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【反省】2022_12月・古馬・芝・重賞(チャレンジC、中日新聞杯、ターコイズS、阪神C、有馬記念)

2022年12月31日 / 2022年古馬芝, 反省

●チャレンジカップ
レースレベル:2位/14R
ペースの速さ:1位/14R

年月日 馬名 GS 3F
221203 9 レッドベルオーブ 118 82.6 37.6
221203 10 タイセイモンストル 115 82.9 37.6
221203 8 ビーアストニッシド 118 83.4 36.8
221203 1 ソーヴァリアント 129 83.5 35.6
221203 3 エヒト 126 83.6 35.8
221203 11 ニホンピロスクーロ 110 83.6 37.4
180602 1 ストロングタイタン 130 83.6 35.3
221203 2 ルビーカサブランカ 126 83.7 35.7
221203 5 エアファンディタ 124 83.8 35.8
221203 13 パトリック 105 83.8 37.7
221203 4 サンレイポケット 125 84.0 35.5
160604 1 サトノノブレス 126 84.0 35.3
221203 7 ブラヴァス 119 84.4 35.7
221203 6 ヒンドゥタイムズ 124 84.6 35.0
150606 1 ラブリーデイ 123 84.6 35.0
221203 14 メイショウテンゲン 104 84.7 36.9
171202 1 サトノクロニクル 119 84.7 35.3
221203 12 ディアマンミノル 108 85.0 36.2
130601 1 トウケイヘイロー 116 85.2 35.1
190601 1 メールドグラース 119 85.3 34.7
200606 1 パフォーマプロミス 104 85.4 36.1
140607 1 エアソミュール 115 85.7 34.7
181201 1 エアウィンザー 118 85.9 34.2
201205 1 レイパパレ 109 86.3 34.7
170603 1 ステイインシアトル 109 86.4 34.6
191130 1 ロードマイウェイ 107 86.8 34.4
211204 1 ソーヴァリアント 98 87.9 34.2

※鳴尾記念含む

 

過去のこのレースとの比較ですが、かなりハイレベルなレースでした。

ただ、2013年以降もっともハイパフォーマンスだったのが

2018年のストロングタイタンで、この馬のその後を考えると

次走以降、即G1で通用としてしまうのは少し怖いです。

特に、今回はソーヴァリアントだけがぶっちぎったハイパフォーマンスなら

ついに化けたか、と考えることもできますが

2着以下の馬もそこそこGSが出ており、

GSの算出上、ばらつきがあってしかたないのですが

1000万下と比較して、時計が出やすいコースの可能性があります。

ただ、ソーヴァリアントは地獄のようなハイペースを

残り3F通過は逃げ馬から0.9秒差とやや離れているとはいえ、

それでも実質ハイペースで逃げたに等しく、厳しい展開だったと思います。

力があることは間違いありません。

 

●中日新聞杯
レースレベル:7位/12R
ペースの速さ:5位/12R

年月日 馬名 GS 3F
130309 1 サトノアポロ 122 84.6 34.7
181208 1 ギベオン 112 84.7 35.6
150314 1 ディサイファ 116 85.0 34.9
221210 13 ギベオン 101 85.1 36.2
221210 9 バジオウ 103 85.2 35.9
220604 1 ヴェルトライゼンデ 118 85.3 34.3
211211 1 ショウナンバルディ 107 85.4 35.3
221210 3 アイコンテーラー 107 85.4 35.3
221210 2 マテンロウレオ 108 85.6 35.0
221210 18 アスクワイルドモア 93 85.6 36.5
221210 8 ワンダフルタウン 104 85.7 35.3
221210 12 カントル 101 85.8 35.5
221210 7 イクスプロージョン 106 85.9 34.9
221210 17 トゥーフェイス 96 85.9 35.9
221210 5 ハヤヤッコ 107 86.0 34.7
221210 6 プリマヴィスタ 106 86.1 34.7
221210 11 ソフトフルート 102 86.1 35.1
221210 1 キラーアビリティ 108 86.2 34.4
171209 1 メートルダール 114 86.3 33.8
221210 16 アルジャンナ 98 86.5 35.1
191207 1 サトノガーネット 110 86.8 33.7
160312 1 サトノノブレス 103 86.8 34.4
221210 14 フォワードアゲン 98 86.8 34.8
221210 10 ダンディズム 102 87.0 34.2
221210 15 コトブキテティス 98 87.0 34.6
221210 4 プログノーシス 107 87.1 33.6
140315 1 マーティンボロ 103 87.3 34.0
210605 1 ユニコーンライオン 95 87.5 34.5
201212 1 ボッケリーニ 101 87.5 33.9

※鳴尾記念含む

 

G1ホース・キラーアビリティは約1年ぶりの勝利でしたが、

その内容は決して高いものではありませんでした。

斤量も56kgですし、平凡なG3勝ちといってさしつかえないでしょう。

ホープフルSを勝ったときは、2013年以降最も高いパフォーマンスで

クラシックの1つや2つ、軽くとるだろうと思いましたが

超ハイレベル世代に生まれてしまったのが運の尽きか、

まさかローカルG3を走ることになるとは想像もつきませんでした。

今後についてですが、強い同世代が順調にG1をとっており、

世代レベルは古馬になっても依然つきまといます。

この勝利で、特に今後G1戦線で浮上してくるとは思えませんでした。

 

●ターコイズS
レースレベル:7位(同率1R)/10R
ペースの速さ:7位(同率1R)/10R

年月日 馬名 GS 3F
191214 1 コントラチェック 117 57.9 35.2
181215 1 ミスパンテール 114 58.1 35.3
211218 1 ミスニューヨーク 115 58.5 34.8
201219 1 スマイルカナ 105 58.7 35.6
141207 1 ミナレット 104 59.1 35.3
221217 14 ライティア 97 59.2 35.9
131201 1 レイカーラ 109 59.2 34.7
221217 2 ウインシャーロット 104 59.3 35.1
221217 12 ローザノワール 98 59.4 35.6
221217 4 アブレイズ 102 59.6 35.0
221217 5 ママコチャ 102 59.6 35.0
221217 6 サブライムアンセム 102 59.8 34.8
221217 7 アナザーリリック 102 59.8 34.8
221217 16 レイハリア 79 59.8 37.1
161217 1 マジックタイム 106 59.8 34.4
221217 15 スカイグルーヴ 96 60.0 35.2
221217 1 ミスニューヨーク 104 60.0 34.4
221217 9 エリカヴィータ 101 60.2 34.5
221217 11 シャーレイポピー 98 60.2 34.8
221217 10 フラーズダルム 99 60.2 34.7
221217 13 シャドウディーヴァ 98 60.4 34.6
171216 1 ミスパンテール 100 60.4 34.4
221217 8 フェルミスフィア 101 60.5 34.2
221217 3 フィアスプライド 104 60.6 33.8
151219 1 シングウィズジョイ 85 61.6 34.7

※2013-2014年はOP特別、2015-2016年は重賞

 

中山は得意なコースということもあって

ミスニュ-ヨークが連覇しましたが、2021年から

2kg増えたことを考えても物足りない内容でした。

ただ、ペースが遅い中差してきていますので

展開が向いたとはいえません。

その点、2着ウインシャーロットは展開にめぐまれたフロックでしょう。

3着フィアスプライドも展開が向かなかったクチですが

斤量53kgを考えると、こちらも高い評価はできません。

 

●阪神カップ
レースレベル:7位(同率1R)/12R
ペースの速さ:1位/12R

年月日 馬名 GS 3F
221224 14 オパールシャルム 100 45.0 36.7
221224 18 プルパレイ 85 45.0 38.2
221224 9 ロータスランド 106 45.1 36.0
221224 4 バスラットレオン 108 45.2 35.7
221224 17 キングオブコージ 86 45.3 37.8
221224 1 ダイアトニック 110 45.3 35.4
221224 12 カイザーミノル 104 45.4 35.9
221224 2 グレナディアガーズ 110 45.5 35.2
221224 16 ライトオンキュー 87 45.6 37.4
221224 7 ミッキーブリランテ 108 45.6 35.3
221224 11 トリプルエース 104 45.7 35.6
221224 15 メイショウチタン 97 45.8 36.2
221224 6 ルチェカリーナ 108 45.8 35.1
221224 5 ダイメイフジ 108 45.9 35.0
221224 8 トゥラヴェスーラ 108 45.9 35.0
141227 1 リアルインパクト 110 46.0 34.7
201226 1 ダノンファンタジー 112 46.1 34.4
171223 1 イスラボニータ 114 46.1 34.2
221224 3 ラウダシオン 109 46.1 34.7
181222 1 ダイアナヘイロー 107 46.1 34.9
221224 10 エントシャイデン 106 46.2 34.9
221029 1 ダイアトニック 108 46.2 34.7
131223 1 リアルインパクト 107 46.4 34.6
151226 1 ロサギガンティア 111 46.4 34.2
211225 1 グレナディアガーズ 111 46.5 34.1
191221 1 グランアレグリア 113 46.5 33.9
221224 13 ルプリュフォール 104 46.5 34.8
211030 1 ダノンファンタジー 102 46.7 34.8
161224 1 シュウジ 104 46.8 34.5

※2021-2022年のスワンS含む

 

ダイアトニックにとって阪神芝1400mは庭のようなもので

スワンSに続いて連勝となりました。

順位こそ7位ですが、トップからほぼ1刻みの順位なので

7位という数字ほど悪くはありません。

また、ペースが速く、勝ったダイアトニック、

2着グレナディアガーズともに先行しての粘りこみですから

3着ラウダシオンや、4着以下の追い込み馬たちと

ゴールでは僅差でハナづらを並べる結果でしたが、

内容としては先行勢にとって厳しいものでした。

ただ、ダイアトニックはこれが引退レースですし

特に今後注目と思える馬はいませんでした。

 

●有馬記念
レースレベル:6位/10R
ペースの速さ:6位/10R

年月日 馬名 GS 3F
131222 1 オルフェーヴル 143 115.8 35.9
211226 1 エフフォーリア 136 116.4 36.0
191222 1 リスグラシュー 145 116.6 34.9
221225 9 タイトルホルダー 113 117.0 37.7
161225 1 サトノダイヤモンド 135 117.0 35.5
181223 1 ブラストワンピース 130 117.1 35.9
221225 16 ブレークアップ 92 117.3 39.5
221225 8 ディープボンド 118 117.3 36.9
221225 5 エフフォーリア 122 117.4 36.4
221225 7 ジャスティンパレス 119 117.4 36.7
221225 11 ボッケリーニ 109 117.5 37.6
221225 1 イクイノックス 130 117.5 35.5
221225 4 イズジョーノキセキ 122 117.6 36.2
221225 13 ラストドラフト 108 117.6 37.6
221225 12 ポタジェ 109 117.7 37.4
221225 6 ウインマイティー 119 117.8 36.3
221225 10 ヴェラアズール 113 117.8 36.9
221225 3 ジェラルディーナ 123 117.9 35.8
221225 14 アリストテレス 105 117.9 37.6
201227 1 クロノジェネシス 121 118.0 35.9
221225 15 アカイイト 104 118.1 37.5
221225 2 ボルドグフーシュ 126 118.1 35.3
151227 1 ゴールドアクター 122 118.8 35.0
171224 1 キタサンブラック 116 119.0 35.4
141228 1 ジェンティルドンナ 99 121.8 34.3

 

レベルとしては高いものではありませんでしたが、

イクイノックスの最後の脚色を見ると余裕そのもの、

まだまだ時計は詰められたでしょう。

2022年の3歳馬のレベルの高さが最後まで際立つレースでした。

この世代としては2軍ともいえるボルドグフーシュにしても

例年なら勝てていたとは断言できませんが、

今回は相手が悪かったといえます。

3着ジェラルディーナは当ブログ本命馬で

痛恨の出遅れからの3着完敗。

もし、並のジョッキーが騎乗して直線で大外に持ち出していれば

掲示板すらあやしかったと思うので、ここは鞍上の力量でなんとか3着、

というのが妥当な評価でしょうか。

人気どころで惨敗したのは9着タイトルホルダーですが、

8着ディープボンドとともに、外枠から先行すると

どうしてもこのコースだときびしいのかなと思いました。

5着エフフォーリアはこれで1年間、ピンポイントでG1を使ってきましたが

結局勝ち鞍どころか馬券圏内すらなし、という事実を受け入れる必要がありそう。

2023年も、新4歳馬たちがG1戦線で大暴れしそうです。

 

 

【反省】2022_11月・古馬・芝・重賞(アルゼンチン共和国杯、エリザベス女王杯、福島記念、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップ、京阪杯)

2022年11月10日 / 2022年古馬芝, 反省

●アルゼンチン共和国杯
レースレベル:?/10R

ペースの速さ:5位/10R

年月日 馬名 GS 残3F
171105 1 スワーヴリチャード 115.8 35.2
131103 1 アスカクリチャン 117.0 35.0
141109 1 フェイムゲーム 117.7 34.4
201108 1 オーソリティ 118.0 34.7
221106 18 キングオブドラゴン 118.2 39.7
221106 10 アフリカンゴールド 118.6 35.9
221106 1 ブレークアップ 118.7 35.0
221106 4 カントル 118.9 35.0
221106 6 テーオーロイヤル 119.0 34.9
221106 17 レッドサイオン 119.2 36.0
221106 3 ヒートオンビート 119.2 34.7
221106 9 ディアマンミノル 119.3 35.2
221106 2 ハーツイストワール 119.4 34.5
221106 15 マイネルファンロン 119.4 35.7
151108 1 ゴールドアクター 119.4 34.0
221106 5 ラストドラフト 119.6 34.3
221106 14 ボスジラ 119.6 35.4
191103 1 ムイトオブリガード 119.7 34.4
221106 7 ユーキャンスマイル 119.8 34.3
221106 8 キラーアビリティ 119.8 34.4
211107 1 オーソリティ 119.9 34.3
221106 12 コトブキテティス 120.0 34.7
221106 13 プレシャスブルー 120.1 34.7
161106 1 シュヴァルグラン 120.2 33.8
221106 11 レインカルナティオ 120.3 34.4
221106 16 ダンディズム 120.9 34.2
181104 1 パフォーマプロミス 122.7 33.1

 

東京芝2500mは1000万下のレースがないため、

GS集計対象外レースとなっております。

ただ、単純に馬場差から位置取りと上がりを見ると、

勝ったブレークアップのパフォーマンスは、

おそらく決して高いものではなかったであろうと推測できます。

118.7-35.0は、過去ハイペースだったときの勝ち馬たちが

さらに前目から速い上がりを使っており、

54kgという斤量を考えるとさらに評価は下がります。

今回は、メンバーにも恵まれた印象があります。

次走以降、強い相手になってまるでダメ、というケースもありそうです。

 

●福島記念
レースレベル:7位/9R(2015年は馬場差計時不能)

ペースの速さ:5位(ほか1R)/9R(2015年は馬場差計時不能)

年月日 馬名 GS 残3F
211114 1 パンサラッサ 116 81.6 37.6
181111 1 スティッフェリオ 121 82.7 36.0
131117 1 ダイワファルコン 119 83.5 35.4
221113 1 ユニコーンライオン 110 83.7 36.1
221113 10 シャムロックヒル 101 83.8 36.9
221113 9 ベレヌス 101 84.0 36.7
191110 1 クレッシェンドラヴ 112 84.1 35.5
221113 16 ロザムール 78 84.1 38.9
221113 11 コスモカレンドゥラ 100 84.2 36.6
201115 1 バイオスパーク 114 84.3 35.1
141116 1 ミトラ 119 84.3 34.6
221113 2 サトノセシル 107 84.3 35.8
161113 1 マルターズアポジー 105 84.6 35.8
221113 3 アラタ 106 84.8 35.4
221113 4 オニャンコポン 104 84.8 35.6
171112 1 ウインブライト 102 85.2 35.4
221113 5 フォワードアゲン 103 85.2 35.3
221113 6 フィオリキアリ 103 85.2 35.3
221113 12 ヴァンケドミンゴ 100 85.2 35.6
221113 13 カテドラル 97 85.3 35.8
221113 15 エフェクトオン 93 85.5 36.0
221113 14 パトリック 96 85.6 35.6
221113 7 ゴールドスミス 102 85.6 35.0
221113 8 サトノエルドール 102 85.9 34.7

 

レベルが低く、特に今後どうのこうのというレースではありませんでした。

2着サトノセシルにしても、特に位置取りが不利だったわけでもなく

斤量53kgですからここは相手に恵まれました。

 

●エリザベス女王杯
レースレベル:1位/3R

ペースの速さ:2位/3R

年月日 馬名 GS 残3F
221113 13 ローザノワール 102 95.9 38.3
221113 18 マジカルラグーン 76 96.3 40.5
221113 16 ウインマイティー 95 96.3 38.6
221113 15 ウインキートス 96 96.4 38.4
221113 2 ウインマリリン 120 96.5 35.9
211114 1 アカイイト 120 96.6 35.8
221113 9 ピンハイ 108 96.6 37.0
221113 14 スタニングローズ 98 96.6 38.0
221113 12 テルツェット 104 96.7 37.3
221113 6 デアリングタクト 113 96.8 36.3
221113 11 クリノプレミアム 108 96.8 36.8
221113 5 ナミュール 116 96.9 35.9
221113 1 ジェラルディーナ 123 96.9 35.2
221113 8 ルビーカサブランカ 111 97.1 36.2
221113 10 イズジョーノキセキ 108 97.1 36.5
221113 2 ライラック 120 97.1 35.3
221113 4 アカイイト 116 97.3 35.5
221113 7 ホウオウエミーズ 111 97.3 36.0
221113 17 アンドヴァラナウト 80 97.3 39.1
201115 1 ラッキーライラック 121 97.9 34.5

 

馬場が悪く、その割に前が速くなり

後ろの馬にとっては向く展開となりました。

参考までに、宝塚記念と比較してみましょう。

 

●宝塚記念と2022年エリザベス女王杯の比較

レースレベル:6位/12R

ペースの速さ:6位/12R

年月日 馬名 GS 残3F
220626 1 タイトルホルダー 132 94.7 36.5
180624 1 ミッキーロケット 130 95.7 35.8
160626 1 マリアライト 126 95.8 36.1
190623 1 リスグラシュー 133 95.9 35.3
170625 1 サトノクラウン 120 96.8 35.7
200628 1 クロノジェネシス 114 96.9 36.2
221113 1 ジェラルディーナ 123 96.9 35.2
130623 1 ゴールドシップ 122 97.3 35.0
140629 1 ゴールドシップ 124 97.4 34.7
210627 1 クロノジェネシス 121 97.5 34.8
150628 1 ラブリーデイ 101 99.6 34.8

 

宝塚記念と比較してもまずまず及第点の時計で、

次走以降、牡馬相手にどこまでやれるかは未知ですが

ここは素直に勝ったジェラルディーナを認めるべきかと思います。

というのも、個人的にジェラルディーナの 戦績から

過大評価を受けている印象があり、血統だけのカモだと思っていました。

まだ4歳で、いよいよ本格化してきたということでしょう。

 

また、2着ウインマリリンは上位で唯一前目に位置しており、

同着だったライラックより若干内容としては上でしょう。

4着以下は展開が向いたと思われる馬が多く、特に気になる馬はいませんでした。

 

●マイルチャンピオンシップ
レースレベル:2位(同率1R)/3R

ペースの速さ:1位/3R

年月日 馬名 GS 残3F
221120 13 ファルコニア 104 59.1 35.4
221120 9 ピースオブエイト 110 59.3 34.6
221120 15 ホウオウアマゾン 103 59.4 35.2
221120 3 ソダシ 112 59.6 34.1
221120 8 ロータスランド 111 59.6 34.2
201122 1 グランアレグリア 116 59.6 33.7
221120 4 ソウルラッシュ 112 59.7 34.0
221120 11 ダノンスコーピオン 107 59.7 34.5
221120 12 ウインカーネリアン 106 59.7 34.6
221120 2 ダノンザキッド 113 59.8 33.8
221120 5 シュネルマイスター 112 59.9 33.8
221120 7 エアロロノア 111 59.9 33.9
221120 10 マテンロウオリオン 108 60.0 34.1
221120 14 サリオス 104 60.1 34.4
221120 1 セリフォス 115 60.1 33.3
221120 6 ジャスティンカフェ 111 60.3 33.5
221120 16 ハッピーアワー 100 60.3 34.6
221120 17 ベステンダンク 98 60.4 34.7
211121 1 グランアレグリア 115 60.4 33.0

 

阪神コースで3年目なのですが、

過去2回の勝ち馬がマイルで無双状態だったグランアレグリア ですから

比較対象としては申し分ないでしょう。

今年の3歳馬は強く、ここもセリフォスが勝ちました。

勝ち馬をけなすつもりはありませんが、ハイペースで控えた馬に向く展開で、

なおかつ斤量恩恵もありましたので、若干の割引は必要な気がします。

GS的には秋以降ぐんと伸びており、今後も相手次第では

十分勝ち負けできるのではないでしょうか。

それでも、あえて暫定マイル王であり、絶対王者ではないと思います。

3着ソダシはついに芝マイルで負けてしまいました。

今回は展開が向かなかったともいえますが、

逆に、このペースでもこの馬にとってはぬるかったのかもしれません。

もっと飛ばして、道中後続に脚を使わせる競馬のほうが向くのではないでしょうか。

実際、桜花賞のパフォーマンスを考えると同じ舞台で

格段にいい競馬をしています(今回GS:112、桜花賞:120)。

マイルでは並の馬ではないと思っていて、牡馬混合だから負けた、

という単純な話ではなさそうに見えます。

 

●ジャパンカップ
レースレベル:8位/10R

ペースの速さ:9位/10R

年月日 馬名 GS 残3F
181125 1 アーモンドアイ 146 108.2 34.7
141130 1 エピファネイア 141 108.3 35.1
191124 1 スワーヴリチャード 125 108.7 36.3
201129 1 アーモンドアイ 131 109.3 35.0
171126 1 シュヴァルグラン 126 109.8 35.0
161127 1 キタサンブラック 120 110.8 34.6
221127 16 ユニコーンライオン 96 111.4 36.4
221127 11 ハーツイストワール 101 111.5 35.8
221127 14 テーオーロイヤル 96 111.6 36.2
221127 17 ボッケリーニ 92 111.7 36.5
221127 3 ヴェルトライゼンデ 111 111.7 34.6
221127 15 シムカミル 96 111.7 36.1
151129 1 ショウナンパンドラ 115 111.7 34.2
221127 10 ユーバーレーベン 102 111.8 35.4
221127 5 ダノンベルーガ 106 111.8 35.0
221127 8 カラテ 105 111.8 35.1
221127 1 ヴェラアズール 112 111.9 34.3
221127 7 オネスト 105 111.9 35.0
221127 2 シャフリヤール 111 112.0 34.3
221127 6 グランドグローリー 106 112.0 34.8
221127 4 デアリングタクト 110 112.1 34.3
221127 13 トラストケンシン 99 112.1 35.4
221127 9 テュネス 102 112.2 35.0
221127 12 シャドウディーヴァ 100 112.3 35.1
211128 1 コントレイル 105 112.7 34.3
221127 18 リッジマン 85 112.7 36.2
131124 1 ジェンティルドンナ 100 113.2 34.2

 

いまいち盛り上がりにかける手薄なメンバー構成でしたが

レース内容も凡庸…というより低レベルでした。

通常、JCは殺人的なペースになりがちで、

歴代の勝ち馬たちは道中脚を使いつつ、しまいもしっかり伸びて

勝ち抜いてきた馬たちです。

ヴェラアズールと比較的位置取りの近い馬として、

2015年のショウナンパンドラがあげられますが

パンドラ:111.7-34.2

ヴェラ:111.9-34.3

ですから、牝馬で斤量差があったとはいえ、

ここに強い先行馬が出走していれば、

おそらく勝ち負けにすら持ち込めなかったのではないかと思います。

 

2着シャフリヤールもだいぶ迫力がなくなった印象を受けますし

3着ヴェルトライゼンテは前残りといっていいでしょう。

4着デアリングタクトは、実に丸2年、勝ち切れていないという事実を

そろそろ受け入れる時期かなと思いました。

5着以下は少なくともG1競走のパフォーマンスとしては論外です。

 

●京阪杯
レースレベル:1位/3R(セントウルS、CBC賞を含むと4位/11R)

ペースの速さ:1位/3R(セントウルS、CBC賞を含むと6位/11R)

年月日 馬名 GS 残3F
200705 1 ラブカンプー 107 33.5 35.2
160911 1 ビッグアーサー 107 33.6 35.0
221127 16 ビアンフェ 70 33.8 38.4
140914 1 リトルゲルダ 111 33.8 34.4
130908 1 ハクサンムーン 116 33.9 33.8
221127 2 キルロード 108 34.0 34.4
180909 1 ファインニードル 105 34.2 34.6
221127 6 テイエムスパーダ 102 34.2 34.8
190908 1 タワーオブロンドン 112 34.2 33.9
150913 1 アクティブミノル 108 34.4 34.2
221127 3 スマートクラージュ 105 34.4 34.3
170910 1 ファインニードル 109 34.6 33.9
221127 1 トウシンマカオ 110 34.7 33.5
221127 5 ライトオンキュー 102 34.8 34.2
221127 15 ダイメイフジ 94 34.8 35.0
201129 1 フィアーノロマーノ 105 34.8 34.0
221127 7 ファストフォース 101 34.9 34.2
221127 9 ヴァトレニ 100 35.0 34.2
221127 4 マリアズハート 102 35.1 33.9
221127 8 ビリーバー 101 35.3 33.8
221127 10 ジュビリーヘッド 99 35.3 34.0
221127 11 エイティーンガール 99 35.5 33.8
221127 14 タイセイビジョン 95 35.5 34.2
211128 1 エイティーンガール 100 35.5 33.7
221127 12 プルパレイ 98 35.7 33.7
221127 13 サンライズオネスト 97 35.7 33.8

 

例によってサンプル数が少ないため、

2013-2019年のセントウルSと、2020年のCBC賞も含めてまとめました。

同日のジャパンカップは凡戦でしたが、あまり注目度の高くない京阪杯は

むしろハイレベルだったといえます。

ただ、スプリント戦としてはペースが物足りず、

2着キルロードは前残り、3着スマートクラージュもやや前目で

展開が向いての前残りといえそうです。

勝ったトウシンマカオは向かない展開で上がり最速の差し切り。

キーンランドカップでは4着と敗れましたが、

大外枠から前残りする中での4着で、

1200mになってからはいい競馬が続いています。

2歳~3歳夏にかけてはそもそも1200mのレースに出走しておらず

無理やり長い距離を走っていましたが、父と同じスプリンターなのだと思います。

来春、順調にきて宮記念に出走してきたら非常におもしろいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【反省】2022_10月・古馬・芝・重賞(スプリンターズS、毎日王冠、京都大賞典、府中牝馬S、富士S、スワンS、天皇賞・秋)

2022年10月6日 / 2022年古馬芝, 反省

●スプリンターズS
レースレベル:5位(同率1R)/9R

ペースの速さ:2位/9R

年月日 馬名 GS 残3F
221002 15 テイエムスパーダ 98 33.0 36.4
221002 10 ファストフォース 103 33.1 35.8
221002 1 ジャンダルム 108 33.5 34.9
221002 14 メイケイエール 99 33.6 35.7
221002 4 ダイアトニック 106 33.7 34.9
221002 12 メイショウミモザ 101 33.7 35.4
221002 5 ナムラクレア 106 33.8 34.8
130929 1 ロードカナロア 111 33.8 34.2
180930 1 ファインニードル 107 33.9 34.6
221002 2 ウインマーベル 108 34.0 34.4
221002 11 ヴェントヴォーチェ 102 34.0 35.0
221002 6 エイティーンガール 105 34.1 34.6
190929 1 タワーオブロンドン 109 34.2 34.1
221002 7 トゥラヴェスーラ 105 34.2 34.5
221002 9 シュネルマイスター 103 34.2 34.7
211003 1 ピクシーナイト 111 34.2 33.9
161002 1 レッドファルクス 110 34.4 33.8
221002 3 ナランフレグ 106 34.4 34.2
221002 13 タイセイビジョン 101 34.4 34.7
221002 8 マリアズハート 103 34.7 34.2
201004 1 グランアレグリア 106 34.8 33.7
221002 16 ラヴィングアンサー 97 34.9 34.6
171001 1 レッドファルクス 108 35.0 33.4
151004 1 ストレイトガール 104 35.3 33.4

 

内有利の馬場で、直線でも内を通った馬が上位をしめました。

レースレベルは低く、これでスプリント王が誕生したとは思いたくありません。

また、ペースは過去のこのレースで2番目に速かったものの

たとえばオーシャンS でもこのくらいのペースはよく出ており、

2019年にモズスーパーフレアが逃げ切っています。

2016年のハクサンムーンも2着しており、

G1に出走する馬ともなれば、前目にいれば残せるペースでした。

 

伸びない外から伸びてきた3着ナランフレグがもっとも強い競馬をしており、

スプリンターにもかかわらず後方からという脚質ゆえに

取りこぼしも多い馬ですが、宮記念は決してフロックでなかったことがわかります。

とはいえ、実はここが買い時で、次走以降オッズも加味すると

妙味を追求するのはきびしそうですが…。

 

●毎日王冠
レースレベル:5位/10R

ペースの速さ:2位(同率1R)/10R

年月日 馬名 GS 残3F
221009 10 レッドベルオーブ 100 71.2 37.2
221009 4 レイパパレ 118 71.3 35.3
221009 3 ダノンザキッド 119 71.5 35.0
221009 8 キングオブコージ 110 71.5 35.9
201011 1 サリオス 127 71.5 34.2
221009 6 ポタジェ 116 71.6 35.2
221009 7 キングストンボーイ 114 71.7 35.3
221009 1 サリオス 121 71.8 34.5
181007 1 アエロリット 123 71.8 34.3
221009 2 ジャスティンカフェ 120 71.9 34.5
221009 5 ノースブリッジ 117 72.0 34.7
191006 1 ダノンキングリー 123 72.1 34.0
221009 9 ハッピーアワー 104 72.2 35.8
151011 1 エイシンヒカリ 118 72.3 34.3
141012 1 エアソミュール 118 72.8 33.8
161009 1 ルージュバック 123 72.9 33.2
211010 1 シュネルマイスター 118 73.0 33.6
171008 1 リアルスティール 119 73.4 33.1
131006 1 エイシンフラッシュ 107 74.6 33.1

 

レコード自体は、過去10年でもっとも馬場が速かったので

評価の根拠からはひとまずはずします。

ここまでG1戦線でそれなりにやれてきたサリオスにとって、

このメンバーは敵ではありませんでした。

3歳時、54kgでGS127をマークしたサリオスでしたが、

今回2kg増で、直線でブレーキを踏みつつですから、

3歳時からそれほどパフォーマンスを落とした感じはしません。

少なくとも現在5歳のサリオスに、これまで以上の上積みがあるとは思えません。

 

もちろん、並の馬なら直線でブレーキを踏んだ時点で万事休すでしたし、

いい競馬でした。

ただ、いい競馬だったからこそ、このあとG1でサリオスが人気するなら

頭を疑って対抗に落とし、他の馬で妙味を求めるのも手かもしれません。

少なくとも、3歳秋以降の2年間、G1で勝ち負けに持ち込めていないことは事実です。

 

●京都大賞典
レースレベル:1位/2R

ペースの速さ:2位/2R

年月日 馬名 GS 残3F
211010 1 マカヒキ 114 110.0 36.4
221010 13 ユニコーンライオン 96 111.8 36.5
221010 5 ディアスティマ 109 111.9 35.1
221010 12 アフリカンゴールド 99 111.9 36.1
221010 8 キングオブドラゴン 108 112.0 35.1
221010 11 アリストテレス 104 112.1 35.4
221010 4 ヒンドゥタイムズ 110 112.1 34.8
221010 2 ボッケリーニ 113 112.3 34.3
221010 6 アイアンバローズ 108 112.3 34.8
221010 3 ウインマイティー 111 112.3 34.5
221010 1 ヴェラアズール 117 112.5 33.7
221010 14 マイネルファンロン 94 112.6 35.9
221010 9 レッドガラン 107 112.6 34.6
221010 7 ディバインフォース 108 112.9 34.2
221010 10 ディアマンミノル 106 112.9 34.4

 

阪神開催の京都大賞典は2013年以降去年と今年だけで、

ペースもまるっきり違うため、比較のつけようがありません。

このレースに限っていえば、ペース差±0秒は

1000万下平均と同じで、G2ということを考えれば今回はスローといえます。

ヴェラアズールは、展開が向かない中つっこんできての圧勝で、

芝に転向してから、安定してGS110台をたたき出しています。

今後、どういったローテーションかわかりませんが、

G1でも注意が必要だと感じました。

 

3着ウインマイティーは、ハイレベルなマーメイドSを勝っていた時点で

今回も注意すべき1頭でした(しっかり人気していましたが)。

エリザベス女王杯で狙えると思います。

 

●府中牝馬S
レースレベル:3位/10R

ペースの速さ:3位/10R

年月日 馬名 GS 残3F
221015 15 ローザノワール 100 71.0 37.4
221015 6 ライティア 118 71.3 35.3
201017 1 サラキア 117 71.6 35.1
221015 5 アブレイズ 119 71.6 34.9
191014 1 スカーレットカラー 133 71.7 33.4
221015 13 リアアメリア 109 71.8 35.7
221015 2 ソダシ 121 71.9 34.4
221015 4 サトノセシル 119 71.9 34.6
221015 8 クリノプレミアム 115 72.0 34.9
221015 14 ゴルトベルク 103 72.0 36.1
221015 3 アンドヴァラナウト 119 72.1 34.4
221015 9 ラヴユーライヴ 114 72.1 34.9
221015 11 クールキャット 111 72.2 35.1
221015 10 アカイイト 111 72.3 35.0
221015 1 イズジョーノキセキ 121 72.4 33.9
221015 12 ホウオウピースフル 110 72.6 34.8
221015 7 シャドウディーヴァ 117 72.6 34.1
151017 1 ノボリディアーナ 116 72.7 34.1
141018 1 ディアデラマドレ 116 73.2 33.6
181013 1 ディアドラ 123 73.3 32.8
161015 1 クイーンズリング 113 73.4 33.7
211016 1 シャドウディーヴァ 114 73.4 33.6
171014 1 クロコスミア 104 74.3 33.7
131014 1 ホエールキャプチャ 83 77.1 33.0

 

12番人気のイズジョーノキセキが穴をあけましたが、

もともとクラシック戦線でも惜しい競馬が続いており、

エリザベス女王杯で5着のある馬で、今回も内容としては優秀でした。

ペースが速く、後ろの馬にとっては向く展開だったことを差し引いても

今後注意が必要な1頭だと思います。

 

2着ソダシは、前目とはいえ逃げ馬からはだいぶ離されており

このくらいのペースなら、なんとかなりそうではあります。

ペースというよりも距離が響いたように思えます。

 

3着アンドヴァラナウトは勝ち馬と比較すると完敗でしたが、

あくまでハイレベルな府中牝馬Sの3着という点はおさえておきたいと思います。

 

4着以下では、5着アブレイズ、6着ライティアが

展開が向かない中善戦しており、時計としても優秀です。

例年なら押し切っておかしくない時計で、

次走以降、身の丈に合ったメンバー構成で、

ローカルなど先行押し切りが通用するコースなら

頭まであるので要注意といえるでしょう。

 

●富士S
レースレベル:7位/10R

ペースの速さ:4位/10R

年月日 馬名 GS 残3F
181020 1 ロジクライ 120 58.6 34.4
171021 1 エアスピネル 119 58.7 34.3
221022 9 アオイクレアトール 102 58.8 35.9
201024 1 ヴァンドギャルド 114 58.9 34.6
221022 11 アルサトワ 101 58.9 35.9
221022 12 ノルカソルカ 99 59.0 36.0
221022 14 ダイワキャグニー 96 59.1 36.2
221022 8 ラウダシオン 102 59.2 35.5
221022 10 リレーションシップ 102 59.3 35.4
221022 12 ルフトシュトローム 99 59.3 35.7
221022 3 ダノンスコーピオン 112 59.5 34.2
221022 5 エアロロノア 108 59.5 34.6
221022 2 ソウルラッシュ 112 59.6 34.1
211023 1 ソングライン 111 59.7 34.1
221022 1 セリフォス 113 59.8 33.8
221022 6 ピースワンパラディ 106 59.8 34.5
221022 4 ピースオブエイト 109 59.9 34.1
221022 15 レインボーフラッグ 95 60.0 35.4
131019 1 ダノンシャーク 114 60.0 33.5
221022 7 タイムトゥヘヴン 106 60.1 34.2
191019 1 ノームコア 112 60.2 33.5
151024 1 ダノンプラチナ 115 60.3 33.1
161022 1 ヤングマンパワー 106 60.4 33.9
141025 1 ステファノス 107 60.9 33.3

 

レースレベルが低いのですが、上位からそれほど離されているわけではありません。

ただ、ペースが速く、上位はすべて差し・追い込みでした。

展開が向いたと考えてよさそうです。

先行する馬がのきなみ人気薄で、控えた馬はメンバーにも恵まれました。

同じ3歳馬、セリフォスとダノンスコーピオンには斤量差もありましたので

ハイペースで早めに前に出た分、スコーピオンが惜敗していますが、

それほど差はないと思いました。

 

●スワンS
レースレベル:7位/11R(含む阪神カップ)

ペースの速さ:5位(同率1位)/11R(含む阪神カップ)

年月日 馬名 GS 残3F
221029 9 ヴァトレニ 100 45.8 35.9
221029 15 ミッキーブリランテ 92 45.9 36.6
141227 1 リアルインパクト 110 46.0 34.7
221029 10 ホウオウアマゾン 99 46.0 35.8
221029 13 アイラブテーラー 97 46.0 36.0
201226 1 ダノンファンタジー 112 46.1 34.4
171223 1 イスラボニータ 114 46.1 34.2
181222 1 ダイアナヘイロー 107 46.1 34.9
221029 1 ダイアトニック 108 46.2 34.7
221029 6 ロータスランド 105 46.3 34.9
221029 5 キングオブコージ 106 46.3 34.8
131223 1 リアルインパクト 107 46.4 34.6
221029 2 ララクリスティーヌ 106 46.4 34.7
221029 16 メイショウミモザ 91 46.4 36.2
151226 1 ロサギガンティア 111 46.4 34.2
211225 1 グレナディアガーズ 111 46.5 34.1
191221 1 グランアレグリア 113 46.5 33.9
221029 12 キャプテンドレイク 97 46.5 35.5
221029 17 レイモンドバローズ 90 46.6 36.1
221029 18 スカイグルーヴ 88 46.6 36.3
211030 1 ダノンファンタジー 102 46.7 34.8
221029 4 トゥラヴェスーラ 106 46.7 34.4
161224 1 シュウジ 104 46.8 34.5
221029 8 サブライムアンセム 101 46.8 34.8
221029 11 ベステンダンク 99 46.8 35.0
221029 3 ルプリュフォール 106 47.1 34.0
221029 14 ケイデンスコール 96 47.3 34.8
221029 7 マテンロウオリオン 103 47.4 34.0

 

緩いペースで上位2頭は展開が向いたといえるでしょう。

残り600m地点通過が46秒台前半だと、まずまず上がりは出ていますが、

ダノンファンタジー、イスラボニータといったG1馬が

峠を過ぎてから出した時計に劣っており、

ダイアトニックが次走G1で好走する光景は浮かびません。

少し面白いのがルプリュフォールで6歳馬ですが

いまがキャリアのピークという感じがします。

今回も展開が向きませんでしたし、

次走メンバー次第、展開次第では引き続き好走が期待できます。

 

●天皇賞(秋)
レースレベル:8位/9R

ペースの速さ:1位/9R

年月日 馬名 GS 残3F
221030 2 パンサラッサ 118 82.4 37.5
131027 1 ジャスタウェイ 133 83.5 34.9
191027 1 アーモンドアイ 135 83.8 34.4
181028 1 レイデオロ 131 84.5 34.1
201101 1 アーモンドアイ 128 85.5 33.4
151101 1 ラブリーデイ 122 85.5 34.0
161030 1 モーリス 123 85.6 33.8
211031 1 エフフォーリア 125 85.6 33.6
221030 15 バビット 107 85.7 35.3
221030 4 ジャックドール 116 85.9 34.2
221030 11 ノースブリッジ 110 86.0 34.7
221030 5 シャフリヤール 113 86.1 34.3
221030 10 アブレイズ 111 86.2 34.4
221030 9 ジオグリフ 111 86.3 34.3
221030 7 マリアエレーナ 112 86.3 34.2
221030 1 イクイノックス 119 86.4 33.4
221030 6 カラテ 112 86.4 34.1
221030 3 ダノンベルーガ 117 86.5 33.5
141102 1 スピルバーグ 112 86.6 33.9
221030 8 ユーバーレーベン 111 86.6 34.0
221030 13 ポタジェ 110 86.6 34.1
221030 12 カデナ 110 86.8 33.9
221030 14 レッドガラン 107 86.9 34.1

 

パンサラッサが1頭派手に飛ばしていく展開で、

番手が残り600m地点で3.3秒も離れていました。

レースレベルとしては低いのですが、

1頭逃げ馬がとばしていき、後続は離れて団子という

特殊過ぎる展開で、例年と単純に比較することはできません。

 

注目したいのが2014年のスピルバーグとの比較で、

3着ダノンベルーガはほぼ同じ位置取りでさらに速い上がりを使っています。

当時、ジェンティルドンナ、イスラボニータをかわした計算になります。

では、そのさらに前目で2着に残した

パンサラッサの今回の競馬はどのように評価すべきなのでしょうか。

 

●天皇賞(秋)逃げ馬成績

年月日 馬名 GS 残3F
221030 2 パンサラッサ 118 82.4 37.5
131027 10 トウケイヘイロー 111 82.8 37.8
191027 3 アエロリット 130 83.3 35.4
181028 3 キセキ 129 83.6 35.2
201101 4 ダノンプレミアム 124 85.0 34.3
161030 12 エイシンヒカリ 110 85.2 35.5
151101 9 エイシンヒカリ 115 85.2 35.0
211031 14 カイザーミノル 111 85.2 35.4
141102 9 カレンブラックヒル 109 85.7 35.1

 

上の表のように、パンサラッサのパフォーマンスは

悪くはないのですが、0.9後ろから2.1秒速い上がりを使ったアエロリット、

1.2秒後ろから2.3秒速い上がりを使ったキセキと比較すると、

逃げ馬としての性能で2着に残したというよりも、

誰も競りかけず特殊な展開になり、2着に残した、というレースに思えます。

仮に、パンサラッサがまんまと逃げきったとしても

後続の仕掛け遅れという他力本願は否めず、

個人的には評価に値しないかなと思いました。

(もちろん、王道G1基準でのハイレベルな次元の話で、

パンサラッサという逃げ馬が強いことまでは否定しません)
それにしても2022年の3歳馬は当たり年といってよいでしょう。

イクイノックスはこれでようやくG1タイトルを手にしましたが、

ダノンベルーガも含めて、「生まれた年が悪かった」としかいいようがなく

2頭ともクラシックは1つ2つとっていておかしくない馬だと思います。

 

同じ3歳の皐月賞馬ジオグリフは、皐月賞自体がスロー前残りのフロックで

ここへきて地力の低さが露呈した感じがします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【反省】2022_9月・古馬・芝・重賞(新潟記念、京成杯AH、セントウルS、オールカマー)

2022年9月7日 / 2022年古馬芝, 反省

●関屋記念
レースレベル:10位/10R

ペースの速さ:9位/10R

年月日 馬名 GS 残3F
170903 1 タツゴウゲキ 118 83.7 34.8
150906 1 パッションダンス 121 83.8 34.3
190901 1 ユーキャンスマイル 123 84.2 33.7
130901 1 コスモネモシン 119 84.3 34.0
140907 1 マーティンボロ 116 84.3 34.3
180902 1 ブラストワンピース 122 84.4 33.7
210905 1 マイネルファンロン 122 84.7 33.3
220904 18 カイザーバローズ 85 85.3 36.4
160904 1 アデイインザライフ 119 85.4 32.9
220904 7 ゴールドスミス 102 85.4 34.6
220904 3 フェーングロッテン 106 85.6 34.0
220904 5 ヒートオンビート 104 85.6 34.2
220904 12 イクスプロージョン 98 85.7 34.7
220904 15 ココロノトウダイ 97 85.8 34.7
220904 4 フォワードアゲン 105 85.8 33.9
220904 1 カラテ 110 85.8 33.4
220904 16 レッドジェネシス 95 86.0 34.7
220904 17 コトブキテティス 95 86.0 34.7
220904 11 スカーフェイス 98 86.1 34.3
220904 8 サンレイポケット 101 86.1 34.0
220904 13 ディアマンミノル 97 86.1 34.4
220904 14 エヒト 97 86.1 34.4
220904 6 プリマヴィスタ 103 86.3 33.6
220904 9 カナリキケン 99 86.3 34.0
220904 2 ユーキャンスマイル 107 86.4 33.1
220904 10 プレシャスブルー 99 86.5 33.8
200906 1 ブラヴァス 112 86.7 32.3

 

2013年以降でもっとも低レベルなレースでした。

ペースも低く、前目にいた馬は割引対象です。

残り3F地点で逃げ馬から8頭目までが0.5秒以内でかたまっており

掲示板5頭中、2着のユーキャンスマイル以外は先団グループでした。

ユーキャンは近走ふるいませんでしたが、ひさびさに馬券になりました。

57kgを背負って、1頭後方からというのは評価できます。

ユーキャンの戦績をよく見ると、シビアなメンバーのレースが続いており、

このオッズは終わってみればおいしかったように思えます。

レースレベルが低く、次走以降どうのという内容ではないと思いました。

 

●京成杯AH
レースレベル:9位/9R

ペースの速さ:9位/9R

年月日 馬名 GS 残3F
190908 1 トロワゼトワル 125 56.7 35.7
200913 1 トロワゼトワル 111 58.5 35.2
130908 1 エクセラントカーヴ 118 58.7 34.4
170910 1 グランシルク 120 59.0 33.9
210912 1 カテドラル 111 59.2 34.5
160911 1 ロードクエスト 110 59.3 34.5
180909 1 ミッキーグローリー 109 59.8 34.1
220911 2 ミッキーブリランテ 96 60.2 35.0
220911 5 ベレヌス 94 60.3 35.1
150913 1 フラアンジェリコ 105 60.3 34.0
220911 1 ファルコニア 96 60.4 34.8
220911 8 コムストックロード 92 60.5 35.1
220911 3 クリノプレミアム 95 60.6 34.7
220911 4 ミスニューヨーク 95 60.7 34.6
220911 9 レインボーフラッグ 92 60.8 34.8
220911 7 インテンスライト 93 60.8 34.7
220911 12 ダーリントンホール 90 60.8 35.0
220911 6 シャーレイポピー 93 60.9 34.6
220911 11 ルフトシュトローム 90 61.0 34.8
220911 10 タガノディアマンテ 91 61.2 34.5
220911 13 ルークズネスト 88 61.3 34.7

 

およそ重賞とはいえないレベルのレースでした。

1000万下より遅いペースで、レースレベルも500万下並、

前目にいればどんな馬でも残せるレースだったといえます。

1着フォルコニアはOP昇格後、それほど馬柱は汚れていませんが、

今回は展開が向いたといえます。

次走以降メンバー強化であっさり圏外もありえそうです。

2着ミッキーブリランテはスローを嫌った岩田騎手の好騎乗。

 

●セントウルS(中京開催)
レースレベル:1位/3R

ペースの速さ:2位/3R

年月日 馬名 GS 残3F
220911 7 シャンデリアムーン 101 33.3 35.7
220911 2 ファストフォース 109 33.4 34.8
220911 10 ボンボヤージ 100 33.7 35.4
210912 1 レシステンシア 108 33.7 34.5
220911 13 ジャスパープリンス 96 33.8 35.7
200913 1 ダノンスマッシュ 107 34.0 34.3
220911 1 メイケイエール 113 34.1 33.7
220911 4 ダディーズビビッド 107 34.2 34.2
220911 6 モントライゼ 105 34.3 34.3
220911 3 サンライズオネスト 107 34.4 34.0
220911 11 メイショウケイメイ 100 34.6 34.5
220911 5 ソングライン 106 34.6 33.9
220911 12 チェアリングソング 100 34.9 34.2
220911 8 タイセイアベニール 101 35.1 33.9
220911 9 ラヴィングアンサー 101 35.1 33.9

 

サンプル数は少ないものの、2020年以降の3レースの中では

もっともハイレベルなレースとなりました。

レコード自体は高速馬場でしたのでおまけですが、

2020年のダノンスマッシュとほぼ同じ位置取りから

上がりにして差し引き0.5秒突き放した計算で、

そのダノンが次走スプリンターズSで2着。

しかも今回叩きで馬体重も大幅増。

気性面での成長が理由なのか、さらにパワーアップしているのかわかりませんが

本番はこの馬が1人気でもしょうがないでしょう。

4歳になってから唯一の敗戦が高松宮記念ですが、

このときは伸びない外を通らされたのが敗因で、

G1で評価をさげる理由にはならないと思います。

 

●オールカマー

レースレベル:6位/9R

ペースの速さ:5位(同率1R)/9R

年月日 馬名 GS 残3F
220925 4 バビット 112 98.0 36.4
220925 10 キングオブドラゴン 100 98.1 37.5
220925 9 フライライクバード 101 98.2 37.3
210926 1 ウインマリリン 118 98.2 35.6
220925 3 ウインキートス 113 98.3 36.0
180923 1 レイデオロ 125 98.3 34.8
160925 1 ゴールドアクター 126 98.3 34.7
150927 1 ショウナンパンドラ 129 98.4 34.3
220925 5 テーオーロイヤル 109 98.5 36.2
220925 1 ジェラルディーナ 117 98.5 35.4
220925 13 ソーヴァリアント 98.6 47.2
220925 7 ヴェルトライゼンデ 107 98.7 36.2
220925 8 クレッシェンドラヴ 102 98.7 36.7
220925 2 ロバートソンキー 115 98.7 35.4
220925 6 デアリングタクト 107 98.9 36.0
220925 12 アドマイヤアルバ 99 99.0 36.7
220925 11 クリスタルブラック 100 99.1 36.5
190922 1 スティッフェリオ 115 99.5 34.6
130922 1 ヴェルデグリーン 119 99.6 34.1
170924 1 ルージュバック 106 100.8 34.2
200927 1 センテリュオ 104 100.8 34.4

 

ぺースはややスローで、内容は低レベルでした。

勝ったジェラルディーナは、前々からその能力に懐疑的で、

今回もその評価を変えるにはいたりませんでした。

ここ3走重賞で馬券になっていますが、どうしてもラキ珍に思えてしまいます。

2015年にショウナンパンドラがこのレースを快勝し、

天皇賞・秋4着、JC1着、翌年の大阪杯、VM3着と

牡馬にまじって暴れまくりましたが、

今回のジェラルディーナとほぼ同じ位置取りで、

上がりにして1秒以上速い末脚を使っています。

ジェラルディーナが次走、どこにまわってくるかわかりませんが

良血ゆえに次はG1でも人気しそうで、

盛大にとんでいただくことを期待しております。

 

2着ロバートソンキーは、ジェラルディーナより後方で

上がりが同じですから完敗といえるでしょう。

3着~5着馬は逃げ・先行組で、スローの前残りと見てよさそうです。

 

6着デアリングタクトは展開が向かず、外を回らされたこともありますが

冷静に考えて2年間勝ち鞍がありません。

そろそろ賞味期限切れの印象を受けました。

7着ヴェルトライゼンデも、このペースで外を回っては

さすがに届きませんでした。

 

 

 

 

 

 

【反省】2022_8月・古馬・芝・重賞(関屋記念、小倉記念、北九州記念、札幌記念、キーンランドC)

2022年8月19日 / 2022年古馬芝, 反省

●関屋記念
レースレベル:11位/11R

ペースの速さ:10位/10R(2013年は逃げ馬競走中止で算出不能)

日付 馬名 GS 3F
170813 1 マルターズアポジー 114 58.3 34.5
130811 1 レッドスパーダ 111 58.5 34.6
160814 1 ヤングマンパワー 116 58.6 34.0
140817 1 クラレント 117 58.7 33.8
180812 1 プリモシーン 116 58.8 33.8
210815 1 ロータスランド 110 58.9 34.3
200816 1 サトノアーサー 114 59.2 33.6
150816 1 レッドアリオン 109 59.7 33.6
140914 1 クラレント 111 59.9 33.2
190811 1 ミッキーグローリー 111 60.5 32.6
220814 2 シュリ 99 60.9 33.4
220814 1 ウインカーネリアン 100 61.0 33.2
220814 5 ピースワンパラディ 96 61.1 33.5
220814 4 スカイグルーヴ 97 61.2 33.3
220814 14 ゴールデンシロップ 83 61.2 34.7
220814 3 ダノンザキッド 99 61.4 32.9
220814 7 ワールドバローズ 93 61.5 33.4
220814 8 ザダル 93 61.5 33.4
220814 11 イルーシヴパンサー 90 61.5 33.7
220814 10 エンデュミオン 91 61.5 33.6
220814 6 リアアメリア 94 61.6 33.2
220814 13 ディヴィーナ 89 61.6 33.7
220814 12 レッドライデン 90 61.7 33.5
220814 9 エアファンディタ 92 61.8 33.2

 

1000万下と同等のレベルで、2013年以降もっとも低く、

なおかつ極端に低いレースレベルでした。

ペースも遅く、勝ったウインカーネリアン、2着シュリは

次走ペースがあがれば大崩れしておかしくありません。

となると、スローで脚をあました差し馬に目がいきます。

3着ダノンザキッドは掲示板に入った5頭では

最も後方に位置していました。

当ブログの本命リアアメリアも、出遅れて後方からになり

この2頭にかんしては情状酌量の余地あり、と見ます。

勝ったウインカーネリアンが番手から上がり32.9秒で、

リアアメリアも同じ上がりでした。

ただ、32秒台の勝負になってしまうと、

これ以上スピードをあげるのは物理的に厳しく、

しまいの脚色が同じになったとも考えられます。

前にいってこその馬だと思うので、次走出遅れなければ

メンバー次第では再度狙ってみたいと思います。

 

●小倉記念
レースレベル:6位/10R

ペースの速さ:4位(同率1R)/10R(2013年は逃げ馬競走中止で算出不能)

日付 馬名 GS 3F
170806 1 タツゴウゲキ 120 82.5 35.9
150809 1 アズマシャトル 119 82.8 35.8
220814 14 シフルマン 87 83.5 38.3
140810 1 サトノノブレス 121 83.5 34.9
130804 1 メイショウナルト 125 83.5 34.4
220814 12 ショウナンバルディ 92 83.8 37.5
220814 10 ダブルシャープ 93 83.9 37.3
220814 11 タガノディアマンテ 92 83.9 37.4
220814 1 マリアエレーナ 115 83.9 35.1
220814 15 スーパーフェザー 84 84.0 38.1
200816 1 アールスター 111 84.0 35.3
220814 6 ムジカ 102 84.1 36.2
220814 5 ピースオブエイト 102 84.2 36.1
220814 8 アーデントリー 101 84.2 36.2
220814 9 ヒュミドール 98 84.2 36.5
220814 2 ヒンドゥタイムズ 107 84.3 35.5
220814 3 ジェラルディーナ 107 84.3 35.5
220814 13 モズナガレボシ 87 84.3 37.5
180805 1 トリオンフ 121 84.4 33.9
220814 7 カデナ 102 84.5 35.8
160807 1 クランモンタナ 97 84.5 36.2
220814 4 カテドラル 103 84.6 35.6
190804 1 メールドグラース 106 84.6 35.2
210815 1 モズナガレボシ 101 85.1 35.2

 

レースレベルは標準的で、やや速いペースで流れました。

前目から上がり最速の脚を使ったマリアエレーナは完勝といえるでしょう。

ただ、54kgは恵まれたといえるので、次走以降メンバー強化で

同じだけのパフォーマンスを発揮できるかは未知です。

3角で何頭か前に押し寄せてきて、いく馬には厳しい展開でした。

そこを後方の馬が漁夫の利で2着~4着に食いこんだ、という印象です。

2着以下の馬は内容的に厳しく、次走メンバー次第で

ころっと馬券圏外に落ちて不思議ではありません。

 

●北九州記念
レースレベル:8位(同率2R)/12R

ペースの速さ:11位/12R

年月日 馬名 GS 残3F
220703 1 テイエムスパーダ(※) 110 32.6 34.8
170820 1 ダイアナヘイロー 104 33.1 34.8
210704 1 ファストフォース 105 33.2 34.6
220821 7 テイエムスパーダ 99 33.3 35.1
180819 1 アレスバローズ 110 33.5 33.9
140824 1 リトルゲルダ 107 33.5 34.2
220821 15 シンシティ 92 33.5 35.6
220821 12 メイショウチタン 96 33.5 35.2
220821 4 アネゴハダ 101 33.6 34.6
210822 1 ヨカヨカ 105 33.6 34.2
200823 1 レッドアンシェル 104 33.7 34.3
150823 1 ベルカント 109 33.7 33.8
130818 1 ツルマルレオン 109 33.7 33.8
220821 10 ファストフォース 98 33.7 34.8
220821 14 レジェーロ 94 33.7 35.2
220821 6 フレッチア 99 33.8 34.6
220821 17 ジャンダルム 84 33.8 36.1
190818 1 ダイメイプリンセス 99 33.8 34.6
220821 1 ボンボヤージ 104 33.9 34.0
220821 3 ナムラクレア 102 34.0 34.1
220821 16 カレンロマチェンコ 91 34.0 35.2
220821 5 モントライゼ 100 34.1 34.2
160821 1 バクシンテイオー 102 34.1 34.0
220821 2 タイセイビジョン 102 34.3 33.8
220821 11 キャプテンドレイク 96 34.3 34.4
220821 9 ザイツィンガー 98 34.4 34.1
220821 13 チェアリングソング 96 34.4 34.3
220821 18 ビオグラフィー 82 34.5 35.6
220821 8 ディヴィナシオン 98 34.5 34.0

※CBC賞

 

1000万下並のドスローでした。

レースレベルも低く、たとえば1-3着馬は差し・追い込みで

競馬の原則的には、展開が向かなかったことになりますが

スプリント戦ではある程度スピードを出していくレースでこそ

本領を発揮する馬もおり、たとえば4着アネゴハダにとっては

逆にやりづらいレースだったのではないかと思います。

勝ったボンボヤージは斤量51kgと軽く、速い馬場でインの経済コース、

フロックと呼ばざるを得ません。

今後、G1戦線でどうのというレースではありませんでしたが、

タイセイビジョンは57kgを背負って3走連続の2着。

追い込み脚質の同馬にとって、近3走では今回が最も厳しい展開でした。

 

●札幌記念
レースレベル:3位/10R

ペースの速さ:1位/10R

年月日 馬名 GS 残3F
220821 2 パンサラッサ 120 82.9 37.5
220821 12 ユニコーンライオン 100 83.1 39.3
220821 1 ジャックドール 120 83.3 37.1
220821 3 ウインマリリン 118 83.4 37.2
220821 5 ソダシ 114 83.7 37.3
140824 1 ハープスター 129 83.9 35.6
160821 1 ネオリアリズム 119 84.0 36.5
220821 4 アラタ 117 84.0 36.7
150823 1 ディサイファ 119 84.1 36.5
180819 1 サングレーザー 114 84.2 36.8
220821 6 グローリーヴェイズ 114 84.2 36.8
220821 15 アイスバブル 96 84.2 38.6
220821 13 サトノクロニクル 100 84.3 38.1
220821 7 アンティシペイト 113 84.4 36.7
220821 9 レッドガラン 111 84.5 36.8
220821 8 フィオリキアリ 111 84.7 36.6
210822 1 ソダシ 119 84.8 35.7
220821 14 ケイデンスコール 96 84.9 37.9
220821 16 マカヒキ 86 85.0 38.8
220821 11 ユーバーレーベン 106 85.2 36.6
220821 10 ハヤヤッコ 108 85.2 36.4
200823 1 ノームコア 121 85.5 34.8
170820 1 サクラアンプルール 111 86.0 35.3
190818 1 ブラストワンピース 109 86.2 35.3

 

2014年以降、最も速いペースで流れました。

それでいて、上位3頭はすべて先行馬ですので

数字以上にハイレベルなレースだったといえます。

 

ジャックドールは勝ったことももちろんですが、

逃げずとも折り合えたことが収穫だったのではないでしょうか。

 

パンサラッサは相変わらずで

とにかくハイペースでぶっとばしていく競馬でした。

これで結果を出しているのですからたいしたものです。

この馬が出走すると、ペース読みがしやすいのでありがたい1頭です。

 

ウインマリリンもがんばりましたが、

牡馬のトップどころとあたるとこれが精いっぱいでしょうか。

 

●キーンランドカップ
レースレベル:6位(同率3R)/10R

ペースの速さ:10位/10R

年月日 馬名 GS 残3F
180826 1 ナックビーナス 113 33.3 35.3
210613 1 ビアンフェ 105 33.7 35.7
190825 1 ダノンスマッシュ 105 34.0 35.4
220828 3 ヴァトレニ 103 34.6 34.9
220828 5 オパールシャルム 101 34.6 35.1
220828 10 レイハリア 95 34.7 35.6
220828 15 ジェネラーレウーノ 89 34.7 36.2
210829 1 レイハリア 100 34.7 35.2
170827 1 エポワス 106 34.7 34.5
140831 1 ローブティサージュ 106 34.7 34.5
220828 2 ウインマーベル 104 34.8 34.6
160828 1 ブランボヌール 108 34.8 34.3
220828 9 マイネルジェロディ 97 34.9 35.2
220828 8 シゲルピンクルビー 98 35.0 35.0
200830 1 エイティーンガール(※) 110 35.0 33.8
220828 4 トウシンマカオ 101 35.1 34.6
220828 14 ビリーバー 92 35.1 35.5
220828 13 ロードマックス 93 35.2 35.3
220828 1 ヴェントヴォーチェ 105 35.2 34.1
220828 7 ジュビリーヘッド 99 35.2 34.7
220828 11 マウンテンムスメ 94 35.2 35.2
220828 12 メイショウミモザ 94 35.2 35.2
220828 6 エイティーンガール 100 35.4 34.4
150830 1 ウキヨノカゼ 105 35.5 33.9

※函館SS

 

北九州記念に続いてドスロー、低レベルレースでした。

前目で残した2着ウインマーベル、3着ヴァトレニにとっては

展開が向いたといえます。

ただ、ヴァトレニは青函Sの内容がよく、

1200mに転向してから完全にピントが合ってきています。

北九州記念のところでも書きましたが、

スプリンターにとってスローというのはよしあしで、

本来的距離じゃないマイラー寄りの馬にとっては追走が楽になり、

上がり勝負に賭けることができます。

能力を出し切ったレースではないかもしれません。

勝ったヴェントヴォーチェは馬券をとらせてもらっておいてなんですが

そこそこ流れた函館SSが案外で、アイビスでは好枠から勝負になりませんでした。

この馬は本来、マイラー寄りなのではないかと思います。

次走、スプリント戦なら疑ってかかりますし、

逆に距離延長してきたらさらにやれるかもしれません。

スプリンターのわりに、ハイペースでの追走に苦労しすぎな印象を受けます。

 

 

【反省】2022_7月・古馬・芝・重賞(CBC賞、七夕賞、函館記念、中京記念、アイビスSD、クイーンS)

2022年7月6日 / 2022年古馬芝, 反省

●CBC賞
レースレベル:1位/2R

ペースの速さ:1位/2R

※参考:北九州記念を含む

レースレベル:1位(同率ほか1R)/11R

ペースの速さ:2位(同率ほか2R)/11R

日付 馬名 GS 3F
220703 1 テイエムスパーダ 110 32.6 34.8
220703 7 スティクス 99 32.7 35.8
220703 3 アネゴハダ 103 32.9 35.2
220703 12 ファストフォース 94 32.9 36.1
220703 13 レインボーフラッグ 93 33.1 36.0
220703 17 モントライゼ 77 33.1 37.6
220703 16 レジェーロ 84 33.1 36.9
170820 1 ダイアナヘイロー 104 33.1 34.8
220703 5 メイショウチタン 100 33.2 35.2
220703 8 タマモティータイム 99 33.2 35.3
210704 1 ファストフォース 105 33.2 34.6
220703 14 シホノレジーナ 90 33.3 36.1
220703 10 アンコールプリュ 97 33.5 35.2
180819 1 アレスバローズ 110 33.5 33.9
140824 1 リトルゲルダ 107 33.5 34.2
220703 6 ロードベイリーフ 99 33.5 35.0
220703 9 カリボール 98 33.5 35.1
210822 1 ヨカヨカ 105 33.6 34.2
200823 1 レッドアンシェル 104 33.7 34.3
150823 1 ベルカント 109 33.7 33.8
220703 2 タイセイビジョン 104 33.7 34.3
130818 1 ツルマルレオン 109 33.7 33.8
220703 4 スマートリアン 101 33.8 34.5
190818 1 ダイメイプリンセス 99 33.8 34.6
220703 11 メイショウケイメイ 96 34.0 34.8
160821 1 バクシンテイオー 102 34.1 34.0
220703 15 スナークスター 89 34.2 35.3

新人・今村騎手が軽ハンデを利しての逃げ切りでした。

斤量もさることながら、高速馬場を背景に、

思い切ってとばしていったことが奏功しており、

ペース差-0.9秒は、2020年の北九州記念で

56.5kgのモズスーパーフレアが似たようなペースで2着しており、

実は無謀でもなんでもないペースでした。

ベテラン勢は、速いと思ってしまったのしょうか

今村騎手の好騎乗といえるでしょう。

ただ、ここはファンサイトではないので、

次走以降テイエムスパーダが有望かどうか見ていきたいと思います。

 

2021年のファストフォースがさらに速い馬場を逃げてGS105でした。

このときのファイスフォースが52kgで、

テイエムスパーダは4kgもらいでGS110です。

ほぼ似たようなパフォーマンスといってしまってよいでしょう。

となると、次走以降ハンデ戦に出走するにせよ、斤量増は必至ですし

これ以上の上がり目を期待するなら、

しまい少し余裕があった分がどうかといったところでしょう。

 

2着タイセイビジョンは、勝ち馬とは9kgの斤量差がありました。

例年、前33.7秒くらいのゾーンを見るとあがりはまずまず出ており、

今回は相手にうまく逃げられた感じはします。

次走以降は斤量差さえ解消すれば、G3なら引き続き有望でしょう。

 

●七夕賞

レースレベル:2位/10R

ペースの速さ:6位/10R

日付 馬名 GS 3F
160710 1 アルバートドック 127 82.3 35.8
190707 1 ミッキースワロー 119 82.4 36.5
170709 1 ゼーヴィント 116 82.8 36.4
140713 1 メイショウナルト 119 82.8 36.1
180708 1 メドウラーク 105 83.0 37.4
220710 12 ロザムール 107 83.0 37.1
130707 1 マイネルラクリマ 120 83.1 35.7
220710 16 トーラスジェミニ 90 83.3 38.5
220710 10 フォルコメン 110 83.4 36.4
210711 1 トーラスジェミニ 111 83.5 36.3
220710 4 エヴァーガーデン 115 83.7 35.6
220710 8 ヤマニンデンファレ 111 83.9 35.8
220710 1 エヒト 123 83.9 34.6
200712 1 クレッシェンドラヴ 109 84.1 35.8
220710 5 ヒュミドール 113 84.1 35.4
220710 3 アンティシペイト 118 84.3 34.7
220710 11 ショウナンバルディ 108 84.3 35.7
220710 14 マウントゴールド 105 84.4 35.9
220710 2 ヒートオンビート 119 84.4 34.5
220710 15 レッドジェネシス 104 84.4 36.0
220710 6 ヴァンケドミンゴ 113 84.6 34.9
220710 13 シークレットラン 106 84.6 35.6
150712 1 グランデッツァ 114 84.7 34.7
220710 9 プリマヴィスタ 110 84.8 35.0
220710 7 モズナガレボシ 112 84.8 34.8

 

ペースはそれほど速くならず、過去の傾向から

マクリが決まるぎりぎりの遅さでした。

勝ったエヒトは3角、4角とポジションを押し上げてのマクリ差し。

展開も斤量も味方しました。

展開が向いたというのは、この馬の過去の成績から

あまり速いペースを得意としておらず、

今回は前が垂れつつマクリがきまるぎりぎりのペースだったという意味です。

 

ヒートオンビートは、スローでほぼ直線だけの競馬で2着。

着差はそこそこつけられましたが、斤量も加味すると

勝ち馬とはそれほど差はないとみてよいでしょう。

2着アンティシペイトも同様で、展開1つで上位3頭は着順が入れ替わってもおかしくありません。

ただ、今年は2013年以降2番目にレベルが高く、

勝った馬が弱かったという意味ではありません。

 

OP特別基準で考えると、このペースで前目からということを考えれば

フォルコメンがOP特別に出走してきたら要注意です。

 

当ブログ本命のプリマヴィスタは無策の後方待機。

斤量も味方して9着とそれなりにレースには参加しましたが、

勝ち筋のないレースでした。

身の丈に合ったOP特別で再び注目したいです。

 

●中京記念

レースレベル:2位/2R(含む小倉大賞典:11位/11R)

ペースの速さ:2位/2R(含む小倉大賞典:11位/11R)

日付 馬名 GS 3F
170219 1 マルターズアポジー 120 69.3 36.5
210221 1 テリトーリアル 120 70.7 35.1
140223 1 ラストインパクト 120 71.0 34.8
160221 1 アルバートドック 119 71.8 34.1
200223 1 カデナ 115 71.9 34.4
180218 1 トリオンフ 112 72.2 34.4
220724 1 ベレヌス 104 72.3 35.1
130217 1 ヒットザターゲット 110 72.4 34.4
220724 11 アーデントリー 96 72.5 35.7
220724 16 コルテジア 89 72.5 36.4
190217 1 スティッフェリオ 111 72.5 34.2
220220 1 アリーヴォ 106 72.6 34.6
210718 1 アンドラステ 106 72.6 34.6
220724 7 シャーレイポピー 100 72.6 35.2
220724 15 ベステンダンク 91 72.6 36.1
220724 3 ファルコニア 103 72.7 34.8
220724 10 カイザーミノル 98 72.7 35.3
220724 8 レインボーフラッグ 99 72.8 35.1
220724 4 ミスニューヨーク 101 72.9 34.8
220724 14 ダブルシャープ 95 72.9 35.4
220724 2 カテドラル 103 73.0 34.5
220724 12 モズナガレボシ 96 73.0 35.2
220724 13 ワールドウインズ 95 73.2 35.1
220724 9 スーパーフェザー 99 73.2 34.7
220724 5 ヴァリアメンテ 101 73.3 34.4
220724 6 カデナ 100 73.4 34.4

 

ここではサンプル数が少ないため、小倉大賞典も含めて振り返ります。

2013年以降 もっとも遅いペースで、

なおかつ低レベルなレースでした。

結局、スローのままベレヌスをいかせて、馬場もよく前が止まらず

そのまま逃げ切られた形です。

道中、まくりきれた馬はおらず、中団以降のジョッキーは

あまりに無策だったといえるでしょう。

カテドラルは後方から大外をまわしての2着ですから、

実質的な勝ち馬といえますが、時計としては平凡以下です。

3着ファルコニアも同様で、3角で動くは動いていますし、

斤量を考えても物足りない内容。

4着ミスニューヨークは直線で不利を受けての4着で、

多少情状酌量の余地はあるにせよ、特に次走以降注目すべき内容ではありませんでした。

 

●アイビスSD
レースレベル:7位(同率1R)/10R

 

日付 馬名 GS 3F
200726 1 ジョーカナチャン 99 22.0 33.2
220731 2 シンシティ 99 22.1 33.1
180729 1 ダイメイプリンセス 109 22.2 32.0
220731 5 スティクス 94 22.2 33.5
220731 8 マウンテンムスメ 93 22.2 33.6
220731 16 クリスティ 85 22.2 34.4
190728 1 ライオンボス 96 22.3 33.2
220731 11 トキメキ 92 22.3 33.6
220731 17 アヌラーダプラ 85 22.3 34.3
150802 1 ベルカント 108 22.3 32.0
220731 4 レジェーロ 97 22.4 33.0
220731 9 ヴェントヴォーチェ 92 22.4 33.5
220731 13 ジュニパーベリー 87 22.4 34.0
130728 1 ハクサンムーン 107 22.4 32.0
220731 14 パーティナシティ 86 22.5 34.0
140803 1 セイコーライコウ 106 22.5 32.0
220731 6 オールアットワンス 94 22.5 33.2
220731 10 ライオンボス 92 22.5 33.4
220731 12 キタイ 89 22.5 33.7
160731 1 ベルカント 107 22.5 31.9
210725 1 オールアットワンス 100 22.6 32.5
220731 1 ビリーバー 100 22.6 32.5
220731 7 マリアズハート 94 22.7 33.0
170730 1 ラインミーティア 107 22.7 31.7
220731 15 オヌシナニモノ 86 22.8 33.7
220731 3 ロードベイリーフ 98 22.9 32.4
220731 18 トウショウピスト 82 22.9 34.0

 

1000万下並のレベルでひどい内容でした。

特に次走以降に向けてどうのこうのという馬はいません。

競馬ファンとして一言いいでしょうか。

前から思っていたのですが、このレースって必要ですか?

2019年以降、このレースは低レベル傾向にあり、

いずれも1000万下並かそれ以下のレースでした。

しかも上位3頭中、必ず2頭は二けた馬番の馬がからみ、

重賞とは呼べないレベルで、外枠有利で残しただけです。

当初、直線コースで純粋にスピードを競う迫力の単距離レース、

というような触れ込みで、新しい夏の風物詩として期待されましたが

年を追うごとに極端な外枠有利が馬券を買う側にも浸透し、

レースとしての興味が薄れてしまったように思えます。

(いまさらこんなレースを本気で予想している人いらっしゃいます?)

1000mという直線コースにもかかわらず、

あきらかに枠の有利・不利があるのですから、

JRAはまずそこを物理的に是正するところから始めるべきではないでしょうか?

 

●クイーンステークス

レースレベル:7位/8R

ペースの速さ:6位/8R

 

日付 馬名 GS 3F
170730 1 アエロリット 117 71.3 36.1
140803 1 キャトルフィーユ 120 71.4 35.7
200802 1 レッドアネモス 115 72.0 35.6
220731 3 ローザノワール 102 73.3 35.6
180729 1 ディアドラ 114 73.5 34.2
220731 12 メイショウミモザ 94 73.6 36.1
220731 10 ウォーターナビレラ 96 73.6 35.9
220731 5 ホウオウピースフル 100 73.7 35.4
220731 9 ファーストフォリオ 98 73.9 35.4
220731 11 ゴルトベルク 95 73.9 35.7
190728 1 ミッキーチャーム 106 74.0 34.5
150802 1 メイショウスザンナ 105 74.0 34.6
220731 1 テルツェット 102 74.1 34.8
220731 2 サトノセシル 102 74.1 34.8
220731 8 フィオリキアリ 98 74.3 35.0
220731 4 ルビーカサブランカ 101 74.3 34.7
220731 7 フェアリーポルカ 99 74.4 34.8
220731 6 ラヴユーライヴ 99 74.6 34.6
160731 1 マコトブリジャール 100 74.8 34.3
220731 13 マジックキャッスル 92 75.1 34.8
220731 14 スライリー 91 75.3 34.7

 

緩いペースで、前残りして当然の展開でした。

3着ローザノワールは、展開1つで残した感があり

次走以降、あっさり馬券圏外もありえるでしょう。

5着ホウオウピースフルも同様で展開利と見ます。

一方差し馬ですが、勝ったテルツェットにしても

過去前1200m通過が74秒~74.1秒の馬と比較しても、

もうワンパンチからツーパンチくらい足りない内容で

例年なら下手すると馬券圏外という内容でした。

今回はメンバーに恵まれたといっていいでしょう。

今後エリザベス女王杯など、

G1戦線でどうのこうのという内容ではありませんでした。

 

 

【反省】2022_6月・古馬・芝・重賞(鳴尾記念、安田記念、函館SS、エプソムC、マーメイドS、宝塚記念)

2022年6月8日 / 2022年古馬芝, 反省

●鳴尾記念

レースレベル:1位/2R(※中日新聞杯を含む場合:2位/11R)
ペース:1位/2R(※中日新聞杯を含む場合:4位/11R)

日付 馬名 GS 3F
130309 1 サトノアポロ 122 84.6 34.7
181208 1 ギベオン 112 84.7 35.6
220604 5 キングオブドラゴン 115 84.7 35.2
220604 7 ショウナンバルディ 110 84.8 35.6
220604 4 ギベオン 116 84.9 34.9
150314 1 ディサイファ 116 85.0 34.9
220604 9 ヤシャマル 105 85.0 35.9
220604 6 カイザーバローズ 114 85.2 34.8
220604 1 ヴェルトライゼンデ 118 85.3 34.3
211211 1 ショウナンバルディ 107 85.4 35.3
220604 2 ジェラルディーナ 117 85.5 34.2
220604 3 サンレイポケット 117 85.5 34.2
220604 8 パトリック 106 85.8 35.0
220604 10 アドマイヤジャスタ 101 85.8 35.5
171209 1 メートルダール 114 86.3 33.8
191207 1 サトノガーネット 110 86.8 33.7
160312 1 サトノノブレス 103 86.8 34.4
140315 1 マーティンボロ 103 87.3 34.0
210605 1 ユニコーンライオン 95 87.5 34.5
201212 1 ボッケリーニ 101 87.5 33.9

 

中京開催で、比較対象が去年の同レースしかないため、

中日新聞杯とも比較してあります。

レースレベルは高く、上位3頭とも、この位置から

これだけの上がりを出せたのは優秀です。

勝ったヴェルトライゼンデは屈腱炎明けでしたが、

それを感じさせない完全勝利で、秋以降、

強い現3歳世代とあたるのが楽しみです。

正直いって、コントレイルの世代はハズレ年で

三冠馬といってその実力のほどはあやしいとにらんでいますが

その陰でシルバーメダルコレクターだったこの馬は、

むしろ古馬になってからのほうがGS的には高いパフォーマンスを発揮しています。

晩成型の可能性もあり、 ここは素直に評価すべきでしょう。

ただ、あくまでも中京ローカルのG3ですから、

次走以降の活躍はさらなる上積み込みという前提になります。

 

●安田記念

レースレベル:9位/9R(2014年は計測不能馬場)
ペース:9位/9R(2014年は計測不能馬場)

日付 馬名 GS 3F
150607 1 モーリス 119 58.1 34.9
200607 1 グランアレグリア 123 58.5 34.1
170604 1 サトノアラジン 124 58.6 33.9
130602 1 ロードカナロア 124 58.8 33.7
180603 1 モズアスコット 119 59.1 33.9
190602 1 インディチャンプ 123 59.1 33.5
210606 1 ダノンキングリー 116 59.6 33.7
160605 1 ロゴタイプ 109 59.7 34.3
220605 12 ホウオウアマゾン 103 59.8 34.8
220605 6 ダノンザキッド 106 59.9 34.4
220605 14 ダイアトニック 101 60.0 34.8
220605 17 カフェファラオ 98 60.0 35.1
220605 5 ファインルージュ 106 60.1 34.2
220605 11 レシステンシア 104 60.2 34.3
220605 10 ロータスランド 104 60.3 34.2
220605 15 ヴァンドギャルド 99 60.3 34.7
220605 3 サリオス 108 60.4 33.7
220605 1 ソングライン 108 60.5 33.6
220605 2 シュネルマイスター 108 60.5 33.6
220605 16 カラテ 99 60.5 34.5
220605 9 ナランフレグ 104 60.7 33.8
220605 4 セリフォス 107 60.7 33.5
220605 13 ソウルラッシュ 102 60.7 34.0
220605 18 カテドラル 91 60.9 34.9
220605 7 エアロロノア 106 61.0 33.3
220605 8 イルーシヴパンサー 106 61.0 33.3

 

2013年以降でもっともペースが遅く、

もっとも内容に乏しい凡戦でした。

ただ、馬券的には極端にレベルが高くても低くても

次走以降参考になるのでこれはこれで 注意深く見ていきましょう。

 

まずペースですが、

2016年にロゴタイプが勝ったときとほぼ同じペースで

条件戦並といってよいです。

2016年と今年が突出して遅かったので、

ほかの年の安田記念と比べるのは妥当ではないかもしれません。

上位3頭は差し・追い込みで上がりが33.6-33.7秒。

他の年の勝ち馬たちは、58秒台、58秒台で

同じような上がりを使っていますので、

まずその時点で相当レベルが低いです。

「スローで後方にいたのだから、むしろ展開が向かなかった」

「そうそうスローからギアチェンできるものではない」

こういった声を完全に封殺できるのが、

同じ舞台でのG3(富士Sと東京新聞杯)との比較です。

 

●2022年安田記念と府中芝1600mG3との比較

日付 馬名 GS 3F
181020 1 ロジクライ 120 58.6 34.4
171021 1 エアスピネル 119 58.7 34.3
190203 1 インディチャンプ 123 58.8 33.8
140217 1 ホエールキャプチャ 117 58.9 34.3
210207 1 カラテ 111 59.3 34.5
220206 1 イルーシヴパンサー 114 60.0 33.6
131019 1 ダノンシャーク 114 60.0 33.5
200209 1 プリモシーン 107 60.2 34.1
130203 1 クラレント 115 60.2 33.2
150208 1 ヴァンセンヌ 106 60.2 34.1
191019 1 ノームコア 112 60.2 33.5
151024 1 ダノンプラチナ 115 60.3 33.1
161022 1 ヤングマンパワー 106 60.4 33.9
220605 3 サリオス 108 60.4 33.7
180204 1 リスグラシュー 109 60.4 33.6
220605 1 ソングライン 108 60.5 33.6
220605 2 シュネルマイスター 108 60.5 33.6
141025 1 ステファノス 107 60.9 33.3
160207 1 スマートレイアー 102 61.0 33.7
170205 1 ブラックスピネル 92 62.7 33.0

 

これを見ても、上位3頭の上がりは平凡そのもので、

G3と比較しても、勝っているレースを探す方が大変です。

シュネルマイスターが、本調子ではなく2着で

やっぱり強い、という評価もあると思いますが

むしろ調子が悪くて大幅にパフォーマンスを落としていたのに、

相手が弱すぎて2着、というほうが自分としてはしっくりきます。
また、先行勢は今後G1では用無しと判断してよさそうです。

2013年以降、もっとも時計の出る馬場でレースが行われ、

馬場差計算のアヤではないかとの見方もできますが

2018年、2019年、2021年とそうそう馬場差はかわらず

この年はどの馬も時計が出ています。

もし、ソングラインやサリオス、4着以下の馬たちが

万全の状態で出走したのだとすれば、

今回の実績は大幅に割り引いていいと思います。

秋以降、もちろんコースが変われば話もかわりますが

今年のNHKマイルと比較してもレベルが低く、

ダノンスコーピオンがMCSにまわってくれば、

今回の上位勢より高く評価すべきだと思いました。

 

●函館SS

レースレベル:1位9R(2013年以降)
ペース:2位/9R(2013年以降)

日付 馬名 GS 3F
220612 16 ビアンフェ 102 33.3 36.0
220612 4 レイハリア 108 33.4 35.3
180617 1 セイウンコウセイ 109 33.6 35.0
220612 6 キルロード 108 33.6 35.1
220612 1 ナムラクレア 113 33.6 34.6
170618 1 ジューヌエコール 112 33.7 34.7
220612 10 シゲルピンクルビー 107 33.7 35.1
220612 2 ジュビリーヘッド 109 33.8 34.8
220612 13 ライトオンキュー 104 33.9 35.2
220612 12 ボンセルヴィーソ 105 33.9 35.1
220612 15 プルパレイ 103 33.9 35.3
220612 9 ローレルアイリス 107 34.1 34.7
220612 7 ヴェントヴォーチェ 108 34.1 34.6
220612 5 キャプテンドレイク 108 34.2 34.5
160619 1 ソルヴェイグ 103 34.2 35.0
200621 1 ダイアトニック 107 34.3 34.6
220612 8 ダイメイフジ 107 34.5 34.3
220612 3 タイセイアベニール 108 34.7 34.0
220612 11 ファーストフォリオ 106 34.7 34.2
190616 1 カイザーメランジェ 104 34.8 34.4
140622 1 ガルボ 102 34.8 34.5
150621 1 ティーハーフ 101 34.9 34.6
130616 1 パドトロワ 96 34.9 35.0
220612 14 ペプチドバンブー 104 35.2 33.9

2013年以降、2番目にペースが速く、最もハイレベルでした。

勝ち馬が斤量50kgという点は十分考慮すべきですが、

今年の3歳世代が強い世代であることの証明がまた1つ増えました。

2着ジュビリーヘッド、3着タイセイアベニールは、

ハイペースに乗じてつっこんできました。

例年の勝ち馬と比較しても遜色なく、今回は相手が悪かったといえます。

ただ、この脚質で展開も向いて…ということを考えると

逆にこれが限界のパフォーマンスかなという気もします。

注目したいのは4着レイハリアで、この馬、これまでGS的には

1000万下勝ち負け程度の内容しか出ておらず、

自分の中ではスローのラキ珍と思っていました。

どうやら気性面に難があるようで、

今回のようにハイペースでもひるまず前にいくことで

結果がともなってくるようです。

G1でどうこうという馬ではないと思いますが、

次走同型の有無なども確認しつつ要注意かなという気はしました。

その他先行馬としてはキルロードが6着にがんばりました。

やはりこの馬、宮記念3着はフロックではなさそうです。

当ブログ◎のヴェントヴォーチェは追走できず自分の形に持ち込めませんでした。

これで重賞では通用しないと判断され、次走人気を落とすようなら

しつこく狙ってみる価値はあると思います。

 

●エプソムC

レースレベル:9位(同率1R)10R(2013年以降)
ペース:7位/10R(2013年以降)

日付 馬名 GS 3F
200614 1 ダイワキャグニー 123 70.5 35.6
150614 1 エイシンヒカリ 119 71.5 35.0
210613 1 ザダル 116 71.8 35.0
220612 11 トーラスジェミニ 98 72.2 36.4
180610 1 サトノアーサー 108 72.3 35.3
170611 1 ダッシングブレイズ 114 72.4 34.6
220612 9 コルテジア 101 72.6 35.7
220612 1 ノースブリッジ 108 72.7 34.9
220612 12 トーセングラン 95 72.8 36.1
140615 1 ディサイファ 117 72.9 33.8
130609 1 クラレント 116 72.9 33.9
220612 3 ダーリントンホール 107 73.0 34.7
220612 2 ガロアクリーク 108 73.1 34.5
220612 7 ヤマニンサンパ 103 73.2 34.9
220612 8 シャドウディーヴァ 103 73.2 34.9
220612 6 ザダル 106 73.3 34.5
220612 5 タイムトゥヘヴン 106 73.6 34.2
220612 10 ハッピーアワー 100 73.6 34.8
220612 4 ジャスティンカフェ 107 73.9 33.8
160612 1 ルージュバック 109 74.3 33.2
190609 1 レイエンダ 82 77.1 33.1

 

超低レベルなレースでした。

このレースとしてはペースも緩く、先行馬にとっては楽な展開だったといえます。

ただ、後方の馬にしても差せない展開というほどではなく、

たとえば2着ガロリアクリーク、3着ダーリントンホールの上がりを見ても、

1200m通過が73秒くらいなら、上がりは34秒を切ってほしいところでした。

特にダーリントンホールは、3歳時に低レベル共同通信杯を勝ったことが

いまだに印象深いのか?(まさか?)やたらと過剰人気しがちです。

次走、メンバー次第ではかんたんに馬券圏外にふっとぶと思います。

 

●マーメイドS

レースレベル:1位/10R(2013年以降)
ペース:1位/10R(2013年以降)

日付 馬名 GS 3F
220619 4 リアアメリア 118 84.2 35.9
220619 8 ハギノリュクス 110 84.2 36.7
220619 1 ウインマイティー 122 84.4 35.3
220619 13 ラヴユーライヴ 105 84.4 37.0
200614 1 サマーセント 112 84.4 36.3
160612 1 リラヴァティ 112 84.6 36.1
220619 2 マリアエレーナ 119 84.6 35.4
220619 6 ゴルトベルク 112 84.7 36.0
220619 16 ホウオウエミーズ 105 84.7 36.7
220619 11 アイコンテーラー 108 84.8 36.3
220619 3 ソフトフルート 119 84.9 35.1
220619 14 キムケンドリーム 105 84.9 36.5
220619 15 トウシンモンブラン 105 84.9 36.5
220619 7 ルビーカサブランカ 111 85.0 35.8
220619 12 クラヴェル 107 85.0 36.2
220619 5 ステイブルアスク 118 85.1 35.0
220619 9 ヴェルトハイム 109 85.2 35.8
220619 10 スルーセブンシーズ 109 85.3 35.7
180610 1 アンドリエッテ 116 85.5 34.8
210620 1 シャムロックヒル 108 85.6 35.5
130609 1 マルセリーナ 112 85.8 34.9
190609 1 サラス 114 85.8 34.7
170611 1 マキシマムドパリ 107 85.9 35.3
140615 1 ディアデラマドレ 113 86.3 34.3
150614 1 シャトーブランシュ 101 87.8 34.0

 

2013年以降、もっともハイペースでもっともハイレベルでした。

ペースが速いのに前目の馬が残しているのが特徴で、

勝ったウインマイティーは、なぜここまで勝てなかったのか不思議です。

もともとオークス3着のあと不振が続いていましたが、

先行すれば相当しぶとい馬だと思います。

もちろん54kgというのも考慮しないといけませんが、

それにしても高いGSです。

 

2着以下も優秀で、 特に位置取りが前だった

マリアエレーナとリアアメリアは、

例年なら押し切っていたでしょう。

 

●宝塚記念

レースレベル:2位/10R(2013年以降)
ペース:1位/10R(2013年以降)

日付 馬名 GS 3F
220626 8 パンサラッサ 121 94.5 37.8
220626 1 タイトルホルダー 132 94.7 36.5
220626 4 ディープボンド 126 94.8 37.0
220626 7 ウインマリリン 121 95.0 37.3
220626 16 アフリカンゴールド 105 95.0 38.9
220626 2 ヒシイグアス 129 95.2 36.3
220626 5 マイネルファンロン 123 95.2 36.9
220626 10 ギベオン 115 95.3 37.6
220626 3 デアリングタクト 126 95.4 36.4
220626 6 エフフォーリア 123 95.5 36.6
220626 9 ステイフーリッシュ 118 95.7 36.9
220626 11 ポタジェ 114 95.7 37.3
180624 1 ミッキーロケット 130 95.7 35.8
160626 1 マリアライト 126 95.8 36.1
190623 1 リスグラシュー 133 95.9 35.3
220626 12 グロリアムンディ 110 95.9 37.5
220626 15 アイアンバローズ 107 96.1 37.6
220626 13 メロディーレーン 109 96.1 37.4
220626 17 キングオブコージ 74 96.1 40.9
220626 14 アリーヴォ 108 96.3 37.3
170625 1 サトノクラウン 120 96.8 35.7
200628 1 クロノジェネシス 114 96.9 36.2
130623 1 ゴールドシップ 122 97.3 35.0
140629 1 ゴールドシップ 124 97.4 34.7
210627 1 クロノジェネシス 121 97.5 34.8
150628 1 ラブリーデイ 101 99.6 34.8

 

2013年以降もっともハイペースで、

レースレベルも高く、G1の名にふさわしいレースでした。

勝ったタイトルホルダーは、オーバーペースでとばす

パンサラッサを番手から追いかけての完全勝利ですから

胸を張っていいでしょう。

有馬記念と比較しても、さらにパワーアップしている印象で、

中菱距離なら現役最強といえます。あといくつかG1をとりそう。

 

2着ヒシイグアスも決して楽な位置取りではなく、

4着ディープボンドも同様で、実力があるところをみせてくれました。

過去傾向からも、ハイペースだからといって後ろの馬に出番があるわけでもなく、

次走以降狙うとすれば、速い馬場で割を食った外枠の先行馬でしょう。

ディープボンドが7枠15番から無理くり3番手につけて4着ですから

次走、条件がそろえば巻き返しがありそうです。

 

ウインマリリンが復調気配で、外目の枠から先行して7着に粘りました。

エリザベス女王杯にまわってくるようなら要注意です。

(調教もよかったようです)

 

当ブログ◎のポタジェは後方からで自分の競馬ができず。

この馬場で大外枠はきびしかったようです。

次走、人気を落とすなら再び狙いたいです。

 

 

 

 

【反省】2022_5月・古馬・芝・重賞(京王杯SC、VM、新潟大賞典)

2022年5月17日 / 2022年古馬芝

●新潟大賞典
レースレベル:5位/9R
ペース:4位/9R

 

日付 馬名 GS 3F
210509 1 サンレイポケット 126 81.6 36.0
220508 4 モズナガレボシ 116 83.0 35.6
220508 15 アルサトワ 73 83.0 39.9
130505 1 パッションダンス 126 83.1 34.5
220508 14 ラインベック 82 83.1 38.9
160508 1 パッションダンス 126 83.2 34.4
220508 1 レッドガラン 119 83.2 35.1
220508 9 アイコンテーラー 112 83.2 35.8
220508 11 トーセングラン 107 83.4 36.1
220508 3 ヤシャマル 118 83.6 34.8
220508 6 シュヴァリエローズ 115 83.6 35.1
220508 13 マウントゴールド 95 83.6 37.1
220508 2 カイザーバローズ 118 83.8 34.6
220508 5 ステラリア 116 83.8 34.8
220508 8 ダノンマジェスティ 112 83.8 35.2
200510 1 トーセンスーリヤ 112 83.9 35.1
220508 10 スマイル 111 84.0 35.1
170507 1 サンデーウィザード 120 84.2 34.0
220508 7 ラストドラフト 113 84.2 34.7
220508 12 プレシャスブルー 104 84.2 35.6
140511 1 ユールシンギング 116 85.7 32.9
150510 1 ダコール 110 86.4 32.8
180506 1 スズカデヴィアス 97 87.6 33.0

 

レースレベルが低く、勝ったレッドガランの位置取りでいうと

2013年および2016年のパッションダンスと比較して、

道中楽をしたにもかかわらず上がりの時計が出ていません。

今後、G1戦線でどうのというレースではないと思います。

ペースが遅く、前の馬は楽をしていたという意味で、

後ろからだった2着カイザーバローズは

頭まであっておかしくないレースでした。

まだ4歳でここまでそれほど使われておらず、

今回、休み明けでこの内容だと、GS的にも時計を詰めており

さらにパワーアップした印象を受けます。

ゲートもよくなかったことを考えると次走以降G3なら注意です。

 

●京王杯スプリングカップ
レースレベル:7位/10R
ペース:6位/10R

 

日付 馬名 GS 3F
140517 1 レッドスパーダ 116 45.5 35.0
220514 8 リフレイム 103 46.4 35.4
130511 1 ダイワマッジョーレ 113 46.6 34.2
220514 5 ラウダシオン 105 46.7 34.9
220514 10 ビオグラフィー 101 46.9 35.1
220514 11 ミッキーブリランテ 100 47.0 35.1
180512 1 ムーンクエイク 113 47.0 33.8
190511 1 タワーオブロンドン 112 47.2 33.7
210515 1 ラウダシオン 107 47.2 34.2
220514 1 メイケイエール 108 47.2 34.1
220514 7 シャインガーネット 105 47.2 34.4
200516 1 ダノンスマッシュ 111 47.4 33.6
220514 2 スカイグルーヴ 107 47.4 34.0
220514 12 クリスティ 99 47.4 34.8
220514 6 リレーションシップ 105 47.6 34.0
220514 3 タイムトゥヘヴン 106 47.6 33.9
160514 1 サトノアラジン 114 47.8 32.9
220514 4 ワールドバローズ 106 47.8 33.7
220514 9 ギルデッドミラー 103 47.8 34.0
150516 1 サクラゴスペル 101 48.5 33.5
170513 1 レッドファルクス 102 48.8 33.1

 

差し・追い込み勢が上位をしめましたが、

このレースとしてはペースが緩く、

5着ラウダシオンは、7着までの馬との比較で

唯一前目に位置していましたが、展開のせいにはできません。

同様に、逃げて8着のリフレイムは、

今回も4人気と高く評価されていましたが、

このペースでこの内容だと、今後も厳しいでしょう。

1600万下を勝ったときの内容も悪く、OPで頭打ちとみます。

固定層から支持されているようで

次走以降も消せる人気馬として、オッズを吸ってほしいと思います。

勝ったメイケイエールは、気性難から

力を出し切るかどうかのギャンブルになってしまいますが、

今回の内容は完勝といえます。

ただ、メンバーに恵まれたことも事実で、

多少道中騎手とケンカしても、このクラスならごまかしがききますが

G1ではどうでしょうか。人気も落ちづらく、G1ではヒモまでとしたいタイプです。

4着までは、位置取りに比例して上がりが速く、

ペース次第では着順は入れ替わったんじゃないかと思います。

 

●ヴィクトリアマイル

レースレベル:9位/10R

ペース:8位/10R

日付 馬名 GS 3F
190512 1 ノームコア 126 58.4 33.9
140518 1 ヴィルシーナ 117 58.6 34.6
200517 1 アーモンドアイ 126 58.8 33.5
160515 1 ストレイトガール 122 58.9 33.9
220515 4 ローザノワール 110 58.9 35.0
130512 1 ヴィルシーナ 116 59.0 34.3
220515 3 レシステンシア 110 59.3 34.6
210516 1 グランアレグリア 123 59.4 33.2
150517 1 ストレイトガール 122 59.4 33.3
220515 12 レイパパレ 106 59.5 34.8
180513 1 ジュールポレール 116 59.6 33.7
220515 1 ソダシ 113 59.7 33.9
220515 16 クリノプレミアム 103 59.8 34.8
220515 2 ファインルージュ 110 60.0 33.9
220515 6 デアリングタクト 108 60.0 34.1
220515 5 ソングライン 110 60.2 33.7
220515 14 アンドヴァラナウト 104 60.2 34.3
220515 11 ディヴィーナ 106 60.2 34.1
220515 10 ミスニューヨーク 106 60.4 33.9
220515 15 デゼル 103 60.5 34.1
220515 17 マジックキャッスル 100 60.5 34.4
170514 1 アドマイヤリード 110 60.5 33.4
220515 8 アカイイト 107 60.6 33.6
220515 18 メイショウミモザ 98 60.7 34.4
220515 7 アブレイズ 107 60.8 33.4
220515 9 シャドウディーヴァ 107 60.8 33.4
220515 13 テルツェット 105 61.0 33.4

 

2013年以降、ワースト2位のレベルで

ペースも遅く、低レベルなG1レースでした。

番手で3着のレシステンシア、

逃げて4着ローザノワールにとっては

展開が向いたといえます。

もう少しペースが速ければ、

後方の馬が差し切っていたでしょう。

余談ですが、ローザノワールに騎乗した田中騎手が

「ペースを落とし過ぎずに運んで…」とコメントしていますが

机上の計算ではスローですし、牝限とはいえ、

G1ということを考えればドスローです。

この騎手の消極さを物語っているなと思いました。

 

勝ったソダシは、4角の通過順位こそ4番手ですが

残り3F地点で逃げ馬からは0.8秒離されていました。

実質的には差したようなもので、完勝といえます。

ソダシより上がりの速い馬のほとんどが

さらに後方に位置しており、中でも評価できるのが

5着のソングラインでしょうか。

ソダシの0.5秒後方から0.2秒速い脚を使っており

内容としてはもちろん完敗なのですが、

戦績から、東京マイルでは堅実に高いGSを出しており、

今後も同じ舞台なら注意が必要です。

安田記念に駒を進めるようで、斤量を考えると面白いかもしれません。

 

着順は前後して、ファインルージュは直線で躓いたり、

まっすぐの進路がとれなかったりしつつ、最後は追い詰めました。

上がりはソダシと同じで、数字の上では完敗ですが、

残り3F地点で逃げ馬から1.1秒離されてからの末脚は鋭く、

展開次第ではさらにソダシを追い詰めていたかもしれません。

 

デアリングタクトは久々でこの内容なら上々でしょう。

展開が向いたとはいえません。

レイパパレは、スタートが悪く、

序盤でポジションをとりにいったことが敗因だとは思いますが、

展開を考えると負けすぎかなとも思いました。

 

●目黒記念

※レース終了後更新予定

 

 

 

【反省】2022_高松宮記念、大阪杯、ダービー卿CT

2022年4月5日 / 2022年古馬芝, 反省

ここ2週、重賞で思いもよらない人気薄がつっこんできて

首をかしげる結果に愕然としている同士各位も多いかと思います。

しかし、結果は結果として受け止め、次につなげていくことこそ

我々戦士がとるべき正しい道といえるでしょう。

まずは、高松宮記念、大阪杯、ダービー卿CTの例年比較を見てみましょう。

 

●高松宮記念(2013年以降)

日付 馬名 GS 3F
200329 2 モズスーパーフレア 110 33.9 34.2
180325 1 ファインニードル 108 33.9 34.4
160327 1 ビッグアーサー 112 33.9 34.0
170326 1 セイウンコウセイ 109 33.9 34.2
150329 1 エアロヴェロシティ 109 34.0 34.1
190324 1 ミスターメロディ 109 34.1 34.0
220327 1 ナランフレグ 108 34.4 33.9
210328 1 ダノンスマッシュ 107 34.5 33.9
130324 1 ロードカナロア 111 34.8 33.1

 

●大阪杯(2013年以降)

日付 馬名 GS 3F
210404 1 レイパパレ 126 83.2 36.1
220403 1 ポタジェ 126 83.7 35.6
170402 1 キタサンブラック 127 84.8 34.4
180401 1 スワーヴリチャード 124 85.0 34.5
200405 1 ラッキーライラック 127 85.1 34.1
190331 1 アルアイン 105 86.1 35.3

 

●ダービー卿CT(2013年以降)

日付 馬名 GS 3F
190330 1 フィアーノロマーノ 124 57.3 35.1
140406 1 カレンブラックヒル 114 57.4 36.1
130331 1 トウケイヘイロー 115 57.9 35.4
200404 1 クルーガー 113 58.0 35.5
210403 1 テルツェット 115 58.3 35.0
180331 1 ヒーズインラブ 118 58.6 34.4
220402 1 タイムトゥヘヴン 118 59.0 34.0
160403 1 マジックタイム 116 59.3 34.0
150405 1 モーリス 120 59.6 33.2
170401 1 ロジチャリス 105 59.9 34.5

3レースとも、例年と比較してまずまずのレベルでした。

 

高松宮記念のナランフレグは、2021年のダノンスマッシュと

ほぼ同じパフォーマンス。

大阪杯も2021年のレイパパレとほぼ同じ。

ダービー卿は例年と比較すると、むしろ少し高いパフォーマンスでした。

ここで何がいいたいかというと、人気薄だったからといって

フロックで勝ったわけではなく、そもそもその馬に地力があり

我々馬券師たちがそれを見抜けなかったという事実を

きっちりと受け止めることが大事なのではないかと思います。

 

3レースともすべてハイペース

●高松宮記念の逃げ馬(2013年)

日付 馬名 GS 3F
180325 6 セイウンコウセイ 105 33.2 35.4
160327 16 ローレルベローチェ 100 33.3 35.8
220327 6 レシステンシア 105 33.4 35.2
170326 13 ラインスピリット 98 33.5 35.7
190324 15 モズスーパーフレア 92 33.6 36.2
210328 5 モズスーパーフレア 104 33.7 35.0
150329 15 アンバルブライベン 92 33.8 36.0
200329 2 モズスーパーフレア 110 33.9 34.2
130324 3 ハクサンムーン 109 34.2 33.9

 

●大阪杯の逃げ馬(2013年)

日付 馬名 GS 3F
210404 1 レイパパレ 126 83.2 36.1
220403 5 ジャックドール 121 83.2 36.6
170402 12 マルターズアポジー 112 83.8 36.9
200405 3 ダノンキングリー 126 84.8 34.5
180401 1 スワーヴリチャード 124 85.0 34.5
190331 10 エポカドーロ 95 85.8 36.6

 

●ダービー卿の逃げ馬(2013年)

日付 馬名 GS 3F
190330 14 マルターズアポジー 111 56.9 36.8
140406 16 トリップ 72 57.2 40.5
220402 15 リフレイム 104 57.5 36.9
210403 4 マイスタイル 111 57.5 36.2
200404 7 ストーミーシー 108 57.6 36.4
180331 9 マルターズアポジー 110 57.9 35.9
130331 1 トウケイヘイロー 115 57.9 35.4
150405 16 ラインスピリット 100 58.4 36.4
160403 8 キャンベルジュニア 111 58.6 35.2
170401 10 クラレント 98 59.8 35.3

 

3レースともハイペースでした。

 

高松宮記念は1人気レシステンシアが自ら逃げてハイペースを演出。

それでも 6着ですから力のあるところは見せましたが、

過去このペースで残せた馬はおらず、敗因はこのペースでしょう。

 

大阪杯も昨年と同様のハイペースでしたが、

昨年のレイパパレはジャックドールと同じ位置から

0.5秒も速い上がりを使っています。

ただ、2021年は馬場が悪く、今年はそこそこ時計の出る馬場でしたので

単純な比較できませんが、事実として今年も負けているわけで

現状ではレイパパレと能力の違いがはっきりとしています。

また、逃げ一辺倒ではG1のハイペースには対応できず、

今後は控えてどうかという点も課題でしょう。

 

ダービー卿もハイペースで、差し・追い込みが上位をしえっました。

中でもがんばっていたのが4着のグラティアスで、

上位陣ではもっとも前目につけていました。

それでもこのメンバーなら…という思いもありつつ

次走移行も、展開が向けば馬券圏内は十分ありえます。

(おそらくG2、G3あたりではこの馬が依然GSトップになると思います)

 

 

 

 

 

 

 

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