【反省】2023_6月・古馬・ダート・重賞(ユニコーンS)

●ユニコーンS
レースレベル:2位(同率1R)/11R
ペースの速さ:1位/11R

年月日 馬名 GS 3F
230618 8 ニシノカシミヤ 94 58.8 39.2
200621 1 カフェファラオ 114 59.1 36.8
190616 1 ワイドファラオ 104 59.3 37.6
230618 2 サンライズジーク 106 59.5 37.3
230618 14 ニシキギミッチー 86 59.7 39.1
230618 1 ペリエール 111 59.7 36.6
220619 1 ペイシャエス 107 59.7 36.9
230618 15 ワールズコライド 78 59.8 39.8
230618 7 ヘンリー 98 60.1 37.5
230618 12 カレンアルカンタラ 90 60.1 38.3
230618 9 アイファーテイオー 94 60.1 37.9
210620 1 スマッシャー 111 60.1 36.1
140622 1 レッドアルヴィス 104 60.2 36.7
230618 3 ブライアンセンス 104 60.3 36.7
230618 5 グレートサンドシー 104 60.3 36.7
230618 10 ハードワイヤード 94 60.3 37.7
230618 13 ジャスパーバローズ 89 60.3 38.2
160619 1 ゴールドドリーム 108 60.3 36.2
230618 11 ラフエイジアン 93 60.5 37.6
230618 6 オマツリオトコ 104 60.5 36.5
170618 1 サンライズノヴァ 110 60.8 35.6
150621 1 ノンコノユメ 106 60.9 35.8
180617 1 ルヴァンスレーヴ 105 60.9 35.9
230618 4 メイショウモズ 104 61.0 36.0
130616 1 ベストウォーリア 104 61.6 35.3

 

ユニコーンSのレース展望で調べていたとき、

今年は500万下を上がり最速で勝った馬が

異様に多い年だなとは思ったのですが、

2013年以降もっともハイペースで、

レースレベルもトップレベルでした。

芝は低レベルな世代ですが、ダートはそうでもないようです。

(3歳ダートの三冠路線が今年からならもっとおもしろかったのですが)

 

ただ、ペースについては、ニシノカシミヤが1頭とばす展開で

この馬を考えないと、残り3Fで番手馬の通過が0.7秒遅く

番手のサンライズジークが逃げたレースと考えると、

ペースとしてはややスローになる点に注意です。

なので、番手以降としては前目にいた

ぺリエールとサンライズジークが、ハイペースを前目から残した

というのには当たらないと思います。

 

ただ、パフォーマンスとしては両馬ともおつりのくる内容で、

ぺリエールは去年のペイシャエスと比べて0.3秒先着した計算です。

また、直線の手応え、抜け出してからの余裕を考えると

時計はさらに詰まったはずです。

2013年以降最も高いパフォーマンスだった2021年の

スマッシャーは、追って追ってだったことを考えると

ぺリエールは2013年以降、もっとも強いユニコーンS勝ち馬といっていいでしょう。

 

サンライズジークも2019年のワイドファラオと比較して

遜色ない内容で、生まれた年が悪かったとしかいいようがありません。

パフォーマンスとしては実質ユニコーンS勝ち馬といっていいでしょう。

 

3着ブライアンセンスも、2014年のレッドアルヴィスと同等の内容。

もともとハイペースを前目に付けてしぶとい馬だけに、

今回は位置取りが後ろすぎた印象があります。

500万下の内容と比較しても今回実力を出し切ったとは思えず、

勝ち馬と差はつけられましたが今後楽しみな1頭です。

 

4着メイショウモズは1勝馬の立場でありながら、

向かない展開を上がり最速でつっこんできました。

なぜ500万下で足踏みしているのか不思議なくらいで、

次走以降、500万下突破は時間の問題でしょう。

ただ、人気するでしょうし、もし後方からの脚質にこだわるなら

ダートでは特に信頼度という意味で疑問です。

買い時はすぎたといえます。

 

5着グレートサンドシー、6着オマツリオトコも後方からでした。

すでに両馬とも実績があり、妙味はあやしいですが

今回は着順ほど負けていない点に注意です。

 

 

 

 

 

 

 

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