カテゴリー「20233歳ダート」の記事

【反省】2023_5月・3歳・ダート・オープン&重賞(青竜S、鳳雛S)

2023年5月17日 / 20233歳ダート, 反省

●青竜S
レースレベル:6位(同率4R)/10R
ペースの速さ:10位(同率1R)/10R

年月日 馬名 GS 3F
140518 1 ノースショアビーチ 100 60.0 37.3
200517 1 デュードヴァン 104 60.1 36.8
210516 1 ゲンパチフォルツァ 103 60.2 36.8
170514 1 サンライズソア 100 60.9 36.4
180513 1 グリム 100 61.1 36.3
230514 7 ラフエイジアン 80 61.1 38.2
190512 1 デュープロセス 104 61.2 35.7
230514 2 コパノパサディナ 96 61.2 36.5
160515 1 グレンツェント 102 61.3 35.8
230514 3 ウェイワードアクト 96 61.4 36.3
230514 1 ユティタム 100 61.4 35.9
230514 6 ドンデンガエシ 87 61.6 37.0
230514 4 ナイトアクアリウム 94 61.7 36.2
150517 1 ノンコノユメ 106 61.9 34.8
230514 5 ジャスリー 92 61.9 36.2
220515 1 ハセドン 105 62.0 34.8
230514 9 ヒルズカーン 77 62.0 37.6
230514 8 フレンドキング 79 62.1 37.3

緩いペースで、レースレベルは6位ですが同率のレースが多く

実質下位といっていいでしょう。

ただ、勝ったユティタムについては、

抜け出してから手応えに余裕があり、

多少時計は詰まったかなという気がします。

とはいえ、このレースをステップにユニコーンSで馬券になった馬は

GSでいうと102~106くらいを出しており、

たとえばノンコノユメも抜け出してからは余裕がありました。

GS100はやや物足りない印象を受けました。

 

※鳳雛Sは終了後集計します

 

 

 

 

【反省】2023_4月・3歳・ダート・オープン&重賞(端午S)

2023年5月3日 / 20233歳ダート

●端午S

レースレベル:4位/9R

ペースの速さ:4位/9R

年月日 馬名 GS 3F
230430 11 エコロアイ 73 46.3 40.9
230430 2 マホロバ 101 46.4 38.0
150503 1 ホワイトフーガ 114 46.5 36.6
230430 6 ミルトハンター 92 46.5 38.8
230430 5 オメガシンフォニー 93 46.6 38.6
230430 7 キョウエイゲイル 92 46.7 38.6
230430 4 パラシュラーマ 97 46.8 38.0
230430 10 ミラクルティアラ 75 46.9 40.1
140504 1 メイショウパワーズ 108 47.0 36.7
230430 8 ゼットリアン 91 47.0 38.4
230430 9 エコロアレス 80 47.1 39.4
230430 1 スマートフォルス 102 47.3 37.0
130428 1 サウンドリアーナ 109 47.5 36.1
180429 1 バイラ 96 47.6 37.3
230430 3 フェルヴェンテ 101 47.9 36.5
190428 1 ヴァニラアイス 101 48.0 36.4
200503 1 サトノラファール 100 48.2 36.3
160501 1 ディーズプラネット 100 48.3 36.2
170430 1 マイネルバールマン 89 49.2 36.4

 

久しぶりに京都での端午Sでした。

勝ったスマートフォルスは、2013年のサウンドリアーナ(次走ユニコーンS2着)と

似たような位置取りで上がりで相当劣っており、次走は苦戦しそうです。

1着スマート、3着フェルヴェンテはハイペースに乗じてつっこんできた格好で、

番手から追走したマホロバはこのペースで垂れておかしくないところを、

接戦の2着ですから評価できます。

人気のオメガシンフォニーは残り3F地点で逃げ馬から0.3秒と前目に位置し

展開が向かなかったこともありますが、やや物足りない内容です。

2走前の500万下では、ハイペースを番手から早めに動いて

優秀な時計で勝ち切っていますし、もしかすると距離が長いのかもしれません。

 

 

 

 

 

【反省】2023_3月・3歳・ダート・オープン&重賞(昇竜S、伏竜S)

2023年3月28日 / 20233歳ダート, 反省

●昇竜S
レースレベル:4位(同率1R)/10R

ペースの速さ:6位(同率1R)/10R

年月日 馬名 GS 3F
150315 1 アキトクレッセント 108 46.5 37.3
210313 1 カレンロマチェンコ 94 46.6 38.6
230312 4 マニバドラ 94 46.8 38.4
230312 2 ミルトハンター 95 46.9 38.2
220313 1 リメイク 109 46.9 36.8
230312 9 ハンベルジャイト 90 47.0 38.6
230312 11 クリダーム 84 47.0 39.2
180311 1 メイショウヒサカタ 98 47.1 37.7
200308 1 テイエムサウスダン 96 47.3 37.7
160313 1 ダノンフェイス 102 47.3 37.1
230312 13 ニシノカシミヤ 83 47.4 38.9
230312 7 マルカラピッド 91 47.4 38.1
230312 3 エレガントムーン 94 47.5 37.7
230312 8 パラシュラーマ 91 47.5 38.0
230312 16 オバケノキンタ 65 47.6 40.5
230312 15 ラッキーストーリー 68 47.7 40.1
230312 5 キョウエイゲイル 93 47.8 37.5
230312 14 ユメハハテシナク 71 47.8 39.7
140316 1 コーリンベリー 97 47.9 37.0
230312 6 スマートフォルス 92 48.0 37.4
230312 1 グレートサンドシー 101 48.1 36.4
170312 1 テイエムヒッタマゲ 92 48.2 37.2
230312 12 スナイチゴールド 84 48.4 37.8
230312 10 モズアカボス 88 48.6 37.2
190310 1 デュープロセス 101 48.9 35.6

 

1000万下よりやや高いパフォーマンスですから

この時期としては十分及第点の内容です。

ただ、ペースが緩く2着見るとハンター、4着マニバドラは展開が向きました。

差し切ったグレートサンドシーは向かない展開での1着なので価値があります。

1400mより前走のヒヤシンスSのほうが走りやすそうですが、前走は4着。

とはいえ、出遅れもありましたし、前走から大幅にパフォーマンスをあげてきており、

今後も注意が必要でしょう。

 

●伏竜S
レースレベル:5位/11R

ペースの速さ:1位/11R

年月日 馬名 GS 3F
230325 1 ミトノオー 103 74.0 39.3
230325 7 ベンダバリラビア 92 74.1 40.3
160403 1 ストロングバローズ 111 74.4 38.1
230325 8 マオノアラシ 91 74.4 40.1
230325 9 モンドプリューム 88 74.4 40.4
230325 13 ゴールドバランサー 76 74.5 41.5
230325 3 ヒーローコール 95 74.6 39.5
130331 1 コパノリッキー 113 74.6 37.7
210327 1 ゴッドセレクション 107 74.7 38.2
230325 6 カレンアルカンタラ 93 74.8 39.5
230325 11 フジラプンツェル 82 74.8 40.6
220326 1 デリカダ 104 74.9 38.3
230325 10 ティルドーン 84 74.9 40.3
230325 12 ダスク 77 74.9 41.0
200328 1 ヘルシャフト 97 74.9 39.0
230325 14 ルクスフロンティア 76 75.0 41.0
230325 4 アイファーテイオー 94 75.1 39.1
230325 2 モックモック 99 75.4 38.3
150405 1 クロスクリーガー 104 75.4 37.8
140406 1 ランウェイワルツ 99 75.6 38.1
230325 5 オーロイプラータ 94 75.7 38.5
170402 1 リゾネーター 101 76.1 37.4
190331 1 デアフルーグ 100 76.2 37.4
180401 1 ドンフォルティス 95 77.8 36.3

 

レースレベルはそこそこでしたが、

ペースが2013年以降最も速く、

逃げ切ったミトノオーはかなり厳しい競馬だったといえます。

実際、前目の馬は全滅しており、

2着~6着は後方待機の馬ばかりでした。

GS的にはまずまずですが、数字以上の評価が必要です。

ただ、、このように逃げて好成績の馬が

控えるとさっぱりというケースもあり、

この馬もどちらかというと砂を被るとダメそうです。

とはいえ、2歳時と比較して3歳になってからは別馬のようなパフォーマンスで

次走以降も同型の有無を確認しつつ、逃げる形がとれれば有望です。

 

 

 

 

【反省】2023_2月・3歳・ダート・オープン&重賞(ヒヤシンスS)

2023年2月27日 / 20233歳ダート, 反省

●ヒヤシンスS
レースレベル:7位/11R

ペースの速さ:4位/11R

年月日 馬名 GS 3F
130217 1 チャーリーブレイヴ 109 59.5 36.9
140222 1 エキマエ 103 59.5 37.5
230219 3 エクロジャイト 89 60.3 38.2
230219 7 モンドプリューム 88 60.4 38.2
230219 12 サンデーファンデー 74 60.7 39.3
230219 2 ゼットリアン 95 60.8 37.1
220220 1 コンバスチョン 104 60.9 36.0
150222 1 ゴールデンバローズ 105 61.0 35.8
160221 1 ゴールドドリーム 101 61.0 36.2
230219 1 ペリエール 97 61.1 36.6
230219 10 クロックフォード 83 61.3 37.8
230219 13 オマツリオトコ 68 61.3 39.3
230219 5 ゴライコウ 89 61.3 37.2
180218 1 スマハマ 94 61.3 36.6
230219 4 グレートサンドシー 89 61.6 36.9
230219 6 ドンデンガエシ 88 61.6 37.0
230219 8 ツウカイリアル 86 61.7 37.1
230219 11 フジラプンツェル 82 61.9 37.3
230219 14 メタマックス 65 62.0 38.9
230219 9 オメガタキシード 85 62.1 36.8
190217 1 オーヴァルエース 94 62.1 35.8
170219 1 エピカリス 95 62.1 35.7
210221 1 ラペルーズ 100 62.1 35.2
200223 1 カフェファラオ 92 62.8 35.4

 

ペースはまずまず流れましたが、レースレベルは高くありませんでした。

昨今はUAEダービーに遠征する馬がふえ、

このレースからそのあと(一時的にせよ)ダートの覇権を握ったのは

2016年のゴールドドリームと2020年のカフェファラオあたりですが

2016年のゴールドドリームは2013年以降でも2番目にGSが高く、

2020年のカフェファラオはGSこそ低いですが、

ドスローを後方からで展開がまったく向きませんでした。

少なくとも、今年のペースでいうと勝ったぺリエールにとって

展開は向いても向いてなくもなく、それでこの内容だと

このあとダート界を背負って立つ存在になるかは成長次第といえます。

2着、3着馬は前目につけてそれなりにがんばったという感じで

今後に期待できるかというと疑問です。

 

 

 

 

アーカイブ

TOPへ戻る