質的な勝ち馬といえそうです。新潟はよく走ります。

(というより、2000mのほうが合っていると思うのですが…)

 

●京成杯AH
レースレベル:9位(同率3R)/21R

ペースの速さ:12位/21R

※含むダービー卿CT

年月日 馬名 GS 3F
190908 1 トロワゼトワル 125 56.7 35.7
190330 1 フィアーノロマーノ 124 57.3 35.1
140406 1 カレンブラックヒル 114 57.4 36.1
130331 1 トウケイヘイロー 115 57.9 35.4
200404 1 クルーガー 113 58.0 35.5
230910 6 グラニット 111 58.1 35.6
210403 1 テルツェット 115 58.3 35.0
200913 1 トロワゼトワル 111 58.5 35.2
180331 1 ヒーズインラブ 118 58.6 34.4
130908 1 エクセラントカーヴ 118 58.7 34.4
230910 2 ウイングレイテスト 115 58.8 34.5
170910 1 グランシルク 120 59.0 33.9
220402 1 タイムトゥヘヴン 118 59.0 34.0
230910 1 ソウルラッシュ 115 59.1 34.2
230910 8 ラインベック 106 59.1 35.1
230910 11 トーセンローリエ 96 59.1 36.1
210912 1 カテドラル 111 59.2 34.5
160403 1 マジックタイム 116 59.3 34.0
230910 10 シャイニーロック 103 59.3 35.2
230910 3 ミスニューヨーク 114 59.3 34.1
160911 1 ロードクエスト 110 59.3 34.5
230910 7 インダストリア 110 59.5 34.3
230910 5 ミッキーブリランテ 112 59.5 34.1
150405 1 モーリス 120 59.6 33.2
230910 9 アスクコンナモンダ 105 59.8 34.5
230910 4 メイショウシンタケ 112 59.8 33.8
180909 1 ミッキーグローリー 109 59.8 34.1
170401 1 ロジチャリス 105 59.9 34.5
150913 1 フラアンジェリコ 105 60.3 34.0
220911 1 ファルコニア 96 60.4 34.8
230401 1 インダストリア 104 60.6 33.9

 

レースレベル、ペースともに真ん中くらいでした。

ペースについては、グラニットが1頭とばしていく展開で

残り3F地点で番手だったウイングレイテストが0.7秒離れており、

実質的にはスローだったといえます。

上位の馬は展開が向いて前残りしたように思え、

レースレベルはさらに割り引いたほうがよさそうです。

一応、勝ったソウルラッシュは59kgを背負っていたのですが

それを考慮しても次走以降で注目するに値するかは疑問です。

むしろ、4着メイショウシンタケが向かない展開の中つっこんできました。

この4着がオッズに影響するかもしれませんが、

次走以降も狙っていきたいと思います。

 

●セントウルS
レースレベル:6位(同率1位)/8R

ペースの速さ:6位/8R

年月日 馬名 GS 3F
160911 1 ビッグアーサー 107 33.6 35.0
140914 1 リトルゲルダ 111 33.8 34.4
130908 1 ハクサンムーン 116 33.9 33.8
230910 1 テイエムスパーダ 107 34.2 34.4
180909 1 ファインニードル 105 34.2 34.6
190908 1 タワーオブロンドン 112 34.2 33.9
230910 9 ヴァトレニ 102 34.4 34.7
230910 11 モリノドリーム 99 34.4 35.0
150913 1 アクティブミノル 108 34.4 34.2
230910 15 レジェーロ 94 34.6 35.3
170910 1 ファインニードル 109 34.6 33.9
230910 6 ジャングロ 103 34.8 34.2
230910 10 ビッグシーザー 100 34.8 34.5
230910 4 ボンボヤージ 104 35.0 33.9
230910 5 ロンドンプラン 103 35.1 33.9
230910 3 スマートクラージュ 104 35.2 33.7
230910 13 ドルチェモア 96 35.4 34.3
230910 8 ピクシーナイト 102 35.5 33.6
230910 12 ブトンドール 98 35.7 33.8
230910 2 アグリ 105 35.7 33.1
230910 14 ディヴィナシオン 96 35.8 33.9
230910 7 エイシンスポッター 102 35.9 33.2

スローで低レベルなレースでした。

勝ったテイエムスパーダは、

展開を十分味方につけたしてやったりの勝利でした。

ただ、2着アグリ、3着スマートクラージュは

展開が向かなかったとはいえ、

この馬をつかまえきれなかったのは物足りない感じがします。

 

●オールカマー
レースレベル:7位(同率1R)/20R

ペースの速さ:7位(同率1R)/20R

年月日 馬名 GS 3F
170122 1 タンタアレグリア 131 96.6 35.9
130120 1 ダノンバラード 127 97.0 35.9
230924 2 タイトルホルダー 123 97.3 36.0
230924 10 ハヤヤッコ 116 97.4 36.6
230924 5 ガイアフォース 121 97.5 36.0
230924 7 ノースブリッジ 120 97.5 36.1
160124 1 ディサイファ 128 97.7 35.1
230924 1 ローシャムパーク 125 97.8 35.3
230924 9 ウインマリリン 117 97.8 36.1
140126 1 ヴェルデグリーン 125 97.8 35.3
230924 4 マリアエレーナ 123 98.0 35.3
230924 11 エヒト 115 98.0 36.1
220123 1 キングオブコージ 128 98.1 34.7
200126 1 ブラストワンピース 117 98.1 35.8
180121 1 ダンビュライト 120 98.1 35.5
210926 1 ウインマリリン 118 98.2 35.6
230924 12 マテンロウレオ 114 98.2 36.0
230924 6 ジェラルディーナ 120 98.2 35.4
180923 1 レイデオロ 125 98.3 34.8
230924 3 ゼッフィーロ 123 98.3 35.0
230924 13 アラタ 114 98.3 35.9
160925 1 ゴールドアクター 126 98.3 34.7
150927 1 ショウナンパンドラ 129 98.4 34.3
220925 1 ジェラルディーナ 117 98.5 35.4
230122 1 ノースブリッジ 122 98.6 34.8
230924 8 ロングラン 118 98.7 35.1
230924 14 アサマノイタズラ 105 98.8 36.3
230924 15 チェスナットコート 84 99.5 37.7
190922 1 スティッフェリオ 115 99.5 34.6
150125 1 クリールカイザー 114 99.6 34.6
130922 1 ヴェルデグリーン 119 99.6 34.1
190120 1 シャケトラ 112 100.0 34.4
170924 1 ルージュバック 106 100.8 34.2
200927 1 センテリュオ 104 100.8 34.4

 

決して緩いペースではなかったのですが、

このペースで、しかもこの相手関係で逃げ切れなかったのは、

タイトルホルダーにしてはらしくないなという印象です。

勝ったローシャムパークは、タイトルに勝った馬として

ここまでの戦績を考えても次走以降人気すると思いますが

函館記念の内容を考えても、この連勝で次はG1捕りが確定かというと

個人的にはまだ実績が足りないと思っています。

 

 

 

 

 

【反省】2023_8月・古馬・芝・重賞(関屋記念、小倉記念、札幌記念、北九州記念、キーンランドカップ)

2023年8月15日 / 2023古馬芝, 反省

●関屋記念
レースレベル:10位(同率1R)/12R

ペースの速さ:8位/11R(2013年は逃げ馬競走中止でペース不明)

年月日 馬名 GS 3F
170813 1 マルターズアポジー 114 58.3 34.5
130811 1 レッドスパーダ 111 58.5 34.6
160814 1 ヤングマンパワー 116 58.6 34.0
140817 1 クラレント 117 58.7 33.8
180812 1 プリモシーン 116 58.8 33.8
210815 1 ロータスランド 110 58.9 34.3
230813 8 セルバーグ 103 59.1 34.9
200816 1 サトノアーサー 114 59.2 33.6
230813 17 コンシリエーレ 93 59.5 35.5
230813 12 ロータスランド 101 59.7 34.5
150816 1 レッドアリオン 109 59.7 33.6
230813 2 ディヴィーナ 108 59.8 33.7
230813 3 ラインベック 108 59.8 33.7
230813 15 ノルカソルカ 96 59.9 34.8
140914 1 クラレント 111 59.9 33.2
230813 9 ララクリスティーヌ 102 60.0 34.1
230813 1 アヴェラーレ 109 60.1 33.3
230813 16 カワキタレブリー 95 60.2 34.6
230813 4 フィアスプライド 106 60.2 33.5
230813 13 フォルコメン 100 60.3 34.0
230813 7 ミッキーブリランテ 104 60.4 33.5
230813 5 メイショウシンタケ 106 60.4 33.3
230813 10 フラーズダルム 102 60.5 33.6
190811 1 ミッキーグローリー 111 60.5 32.6
230813 6 サクラトゥジュール 104 60.6 33.3
230813 11 ビューティフルデイ 102 60.6 33.5
230813 14 アナザーリリック 97 60.8 33.8
220814 1 ウインカーネリアン 100 61.0 33.2

※含む京成杯AH(2014年)

 

ペースは緩くレベルもそれほど高くないレースでした。

ただ、勝ったアヴィラーレは直線で前がごちゃついて、

進路の確保にやや手間取った印象を受けました。

前があいてからはぐんと伸びており、時計はもっと詰まりそうです。

 

2着ディヴィーナ、3着ラインベックは展開が向きました

2015年のレッドアリオンとの比較からも

やや物足りない時計で、G1戦線でどうのという印象はありません。

4着以降には後方の馬がずらりと並んでおり、

スローを背景に前目で残した2着馬、3着馬と比較すると

展開次第ではこのあたりは入れ替わりそうです。

 

●小倉記念
レースレベル:6位(同率1R)/11R

ペースの速さ:4位/11R

年月日 馬名 GS 3F
170806 1 タツゴウゲキ 120 82.5 35.9
150809 1 アズマシャトル 119 82.8 35.8
230813 2 テーオーシリウス 111 83.3 36.0
230813 7 レヴェッツァ 103 83.4 36.7
140810 1 サトノノブレス 121 83.5 34.9
130804 1 メイショウナルト 125 83.5 34.4
230813 4 マリアエレーナ 109 83.7 35.8
230813 1 エヒト 115 83.7 35.2
230813 15 ワンダフルタウン 88 83.8 37.8
220814 1 マリアエレーナ 115 83.9 35.1
230813 8 スタッドリー 101 83.9 36.4
230813 6 ククナ 104 83.9 36.1
230813 10 モズナガレボシ 99 83.9 36.6
200816 1 アールスター 111 84.0 35.3
230813 16 スカーフェイス 80 84.0 38.4
230813 9 エニシノウタ 100 84.1 36.3
230813 14 ヴァンケドミンゴ 95 84.1 36.8
230813 3 ゴールドエクリプス 109 84.1 35.4
230813 13 ザイツィンガー 96 84.1 36.7
230813 11 カテドラル 98 84.3 36.3
230813 12 アップデート 97 84.4 36.3
180805 1 トリオンフ 121 84.4 33.9
230813 5 カレンルシェルブル 108 84.5 35.1
160807 1 クランモンタナ 97 84.5 36.2
190804 1 メールドグラース 106 84.6 35.2
210815 1 モズナガレボシ 101 85.1 35.2

 

やや速いペースで流れました。

勝ち馬エヒトと2着テーオーシリウスは前目で残しており、

展開が向いたとはいえませんが、時計を考えると

58kgを背負ったことを考慮しても

もう少し上がりが出てもよいかなと思いました。

全体的に、あくまで標準的なローカルGIIIレベルかなという印象です。

 

●札幌記念
レースレベル:2位/10R

ペースの速さ:6位/10R

年月日 馬名 GS 3F
220821 1 ジャックドール 120 83.3 37.1
140824 1 ハープスター 129 83.9 35.6
160821 1 ネオリアリズム 119 84.0 36.5
230820 12 アフリカンゴールド 88 84.1 39.6
230820 15 ユニコーンライオン 69 84.1 41.5
150823 1 ディサイファ 119 84.1 36.5
180819 1 サングレーザー 114 84.2 36.8
230820 9 ウインマリリン 99 84.3 38.3
230820 2 トップナイフ 117 84.3 36.5
230820 6 ジャックドール 107 84.5 37.3
230820 1 プログノーシス 124 84.5 35.6
230820 4 ダノンベルーガ 111 84.7 36.7
230820 10 ヤマニンサルバム 99 84.8 37.8
230820 11 シャフリヤール 91 84.8 38.6
210822 1 ソダシ 119 84.8 35.7
230820 3 ソーヴァリアント 112 85.0 36.3
230820 8 ラーグルフ 102 85.1 37.2
230820 13 ウインマイティー 86 85.1 38.8
230820 14 マテンロウレオ 74 85.3 39.8
200823 1 ノームコア 121 85.5 34.8
230820 5 ヒシイグアス 111 85.6 35.8
230820 7 イズジョーノキセキ 106 85.7 36.2
170820 1 サクラアンプルール 111 86.0 35.3
190818 1 ブラストワンピース 109 86.2 35.3

 

やや緩い流れとなり、マクってきた馬たちが上位をしめました。

勝ったプログノーシスはこれまで直線一気の競馬が多かったのですが、

3角で早めに動いてからのロングスパート上がり最速勝利は

脚質の幅が広がったといえるのではないでしょうか。

レースレベル2013年以降2番目に高く、

トップが2014年のハープスターですが、このとき斤量52kgと

参考外に軽かったため、実質プログノーシスがトップと考えてよさそうです。

QE2は馬場などがわからないのでなんともいえませんが、

金鯱賞では、時計自体はたいしたことがありませんでしたが

向かない展開で後方からつっこんできました。

こういう脚質の馬は、頭で買うのはどうなのかなと思っていましたが

後方待機一辺倒でないなら、今後G1戦線でも軽視できない1頭かと思います。

 

2着トップナイフは勝ち馬に4馬身差をつけられており、

斤量も3kgもらいです。

高く見積もってもサングレーザー以上ディサイファ未満といった評価。

3着ソーバリアント、4着ダノンベルーガも、内容としては厳しいレースでした。

 

6着に敗れた1人気ジャックドールですが、

ユニコーンライオンとアフリカンゴールドが出していくのをみつつ

好位での競馬となりました。ただ、ペースがなかなかあがらず、

結果的にこの馬にとって一番きびしいキレ勝負になった点が悔やまれます。

これなら、自らハナを切ってハイペースで引っ張ってもよかったのではないかと思います。

敗因はスローと見ます。

あるいは根拠はありませんが、前走デビュー以来ずっと走ってきた2000mではなく

マイルを使われたことも関係しているかもしれません。

陣営は、馬場が悪かったことを敗因にあげていますが、

去年の同じレースでも、今年ほどではないけれど馬場がよくありませんでした。

去年はさらに速いペースで好位から抜け出しているので、

やっぱりこの馬はハイペースでこそ光り輝くタイプだと思います。

 

●北九州記念
レースレベル:6位(同率2R)/13R

ペースの速さ:10位(同率1R)/13R

年月日 馬名 GS 3F
220703 1 テイエムスパーダ 110 32.6 34.8
170820 1 ダイアナヘイロー 104 33.1 34.8
230820 1 ジャスパークローネ 105 33.2 34.7
210704 1 ファストフォース 105 33.2 34.6
230820 13 テイエムスパーダ 96 33.4 35.4
230820 14 スティクス 95 33.5 35.4
180819 1 アレスバローズ 110 33.5 33.9
140824 1 リトルゲルダ 107 33.5 34.2
230820 10 モズメイメイ 98 33.5 35.1
210822 1 ヨカヨカ 105 33.6 34.2
200823 1 レッドアンシェル 104 33.7 34.3
150823 1 ベルカント 109 33.7 33.8
230820 17 レジェーロ 93 33.7 35.4
130818 1 ツルマルレオン 109 33.7 33.8
230820 2 ママコチャ 104 33.8 34.2
230820 3 ストーンリッジ 104 33.8 34.2
190818 1 ダイメイプリンセス 99 33.8 34.6
230820 12 クリノマジン 97 33.9 34.8
230820 18 サンキューユウガ 92 33.9 35.3
230820 7 ロードベイリーフ 99 33.9 34.6
220821 1 ボンボヤージ 104 33.9 34.0
230820 5 ボンボヤージ 102 34.0 34.2
160821 1 バクシンテイオー 102 34.1 34.0
230820 4 スマートリアン 103 34.2 33.9
230820 6 トゥラヴェスーラ 100 34.2 34.2
230820 15 シゲルピンクルビー 95 34.4 34.5
230820 9 エナジーグラン 98 34.5 34.1
230820 8 ロンドンプラン 99 34.6 33.9
230820 16 デュガ 94 34.6 34.4
230820 11 リプレーザ 97 35.0 33.7

 

レースレベルとしては平均程度でした。

ペースは遅く、勝ったジャスパークローネは

してやったりというところでしょう。

ただ、2着以下より斤量を背負っている面もありましたので

展開が向いたことは事実ですが、完勝と言えます。

 

2着ママコチャ、3着ストーンリッジは一歩及ばずでしたが、

前600mを33.7秒で走った歴代の勝ち馬たちと比較すると上がりが出ていません。

それほど後ろの位置でもありませんでしたし、流れ込みの入着に思えます。

 

後方の馬たちの中でメモしておきたいのがトゥラヴェスーラです。

今回、後方から58kgでつっこんできましたが6着。

この馬の好走条件は比較的わかりやすく、渋った馬場が得意です。

次走も人気は落ち着きそうですし、時計のかかる馬場で狙えます。

 

10着惨敗のモズメイメイは、前走のような超ロケットスタートは不発で、

ハナを切れないと弱そうなタイプに思えます。

 

●キーンランドカップ
レースレベル:2位(同率1R)/11R

ペースの速さ:5位/11R

年月日 馬名 GS 3F
180826 1 ナックビーナス 113 33.3 35.3
210613 1 ビアンフェ 105 33.7 35.7
230827 2 シナモンスティック 108 33.7 35.2
230827 5 ヴァトレニ 105 33.8 35.4
230827 4 シュバルツカイザー 108 33.9 35.0
230827 13 レッドベルオーブ 95 33.9 36.3
190825 1 ダノンスマッシュ 105 34.0 35.4
230827 3 トウシンマカオ 108 34.0 34.9
230827 6 ジュビリーヘッド 104 34.0 35.3
230827 1 ナムラクレア 110 34.1 34.6
230827 8 ゾンニッヒ 100 34.2 35.5
230827 11 ウォーターナビレラ 96 34.3 35.8
230827 9 サトノアイ 99 34.4 35.4
230827 7 キミワクイーン 103 34.5 34.9
230827 12 タイセイアベニール 96 34.5 35.6
230827 14 レイハリア 93 34.6 35.8
230827 15 カイザーメランジェ 92 34.6 35.9
210829 1 レイハリア 100 34.7 35.2
170827 1 エポワス 106 34.7 34.5
140831 1 ローブティサージュ 106 34.7 34.5
160828 1 ブランボヌール 108 34.8 34.3
230827 16 ウインマーベル 87 34.8 36.2
230827 10 ナランフレグ 98 34.9 35.0
200830 1 エイティーンガール 110 35.0 33.8
220828 1 ヴェントヴォーチェ 105 35.2 34.1
150830 1 ウキヨノカゼ 105 35.5 33.9

ハイレベルなレースでした。

午後になってからの雨の影響で、時計のかかる馬場で

4角で大半の馬がインを避けていたところをみると

インはかなりタフな馬場になっていたと考えられます。

大外から差し切ったナムラクレアですが、

馬場のいいところを通ったのは上位の馬も同じことで

むしろその分4角ではいつも以上に膨れていたことを考えると

時計以上の評価が必要でしょう。

スプリングSに向けて視界良好といえます。

 

2着以下も時計としてはがんばっています。

シナモンスティックは、前目からしぶとく粘っており、

3着トウシンマカオとともに2019年のダノンスマッシュを

子ども扱いできる内容でした。

この2頭は実質的には勝ちに等しい内容だったといえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【反省】2023_7月・古馬・芝・重賞(CBC賞、七夕賞、函館記念、中京記念、クイーンS、アイビスSD)

2023年7月6日 / 2023古馬芝, 反省

●CBC賞
レースレベル:1位(同率他2R)/11R

ペースの速さ:6位/11R

年月日 馬名 GS 3F
220130 1 メイケイエール 104 34.2 34.5
230702 1 ジャスパークローネ 109 34.2 34.0
150705 1 ウリウリ 107 34.3 34.0
180701 1 アレスバローズ 109 34.4 33.8
230702 8 テイエムスパーダ 102 34.4 34.5
230702 2 サンキューユウガ 108 34.6 33.7
230702 9 マッドクール 99 34.6 34.6
230702 3 スマートクラージュ 105 34.7 33.9
230702 5 タイセイアベニール 104 34.8 33.9
230702 11 サンライズオネスト 99 34.8 34.4
230129 1 ナムラクレア 109 34.8 33.3
210131 1 シヴァージ 105 34.8 33.7
190630 1 レッドアンシェル 104 34.8 33.8
130630 1 マジンプロスパー 108 34.8 33.4
140706 1 トーホウアマポーラ 105 34.9 33.7
230702 4 トゥラヴェスーラ 104 34.9 33.8
160703 1 レッドファルクス 108 35.0 33.2
230702 12 アビエルト 98 35.1 34.2
230702 7 ディヴィナシオン 102 35.1 33.8
170702 1 シャイニングレイ 104 35.1 33.5
230702 6 エイシンスポッター 103 35.3 33.5
230702 10 ヨシノイースター 99 35.3 33.9

※シルクロードS含む

 

G1と同じ舞台で歴代1位タイですから、

今後注目したいところではありますが、

ペースが遅く、いく馬には展開が向いた部分があります。

過去、ナムラクレアやアレスバローズが同じようなGS指数を出していますが

両馬とも差し馬ということを考えると価値が違います。

今後G1で闘えるかどうかという意味では、

GS指数をそのまま鵜呑みにはできないという点に注意です。

GS109という数字は高松宮記念では最低限の指数ですし、

-0.1秒というペース差(1000万下平均の逃げ馬1000m通過タイムとの差)は

G1の舞台ではまず起こりえないスローペースです。

とはいえ、ペース冴え向けば逃げ馬としては優秀で

今後G3などでは引き続き注意が必要です。

 

4着だったトゥラヴェスーラは、展開が向かない中よくつっこんできました。

高松宮記念で3着の実績もありますし、ここ2走ペースにめぐまれていません。

今後もG3くらいなら勝ち切ってもおかしくないでしょう。

 

●七夕賞
レースレベル:14位(同率他1R)/20R(福島記念含む)

ペースの速さ:19位/20R(福島記念含む)

年月日 馬名 GS 3F
211114 1 パンサラッサ 116 81.6 37.6
160710 1 アルバートドック 127 82.3 35.8
190707 1 ミッキースワロー 119 82.4 36.5
181111 1 スティッフェリオ 121 82.7 36.0
170709 1 ゼーヴィント 116 82.8 36.4
140713 1 メイショウナルト 119 82.8 36.1
180708 1 メドウラーク 105 83.0 37.4
130707 1 マイネルラクリマ 120 83.1 35.7
210711 1 トーラスジェミニ 111 83.5 36.3
131117 1 ダイワファルコン 119 83.5 35.4
221113 1 ユニコーンライオン 110 83.7 36.1
220710 1 エヒト 123 83.9 34.6
191110 1 クレッシェンドラヴ 112 84.1 35.5
200712 1 クレッシェンドラヴ 109 84.1 35.8
201115 1 バイオスパーク 114 84.3 35.1
141116 1 ミトラ 119 84.3 34.6
161113 1 マルターズアポジー 105 84.6 35.8
230709 4 バトルボーン 108 84.7 35.3
150712 1 グランデッツァ 114 84.7 34.7
230709 10 テーオーソラネル 101 84.8 35.9
230709 1 セイウンハーデス 111 84.8 34.9
230709 12 シフルマン 100 84.9 35.9
230709 2 ククナ 109 85.0 34.9
230709 6 ショウナンマグマ 105 85.1 35.2
171112 1 ウインブライト 102 85.2 35.4
230709 5 レッドランメルト 107 85.2 34.9
230709 14 フェーングロッテン 98 85.3 35.7
230709 3 ホウオウエミーズ 109 85.3 34.6
230709 8 エヒト 104 85.3 35.1
230709 16 トーラスジェミニ 74 85.3 38.1
230709 11 ガロアクリーク 101 85.4 35.3
230709 7 ヒンドゥタイムズ 104 85.5 34.9
230709 13 グランオフィシエ 98 85.6 35.4
230709 15 サンレイポケット 96 85.6 35.6
230709 9 カレンルシェルブル 103 85.9 34.6

 

それほど時計の出る馬場ではありませんでしたが、

それを考慮しても1000万下並のペースで、

かりそめにもGIIIですから前にいれば残して当然というレースでした。

勝ったセイウンハーデスは、4歳になってから

それなりに好成績が続いていますが、

あくまでここは展開が向いたことを強調しておきたいです。

次走以降、さらに上のステージへと色気を出してくると

通用しないケースも想定しておいたほうがよさそう。

2着ククナ、4着バトルボーンももどちらかというと前残りのクチでしょう。

上位では3着ホウオウエミーズが上位ではもっとも後方に位置しており

展開を考えるとややがんばった印象はあります。

どうしても脚質が脚質なだけに展開に左右されます。

 

●函館記念
レースレベル:6位(同率1位)/10R

ペースの速さ:6位/10R

年月日 馬名 GS 3F
200719 1 アドマイヤジャスタ 115 83.4 36.4
210718 1 トーセンスーリヤ 123 83.4 35.6
190714 1 マイスタイル 115 83.8 36.0
130714 1 トウケイヘイロー 113 83.9 36.1
230716 12 ユニコーンライオン 101 84.0 37.2
230716 11 ヤマニンサルバム 103 84.2 36.8
230716 16 テーオーシリウス 69 84.3 40.1
230716 7 キングオブドラゴン 106 84.4 36.3
150719 1 ダービーフィズ 111 84.4 35.8
230716 8 ドーブネ 105 84.5 36.3
230716 6 アルナシーム 106 84.6 36.1
230716 2 ルビーカサブランカ 107 84.7 35.9
230716 13 ローゼライト 101 84.7 36.5
170716 1 ルミナスウォリアー 114 84.7 35.2
160717 1 マイネルミラノ 106 84.7 36.0
230716 15 ロングラン 75 84.8 39.0
230716 1 ローシャムパーク 111 84.8 35.4
140720 1 ラブイズブーシェ 102 84.8 36.3
230716 5 ハヤヤッコ 107 85.0 35.6
230716 9 アラタ 105 85.0 35.8
230716 14 イクスプロージョン 96 85.0 36.7
230716 10 スカーフェイス 104 85.2 35.7
230716 3 ブローザホーン 107 85.4 35.2
180715 1 エアアンセム 110 85.5 34.9
230716 4 マイネルウィルトス 107 85.5 35.1

 

レースレベル、ペースともに平凡でした。

ただ、勝ったローシャムパークは4角で大外をまわしていますし、

この位置取りのゾーンでは脚を使えています。

2017年のルミナスウォリアーよりやや劣るパフォーマンスですが

ルミナスは距離損がありませんでしたし、55kgでした。

戦績からも時計の出る馬場のほうが合ってそうで、

いよいよ本格化してきた印象があります。

 

気になったのは3着ブローザホーンで、

インからの立ち回りで、直線に向いてから進路を確保できず

インをつくと決め手からは鋭い末脚を見せました。

進路があれば勝っていたかどうかはわかりませんが、

G3くらいなら通用することははっきりしました。

 

●中京記念
レースレベル:2位(同率4R)/10R(2014年は馬場差計時不能)

ペースの速さ:2位/10R

年月日 馬名 GS 3F
230723 1 セルバーグ 112 57.7 35.8
230723 6 アナゴサン 103 58.0 36.4
230723 9 シュリ 102 58.0 36.5
230723 11 カイザーミノル 101 58.3 36.3
230723 14 ホウオウアマゾン 100 58.3 36.4
230723 7 ヴァリアメンテ 103 58.3 36.1
150726 1 スマートオリオン 112 58.4 35.1
230723 4 ウイングレイテスト 107 58.5 35.5
230723 13 アドマイヤビルゴ 100 58.6 36.1
230723 2 ディヴィーナ 109 58.7 35.1
230723 5 サブライムアンセム 105 58.7 35.5
230723 10 ミッキーブリランテ 101 58.8 35.8
230723 16 ワールドウインズ 96 58.8 36.3
180722 1 グレーターロンドン 114 58.8 34.5
170723 1 ウインガニオン 107 58.9 35.1
230723 8 メイショウシンタケ 103 58.9 35.5
230105 1 イルーシヴパンサー 110 58.9 34.8
220105 1 ザダル 112 59.1 34.4
230723 3 ルージュスティリア 107 59.1 34.9
230723 15 ベジャール 97 59.1 35.9
230723 12 ダノンスコーピオン 100 59.1 35.6
190721 1 グルーヴィット 109 59.1 34.7
130721 1 フラガラッハ 112 59.3 34.2
210105 1 ケイデンスコール 109 59.5 34.3
160724 1 ガリバルディ 105 60.4 33.8

 

2013年以降で2番目に高いパフォーマンスでした。

ただ、同率のレースも多く、他の勝ち馬…

ザダル、スマートオリオン、フラガラッハは

その後どの馬も重賞を勝てていません。

ただ、ザダルとフラガラッハは追い込みで、

スマートオリオンは先団からの競馬でしたがペースが楽でした。

今年大きく違う点はペースが速かったことで

セルバーグは逃げての勝利ですから価値があります。

番手以降の馬は掲示板にも残せておらず、

2~4着馬はすべて差し・追い込み馬でした。

なお、良馬場とはいえ、それほど時計の出るコンディションではありませんでした。

 

ハナを切れないともろい点がありますが、

ハナを切れば去年の秋以降、条件戦も含めて

GS110を出せており、今後も同型がいないときは要注意でしょう。

馬格がなく、馬場が悪かったり斤量を背負ったりすると

パフォーマンスを落としそうですが、

武庫川Sでは時計のかかる馬場で58kgを背負ってGS110ですから、心配ないでしょう。

2着以下は時計も平凡で、今回は展開が向いたように思えます。

 

●クイーンS
レースレベル:8位/9R

ペースの速さ:6位/9R

年月日 馬名 GS 3F
170730 1 アエロリット 117 71.3 36.1
140803 1 キャトルフィーユ 120 71.4 35.7
200802 1 レッドアネモス 115 72.0 35.6
230730 9 ライトクオンタム 95 73.1 36.5
230730 13 ジネストラ 90 73.3 36.8
230730 2 ウインピクシス 99 73.3 35.9
230730 10 ローゼライト 94 73.3 36.4
230730 14 グランスラムアスク 85 73.4 37.2
180729 1 ディアドラ 114 73.5 34.2
230730 3 コスタボニータ 99 73.5 35.7
230730 12 ビジン 91 73.5 36.5
230730 6 トーセンローリエ 97 73.6 35.8
230730 4 ルビーカサブランカ 99 73.7 35.5
230730 1 ドゥーラ 101 73.7 35.3
230730 11 サトノセシル 93 73.8 36.0
230730 5 イズジョーノキセキ 97 73.9 35.5
230730 8 キタウイング 96 73.9 35.6
190728 1 ミッキーチャーム 106 74.0 34.5
150802 1 メイショウスザンナ 105 74.0 34.6
220731 1 テルツェット 102 74.1 34.8
230730 7 ミスニューヨーク 96 74.3 35.2
160731 1 マコトブリジャール 100 74.8 34.3

1000万下並のペースで、内容も1000万下並でした。

前が遅く、2着ウインピクシスは前残りでしょう。

勝ったドゥーラは3角から4角にかけてロングスパートに入りましたが、

外を回ったことを考えても、51kgですし高く評価すべきレースではないと思います。

オークスで3着したことで、今後も人気すると思いますが

同世代の一線級相手に同斤だと惨敗もあると思っています。

 

●アイビスSD
レースレベル:11位/11R

ペースの速さ:不明

年月日 馬名 GS 3F
200726 1 ジョーカナチャン 99 22.0 33.2
230730 12 マウンテンムスメ 84 22.0 34.7
230730 6 シンシティ 88 22.0 34.3
230730 9 スティクス 87 22.1 34.3
180729 1 ダイメイプリンセス 109 22.2 32.0
190728 1 ライオンボス 96 22.3 33.2
150802 1 ベルカント 108 22.3 32.0
230730 5 レジェーロ 90 22.3 33.8
230730 14 ヴァガボンド 81 22.3 34.7
230730 17 ヤマトコウセイ 71 22.3 35.7
130728 1 ハクサンムーン 107 22.4 32.0
140803 1 セイコーライコウ 106 22.5 32.0
230730 6 ジャングロ 88 22.5 33.8
160731 1 ベルカント 107 22.5 31.9
210725 1 オールアットワンス 100 22.6 32.5
220731 1 ビリーバー 100 22.6 32.5
230730 4 サトノファビュラス 90 22.6 33.5
230730 15 ロサロッサーナ 80 22.6 34.5
230730 16 ライオンボス 73 22.6 35.2
230730 2 トキメキ 92 22.6 33.3
170730 1 ラインミーティア 107 22.7 31.7
230730 8 メディーヴァル 88 22.7 33.6
230730 1 オールアットワンス 94 22.9 32.8
230730 11 スワーヴシャルル 87 23.0 33.4
230730 3 ロードベイリーフ 92 23.2 32.7
230730 13 バンデルオーラ 82 23.4 33.5
230730 10 チェアリングソング 87 23.5 32.9
230730 18 ファイアダンサー 69 24.0 34.2

 

条件馬が1人気になるくらいでメンバーが手薄でしたが

レースレベルは500万下並でした。

2着のトキメキと、2017年のラインミーティアと比較しても、

一言でいうと話になりません。

この展開なら、上がりは31秒台が出せるはずで、

特に今後注目すべき馬はいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【反省】2023_6月・古馬・芝・重賞(鳴尾記念、安田記念、エプソムカップ、函館SS、マーメイドS、宝塚記念)

2023年6月7日 / 2023古馬芝, 反省

●鳴尾記念
レースレベル:7位/9R

ペースの速さ:4位(同率1R)/9R

年月日 馬名 GS 3F
180602 1 ストロングタイタン 130 83.6 35.3
160604 1 サトノノブレス 126 84.0 35.3
150606 1 ラブリーデイ 123 84.6 35.0
230603 2 フェーングロッテン 111 84.6 36.2
230603 5 マリアエレーナ 110 84.7 36.2
230603 12 ソーヴァリアント 105 84.8 36.6
230603 9 カラテ 107 84.9 36.3
230603 1 ボッケリーニ 112 84.9 35.8
230603 3 アドマイヤハダル 111 84.9 35.9
230603 4 ワンダフルタウン 110 85.1 35.8
230603 13 インプレス 104 85.1 36.4
230603 15 サトノルークス 86 85.1 38.2
130601 1 トウケイヘイロー 116 85.2 35.1
230603 10 グラティアス 107 85.2 36.0
190601 1 メールドグラース 119 85.3 34.7
230603 11 マイネルファンロン 106 85.3 36.0
200606 1 パフォーマプロミス 104 85.4 36.1
230603 8 スカーフェイス 108 85.4 35.7
230603 6 モズベッロ 109 85.4 35.6
230603 7 ヒンドゥタイムズ 109 85.5 35.5
140607 1 エアソミュール 115 85.7 34.7
230603 14 ディアマンミノル 101 85.8 36.0
170603 1 ステイインシアトル 109 86.4 34.6

 

ペースが緩く、低レベルなレースでした。

1着から8着までがクビ差で並ぶ激戦でしたが、

逆にいうとこの低レベルな内容で、他を圧倒的ない馬たち…

というメンバー構成だったように思えます。

トップクラスとなると4歳の強い馬がブイブイいわせている中、

今後、G1戦線でどうのという馬は見当たりませんでした。

 

●安田記念
レースレベル:7位/10R(2014年は馬場差計測不能)

ペースの速さ:7位(同率1R)/10R(2014年は馬場差計測不能)

年月日 馬名 GS 3F
150607 1 モーリス 119 58.1 34.9
200607 1 グランアレグリア 123 58.5 34.1
170604 1 サトノアラジン 124 58.6 33.9
230604 8 ウインカーネリアン 110 58.7 35.2
230604 5 ジャックドール 114 58.8 34.7
130602 1 ロードカナロア 124 58.8 33.7
230604 7 ソダシ 111 58.9 34.9
230604 12 カフェファラオ 108 59.0 35.1
180603 1 モズアスコット 119 59.1 33.9
190602 1 インディチャンプ 123 59.1 33.5
230604 2 セリフォス 115 59.1 34.3
230604 14 シャンパンカラー 105 59.2 35.2
230604 13 ダノンスコーピオン 107 59.2 35.0
230604 18 ドルチェモア 88 59.3 36.8
230604 4 ガイアフォース 115 59.4 34.0
230604 15 メイケイエール 104 59.4 35.1
230604 1 ソングライン 117 59.4 33.8
210606 1 ダノンキングリー 116 59.6 33.7
230604 6 レッドモンレーヴ 111 59.6 34.2
230604 10 イルーシヴパンサー 109 59.6 34.4
230604 9 ソウルラッシュ 109 59.7 34.3
160605 1 ロゴタイプ 109 59.7 34.3
230604 3 シュネルマイスター 115 59.9 33.5
230604 16 ナミュール 98 59.9 35.2
230604 17 ナランフレグ 98 59.9 35.2
230604 11 マテンロウオリオン 108 60.1 34.0
220605 1 ソングライン 108 60.5 33.6

 

ペースが緩く低レベルでした。

理由の1つとして、 今回7着だったソダシが

さすがにピークは過ぎてしまったことがあげられます。

前走のVMよりパフォーマンスを落としており、

前目に付けましたが展開を理由にするほど

シビアなペースではありませんでした。

次走以降、人気するようなら少なくともG1ではもう買いたくありません。

 

勝ったソングラインは目下マイルなら任せろという感じで

2022年の安田記念、前走VM、今回と府中マイルのパフォーマンスを

時系列でみてみるとGS108→114→117とどんどん内容がよくなっています。

いまが旬、本格化したといえるでしょう。

 

2着セリフォスは、展開が向いたフロックに思えます。

2019年のインディチャンプとほぼ同じ位置取りで

上がりで0.8秒負けています。

MCS1着→安田記念2着で、今後も人気は落ちないと思いますが

次走MCSでハイペースになりそうなら疑ってかかる手もあるでしょう。

フロックが続いています。

 

3着シュネルマイスターは向かない展開でつっこんできました。

3歳時のNHKマイルとほぼ同じパフォーマンスで

次走ハイペースなら少なくともセリフォスは差せるのではないかと思います

 

4着ガイアフォースも展開が向かずでしたが、

前走も含めて加味すればマイル適性は問題なさそう。

逆に5着ジャックドールは距離云々以前に、

スローからギアチェンを要求される展開は苦手でしょうし、

それでもデビュー以来操を通してきた芝2000mから

初めての1600m、しかもG1でこれだけやれれば

見限るには早い気がします。

次走京都でもっとペースがあがれば、おもしろいんじゃないかと思いました。

 

6着レッドモンレーヴは、マイルのほうが合っていると思いましたが

向かない展開でここまでつっこんでくればまずまずやれたほうでしょう。

次走、G2、G3から要注意です。

ソダシは前述したとおり。

8着ウインカーネリアンは、やるだけのことはやったという感じで

あわよくば後続に脚をつかわせつつ、もっと速いペースならどうかな

という気はしますが、たとえば坂井騎手のような積極的なジョッキーに乗り替われば

おもしろいかなと思いますが、よくも悪くも三浦騎手のままだと

セオリー通りに走らせそうな気がします。

 

●函館SS
レースレベル:5位/10R

ペースの速さ:2位(同率1R)/10R

年月日 馬名 GS 3F
230611 8 リバーラ 100 33.4 36.2
230611 16 ジャスパークローネ 84 33.4 37.8
230611 12 カルネアサーダ 97 33.5 36.4
230611 15 テイエムトッキュウ 87 33.5 37.4
180617 1 セイウンコウセイ 109 33.6 35.0
220612 1 ナムラクレア 113 33.6 34.6
230611 2 ジュビリーヘッド 105 33.7 35.4
230611 3 トウシンマカオ 103 33.7 35.6
170618 1 ジューヌエコール 112 33.7 34.7
230611 7 ヴァトレニ 101 33.7 35.8
230611 5 ブトンドール 102 34.0 35.4
230611 13 レイハリア 95 34.0 36.1
230611 9 ムーンプローブ 99 34.0 35.7
230611 14 ヴィズサクセス 94 34.1 36.1
230611 4 カイザーメランジェ 102 34.2 35.2
230611 10 ウォーターナビレラ 99 34.2 35.5
230611 1 キミワクイーン 106 34.2 34.8
160619 1 ソルヴェイグ 103 34.2 35.0
200621 1 ダイアトニック 107 34.3 34.6
230611 6 ディヴィナシオン 101 34.4 35.1
230611 11 サトノアイ 98 34.6 35.2
190616 1 カイザーメランジェ 104 34.8 34.4
140622 1 ガルボ 102 34.8 34.5
150621 1 ティーハーフ 101 34.9 34.6
130616 1 パドトロワ 96 34.9 35.0

 

レベルは中程度でしたが、3歳牝馬が勝った

2022年、2017年、2016年は斤量も加味すべきでしょう。

実質的にはそれなりにハイレベルだったと考えてよさそうです。

ほぼ同じレベルだったのが2020年のダイアトニックで、

その後、G2を2勝、G3を1勝しています。

今回、初重賞制覇となったキミワクイーンは、今後もG2、G3なら注目でしょう。

ただし、今回は前が流れたため、差し馬にとっては向く展開でした。

また、キミワの戦績を観ると、速い馬場が苦手なようで、

重馬場だった春雷Sをはじめ、1000万下、1600万下を勝ち切ったときは

それほど時計の出る馬場ではありませんでした。

今回は馬場差-0.7秒とまずまず時計の出る馬場でしたが、

洋芝ということを考えると、力のいる馬場が合っているように思えます。

今後、パンパンの馬場で凡走して、オッズがさがったところを

渋った馬場で狙う、という馬券作戦が考えられます。

 

2着ジュビリーヘッドおよび3着トウシンマカオは、

ハイペースを前目につけての馬券圏内で評価できます。

特にトウシンマカオはただ1頭58kgを背負っており、

実績を考えれば今後巻き返しは十分考えられます。

この馬逆に、時計の出る馬場が得意そうです。

4着カイザーメランジェは位置取りを考えると物足りない内容です。

 

3歳勢にとっては厳しいレースとなりました。

ブトンドールがなんとか掲示板を確保しましたが、

案の定、ポジションがとれず、逆にとれなかったにもかかわらず

ハイペースで差してくることができず、52kgだったことも加味すれば

物足りない内容といえます。

今年の3歳はレベルが低く、トライアルを含むクラシック戦線は

着順に3~5くらい足しておいたほうがよいかもしれません。

 

●エプソムC
レースレベル:2位/11R

ペースの速さ:2位/11R

年月日 馬名 GS 3F
200614 1 ダイワキャグニー 123 70.5 35.6
230611 15 ショウナンマグマ 108 70.9 36.7
230611 2 ルージュエヴァイユ 118 71.0 35.6
230611 10 ガロアクリーク 113 71.1 36.0
230611 3 マテンロウスカイ 118 71.2 35.4
230611 9 フィアスプライド 114 71.3 35.7
230611 6 ヤマニンサルバム 116 71.3 35.5
230611 7 インダストリア 115 71.4 35.5
230611 17 トーラスジェミニ 74 71.5 39.5
150614 1 エイシンヒカリ 119 71.5 35.0
230611 12 レインフロムヘヴン 113 71.6 35.5
230611 13 カワキタレブリー 112 71.7 35.5
230611 14 ラストドラフト 111 71.8 35.5
230611 16 ピースワンパラディ 101 71.8 36.5
230611 1 ジャスティンカフェ 120 71.8 34.6
210613 1 ザダル 116 71.8 35.0
230611 8 ヤマニンサンパ 114 71.9 35.1
230611 4 レクセランス 117 72.0 34.7
230611 5 エアロロノア 117 72.0 34.7
230611 11 エアファンディタ 113 72.0 35.1
180610 1 サトノアーサー 108 72.3 35.3
170611 1 ダッシングブレイズ 114 72.4 34.6
220612 1 ノースブリッジ 108 72.7 34.9
140615 1 ディサイファ 117 72.9 33.8
130609 1 クラレント 116 72.9 33.9
160612 1 ルージュバック 109 74.3 33.2
190609 1 レイエンダ 82 77.1 33.1

このレースとしては、かなりハイレベルです

ペースも引き締まったレースでした。

勝ったジャスティンカフェは展開が向いた形になりましたが、

時計が出ており、ハイペースを後方から、という展開になれば

確実に伸びてくると考えたほうがよさそうです。

去年と同じローテーションなら、

次走は毎日王冠から始動しマイルCSを目指すこととなりそうですが、

スローに泣いた去年も6着にきています。

ペースがあがればG1でも馬券圏内は十分考えられます。

 

番手からだった2着ルージュエヴァイユは厳しい展開でしたので

この着順は価値があるといえます。

ただ、2020年のダイワキャグニーより前半楽したにもかかわらず

上がりの時計はそれほどかわりません。

とはいえ、ここまで後方待機策でしたが、

前目に付けるとかなりしぶといことがわかりました。

 

●マーメイドS
レースレベル:2位/11R

ペースの速さ:1位/11R

年月日 馬名 GS 3F
230618 11 ヒヅルジョウ 85 83.2 40.2
230618 6 ビジン 109 83.3 37.7
230618 12 ハギノメーテル 77 83.3 40.9
230618 13 シャーレイポピー 70 83.3 41.6
230618 5 シンシアウィッシュ 111 83.4 37.4
230618 7 ストーリア 104 83.5 38.0
230618 9 サンカルパ 91 83.5 39.3
230618 10 タガノフィナーレ 89 83.5 39.5
230618 1 ビッグリボン 117 83.5 36.7
230618 2 ウインマイティー 116 83.7 36.6
230618 3 ホウオウエミーズ 113 83.7 36.9
230618 4 ゴールドエクリプス 111 83.7 37.1
230618 8 ランスオブアース 98 83.7 38.4
220619 1 ウインマイティー 122 84.4 35.3
200614 1 サマーセント 112 84.4 36.3
160612 1 リラヴァティ 112 84.6 36.1
180610 1 アンドリエッテ 116 85.5 34.8
210620 1 シャムロックヒル 108 85.6 35.5
130609 1 マルセリーナ 112 85.8 34.9
190609 1 サラス 114 85.8 34.7
170611 1 マキシマムドパリ 107 85.9 35.3
140615 1 ディアデラマドレ 113 86.3 34.3
150614 1 シャトーブランシュ 101 87.8 34.0

 

前有利な阪神芝2000mですが、

さすがにここまでハイペースになると

いく馬にとってはきびしいレースになりました。

3角から4角にかけて、ポジションをあげた馬が多いですが

これはマクったというより前が垂れてきた、

というのが正しい表現だと思います。

このレースとしてはハイレベルでしたが、

基本的に大阪杯と比較するとレースそのものが

比較にならないほど楽ですし、

上位馬は展開が向いたともいえます。

 

次走、注目したいのはシンシアウィッシュで、

前走1000万下を勝ったばかりなのですが、

今回、3角までで比較的前目に位置した馬では再先着でした。

近2走で前につける競馬で結果を出しており、

次走1600万下なら人気でもさからえません。

 

●宝塚記念
レースレベル:9位(同率1R)/11R

ペースの速さ:7位/11R

年月日 馬名 GS 3F
220626 1 タイトルホルダー 132 94.7 36.5
180624 1 ミッキーロケット 130 95.7 35.8
160626 1 マリアライト 126 95.8 36.1
190623 1 リスグラシュー 133 95.9 35.3
230625 15 ユニコーンライオン 106 96.6 37.2
230625 10 ドゥラエレーデ 109 96.7 36.8
230625 11 アスクビクターモア 109 96.7 36.8
230625 12 ブレークアップ 109 96.7 36.8
230625 4 ジェラルディーナ 118 96.8 35.8
170625 1 サトノクラウン 120 96.8 35.7
200628 1 クロノジェネシス 114 96.9 36.2
230625 5 ディープボンド 116 97.0 35.8
230625 13 ダノンザキッド 106 97.0 36.8
230625 16 カラテ 106 97.0 36.8
230625 9 ジオグリフ 113 97.0 36.1
230625 17 ライラック 105 97.2 36.7
230625 6 プラダリア 116 97.2 35.6
230625 3 ジャスティンパレス 118 97.2 35.4
230625 14 モズベッロ 106 97.3 36.5
230625 1 イクイノックス 120 97.3 35.1
130623 1 ゴールドシップ 122 97.3 35.0
140629 1 ゴールドシップ 124 97.4 34.7
230625 2 スルーセブンシーズ 120 97.5 34.9
230625 7 ボッケリーニ 115 97.5 35.4
210627 1 クロノジェネシス 121 97.5 34.8
230625 8 ヴェラアズール 113 97.6 35.5
150628 1 ラブリーデイ 101 99.6 34.8

 

基本的に時計の出る馬場で、ペースも遅く

前にいく馬にとっては楽な展開だったといえます。

(あくまでG1レベルとして)

 

勝ったイクイノックスは、時計としてはたいしたことはありませんが

脚質的には向くといえないコースで、大外をまわす競馬でしたので

この馬の評価をさげるにはいたりません。

この馬の能力が本当にいかされるのは府中だと思いますが

内回りでもこのような競馬をするとなると

しばらく出てきたら買わざるを得ないと思います

 

3着ジャスティンパレスもそれほどいいコースどりではなく、

イクイとはだいぶ力量差がありそうですが、

楽なレースではなかったでしょう。

 

2着スルーセブンシーズは、去年3月の湾岸S(中山芝2200m)を

いい内容で3着していますがさすがにここで買えるかというと無理でした。

まくる競馬が性に合っており、今後も内回りやローカルでは

上位に食い込んできそうですが、さすがに次走以降は人気でしょう。

 

先行勢はふがいない内容で、特に次走以降気になる馬はいませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【反省】2023_5月・古馬・芝・重賞(新潟大賞典、京王杯SC、VM、目黒記念)

2023年5月17日 / 2023古馬芝, 反省

●新潟大賞典
レースレベル:不明/10R
ペースの速さ:不明/10R

 

馬場が悪く、馬場差が出せないので、

せめてペースだけ見てみましょう。

 

▼2023年新潟大賞典のペース概算

年月日 馬名 GS 3F
210509 14 マイスタイル 91 80.5 40.6
130505 12 ダンツホウテイ 113 82.3 36.6
160508 5 マイネルミラノ 119 82.9 35.4
220508 15 アルサトワ 73 83.0 39.9
200510 2 アトミックフォース 110 83.5 35.7
170507 8 トーセンレーヴ 113 83.8 35.1
140511 10 ナリタクリスタル 107 84.7 34.8
230507 2 セイウンハーデス 85.2 35.7
150510 4 アーデント 107 85.4 34.1
180506 2 ステイインシアトル 96 87.3 33.4

※2023年は馬場差+3.0秒で計算

 

馬場差+3.0秒で計算していますが、

実際はもっとかかったと思います。

それをふまえつつ、RPCIが50.8で前傾でも後傾でもないことから

ミドルからややハイくらいで考えてよさそうです。

上位3頭は好位、逃げ、差しと脚質がばらけていますが、

2着のセイウンハーデスにとっては、

それほど楽なペースではなかったのではないかと推測します。

ただ、斤量56kgはいかにも楽で、上位は57kg~59kgを背負った馬がしめています。

なにぶん馬場差がわからず、パフォーマンスの評価は保留とします。

 

●京王杯SC
レースレベル:9位/11R
ペースの速さ:8位(同率1R)/11R

年月日 馬名 GS 3F
140517 1 レッドスパーダ 116 45.5 35.0
130511 1 ダイワマッジョーレ 113 46.6 34.2
180512 1 ムーンクエイク 113 47.0 33.8
190511 1 タワーオブロンドン 112 47.2 33.7
210515 1 ラウダシオン 107 47.2 34.2
220514 1 メイケイエール 108 47.2 34.1
230513 14 ベレヌス 97 47.3 35.1
200516 1 ダノンスマッシュ 111 47.4 33.6
230513 7 ラウダシオン 101 47.5 34.5
230513 18 ヴィクティファルス 89 47.6 35.6
230513 3 ダディーズビビッド 103 47.7 34.1
160514 1 サトノアラジン 114 47.8 32.9
230513 2 ウインマーベル 104 47.9 33.8
230513 8 ピクシーナイト 101 47.9 34.1
230513 11 ダノンスコーピオン 100 48.0 34.1
230513 6 ゾンニッヒ 102 48.1 33.8
230513 5 レイモンドバローズ 102 48.3 33.6
230513 10 ミッキーブリランテ 100 48.4 33.7
230513 1 レッドモンレーヴ 105 48.4 33.2
230513 12 トゥラヴェスーラ 99 48.4 33.8
150516 1 サクラゴスペル 101 48.5 33.5
230513 4 アヴェラーレ 103 48.7 33.1
230513 9 ホープフルサイン 101 48.7 33.3
170513 1 レッドファルクス 102 48.8 33.1
230513 15 ロードマックス 95 48.9 33.7
230513 13 グラスミヤラビ 98 48.9 33.4
230513 16 カルリーノ 92 49.2 33.7
230513 17 タイムトゥヘヴン 92 49.2 33.7

 

スローの凡戦でした。

ただ、差し切ったレッドモンレーヴについては、

生の時計で上がりが32.6秒でており、

ペースが遅くなれば無限に上がりが縮まるわけではないので

展開が向かない中、よくつっこんできたなという印象はあります。

過去スローだった2015年サクラゴスペル、2017年レッドファルクスと比較しても

高いパフォーマンスを見せています。

ややスプリンター色の強いサクラゴスペルはともかく、

レッドファルクスは次走安田記念で3着にきており、

その比較で考えれば今年の安田で馬券圏内につっこんできてもおかしくありません。

脚質的にも、1400mというよりマイルのほうがあっていそうで

ダービー卿ではスローを後方からで脚を余しましたが、

実際、戦績から府中マイルは十分こなせています。

2着だった秋色S(1600万下)はハイペースを好位からで

展開が向かず不覚を取りましたが、GSは十分出ています。

今年いよいよ本格化する可能性もあり、今後要注意の1頭だと思います。

 

●VM
レースレベル:9位/11R
ペースの速さ:10位/11R

年月日 馬名 GS 3F
190512 1 ノームコア 126 58.4 33.9
140518 1 ヴィルシーナ 117 58.6 34.6
200517 1 アーモンドアイ 126 58.8 33.5
160515 1 ストレイトガール 122 58.9 33.9
130512 1 ヴィルシーナ 116 59.0 34.3
230514 6 ロータスランド 108 59.3 34.8
210516 1 グランアレグリア 123 59.4 33.2
150517 1 ストレイトガール 122 59.4 33.3
230514 2 ソダシ 114 59.4 34.1
230514 3 スターズオンアース 113 59.5 34.1
230514 10 ルージュスティリア 107 59.5 34.7
180513 1 ジュールポレール 116 59.6 33.7
220515 1 ソダシ 113 59.7 33.9
230514 5 サウンドビバーチェ 109 59.7 34.3
230514 1 ソングライン 114 59.8 33.7
230514 8 ナムラクレア 107 59.8 34.4
230514 14 ララクリスティーヌ 106 59.9 34.4
230514 7 ナミュール 108 60.1 34.0
230514 15 イズジョーノキセキ 101 60.1 34.7
230514 16 クリノプレミアム 101 60.1 34.7
230514 4 ディヴィーナ 112 60.1 33.6
230514 11 アンドヴァラナウト 106 60.3 34.0
230514 9 ステラリア 107 60.3 33.9
230514 12 スタニングローズ 106 60.4 33.9
170514 1 アドマイヤリード 110 60.5 33.4
230514 13 サブライムアンセム 106 60.5 33.8

 

ペースが緩く、レベルも低いレースでした。

前につけていれば有利な展開でしたが、

ソダシ、スターズともにキレ負けた格好です。

 

ソングラインは、ペースが落ち着くと

高いパフォーマンスを発揮するようで、

今後の取捨選択としては逃げ馬がどのくらいいるのか、

あるいは飛ばす逃げ馬なのか、溜める逃げ馬なのか、

といったあたりが重要になりそうで、展開読むが大事です。

スロー想定なら買いでしょう。

 

ソダシは去年よりむしろパフォーマンス自体はそれほど変わらないのですが

このペースはソダシにとっては緩すぎて

後続にもっと脚を使わせる競馬のほうが合っているのかもしれません。

ただ、ソダシは生粋のマイラーで、1600mに出走すれば

芝なら必ず勝つ、ダートでも馬券圏内には食い込む、

という神話にも似たマイル最強伝説が前走崩れ、

いよいよ下り坂かなという印象があります。

 

スターズはここを勝てないとすると、

あとはもう天皇賞・秋かJCか、そのあたりが正念場になりそう。

 

4着ディヴィーナはむかない展開でつっこんできており、

戦績を考えるといきなり狂ったように走ったなという印象です。

 

●目黒記念
レースレベル:不明
ペースの速さ:不明

 

東京芝2500mは、1000万下条件がなく、

比較対象がなくGSが出せません。

そこで、まずアルゼンチン共和国杯も含めて、

単純に残り3Fまでの時計と、3Fの時計を比較してみます。

まずは逃げ馬です。

 

年月日 馬名 GS 3F
190526 11 ケイティクレバー 114.6 38.9
171105 11 マイネルサージュ 115.2 37.1
130526 13 コスモラピュタ 115.6 37.1
200531 17 パリンジェネシス 115.7 38.8
150531 4 メイショウカドマツ 115.9 35.7
131103 17 コスモラピュタ 116.5 38.5
140601 9 グランデスバル 117.0 36.2
141109 2 クリールカイザー 117.0 35.5
180527 7 ヴォージュ 117.0 35.5
170528 18 メイショウカドマツ 117.2 38.2
160529 8 サムソンズプライド 117.2 36.0
201108 10 ミュゼエイリアン 117.5 36.2
221106 18 キングオブドラゴン 118.2 39.7
230528 2 ディアスティマ 118.8 35.3
151108 9 スズカデヴィアス 119.3 35.0
191103 12 オジュウチョウサン 119.4 36.0
220529 3 ウインキートス 119.5 35.5
161106 7 クリールカイザー 119.7 34.9
211107 8 アンティシペイト 119.7 35.3
181104 4 ウインテンダネス 122.0 34.1
210530 16 トップウイナー 122.5 35.6

 

ややスローで前目の馬にとっては楽な展開だったといえます。

次に勝ち馬のGSを、あくまでこの条件のG2内で比較してみます。

 

日付 着順 馬名 GS
171105 1 スワーヴリチャード 127
190526 1 ルックトゥワイス 124
150531 1 ヒットザターゲット 120
200531 1 キングオブコージ 118
130526 1 ムスカテール 118
131103 1 アスカクリチャン 115
180527 1 ウインテンダネス 111
141109 1 フェイムゲーム 108
140601 1 マイネルメダリスト 107
160529 1 クリプトグラム 106
201108 1 オーソリティ 105
170528 1 フェイムゲーム 101
221106 1 ブレークアップ 98
230528 1 ヒートオンビート 91
151108 1 ゴールドアクター 91
191103 1 ムイトオブリガード 88
220529 1 ボッケリーニ 87
211107 1 オーソリティ 86
161106 1 シュヴァルグラン 84
181104 1 パフォーマプロミス 58
210530 1 ウインキートス 57

 

このレースの平均パフォーマンスより、

0.9秒遅れをとっている計算で、

(あくまでG2のレベルにおいては)低レベルだったといえます。
とはいえ、1着のヒートオンビートは

向かない展開で差してつっこんできており、

背負った斤量が58kgだったことを考えると、

評価は保留した方がよいかもしれません。

 

2着ディアスティマは明らかに展開利がありました。

また、主戦場はもっと長いところかなという気もします。

 

3着サリエラ、4着ゼッフィーロ、5着プラダリアも

勝ち馬とは時計的な差はなく、展開も向きませんでした。

特にゼッフィーロは、とにかく出るレース出るレーススローで

脚を余すレースが続いています。

どこかで前が流れれば、突き抜ける可能性もありそうです。

 

 

【反省】2023_4月・古馬・芝・重賞(ダービー卿CT、大阪杯、阪神牝馬S、福島牝馬S、マイラーズC)

2023年4月5日 / 2023古馬芝, 反省

●ダービー卿CT
レースレベル:19位/20R(京成杯AH含む)
ペースの速さ:19位/20R(京成杯AH含む)

年月日 馬名 GS 3F
190908 1 トロワゼトワル 125 56.7 35.7
190330 1 フィアーノロマーノ 124 57.3 35.1
140406 1 カレンブラックヒル 114 57.4 36.1
130331 1 トウケイヘイロー 115 57.9 35.4
200404 1 クルーガー 113 58.0 35.5
210403 1 テルツェット 115 58.3 35.0
200913 1 トロワゼトワル 111 58.5 35.2
180331 1 ヒーズインラブ 118 58.6 34.4
130908 1 エクセラントカーヴ 118 58.7 34.4
170910 1 グランシルク 120 59.0 33.9
220402 1 タイムトゥヘヴン 118 59.0 34.0
210912 1 カテドラル 111 59.2 34.5
160403 1 マジックタイム 116 59.3 34.0
160911 1 ロードクエスト 110 59.3 34.5
150405 1 モーリス 120 59.6 33.2
180909 1 ミッキーグローリー 109 59.8 34.1
230401 14 ベレヌス 91 59.9 35.9
170401 1 ロジチャリス 105 59.9 34.5
230401 6 ミッキーブリランテ 100 60.2 34.7
230401 5 ウイングレイテスト 100 60.3 34.6
150913 1 フラアンジェリコ 105 60.3 34.0
220911 1 ファルコニア 96 60.4 34.8
230401 3 ゾンニッヒ 102 60.5 34.2
230401 12 ファルコニア 96 60.5 34.8
230401 9 タイムトゥヘヴン 99 60.6 34.4
230401 1 インダストリア 104 60.6 33.9
230401 2 ジャスティンカフェ 103 60.7 33.9
230401 8 ミスニューヨーク 99 60.7 34.3
230401 15 ソロフレーズ 88 60.9 35.2
230401 10 アナザーリリック 99 61.0 34.0
230401 4 マテンロウオリオン 100 61.2 33.7
230401 11 ルプリュフォール 96 61.2 34.1
230401 7 レッドモンレーヴ 100 61.4 33.5
230401 13 スカーフェイス 94 61.6 33.9
230401 16 トーラスジェミニ 63 62.1 36.5

 

ひとまずペースが遅すぎて、

ほかのレースとに比較が付けづらいレースでした。

しまいが11.6-11.3-11.2の加速ラップで、

いく馬にとっては楽なレースだったといえます。

ただ、2015年の京成杯AHのフラアンジェリコと比較すると、

このゾーンならもう少し上がりがでてもおかしくないようにも思えます。

勝ったインダストリアの60.6-33.9は、

このコースでのオープン特別と比較しても平凡な時計でした。

展開が向かなかったことを考えても、

G3レベルと評価するのが妥当だと思います。

 

●大阪杯
レースレベル:1位/7R(G1格上以降)
ペースの速さ:1位(同率2R)/7R(G1格上以降)

年月日 馬名 GS 3F
230402 1 ジャックドール 133 83.2 35.8
210404 1 レイパパレ 126 83.2 36.1
230402 15 ノースザワールド 111 83.4 37.5
230402 3 ダノンザキッド 133 83.5 35.5
230402 4 マテンロウレオ 126 83.5 35.9
230402 7 ヒシイグアス 123 83.7 35.9
230402 8 ノースブリッジ 122 83.7 36.0
230402 10 ポタジェ 120 83.7 36.0
220403 1 ポタジェ 126 83.7 35.6
230402 9 ヴェルトライゼンデ 121 83.9 35.8
230402 5 マリアエレーナ 125 84.0 35.5
230402 16 ヒンドゥタイムズ 109 84.0 37.1
230402 2 スターズオンアース 133 84.1 34.9
230402 6 ジェラルディーナ 124 84.2 35.4
230402 13 キラーアビリティ 123 84.2 35.7
230402 11 ラーグルフ 121 84.4 35.4
230402 12 モズベッロ 122 84.4 35.4
230402 14 ワンダフルタウン 115 84.6 35.9
170402 1 キタサンブラック 127 84.8 34.4
180401 1 スワーヴリチャード 124 85.0 34.5
200405 1 ラッキーライラック 127 85.1 34.1
190331 1 アルアイン 105 86.1 35.3

 

2021年、2022年と同じハイペースでした。

レースレベルも高く、逃げて勝ったのですから

ジャックドールは完勝といえます。

ひるまずにハイペースを演出し

後方の馬にも脚を使わせて自分の形にもっていったのが勝因に思えます。

結果的にはきっちりハナ差しのいだわけですから

ユタカマジックと呼ぶべきでしょう。

コース形態、鞍上のファインプレーがかさなったことも事実ですが、

GS指数としても優秀で、フロックでもなんでもありません。

才能開花、という感じがします。

 

2着スターズオンアースは、やはりこのコースだと割り引きで

それでも猛然と追い込んでの2着ですから、やはりただものではありません。

もっとこの馬に合うコースだと、G1タイトルの1つや2つ、

上乗せしてくることは間違いないでしょう。

 

ダノンザキッドはいろいろな方向から探っても、

自分のような馬券検討をするタイプには買い時がわかりません。

ただ、今回のパフォーマンスは高く評価すべきで

ジャックドールについていって直線でも垂れなかったのですから優秀です。

 

4着マテンロウレオも、G2、G3なら十分やれる内容で、

控える競馬よりも、先行力をいかす競馬の方が合っていると思います。

 

●阪神牝馬S
レースレベル:7位/8R
ペースの速さ:6位/8R

年月日 馬名 GS 3F
160409 1 スマートレイアー 111 59.3 34.5
170408 1 ミッキークイーン 118 59.6 33.6
200411 1 サウンドキアラ 114 59.6 33.9
220409 1 メイショウミモザ 110 59.8 34.1
230408 4 ウインシャーロット 101 60.1 34.7
230408 1 サウンドビバーチェ 104 60.2 34.3
230408 9 ママコチャ 97 60.3 34.9
230408 2 サブライムアンセム 102 60.4 34.3
230408 10 イズジョーノキセキ 95 60.5 34.9
190406 1 ミッキーチャーム 107 60.6 33.6
230408 3 コスタボニータ 101 60.6 34.2
230408 11 ピンハイ 94 60.6 34.9
210410 1 デゼル 111 60.6 33.2
230408 6 ルージュスティリア 99 60.7 34.3
230408 7 テンハッピーローズ 99 60.8 34.2
230408 8 フラーズダルム 99 61.0 34.0
230408 5 アンドヴァラナウト 100 61.1 33.8
180407 1 ミスパンテール 99 61.1 33.9

スローで低レベルなレースでした。

勝ったサウンドビバーチェ、サブライムアンセムともに

位置取りがよかっただけのフロックでしょう。

(差してくると思ったサブライムが先行しました。私の的中もある意味フロックです)

3着コスタボニータは、 位置取りを考えるとがんばったほうですが

とはいえ、という感じで時計が出ていません。

VMで注目すべき馬は見当たりませんでした。

 

●福島牝馬S
レースレベル:7位(同率1R)/10R
ペースの速さ:8位/10R

年月日 馬名 GS 3F
180421 1 キンショーユキヒメ 120 71.1 35.2
150425 1 スイートサルサ 117 71.5 35.1
170422 1 ウキヨノカゼ 110 71.8 35.5
140426 1 ケイアイエレガント 111 71.9 35.3
220423 1 アナザーリリック 120 72.0 34.4
130420 1 オールザットジャズ 114 72.2 34.7
200425 1 フェアリーポルカ 113 72.4 34.6
230422 9 ストゥーティ 106 72.5 35.3
230422 5 ストーリア 108 72.6 35.0
230422 13 ウインピクシス 104 72.7 35.3
230422 15 ニシノラブウインク 97 72.7 36.0
230422 3 クリノプレミアム 111 72.8 34.5
230422 6 パーソナルハイ 108 72.8 34.8
230422 2 ビッグリボン 111 73.0 34.3
230422 14 スライリー 103 73.0 35.1
230422 1 ステラリア 111 73.0 34.3
230422 4 ジネストラ 109 73.2 34.3
230422 7 エイシンチラー 107 73.2 34.5
230422 8 ホウオウイクセル 107 73.3 34.4
230422 10 エリカヴィータ 105 73.4 34.5
230422 12 ホウオウエミーズ 105 73.4 34.5
230422 11 ミスニューヨーク 105 73.7 34.2
160423 1 マコトブリジャール 97 73.7 34.9
190420 1 デンコウアンジュ 97 74.6 34.0

 

スローの低レベルレースでした。

上位3頭ともそこそこ前目の位置におり、

このペースですら残せなかったいく馬が垂れたところに

流れ込んできたという印象です。

道中、ストーリアが前目の馬にからんだことも

好位にいた上位3頭にとっては展開が向きました。

今年から斤量1kg増の55kgになったことを加味しても

今後につながるレースだったとは思えません。

 

●マイラーズカップ
レースレベル:5位/9R
ペースの速さ:3位(同率1R)/9R

年月日 馬名 GS 3F
130421 1 グランプリボス 120 57.9 34.9
230423 4 シャイニーロック 114 58.5 34.9
180422 1 サングレーザー 125 58.7 33.6
230423 6 ビーアストニッシド 112 58.8 34.8
230423 15 ダイメイフジ 99 58.9 36.0
230423 7 キングエルメス 111 59.0 34.7
230423 5 マテンロウオリオン 113 59.1 34.4
160424 1 クルーガー 113 59.2 34.3
230423 3 ソウルラッシュ 114 59.2 34.2
230423 10 サヴァ 109 59.2 34.7
140427 1 ワールドエース 116 59.3 33.9
230423 2 ガイアフォース 115 59.4 33.9
230423 8 エアロロノア 110 59.4 34.4
230423 14 ゴールデンシロップ 107 59.4 34.7
230423 9 ジャスティンスカイ 110 59.7 34.1
230423 1 シュネルマイスター 115 59.7 33.6
170423 1 イスラボニータ 118 59.8 33.2
230423 11 ザイツィンガー 109 59.9 34.0
230423 12 グラティアス 109 60.0 33.9
230423 13 トリプルエース 108 60.1 33.9
200426 1 インディチャンプ 110 60.3 33.5
150426 1 レッドアリオン 107 60.6 33.5
190421 1 ダノンプレミアム 108 61.3 32.7

 

そこそこ前が流れるレースで、差し馬にとっては向く展開でした。

開幕週で馬場がよく、1600mで1.8秒速い時計の出る馬場でしたので

勝ち時計をそのまま鵜呑みにはできません。

勝ったシュネルマイスターは、2017年のイスラボニータと

ほぼ同じ位置取りで、上がりが見劣りします。

2着ガイアフォースが2014年のワールドエースのときと同じ馬場差で

ほぼ同じ位置取りですから、ワールドエースに若干劣るパフォーマンス。

そのワールドエースは次走安田記念で5着に敗れており、

このレースだけに限って評価するなら、

シュネルマイスターとガイアフォースが

次走以降G1で活躍と言い切るには物足りない内容です。

 

●天皇賞・春
レースレベル:7位(同率1R)/9R
ペースの速さ:4位/9R

 

この条件の1000万下のレースがないのでGSは出せないのですが

天皇賞同士で比較してみると、レベルが高いとはいいがたいレースでした。

ペースはやや速く、2着したディープボンドが一番厳しいレースをしたように思えます。

ただ、レースレベルと勝ち馬との着差を考えると胸を張れる内容ではありません。

また、1人気タイトルホルダーが競走中止したことも大きいでしょう。

 

 

 

【反省】2023_3月・古馬・芝・重賞(オーシャンS、中山牝馬S、金鯱賞、日経賞、高松宮記念)

2023年3月12日 / 2023古馬芝, 反省

●オーシャンS
レースレベル:6位(同率3R)/11R

ペースの速さ:11位/11R

年月日 馬名 GS 3F
190302 1 モズスーパーフレア 113 32.7 35.2
130302 1 サクラゴスペル 108 33.2 35.1
200307 1 ダノンスマッシュ 111 33.7 34.3
160305 1 エイシンブルズアイ 111 33.9 34.2
230304 10 レイハリア 101 33.9 35.2
220305 1 ジャンダルム 108 34.0 34.5
230304 13 ジャスパージャック 100 34.0 35.2
140308 1 スマートオリオン 106 34.0 34.5
230304 15 オパールシャルム 97 34.1 35.4
180303 1 キングハート 106 34.1 34.4
210306 1 コントラチェック 107 34.1 34.3
230304 16 ジャズエチュード 94 34.2 35.6
230304 5 ジュビリーヘッド 102 34.2 34.8
150307 1 サクラゴスペル 109 34.3 34.0
170304 1 メラグラーナ 108 34.4 33.9
230304 7 カイザーメランジェ 101 34.5 34.6
230304 12 キミワクイーン 100 34.5 34.7
230304 1 ヴェントヴォーチェ 108 34.6 33.8
230304 2 ディヴィナシオン 105 34.7 34.0
230304 8 スンリ 101 34.8 34.3
230304 3 エイシンスポッター 104 34.9 33.9
230304 6 ロードマックス 101 35.0 34.1
230304 4 マリアズハート 104 35.1 33.7
230304 9 ナランフレグ 101 35.4 33.7
230304 14 グラスミヤラビ 98 35.4 34.0
230304 11 タイムトゥヘヴン 101 35.5 33.6

 

レースレベルとしては平凡で、緩いペースでした。

このペースで中団の馬が上位を占めたのが不思議なんどえすが

メンバーレベル自体が低かったのでしょうか。

ただし、勝ったヴェントヴォーチェについては、

4角で大外をまわってくるのですが手応えは楽そのもので

直線でも抜け出してからしまいは流す余裕がありました。

GS指数的にはもう少し下駄をはかせてもいいかなと思いました。

去年の春雷Sの時計がよく、今回のように勝つとなると強い勝ち方をしますが

負けるときは大敗というタイプでつかみどころがありません。

ただ、スプリンターズSは不利もありましたし、

宮記念でもう1回見直す手はありそうです。

 

●中山牝馬S

レースレベル:4位(同率1R)/10R(2021年は馬場差計測不能)

ペースの速さ:6位/10R(2021年は馬場差計測不能)

年月日 馬名 GS 3F
200314 1 フェアリーポルカ 121 71.2 36.1
150315 1 バウンスシャッセ 115 72.8 35.1
190309 1 フロンテアクイーン 114 72.9 35.1
230311 8 ウインピクシス 106 72.9 35.9
140316 1 フーラブライド 116 72.9 34.9
220312 1 クリノプレミアム 119 73.0 34.5
230311 5 クリノプレミアム 108 73.1 35.5
230311 4 アートハウス 110 73.2 35.2
230311 2 ストーリア 113 73.2 34.9
230311 10 シャーレイポピー 104 73.3 35.7
230311 3 サトノセシル 110 73.4 35.0
230311 13 エイシンチラー 101 73.4 35.9
180310 1 カワキタエンカ 106 73.5 35.3
230311 6 スライリー 106 73.5 35.3
230311 1 スルーセブンシーズ 115 73.6 34.3
230311 9 イリマ 104 73.7 35.3
230311 7 リノキアナ 106 73.7 35.1
230311 11 ラルナブリラーレ 104 73.8 35.2
230311 12 コトブキテティス 103 74.1 35.0
230311 14 クロスマジェスティ 98 74.1 35.5
130310 1 マイネイサベル 107 74.3 34.4
170312 1 トーセンビクトリー 97 75.1 34.6
160313 1 シュンドルボン 86 76.1 34.7

 

若干緩いペースでいく馬にとっては楽な展開でした。

レースレベルはまずまずですが、ハンデ戦ということもあり

勝ったスルーセブンシーズは54kg、

2着ストーリアは52kgと斤量が味方した印象があります。

上位はそこそこポジションをとった馬がしめており、

今後ここから大きく活躍する馬が出るかどうかは微妙です。

4着アートハウスは、ここまで勝ったレースがすべてスローで

今回、重賞としてはそこまで厳しくないペースにもかかわらず5着でした。

 

●金鯱賞

レースレベル:9位/11R

ペースの速さ:8位/11R

年月日 馬名 GS 3F
210314 1 ギベオン 119 83.5 36.1
220313 1 ジャックドール 128 83.6 35.0
131130 1 カレンミロティック 122 83.6 35.7
141206 1 ラストインパクト 128 84.1 34.6
151205 1 ミトラ 126 84.3 34.6
170311 1 ヤマカツエース 118 84.9 34.9
230312 2 フェーングロッテン 109 85.6 34.9
230312 7 ヤマニンサルバム 103 85.8 35.3
230312 11 グランオフィシエ 101 85.8 35.5
230312 3 アラタ 107 85.9 34.8
190310 1 ダノンプレミアム 115 85.9 34.1
230312 5 ディープモンスター 105 86.0 34.9
230312 6 ポタジェ 104 86.1 34.9
230312 8 マリアエレーナ 103 86.2 34.9
230312 12 ルビーカサブランカ 100 86.2 35.2
230312 1 プログノーシス 110 86.3 34.1
230312 4 ハヤヤッコ 105 86.4 34.5
230312 10 ワンダフルタウン 101 86.4 34.9
230312 9 バイオスパーク 102 86.5 34.7
200315 1 サートゥルナーリア 121 86.9 32.5
180311 1 スワーヴリチャード 102 87.6 33.7
161203 1 ヤマカツエース 103 87.7 33.6

 

スローの低レベルでした。

2着フェーングロッテン、3着アラタは前残りとみていいでしょう。

一方で勝ったブログノーシスは、後方からつっこんできており

展開が向かない中、がんばったといえます。

ただ、今後G1戦線でどうのという話をするならば、

もう1レースくらい見てみたい気はします。

ゲートが悪く、今後も直線にかける競馬になると思うので

脚質からいまいち頭で買う気はおきません。

馬柱がまだきれいなので、オッズもつかなそうです。

 

●日経賞

レースレベル:3位(他1R)/11R

ペースの速さ:4位/11R

年月日 馬名 GS 3F
150328 1 アドマイヤデウス 143 117.1 34.6
230325 1 タイトルホルダー 128 117.3 35.9
230325 3 ディアスティマ 114 117.5 37.1
200328 1 ミッキースワロー 125 117.7 35.8
230325 7 キングオブドラゴン 105 117.7 37.8
230325 10 カントル 98 117.8 38.4
230325 6 ヒートオンビート 109 118.0 37.1
230325 5 マカオンドール 113 118.0 36.7
170325 1 シャケトラ 128 118.1 35.1
230325 11 アリストテレス 86 118.3 39.1
180324 1 ガンコ 121 118.3 35.6
230325 2 ボッケリーニ 115 118.4 36.1
130323 1 フェノーメノ 131 118.4 34.5
230325 9 アスクビクターモア 102 118.5 37.3
230325 12 コトブキテティス 83 118.5 39.2
230325 4 ライラック 113 118.7 36.0
210327 1 ウインマリリン 126 118.7 34.7
230325 8 マイネルファンロン 104 118.8 36.8
190323 1 メイショウテッコン 117 118.9 35.4
140329 1 ウインバリアシオン 119 120.3 33.8
220326 1 タイトルホルダー 105 120.8 34.7
160326 1 ゴールドアクター 84 123.6 34.0

 

時計のかかる馬場でしたが、

そういうことは抜きにして圧巻のパフォーマンスでした。

しまいには余裕があり、時計以上の内容です。

ただ、今回はメンバーに恵まれた印象もあります。

どうしてこの馬が、同じ舞台の有馬記念で2度も負けたのか不思議なほどです。

 

もう1頭の有力馬、アスクビクターモアは久々が響いたか、

ゲートに失敗し、後方からという余所行きの競馬をしいられました。

もともとハイペースで後続に脚を使わせつつ粘りこむ、

という競馬が合ってそうで、今回は参考外でしょう。

強い4歳世代で結果を残してきた馬ですしこれが実力とは思えません。

 

●高松宮記念

レースレベル:不明

ペースの速さ:不明(おそらくスローか?)

 

●高松宮記念のRPCIとペース差の関係

RPCI ペース差
2023 45.2 不能
2022 39.5 -0.9
2021 41.9 -0.6
2020 45.2 -0.4
2019 42.2 -0.7
2018 37.6 -1.1
2017 41.4 -0.8
2016 40.3 -1.0
2015 44.2 -0.5
2014 32.5 不能
2013 49.1 -0.1

 

馬場差計測不能で、レースレベル、ペースともに不明です。

ただ、ペースはある程度推測できます。

上の表で「RPCI」というのはひとことでいうと

数字が小さいほど前傾ラップとなり、前目の馬にはきびしくなります。

逆に数字が大きいほどいわゆるスローで上がり3Fは出やすくなります。

今年の45.2という数字はこのレースとしては数字が大きく、

スローであると推測できます。

過去のRPCIを見ても、数字が小さい年は

ペース差(1000万下逃げ馬平均との差)もマイナス方向に振れており

ペースが速かったことがわかります。

仮に、今年のレベルが極端に高かったり低かったりしないかぎり、

ペースでいうとだいたい-0.4か-0.5くらいだったのではないかと推測できます。

これはG1としては遅い方です。

その推測をもとに、上位馬の位置取りを見てみましょう。

 

●2023年高松宮記念の各馬の位置取り

馬名 上り3F -3F差 3角 4角
ファストフォース 35.5 0.4 7 5
ナムラクレア 35.4 0.6 10 9
トゥラヴェスーラ 35.3 0.8 10 11
ナランフレグ 35.1 1.1 15 14
グレナディアガーズ 34.9 1.5 18 18
ロータスランド 35.6 0.8 10 11
アグリ 36.3 0.2 3 2
ヴェントヴォーチェ 35.9 0.6 7 9
キルロード 36.8 0 1 1
ウインマーベル 36.5 0.4 7 5
ダディーズビビッド 36.8 0.2 3 2
メイケイエール 36.6 0.4 5 5
ピクシーナイト 36.4 0.9 13 11
ディヴィナシオン 36.3 1.1 15 14
トウシンマカオ 36.3 1.1 14 14
ウォーターナビレラ 37.1 0.5 5 5
オパールシャルム 37.5 0.2 2 2
ボンボヤージ 36.7 1.3 17 17

 

勝ったファストフォースとナムラクレアでは位置取りにおいて

若干ファストフォースに利があり、

またナムラクレアは4角で大外をまわしたロスもありました。

この分が1着、2着の差に響いたのかなと思います。

 

過去傾向では、馬場が悪くなると外枠の差し馬が台頭しており、

今年も7枠の馬がワンツーでした。

となると、3着トゥラヴェスーラは、かなり厳しいレースを強いられたはずで

スローで後方、しかも最内を通ってきています。

もう8歳なので上積みがあるかどうかはわかりませんが、

過去の戦績からも道悪巧者であることは間違いなさそうです。

 

案外だったのが7着のアグリで、

前目に位置しており、展開は向いたように思えますが

もしかするとスローでは持ち味を発揮できないタイプなのかもしれません。

あるいは馬場が合わなかった可能性もあり、

阪急杯の時計が優秀だったことを考えると、評価は持ち越しでいいでしょう。

 

 

【反省】2023_2月・古馬・芝・重賞(東京新聞杯、京都記念、京都牝馬S、小倉大賞典、中山記念、阪急杯)

2023年2月7日 / 2023古馬芝, 反省

●東京新聞杯
レースレベル:2位(同率1R)/11R

ペースの速さ:2位/11R

年月日 馬名 GS 3F
230205 1 ウインカーネリアン 117 58.0 35.2
230205 9 ファルコニア 112 58.1 35.6
230205 15 シュリ 104 58.2 36.3
230205 11 プリンスリターン 111 58.4 35.4
230205 2 ナミュール 117 58.7 34.5
190203 1 インディチャンプ 123 58.8 33.8
230205 6 マテンロウオリオン 113 58.9 34.7
230205 16 ショウナンマグマ 103 58.9 35.7
140217 1 ホエールキャプチャ 117 58.9 34.3
230205 8 ピンハイ 112 59.1 34.6
230205 3 プレサージュリフト 116 59.1 34.2
230205 5 エアロロノア 115 59.3 34.1
230205 7 インダストリア 112 59.3 34.4
230205 12 カイザーミノル 110 59.3 34.6
210207 1 カラテ 111 59.3 34.5
230205 4 ジャスティンカフェ 116 59.5 33.8
230205 10 タイムトゥヘヴン 111 59.6 34.2
230205 14 サクラトゥジュール 106 59.6 34.7
230205 13 ピースワンパラディ 106 59.9 34.4
220206 1 イルーシヴパンサー 114 60.0 33.6
200209 1 プリモシーン 107 60.2 34.1
130203 1 クラレント 115 60.2 33.2
150208 1 ヴァンセンヌ 106 60.2 34.1
180204 1 リスグラシュー 109 60.4 33.6
160207 1 スマートレイアー 102 61.0 33.7
170205 1 ブラックスピネル 92 62.7 33.0

 

レースレベルは高く、厳しいペースでした。

58kgで逃げ切ったウインカーネリアンは素直に評価すべきでしょう。

前走MCSはゲートで立ち上がってからのスタートで、

外から包まれて本来の先行策がとれませんでした。

阪神開催のMCSだったので、ほか2Rとの比較になりますが

ペースとしては速かったので、ハイペースで逃げた姿を見たかった、というのはあります。

速いと言っても-1.4秒ですから、あくまで過去の阪神開催との比較で、

これが京都開催なら-1.4秒はややハイ、

安田記念ならミドルからむしろややスローくらいのペースです。

今回のGS117という数字は、同じ舞台の安田記念だと

低レベルな年なら逃げ切れる内容ですが、

通常120以上が要求されるので、同じだけ走って2着、3着という評価です。

それでも、5歳以降の充実度は著しく、

今回のVはもうフロックでもなんでもない点に注意です。

 

●京都記念
レースレベル:2位/3R

ペースの速さ:2位/3R

年月日 馬名 GS 3F
210214 1 ラヴズオンリーユー 122 97.1 35.2
230212 7 ユニコーンライオン 106 97.6 36.2
230212 3 プラダリア 112 97.8 35.4
230212 12 マイネルファンロン 101 97.9 36.4
230212 4 キングオブドラゴン 109 97.9 35.6
230212 6 ウインマイティー 107 98.0 35.7
230212 5 キラーアビリティ 109 98.0 35.5
230212 1 ドウデュース 118 98.1 34.5
230212 2 マテンロウレオ 112 98.2 35.0
220213 1 アフリカンゴールド 113 98.3 34.8
230212 10 ラストドラフト 102 98.3 35.9
230212 11 インプレス 101 98.4 35.9
230212 9 アフリカンゴールド 104 98.4 35.6
230212 8 スカーフェイス 105 98.5 35.4

 

ドウデュースの強さについて、今さらどうのこうの言っても始まらないですし

どのみち、次走国内ではありませんので簡単に。

パフォーマンスとしては、まずまずの内容で、この馬の本気とは思えませんでした。

宝塚記念基準でいうと、物足りない内容です。

ペースとしてはこのクラスなら楽なペースで、

馬場が速かったことを考えても、前目に付けていれば残せるレースでした。

とにかく4歳が強く、掲示板をほぼ独占。

4着キングオブドラゴンが6歳ですが、展開を考えると前残りといっていいでしょう。

マテンロウレオ、プラダリアといった4歳世代の2軍クラスでも

馬券になってしまうのだなという印象です。

5着キラーアビリティは、これが本気だとすると、

ホープフルの高いパフォーマンスはなんだったんだろうと首をかしげます。

前走中日新聞杯の内容も物足りないですし、早熟なのかもしれません。

特に次走以降、気になる馬はいませんでした。

 

●京都牝馬S
レースレベル:5位(同率1R)/6R(含む2013-2015年の阪神牝馬S)

ペースの速さ:5位/6R(含む2013-2015年の阪神牝馬S)

年月日 馬名 GS 3F
150411 1 カフェブリリアント 114 46.2 34.1
220219 1 ロータスランド 112 46.4 34.1
210220 1 イベリス 104 46.4 34.9
230218 2 ウインシャーロット 104 47.0 34.3
230218 8 シゲルピンクルビー 99 47.1 34.7
230218 5 メイショウミモザ 101 47.2 34.4
230218 14 ウォーターナビレラ 93 47.2 35.2
230218 17 スカイグルーヴ 92 47.3 35.2
230218 18 サトノアイ 90 47.3 35.4
140412 1 スマートレイアー 108 47.3 33.6
230218 6 テンハッピーローズ 100 47.4 34.3
230218 1 ララクリスティーヌ 104 47.4 33.9
230218 11 ルチェカリーナ 97 47.5 34.5
230218 16 コムストックロード 92 47.5 35.0
230218 10 ディヴィーナ 98 47.5 34.4
130406 1 サウンドオブハート 105 47.7 33.5
230218 13 ルピナスリード 94 47.7 34.6
230218 4 フェルミスフィア 102 47.8 33.7
230218 15 サブライムアンセム 93 47.8 34.6
230218 12 ボンボヤージ 96 47.8 34.3
230218 7 ヒメノカリス 100 48.0 33.7
230218 9 ミスニューヨーク 98 48.2 33.7
230218 3 ロータスランド 102 48.3 33.2

 

緩いペースで、馬場もよく、前にいれば止まらない展開でした。

比較対象にGIIの阪神牝馬Sを含めているので、

若干厳しめの評価になってはいますが、

にしてもこのあとGI戦線でどうのというレースではないと思います。

ララクリスティーヌはポジションをしっかりとりにいき、そのまま押し切りました。

差してこれない位置取りではありませんし、

しまいの手ごたえを見ても余裕がなく、せいぜいOP勝ち程度の評価とします

2着 ウインシャーロットはあきらかにフロックでしょう。

3着ロータスランド、4着フェルミスフィアにとっては不運なレースで

逆によく追い込んできたなという印象はあります。

ロータスランドはここのところ先行策で結果がともなっていませんでしたが

久々に重賞で馬券になりました。

次走以降、どの位置取りになるかは陣営次第なところもあるかと思いますが

今回出遅れて追い込んだことで、逆に新味を見せたように思えます。

 

●小倉大賞典
レースレベル:不明(馬場差計測不能)

ペースの速さ:不明(馬場差計測不能)

今年は時計がかかりすぎたため、馬場差が計測できません。

そこで、せめてペースだけでも見てみましょう。

 

年月日 馬名 GS 3F
170219 1 マルターズアポジー 120 69.3 36.5
210221 3 ディアンドル 118 70.0 36.0
160221 7 レッドアリオン 115 70.9 35.4
140223 1 ラストインパクト 120 71.0 34.8
200223 3 ジナンボー 112 71.2 35.4
190217 3 サイモンラムセス 109 71.3 35.6
130217 8 シャイニーホーク 104 71.5 35.9
220220 12 トップウイナー 96 71.9 36.3
180218 10 タイセイサミット 102 72.1 35.5
210718 8 ディアンドル 98 72.2 35.8
220724 1 ベレヌス 104 72.3 35.1
230219 3 バジオウ 73.4 36.4

 

馬場差を±0秒としたときの逃げ馬の残り3F通過比較です。

実際は馬場が悪いので、当然時計がかかっていますが、

仮に+3.0秒時計がかかるとして、

前半1200mが

73.4 - 3.0 * (1200 / 1800)= 71.4

となり、まあ若干スローからミドルという印象です。

1頭あげるとすれば、みんな直線で少しでも馬場のいい外に進路をとる中

2着カテドラルはやや内目の馬場からつっこんできました。

斤量も背負っていますし、勝ち馬と遜色のない内容だったといえます。

 

●中山記念
レースレベル:7位/9R(2014-2015年は馬場差計測不能)

ペースの速さ:8位/9R(2014-2015年は馬場差計測不能)

年月日 馬名 GS 3F
220227 1 パンサラッサ 123 69.6 37.5
210228 1 ヒシイグアス 130 71.7 34.7
130224 1 ナカヤマナイト 124 71.8 35.2
230226 3 ドーブネ 113 72.2 35.9
230226 7 ショウナンマグマ 112 72.3 35.9
160228 1 ドゥラメンテ 127 72.3 34.4
230226 5 スタニングローズ 113 72.4 35.7
230226 11 ダノンザキッド 104 72.6 36.4
230226 9 ソーヴァリアント 107 72.6 36.1
230226 6 リューベック 113 72.7 35.4
230226 8 イルーシヴパンサー 110 72.7 35.7
190224 1 ウインブライト 125 72.7 34.2
200301 1 ダノンキングリー 119 72.9 34.6
230226 4 シュネルマイスター 113 72.9 35.2
230226 14 トーラスジェミニ 94 72.9 37.1
180225 1 ウインブライト 114 73.0 35.0
230226 2 ラーグルフ 114 73.0 35.0
230226 1 ヒシイグアス 115 73.0 34.9
230226 12 ナイママ 102 73.2 36.0
230226 10 モズベッロ 105 73.3 35.6
230226 13 ソロフレーズ 95 73.3 36.6
170226 1 ネオリアリズム 113 73.6 34.5

ペースが速くなりがちな中山記念ですが、

今年はそこまで速くなりませんでした。

(あくまで中山記念比較)

ざっとみると、真ん中より上の着順は前目の馬がほぼ隊列通りに入線し、

そこに1着馬、2着馬、4着馬がつっこんできたという格好です。

ひとまず3着ドーブネは時計を見ても平凡で、前残りとみていいでしょう。

ただ、あくまで中山記念における前残りなので、

次走以降GIIIやOPなら勝ち負けできる内容です。

3歳時はいまいちクラシック戦線に乗り切れませんでしたが、

3歳秋から4歳にかけていよいよ本格化してきた印象があります。

G3以下なら注意です。

 

勝ったヒシイグアスは、実績を考えてもこのくらいはやれて当然で、

得意の中山コースでしっかり差し切りました。

展開を考えればまずまず及第点といえるでしょう。

 

2着ラーグルフは強い4歳世代ではどちらかというと1.5軍くらいの評価でしたが

勝ち馬とそう差はなく、枠を考えたらよくやれているでしょう。

少なくとも2018年のウインブライト(その後海外GIを2勝)くらいは走れており、

精神的に成長したいま、旬をむかえつつあるかもしれません。

次走、GIでも頭で買いたい!と強くは思いませんが、軽視は禁物といえます。

 

●阪急杯
レースレベル:1位/10R(2015年は馬場差計測不能)

ペースの速さ:2位/10R(2015年は馬場差計測不能)

年月日 馬名 GS 3F
140302 1 コパノリチャード 114 44.7 35.6
230226 15 メイショウチタン 107 45.3 35.7
230226 1 アグリ 121 45.5 34.1
160228 1 ミッキーアイル 113 45.5 34.9
230226 3 ホウオウアマゾン 117 45.7 34.3
230226 2 ダディーズビビッド 121 45.8 33.8
230226 7 グレナディアガーズ 115 45.9 34.3
230226 10 ロードベイリーフ 114 45.9 34.4
180225 1 ダイアナヘイロー 109 45.9 34.9
230226 8 ミッキーブリランテ 115 46.1 34.1
230226 9 サトノラムセス 114 46.1 34.2
170226 1 トーキングドラム 103 46.1 35.3
210228 1 レシステンシア 112 46.1 34.4
220227 1 ダイアトニック 109 46.2 34.6
130224 1 ロードカナロア 110 46.3 34.4
230226 14 ホープフルサイン 111 46.4 34.2
230226 11 リレーションシップ 112 46.4 34.1
230226 5 ショウナンアレス 115 46.6 33.6
230226 4 グレイイングリーン 115 46.7 33.5
200301 1 ベストアクター 107 46.7 34.3
230226 13 メイショウケイメイ 111 46.8 33.8
230226 12 ラルナブリラーレ 111 47.1 33.5
190224 1 スマートオーディン 107 47.3 33.7
230226 6 ルプリュフォール 115 47.7 32.5

 

検討すらしなかったレースなのですが、ハイレベルでした。

また、このレースにしてはペースも厳しく、

上位3頭については今後も注意が必要でしょう。

勝ったアグリは これで4連勝。

また1頭、強い4歳馬が現れたという印象です。

4連勝の中身がすべて非根幹距離、うち3レースは阪神と偏りがある、など

未知な分ケチをつければいくらでもつけられますが、

次走、宮記念でも軽視は禁物でしょう。

 

2着ダディーズビビッドは、500kgを越える大型馬で、

ここのところ、休み明けを叩いて、次走しぼれて好走、

というパターンを繰り返しています。

宮記念でおつりがあるかどうかはわかりませんが、

勝ち馬とは差のない競馬をしており、ヒモで一考できます。

 

 

 

 

 

 

【反省】2023_1月・古馬・芝・重賞(中山金杯、京都金杯、愛知杯、日経新春杯、AJCC、シルクロードS)

2023年1月28日 / 2023古馬芝, 反省

年初一発目の古馬反省記事ですので、振り返りも含めて

大きな視点での展望を語らせてください。

 

すでにみなさんご存じの通り、現4歳世代はハイレベルで

ひと世代、ふた世代前の馬たちとの比較が

2023年古馬戦線において重要な予想ファクターとなるかと思います。

そこで、世代間のレベルというものをあらためて比較してみたいと思います。

 

まず、3歳馬はどのくらいG1を勝てるのか、というところですが

菊花賞後の有馬記念までのG1競走に限られますので、

よほど常識外れのスーパーホース(怪物)があらわれない限り、

秋華賞や菊花賞をパスしていれば1頭あたり2勝、

秋華賞や菊花賞を経てくれば1勝が限度だと思います。

 

●年別3歳馬の3上G1成績

年・年月 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2022年  3- 3- 1-16/23 13.00% 26.10% 30.40%
2021年  3- 2- 3- 9/17 17.60% 29.40% 47.10%
2020年  0- 1- 1-12/14 0.00% 7.10% 14.30%
2019年  0- 2- 2-14/18 0.00% 11.10% 22.20%
2018年  3- 1- 0- 6/10 30.00% 40.00% 40.00%
2017年  2- 1- 1-12/16 12.50% 18.80% 25.00%
2016年  1- 0- 1- 8/10 10.00% 10.00% 20.00%
2015年  0- 0- 2-14/16 0.00% 0.00% 12.50%
2014年  0- 2- 1-14/17 0.00% 11.80% 17.60%
2013年  1- 2- 0-13/16 6.30% 18.80% 18.80%

 

上の表からもわかるように2013年以降で3歳馬が古馬にまじると、3勝が限度で

半分以上は1つ勝てばやっと、というのが現実です。

となると、3勝した世代は、上の世代に比べて優秀といってしまってよいかと思います。

さらに細かく見てみましょう。

 

●2019年~2022年の世代間レベル比較(G1成績)

年齢 3歳時
3歳以上芝G1
勝ち馬 4歳時
芝G1
勝ち馬
国内 国外 国内 国外
2022の3歳 3,3,1,16 0,0,0,5 イクイノックス(有馬、天・秋)、セリフォス(MCS)
2021の3歳 3,2,3,9 0,0,0,1 エフフォーリア(有馬、天・秋)、ピクシーナイト(スプリンタ) 5,4,4,36 1,1,0,11 ジェラルディーナ、タイトルホルダー(×2)、ソングラインソダシ
2020の3歳 0,1,1,12 0,0,0,0 3,6,4,40 0,1,2,3 コントレイル、アカイイト、レイパパレ
2019の3歳 0,2,2,14 1,0,0,2 アドマイヤマーズ(香港M) 5,2,6,39 0,0,1,0 クロノジェネシス(×2)、グランアレグリア(×3)

 

2019年、2020年は3歳馬による3上G1は全敗でした。

4歳になって、2019年の馬は突出した2頭、つまり

クロノジェネシスとグランアレグリアが勝ちまくりますが、

牡馬はふるわない都市でした。

2020年は三冠馬コントレイルの世代ですが、やはり3歳時は全敗。

4歳になって巻き返しますが、前年2019年が低レベルだったことも関係してそうです。

近年でも珍しい最弱世代といっていいと思います。

 

2021年はエフフォーリアがビシっと決めて、

4歳になってもG1を5勝とがんばりました。

ただ、前年2020年が最弱世代だったことを考えると

そこまで高い評価は与えられないかなと思います。

ただし割り引いても弱い世代ではなかったことがわかります。

 

そして2022年。イクイノックスが秋に大活躍したのは記憶に新しいところで

しかも相手は決して弱くない2021年世代とあたっての成績で、

クラシックの世代間比較を考えても、2022年の3歳馬は強かったと断言してよさそうです。

これはあくまでG1での比較なので、G2以下になるとまた違ってくると思いますが

時間があればG2以下の馬の成績も比較してみようと思います。

では、通常通り、レース別にみていきましょう。

 

●中山金杯
レースレベル:8位(同率1R)/11R

ペースの速さ:9位/11R

年月日 馬名 GS 3F
150104 1 ラブリーデイ 133 84.2 34.4
200105 1 トリオンフ 114 84.6 35.9
190105 1 ウインブライト 120 84.8 35.1
230105 3 フェーングロッテン 107 85.0 36.2
230105 15 コスモカレンドゥラ 95 85.1 37.3
230105 10 エヴァーガーデン 100 85.2 36.7
180106 1 セダブリランテス 115 85.2 35.2
230105 14 ウインキートス 96 85.3 37.0
230105 6 レッドランメルト 104 85.4 36.1
140105 1 オーシャンブルー 119 85.4 34.6
220105 1 レッドガラン 110 85.5 35.4
170105 1 ツクバアズマオー 106 85.5 35.8
230105 2 クリノプレミアム 107 85.5 35.7
230105 1 ラーグルフ 107 85.5 35.7
130105 1 タッチミーノット 118 85.5 34.6
230105 4 アラタ 107 85.7 35.5
230105 5 マテンロウレオ 106 85.8 35.5
230105 12 レインカルナティオ 100 85.8 36.1
230105 17 ゴールドスミス 91 85.9 36.9
230105 9 ラーゴム 104 85.9 35.6
230105 7 カレンルシェルブル 104 86.0 35.5
230105 8 フォワードアゲン 104 86.1 35.4
230105 13 ヒュミドール 97 86.2 36.0
230105 16 ワンダフルタウン 93 86.2 36.4
230105 11 スカーフェイス 100 86.5 35.4
210105 1 ヒシイグアス 107 86.6 34.6
160105 1 ヤマカツエース 98 88.8 33.3

 

超がつくほどではありませんが、過去の中山金杯と比較しても、

いく馬にとっては楽なペースだったといえます。

レース自体は低レベルで、前残りの馬(3着フェーングロッテン)は、

次走以降、ペース次第では疑ってかかってよさそうです。

勝ったラーグルフは2022年の3歳世代で、

世代においてはいまいちクラシック戦線に乗り切れませんでしたが、

地道に条件戦を勝って、ようやく一軍たちと同じグラウンドにあがりました。

今回、時計的にはたいしたことはありませんが、

前走1600万下ではハイパフォーマンスを見せており、

晩成型で花開けば、このあともまだまだ活躍しておかしくありません。

一応、評価は保留としておきたいです。

 

●京都金杯(2013年~2019年の中京記念も含む)

レースレベル:5位/9R(2014年は馬場差計測不能)

ペースの速さ:3位(同率1R)/9R(2014年は馬場差計測不能)

年月日 馬名 GS 3F
230105 16 ベレヌス 90 58.2 37.5
230105 14 ダイワキャグニー 93 58.3 37.1
150726 1 スマートオリオン 112 58.4 35.1
230105 15 アルサトワ 92 58.5 37.0
230105 3 プレサージュリフト 108 58.5 35.4
230105 2 エアロロノア 109 58.7 35.1
230105 12 ヴィクティファルス 98 58.7 36.2
180722 1 グレーターロンドン 114 58.8 34.5
170723 1 ウインガニオン 107 58.9 35.1
230105 4 ピースワンパラディ 107 58.9 35.1
230105 8 シュリ 105 58.9 35.3
230105 1 イルーシヴパンサー 110 58.9 34.8
220105 1 ザダル 112 59.1 34.4
190721 1 グルーヴィット 109 59.1 34.7
230105 5 カイザーミノル 107 59.1 34.9
230105 6 オニャンコポン 107 59.1 34.9
230105 10 エントシャイデン 103 59.2 35.2
130721 1 フラガラッハ 112 59.3 34.2
230105 7 タイムトゥヘヴン 107 59.4 34.6
230105 11 シャーレイポピー 101 59.4 35.2
230105 9 ミッキーブリランテ 103 59.4 35.0
210105 1 ケイデンスコール 109 59.5 34.3
230105 13 マテンロウオリオン 96 60.1 35.0
160724 1 ガリバルディ 105 60.4 33.8

 

低レベルでした。

ただ、多少ペースが速く、上位勢で唯一前目にいた

3着プレサージュリフトは評価に値しそうですが、

まわりが57.5kg以上の斤量を背負った馬ばかりで

枠にも恵まれたことを考えると、そこまで高い評価はできません。

また、勝ち馬、2着馬ともに59kgを背負っていましたが、

プレサージュは54kgですから特にがんばったかというと微妙です。

このレースで今後気になる馬はいませんでした。

 

●愛知杯

レースレベル:8位/8R(2014年は馬場差計測不能)

ペースの速さ:8位/8R(2014年は馬場差計測不能)

年月日 馬名 GS 3F
210116 1 マジックキャッスル 120 83.9 35.6
160116 1 バウンスシャッセ 123 84.1 35.1
180113 1 エテルナミノル 113 85.5 34.7
170114 1 マキシマムドパリ 104 86.2 34.9
190126 1 ワンブレスアウェイ 104 86.9 34.2
220115 1 ルビーカサブランカ 97 87.3 34.4
230114 4 アブレイズ 87 88.0 34.7
131214 1 フーラブライド 95 88.0 34.0
230114 2 アイコンテーラー 91 88.1 34.2
230114 3 マリアエレーナ 89 88.4 34.1
230114 1 アートハウス 94 88.4 33.6
230114 5 サトノセシル 85 88.6 34.3
230114 7 ビジン 81 88.6 34.7
230114 11 ホウオウイクセル 78 88.6 35.0
230114 8 ルビーカサブランカ 79 88.7 34.8
230114 15 リアアメリア 71 88.8 35.5
230114 14 エリカヴィータ 72 88.9 35.3
230114 6 ラヴユーライヴ 83 89.0 34.1
230114 10 サンテローズ 78 89.0 34.6
230114 13 フィオリキアリ 73 89.0 35.1
230114 9 アンドヴァラナウト 78 89.1 34.5
230114 12 ルージュエヴァイユ 76 89.2 34.6

 

ドスローで時計は500万下並でした。

勝ったアートハウスは手応えこそ余裕があったものの

2-4着馬と比較して馬場のいいところを走れましたし、

見た目のまま快勝とは評価したくありません。

ただ、3歳時の成績をみると、この馬が500万下並というのはありえず、

今回は展開も馬場も向いて楽勝だったということでしょう。

とにかくスローにめっぽう強く、G1戦線ではともかく

今後も牝限などでスローになりそうなら前目で残してくるので要注意です。

 

●日経新春杯

レースレベル:3位/3R

ペースの速さ:3位/3R

年月日 馬名 GS 3F
210117 1 ショウリュウイクゾ 114 97.0 35.7
220116 1 ヨーホーレイク 117 97.8 34.6
230115 9 アフリカンゴールド 99 98.2 36.0
230115 11 ヴェローナシチー 98 98.4 35.9
230115 2 キングオブドラゴン 106 98.4 35.1
230115 1 ヴェルトライゼンデ 107 98.6 34.8
230115 8 プライドランド 100 98.6 35.5
230115 5 ロバートソンキー 103 98.8 35.0
230115 6 ハヤヤッコ 102 98.8 35.1
230115 13 イクスプロージョン 97 98.8 35.6
230115 4 ヤマニンゼスト 105 98.8 34.8
230115 3 プラダリア 106 98.9 34.6
230115 10 サンレイポケット 99 99.0 35.2
230115 7 ダンディズム 100 99.0 35.1
230115 12 プリマヴィスタ 98 99.2 35.1
230115 14 モズナガレボシ 27 100.1 41.3

 

比較対象が少なく、なんともいえないのですが、

レースレベルは決して高いとはいえなそうです。

ペースも緩く、勝ち馬は位置取りが奏功したように思えます。

2着キングオブドラゴンも番手からゆるいペースで展開利がありました。

むしろ3着以下の差し馬たちが、次走展開が味方すれば巻き返してきそうです。

ヴェルトライゼンデは、近年最弱のコントレイル世代で、

前走JC3着、ここ1着と結果だけはそろえてきていますが、

次走以降、現4歳馬のトップどころとあたってどうでしょうか。

 

●AJCC(含むオールカマー)

レースレベル:9位/19R(2021年AJCCは馬場差計測不能)

ペースの速さ:14位/19R(2021年AJCCは馬場差計測不能)

※AJCC単体比較

レースレベル:6位/10R(2021年AJCCは馬場差計測不能)

ペースの速さ:8位/10R(2021年AJCCは馬場差計測不能)

年月日 馬名 GS 3F
170122 1 タンタアレグリア 131 96.6 35.9
130120 1 ダノンバラード 127 97.0 35.9
160124 1 ディサイファ 128 97.7 35.1
140126 1 ヴェルデグリーン 125 97.8 35.3
220123 1 キングオブコージ 128 98.1 34.7
200126 1 ブラストワンピース 117 98.1 35.8
180121 1 ダンビュライト 120 98.1 35.5
210926 1 ウインマリリン 118 98.2 35.6
230122 13 シャムロックヒル 95 98.2 37.9
180923 1 レイデオロ 125 98.3 34.8
160925 1 ゴールドアクター 126 98.3 34.7
150927 1 ショウナンパンドラ 129 98.4 34.3
230122 4 ラーゴム 118 98.4 35.4
230122 8 バビット 112 98.4 36.0
220925 1 ジェラルディーナ 117 98.5 35.4
230122 11 エピファニー 103 98.6 36.7
230122 1 ノースブリッジ 122 98.6 34.8
230122 3 ユーバーレーベン 120 98.7 34.9
230122 5 ガイアフォース 117 98.7 35.2
230122 10 ブラックマジック 109 98.8 35.9
230122 14 オウケンムーン 95 98.9 37.2
230122 6 スタッドリー 117 98.9 35.0
230122 2 エヒト 121 99.1 34.4
230122 7 アリストテレス 113 99.1 35.2
230122 9 レインカルナティオ 110 99.4 35.2
230122 12 レッドガラン 99 99.4 36.3
190922 1 スティッフェリオ 115 99.5 34.6
150125 1 クリールカイザー 114 99.6 34.6
130922 1 ヴェルデグリーン 119 99.6 34.1
190120 1 シャケトラ 112 100.0 34.4
170924 1 ルージュバック 106 100.8 34.2
200927 1 センテリュオ 104 100.8 34.4

 

まずレベルからいうと低レベルでした。

ペースも決して速くなく、レースによっては

1000万下と同等になることもあるのでドスローとまではいきませんが

いく馬にとってはそれほど厳しい展開ではなかったといえます。

道中、先団にちょっかいを出したのは3着ユーバーレーベンくらいで

前を掃除するにはいたりませんでした。

ノースブリッジにとっては楽な展開になりました。

このノースブリッジ、いよいよ才能開花か、とささやかれていますが

重賞初勝利のエプソムカップが低レベルで、

毎日王冠も5着とはいえ少頭数、

G1ではまるで勝負になっていないように、

G2番長くらいの位置づけだと思います。

春のG1で人気するようなら自分は軽視します。

案外だったのがガイアフォースで、

セントライト記念の内容から見限ることはできません。

レースを見返すと若干頭が高かったように見えました。

次走、本調子なら見直せます。

 

●シルクロードS(含むCBC賞)
レースレベル:1位(同率1R)/10R

ペースの速さ:6位/10R

年月日 馬名 GS 3F
220130 1 メイケイエール 104 34.2 34.5
230129 3 マッドクール 108 34.2 34.0
230129 11 カイザーメランジェ 94 34.3 35.3
150705 1 ウリウリ 107 34.3 34.0
180701 1 アレスバローズ 109 34.4 33.8
230129 12 キルロード 94 34.5 35.1
230129 13 レイハリア 92 34.5 35.3
230129 2 ファストフォース 109 34.6 33.5
230129 6 シャインガーネット 102 34.7 34.1
230129 8 ショウナンバニラ 99 34.7 34.4
230129 1 ナムラクレア 109 34.8 33.3
210131 1 シヴァージ 105 34.8 33.7
190630 1 レッドアンシェル 104 34.8 33.8
130630 1 マジンプロスパー 108 34.8 33.4
140706 1 トーホウアマポーラ 105 34.9 33.7
230129 7 ウインマーベル 99 34.9 34.2
230129 4 トウシンマカオ 104 35.0 33.6
160703 1 レッドファルクス 108 35.0 33.2
230129 9 エイティーンガール 99 35.1 34.0
170702 1 シャイニングレイ 104 35.1 33.5
230129 10 シゲルピンクルビー 97 35.1 34.2
230129 5 マリアズハート 103 35.2 33.5
230129 15 グルーヴィット 89 35.4 34.7
230129 14 テイエムスパーダ 92 35.7 34.1

 

ひとまずレベルとしては過去10年で1位タイという優秀なものでした。

そして、ペースが1000万下並という点に注意です。

勝ったナムラクレアは位置取りとしては決して向かない4角8番手から

上がり最速で差し切り、完勝といえます。

しかも斤量56.5kgを背負わされてのものですから、

現状宮記念での有力な1頭として数えるべきでしょう。

 

ファストフォースもよくわからない馬ですが、

今回のパフォーマンスだけでいえば優秀です。

 

3着マッドクールは前走知立Sと同じ舞台で、

若干パフォーマンスを下げました。

前走の内容がよすぎただけに、少し物足りないですが

勝ち馬が強すぎたのか、ある程度の速いペースが必要なタイプなのか、

それでも、初重賞で通用したことは事実で、決して内容は悪くありません。

もし賞金が足りるなら本番でもヒモには入れておきたいです。

 

 

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